AR | Anti Reflection。 レンズやディスプレイなどのガラスの表面に反射を低減させる加工を施すこと。 | ||||||
AR | Augmented Reality。 現実世界をベースに、バーチャルな映像などを重ねあわせる技術。 MR(Mixed Reality)のベースとなる技術の一つ。 | ||||||
Arapahoe | 米Intel社が開発した高速バス規格の開発コード名。 アラパホーと呼ぶ。 | ||||||
ARB | Architectural Review Board。 OpenGLの標準化のための国際団体。 | ||||||
archie | インターネット上のanonymous FTP サーバにあるファイル情報を検索するシステム。 アーチーと呼ぶ。 | ||||||
ARCNET | Attached Resource Computer Network。 1968年、米Datapoint社が開発した、世界初のLAN。 最大255ノードをスター型トポロジで接続。 転送速度 2.5Mbps。 より対線または同軸ケーブルを使用。 1989年には20Mbps版が登場。 | ||||||
Ardis | 米IBM社と米Motorola社が共同設立した、800MHz FM帯の無線データ通信のジョイントベンチャー。 米国内の多数の都市部で1000ベース以上をカバーした。 | ||||||
AREA | American Railway Engineering Association。 アメリカ鉄道技術協会。 | ||||||
ARI | Automotive Radio Information。 道路交通情報システム。 | ||||||
ARIB | Association of Radio Industries and Businesses。 電波産業会。 アライブと呼ぶ。 無線通信および放送に関する標準を作成する、郵政省の外郭団体(社団法人)。 | ||||||
ARIN | American Registry for Internet Numbers。 米国の地域レジストリ。 | ||||||
ARL | Acceptable Reliability Level。 合格信頼性水準。 合格とすることのできる最低の信頼性。 | ||||||
ARL | Akamai Resource Locator。 米Akamai Technologies社が提供するコンテンツ・デリバリ・サービスで使用されている技術。 URLの拡張版。 | ||||||
ARM | 英国のAdvanced RISC Machines社が開発したRISC型CPU チップの総称。 低価格、低消費電力が特徴で、小形の情報端末(PDA)などへの搭載に適している。 米Apple Computer社「Newton」、Acorn社「Archimedes」、米Oracle社のNCなどが採用している。 アームと呼ぶ。 | ||||||
Armada | 米IBM社が開発中のトップエンドUNIX サーバの開発コード名。 Power5プロセッサを64基搭載。 2004年前半に発表予定。 | ||||||
ARMv6 | 英Advanced RISC Machines社(ARM社)と米TI社が開発した、組み込み用途向けプロセッサ。 ARM社の新しいコアとTI社のプログラマブルDSPを統合したもの。 米Intel社がXScaleに採用予定。 | ||||||
ARP | Address Resolution Protocol。 1982年に開発された、TCP/IPのプロトコル群に属するアドレス解決プロトコル。 ホストのIPアドレスからMACアドレスを検索するのに用いる。 相手のホストが保持しているIPアドレスとMACアドレスの対応法を変更する場合にも使う。 | ||||||
arp |
Windows標準装備のTCP/IPコマンド。
DOSプロンプト画面で使用する。
ARPテーブルにアクセスする。 arpの書式 arp -s IPアドレス MACアドレス[インターフェイス] arp -d IPアドレス[インターフェイス] arp -a [IPアドレス][-N インターフェイス]
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ARPA | Advenced Reserch Project Agency。 米国国防総省先進研究計画庁。 アーパと呼ぶ。 | ||||||
ARPANET | Advanced Research Project Agency Network。 1969年にARPA主導で開始された分散型ネットワーク実験、およびそのネットワーク名称。 1969年11月21日、UCLA、UCSB、Stanford研究所、Utah大学の4ヶ所を結んだ。 当時の回線交換方式からパケット交換方式のネットワークとした。 インターネットの前身。 1984年、DARPAにより、軍事専用のMILNETと一般向けのARPANETに分割された。 1990年、ARPAからNSF(全米科学財団)に移管されNSFNetとなった。 | ||||||
ARPU | Average Revenue Per User。 携帯電話業者の収益を表す指標で、ユーザー1人あたりの収益平均を示す。 アープ、あるいはアルプと呼ぶ。 | ||||||
ARQ | Automatic ReQuest for reciption / Automatic Repeat Request。 誤り自動再送。 受信側がデータの誤りを検出すると送信側にデータの再送を要求し、送信側が自動的にデータ再送する方式。 | ||||||
arrow key | カーソルキーのこと。 | ||||||
ARS | Atomic Resolution Storage。 米HP社が開発中の新しいコンセプトに基づく記憶装置。 『原子と同等の解像度を備える記憶装置』という意味合い。 面記録密度としては、1Tb/in2クラス。 非常に細い針のアレイと、相変化型の記録媒体を利用してデータを記録・再生する。 マイクロマシーニングで作成した機構を使って針のアレイを移動して、記録媒体の広い領域にアクセスできるようにする。 複数の針で同時に記録・再生することにより、高速データ転送を目指す。 消費電力も非常に小さい見込み。 | ||||||
Artistic License | Perl言語処理系などに適用されるライセンス体系。 変更していないコードを自由に再配布できる。 変更を加えた場合には、ソース・コード中に変更内容を明示しない限り再配布できない。 | ||||||
ARTS | Association for Retail Technology Standards。 小売業の情報システムに関する国際標準化団体。 アーツと呼ぶ。 | ||||||
AS | Autonomous System。 自律システム。 あるルーティングポリシーにより運営されるネットワーク。 ASはAS番号と呼ばれる識別番号により、インターネット上で一意に特定されている。 AS番号はIANAが管理している。 | ||||||
AS | Australian Standards。 オーストラリア国家規格。 | ||||||
ASA | American Standards Association。 アメリカ国家規格(協会)(旧称)。 現ANSI。 | ||||||
ASA | American Statistical Association。 米統計協会。 | ||||||
ASA | Acoustical Society of America。 米音響協会。 | ||||||
ASAC | Asian Standards Advisory Committee。 アジア規格諮問委員会。 | ||||||
ASAP | as soon as possible。 「できるだけ早く」の意。 | ||||||
ASC | Address Sustain Complex。 パイオニアが開発した、PDPの順次駆動方式。 | ||||||
ASCAP | American Society of Composers Authors and Publishers。 米国作曲者作詞者出版協会。 アスキャップと呼ぶ。 | ||||||
ASCET | American Society of Certified Engineering Technicians。 米認定技術技能士協会。 | ||||||
ASCI | Accelerated Strategic Computing Initiative。 NNSAが進めているスパコン開発計画。 | ||||||
ASCII | American Standard Code for Information Interchange。 1962年に米国規格協会が制定した情報交換用符号。 1文字を7bitで表現する。 数字、アルファベットの大文字、小文字、特殊記号等128種の文字に対応する。 アスキーと読む。 | ||||||
ASCII配列 | 米国のコンピュータのキーボードで標準となっているキーの配列。 日本においては、JIS配列が標準的なキーボードの配列として採用されている。 アスキー配列と呼ぶ。 | ||||||
ASCI Purple |
米IBM社が開発中のスーパーコンピュータ。
100TFLOPSを目指す。
メモリは50TB。
合計、1万2544個(64個×196ボックス)のマイクロプロセッサを搭載。
超高速バス(100GB/s)を介して相互接続される。
OSはAIXL。
2003年完成予定。
核兵器の経年変化(エージング)や兵器の効力をシミュレートする目的で使用される。
DoEの発注。 2005年6月、111TFLOPSを達成。 | ||||||
ASCI Q | 米Compaq Computer社が開発する、ASCIの最新システムの開発コード。 1250MHz Alphaプロセッサ(EV68)搭載のAlphaサーバを375台をクラスタリング接続し、約1万2000の プロセッサと12TBの主記憶で構成。 大きさは1950m2(バスケットボールコート5面分)。 米New Mexico州のNNSAロス・アラモス研究所内に構築中。 2002年までに完成、運用開始予定。 地下核実験のシミュレーション等に使用予定。 | ||||||
ASCI White | 2000年6月29日、米IBM社が発表した世界最速スーパーコンピュータ。 処理速度は 12.3TFLOPS。 8192基のCu配線 プロセッサを搭載し、6TBのメモリを備える。 ハードディスク容量は160TB。 装置の大きさはバスケットコート2面分で、米国エネルギー省(DoE)のローレンス・リバーモア国立研究所(Lawrence Livermore National Laboratory)に設置される予定。 DoEのスパコン開発計画ASCIプロジェクト(Accelerated Strategic Computing Initiative Partnership)の第1号。 同計画では今後、30TFLOPS、100TFLOPSのスーパーコンピュータが開発される予定。 | ||||||
ASE | Amplified Spontaneous Emission。 光通信に利用するフィルタの一種。 | ||||||
ASEAN | Association of South-East Asian Nations。 東南アジア諸国連合。 アセアンと呼ぶ。 | ||||||
ASEE | Association of Supervising Electrical Engineers。 電気技術者管理者協会。 | ||||||
ASET | Association of Super-Advanced Electronics Technologies。 超先端電子技術開発機構。 1996年2月設立。 磁気記録の分野では、2000年に40Gb/in2達成を目標に研究推進されてきた。 | ||||||
ASF | ActiveMovie Streaming Format。 米Microsoft社が開発したストリーミング技術とそのファイルフォーマット。 | ||||||
ASF | ActiveX Server Framework。 ISAPIを含むインターネット・サーバ用のActiveX技術の総称。 | ||||||
ASF | Advanced Streaming Format。 米Microsoft社が提唱したマルチメディア・データのストリーミング・フォーマット。 | ||||||
ASI | American Standards Institute。 米規格学会。 | ||||||
ASIC | Application Specific IC。 特定用途向けIC。 特定用途の要求を実現するために機能を作り込んだLSIで、CPUやDSPといった汎用LSIを使うよりもコストを下げサイズを小さくするために用いられる。 エーシックと呼ぶ。 カスタムメイドのLSI。 ASSPとの違いに注意。 | ||||||
ASIDP | American Society of Information and Data Processing。 米情報・データ処理協会。 | ||||||
ASII | American Science Information Institute。 米科学情報学会。 | ||||||
ASIMO |
2000年11月24日、本田技研がロボット博覧会「ROBODEX2000」で発表した2足歩行ロボット。
身長120cm、体重43kg、歩行速度 約27m/min.。
26個のモーターを使用。 2001年11月12日、新型を発表。 音声による動作命令への対応等の機能向上が図られている。 レンタル事業向け。 | ||||||
ASIS | American Society for Information Science。 米情報科学協会。 | ||||||
ASJ | Acoustical Society of Japan。 社団法人日本音響学会。 | ||||||
ASK | Amplitude Shift Keying。 シャープが携帯情報端末ZAURUSやWiZで採用している赤外線通信方式の規格。 同じ赤外線通信の規格であるIrDA規格との互換性はない。 ノートパソコンの赤外線ポートの中にASK対応のものが登場しているほか、COLOR ZAURUSがIrDAにも対応。 両対応のマシンも増えつつある。 アスクと呼ぶ。 | ||||||
ASLIB | Association of Special Libraries and Information Bureau。 特殊図書・情報局の協会。 | ||||||
ASM | Application Specific Memory。 特定用途向けメモリ。 | ||||||
ASM | American Society for Metals。 アメリカ金属学会。 | ||||||
ASM | Association for Systems Management。 1947年に1万人以上の情報システムに関する経営者、専門家を集めて組織された国際組織。 | ||||||
ASMBL | Application Specific Modular Block。 米Xilinx社のFPGA「Virtex-4」に採用されたアーキテクチャ。 基本ブロックを並べて構成する。 アセンブルと呼ぶ。 | ||||||
ASME | American Society of Mechanical Engineers。 アメリカ機械学会。 アスメと呼ぶ。 | ||||||
ASMIC | Application Specific Memory Integrated Circuit。 特定用途向けメモリ。 | ||||||
AS-MO | Advanced Storage technical conference。 磁気変調方式の光磁気ディスクの規格。 直径120mmのディスクに片面6GBの容量を持つ。 97年秋に規格化、98年中の製品化を予定。 現在のMOとの互換性はない。 | ||||||
ASN.1 | Abstruct Syntax Notation 1。 ISO8824で規定。 通信用途で使われる記述言語。 MIBで扱うデータの書式を定義している。 | ||||||
ASO | Address Supporting Organization。 ICANNの下部組織。 IPアドレスの管理方針を検討する。 | ||||||
ASO | Area of Safe Operation。 安全動作領域。 パワー系の半導体素子で、素子が安定に動作する、動作温度と消費電力の許容範囲の関係を示したグラフ。 | ||||||
ASP | Active Server Pages。 米Microsoft社がWWW サーバInternet Information Server(IIS)3.0と共に発表した、WWWサーバ上のスクリプト実行環境。 HTTPサーバ用のサーバ・サイド・スクリプト処理機構。 クライアントがURLとして拡張子がaspのファイルを指定すると、IISがそのファイルをプログラムとして実行し、結果として得られたHTMLをクライアントに送信する。 プログラムはVBScriptやJavaScriptで記述する。 ADO(ActiveX Data Object)を利用すれば、データベース・アプリケーションも簡単なスクリプトだけで作ることができる。 米Microsoft社が1998年3月から無償配布しているWindowsNT 4.0 Option Packというパッケージには、HTTPサーバ、ASPの処理エンジン、データ・アクセス・オブジェクトなど必要なものがほぼすべて入っている。 | ||||||
ASP | Application Service Provider。 業務アプリケーションの1部をユーザー企業にネットワークを介して使ってもらうサービス。 | ||||||
ASP | Association of Shareware Professionals。 1987年に設立された米国のシェアウェア取引団体。 シェアウェア作者はASPに作品を送付、ASPが承認、ウィルス検査を行った後、CDの形態にて、メンバのベンダやBBSに毎月配布する。 | ||||||
ASP | Access Signaling Protocol。 米Bay Networking社が公開した、SS7ゲートウェイに対してインターネット側機器がサポートするプロトコル。 | ||||||
ASP | Advanced Simple Profile。 MPEG4の拡張仕様。 | ||||||
ASPEP | Association of Scientists and Professional Engineering Personnel。 科学者・技術者協会。 | ||||||
ASPI | Advanced SCSI Protocol Interface。 米Adaptic社が開発したSCSIホストアダプタのAPI。 | ||||||
ASQC | American Society for Quality Control。 アメリカ品質管理協会。 | ||||||
ASRB | Automotive Safety Restraints Bus。 車内LAN インタフェースの規格の一種。 | ||||||
ASRC | Advanced Semiconductor Research Center。 産業技術総合研究所の次世代半導体研究センター。 | ||||||
ASSP | Application Specific Standard Prosuct。 特定用途向け標準IC。 半導体メーカが特定用途向けに作るもの。 カスタムメイドではなく、顧客は限定していない。 ASICとの違いに注意。 | ||||||
AST | Alaska Standard Time。 米アラスカ標準時(間)。 | ||||||
ASTC | Advanced Storage Technical Conference。 AS-MOを開発したグループ。 | ||||||
Asterisk | マーク・スペンサー氏が開発した、オープンソースのIPベースPBX。 2004年9月にVer.1.0.0リリース。 | ||||||
ASTI | Asian Scripts Technology & Infrastructure。 2002年3月28日、Li18nuxが発表した、アジア諸言語環境でLinuxの共通プラットフォームを開発するプロジェクト。 | ||||||
ASTIA | Armed Services Technical Information Agency。 米国軍技術情報庁。 | ||||||
ASTM | American Society for Testing and Materials。 アメリカ材料試験協会およびその規格。 | ||||||
ASTREC | Advanced Airport Systems Technology Research Consortium。 次世代空港システム技術研究組合。 | ||||||
Astro | 2002年11月19日に、米Transmeta社が発表した、新Crusoe プロセッサの開発コード。 2003年半ばに「TM8000」シリーズとして登場予定。 0.13μmプロセス使用。 | ||||||
ASV | Advanced Safety Vehicle。 先進安全自動車。 エレクトロニクス技術などを駆使することで、安全性を飛躍的に高めた自動車のこと。 スマート・カーとも呼ぶ。 前方/側方/後方障害物センサ、車間距離センサ、衝突検知センサ、火災検知センサなどの数多くのセンサや周辺視認性向上カメラ、後方監視カメラ、その他数々のシステムが塔載されている。 | ||||||
ASV | Advanced Super View。 シャープが開発した液晶の駆動方式で、TN方式を高速化したもの。 | ||||||
ASVD | Analog Simultaneous Voice and Data。 音声をアナログ信号で送るアナログ版のSVD技術(ITU-T V.34Q)。 DSVDに比べローコスト。 | ||||||
ASVIP | American Standard Vocabulary for Information Processing。 米の情報処理用語集。 | ||||||
ASX | Australian Stock Exchange。 オーストラリア証券取引所。 | ||||||
ASYNC | Asynchronous。 非同期。 信号などが決まったタイミングでは発生しないこと。 |
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