URA | Universities Research Association。 大学研究協会。 | ||||||||||||||||||||||
URI | Uniform Resource Identifier。 物理的あるいは抽象的なあらゆる資源を同定するための表記規則。 RFC2396などで規定されている。 Web上の資源を同定するのによく用いられるURLは、URIのサブセットである。 | ||||||||||||||||||||||
URL |
Uniform Resource Locator。
インターネット上のリソースの位置を示す、リソースへアクセスするためのスキーム(通常は通信プロトコル名)とリソースの名前をセットにした表記法(仕様)のこと。
URLで指定されるプロトコルとしては、http、ftp、gopherなどがある。
RFC1738、1808で規定され、その後の標準化の過程で、より包括的なURIの一部となっている。 [スキーム一覧]
[URLの書式] (参考文献:日経NETWORK 2000年5月号) スキーム://ユーザー名:パスワード@コンピュータ名:ポート番号/パス名 「スキーム://」が省略された場合、一般的なWWWブラウザは、「http://」が省略されたものとみなす。「ユーザー名:パスワード@」部分はユーザー認証が必要な場合に記述する。 ユーザー認証が不要なサイトの場合は省略できる。 またユーザー認証が必要なサイトのアクセス時に「ユーザー名:パスワード@」を省略した場合には、ユーザー名とパスワードを要求するウィンドウが現れる。 (常時アクセスするサイトで毎回ユーザー認証を入力するのが面倒な場合には、「ユーザー名:パスワード@」を付加したURLを「お気に入り」等に登録しておけばよい。 但し、セキュリティが落ちることに注意。) 「コンピュータ名」は省略不可であり、ホスト名、DNS名(www.xxx.co.jp等)、IPアドレス等を記述する。 「:ポート番号」は省略可能であり、省略した場合にはスキームのデフォルトのポート番号(httpの場合、80番)とみなされる。 「/パス名」が省略された場合は、「/」とみなされる。 httpスキームにて、「/パス名」にファイル名が指定されていない場合は、一般的に index.html あるいは index.htm ファイルが指定されたものとして扱う。 | ||||||||||||||||||||||
URL フィルタリング | URL filtering。 アダルト・サイトや毒物情報のサイトなど、閲覧するのが好ましくないWebサイトへのアクセスを遮断すること。 | ||||||||||||||||||||||
URN | Uniform Resource Name。 インターネット上の資源を識別するために一意の名前で指定する表記方法。 URLと同様に、URIの一種。 | ||||||||||||||||||||||
URSI | International Radio Scientific Union。 国際無線科学連合。 | ||||||||||||||||||||||
USABC | United States Advanced Battery Consortium。 米先進電池開発コンソーシアム。 | ||||||||||||||||||||||
USART | Univarsal Synchronous and Asynchronous Receiver-Transmitter。 同期/非同期シリアル通信用送受信回路。 ユーサートと呼ぶ。 | ||||||||||||||||||||||
USASCII | American Standard Code for Information Interchange。 米の情報交換標準コード。 ASCIIコードのこと。 | ||||||||||||||||||||||
USASI | United States of America Standards Institute。 米国の国家規格協会。 | ||||||||||||||||||||||
USB |
Univarsal Serial Bus。
パソコンと周辺機器(キーボード、マウス、スピーカ、モデム、
プリンタ等)を接続するインタフェース規格。
米Intel社を中心に、米Compaq Computer社、米Digital Equipment社、米IBM社、米Microsoft社、
カナダNorthern Telecom社、NECの7社が策定したシリアル・バス規格。
1996年2月に正式な仕様書が公開された。
PC97仕様ではUSBポート装備が必須になっている。
接続するコネクタの形状を1種類(但し上流用、下流用の2種あり)に統合する。
最大127台の周辺機器全体を制御する一つのホスト(パソコン)へ、周辺機器を「ハブ」を介して接続する。
プラグ・アンド・プレイ、活線挿抜機能を備える。
データ転送速度はロー・スピード・モードの1.5Mbpsとフル・スピード・モードの12Mbpsの2つが規定。
HDD は接続できない。
ケーブルは信号線2本と電源線2本の計4本で構成される。
USB機器の特長として電源がインタフェースを介して供給される点がある。
すなわちSCSI機器のようにあらかじめ機器の電源を入れておかないとパソコンが認識できないという欠点がない。
デバイス間の最大ケーブル長は5m(ケーブル品質によって制限有り)。
デバイス間の転送遅延は30ns以下に規定されている。 転送方式として3種類をサポートする。
USBの仕様上、サウンド機器に限って問題が起こることがある。 それはUSBの仕様にある「バス・リセット」によって、音が途切れてしまうことである。 USBでは、パソコンが各デバイスにIDを割り当てて管理する。 新しい機器を接続したり、機器をはずすと、バス・リセットがかかり各機器に改めてID番号を割り振ろうとする。 具体的には、着脱が行われたハブからツリー状につながっているバスの下にだけリセットがかかる。 ハブは各機器のIDを開放し、パソコンにIDを再度要求する。 リセットはデータ転送中であっても起こり、その場合データ転送は中断される。 そのため、スピーカから出力している音が途中で切れてしまうのである。 | ||||||||||||||||||||||
USB | Ultra Sonic Bonding。 超音波ボンディング。 チップの電極とリード線とを、超音波と荷重により接合する方法。 | ||||||||||||||||||||||
USB スピーカー | USBケーブルでパソコンと接続するスピーカー。 内部にデジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータとアンプを備える。 音楽用の高品質なD/Aコンバータやアンプを使うため音質が良い。 | ||||||||||||||||||||||
USBハブ | USBの機器をツリー状に接続するための装置。 LANのハブと同様の働きをする。 ハブ同士はデイジー・チェーンで接続可能である。 最大6階層まで、最大接続可能な周辺機器の台数は127個。 | ||||||||||||||||||||||
USB リンクケーブル | USB Link Cable。 パソコン同士をUSBポートを介して接続するためのケーブル。 ファイル共有が可能だが、ファイル転送は専用のソフトウェアを使用する。 | ||||||||||||||||||||||
USB-IF | USB Implementers Forum Inc.。 USB2.0の標準化を推進する団体。 USB2.0仕様に準拠していることを認定しロゴマーク表示を義務付ける。 | ||||||||||||||||||||||
USB On-The-Go |
USB 2.0のモバイル向け拡張規格。
2001年9月5日、USBの推進団体であるUSB Implementers Forumが草案を公開。
パソコンなしに周辺機器同士でも通信可能とするもの。 2001年12月18日、Revision 1.0の仕様をUSB 2.0規格の補足の形で発表。 | ||||||||||||||||||||||
USB OTG | USB On-The-Goのこと。 | ||||||||||||||||||||||
USB VDCS | USB Video Device Class Specification。 2003年9月12日、USB Implementers Forumが発表した、ストリーミングメディアデバイスをサポートした新USB規格。 | ||||||||||||||||||||||
USB 1.1 | 現行のUSB規格。 USB 2.0との差別化のため、こう呼ばれる。 | ||||||||||||||||||||||
USB 2.0 |
USBの次世代仕様。
1999年10月13日、USB 2.0 Promoter Group(米Intel社、米Compaq Computer社、米HP社、米Lucent Technologies社、米Microsoft社、NEC、蘭Philips社で構成)が、ドラフト仕様を公開した。
USB 1.1と完全互換(=PC、周辺機器が、USB 2.0、USB 1.1のどちらでも接続可能。但し、USB 2.0使用で動作するためには、両方がUSB 2.0対応でなければならない)を保ちながら、目標データ転送速度は40倍の480Mbps。
HDDの接続も可能となる。
2000年3月10日、USB-IFが0.9版をメンバ企業に提示、最終仕様は、2000年4月27日に公開された。
USB 2.0対応機器の登場は、2000年第4四半期の見込み。 [ USB仕様の比較 ](参考文献:日経エレクトロニクス 1999.10.25増刊号)
| ||||||||||||||||||||||
USB488 | 計測器向けインタフェース規格IEEE488(=GPIB) のUSB版。 接続可能な機器の数は127台(IEEE488は15台)。 | ||||||||||||||||||||||
USCSRC | US. China Security Review Commission。 2001年4月10日に発足した、米国の米中安全保障再検討委員会。 毎年、議会と大統領に対して、対中経済政策の指針を、安全保障上の見地から提言する。 | ||||||||||||||||||||||
USDA | Department of Agriculture。 | ||||||||||||||||||||||
USDC | U.S.Display Consortium。 米国の液晶関連メーカのコンソーシアム。 | ||||||||||||||||||||||
USEF | Institute for Unmanned Space Experiment Free Flyer。 無人宇宙実験システム研究開発機構。 ユーセフと呼ぶ。 | ||||||||||||||||||||||
usen | 有線ブロードネットワーク。 2001年2月、世界最初のFTTHサービス提供を発表。 通信速度100Mbpsで、月額料金は家庭向け(ホーム100)4,900円、法人向け(オフィス100)9,800円。 工事・加入手数料はそれぞれ33,000円、53,000円。 その他、専用モデム使用料月額900円、コンテンツ月基本料300円。 また、加入者には固定IPアドレスが割り当てられるのが大きな特徴。 | ||||||||||||||||||||||
USENET | User Network。 1979年設立された、UUCPベースのネットワーク。 | ||||||||||||||||||||||
USER | GDI、Kernelと並びWindowsシステム・サービスの中核をなす。 ウィンドウ管理を担当する。 | ||||||||||||||||||||||
USGS | U.S.Geological Survey。 | ||||||||||||||||||||||
USIA | Information Agency。 米情報局。 | ||||||||||||||||||||||
USIB | United States Intelligence Board。 米情報連絡委員会。 | ||||||||||||||||||||||
USIC | User Specific Integrated Circuit。 特定ユーザー向け集積回路。 ユーシックと呼ぶ。 | ||||||||||||||||||||||
USIM | Universal Subscriber Identity Module。 2001年以降に実用化される次世代携帯電話に搭載するICカード。 | ||||||||||||||||||||||
USIS | United States Information Service。 米国務省情報局。 | ||||||||||||||||||||||
USPTO | United States Patent and Trademark Office。 米国特許商標庁(http://www.uspto.gov/)。 | ||||||||||||||||||||||
USL | Unix System Laboratories。 1990年、UNIXの開発とマーケティングを行う、米AT&T社の子会社として発足。 1993年、米Novell社へ売却され、UNIX Systemsグループに統合された。 | ||||||||||||||||||||||
USO | UNIX Software Operation。 米AT&T社のUNIX事業部。 後に、USLになる。 | ||||||||||||||||||||||
USR | U.S.Robotics Access Corp.。 米国のモデムメーカ。 | ||||||||||||||||||||||
USRT | universal synchronous receiver-transmitter。 汎用同期送受信器。 | ||||||||||||||||||||||
USSB | United States Satellite Broadcasting。 米国衛星放送。 | ||||||||||||||||||||||
USTR | United States Trade Representative。 米通商代表部。 | ||||||||||||||||||||||
UTC | Coodinated Universal Time。 協定世界時。 TAIのUT1との時間のずれを補正した時刻系。 UTC時刻情報は、標準電波局が発信する標準電波に含まれる時刻情報を得る方法、GPS衛星が発信する電波に含まれる時刻情報を使う方法等がある。 | ||||||||||||||||||||||
UTF-16 | BMP(basic multilingual plane:基本多言語面)の領域の一部から面01〜面16にアクセスできるようにしたコーディング方式。 1文字を2バイトで表わす。 | ||||||||||||||||||||||
UTF-5 | Unicode文字列をASCII文字列に変換するエンコード方式の一つ。 | ||||||||||||||||||||||
UTF-8 |
Windows2000で採用しているUnicode文字変換方式。
16bitのUnicode文字を1〜3バイトのビット列に変換する。
0000h〜007Fh(有効範囲下位7bit)の文字(=ASCII文字)は、そのまま下位1バイトの文字にする。 0080h〜07FFhの文字(有効範囲下位11bit)の文字は、下位6bit、上位5bitに分割し、2バイト文字にする。
| ||||||||||||||||||||||
UTMI | USB2.0 Transceiver Macrocell Interface。 USB2.0における物理層回路と論理層回路のインタフェース。 | ||||||||||||||||||||||
UTMS | Universal Traffic Management System。 新交通管理システム。 | ||||||||||||||||||||||
UTOC | User Table Of Contents。 MDの記録再生用ディスクに存在し、トラック情報などの記録情報を格納する領域。 ユートックと呼ぶ。 | ||||||||||||||||||||||
UTOPIA | Universal Test & Operations PHY Interface for ATM。 ATMフォーラムのメンバ企業が提案している、PHSチップとSARチップの間のインタフェース 仕様。 ユートピアと呼ぶ。 | ||||||||||||||||||||||
UTP | Unshield Twisted Pair。 シールド無しの撚り対線。 | ||||||||||||||||||||||
UTRA | UTMS Terrestrial Radio Access。 IMT-2000の通信方式として、欧州が提案している方式。 ほぼW-CDMAに同等。 | ||||||||||||||||||||||
UTRAN | Universal Terrestrial Radio Access Network。 3GPPが規定する移動体通信網のノード。 | ||||||||||||||||||||||
UTSOP | Ultra Thin Small Outline Package。 パッケージ本体の厚さが0.65mmと薄いTSOP。 | ||||||||||||||||||||||
UT1 | Universal Time 1。 地球自転時。 地球の自転に基づく時刻系。 | ||||||||||||||||||||||
UUCP | Unix to Unix Copy。 UNIX コンピュータ同士の通信プロトコル。 | ||||||||||||||||||||||
UUencode | UNIXで採用している電子メールの添付ファイルのエンコード方式(電子メールはテキストしか扱うことができない為、バイナリファイルはテキストに変換する必要がある)。 | ||||||||||||||||||||||
UV | Ultraviolet。 紫外線。 UV光で紫外光。 | ||||||||||||||||||||||
UVLO | Under Voltage Lock Out。 電圧が一定以下になると動作を停止し、誤動作を防ぐ機能、またはその回路。 | ||||||||||||||||||||||
UWB | Ultra Wide Band。 超広帯域無線。 広い周波数帯域に微弱な電波信号を分散させて通信する無線技術。 もともと軍事技術として開発されたが、米FCCが2002年2月、民生利用を認可。 使用帯域幅は1GHz以上。 数百Mbps以上の伝送速度。 データ通信に搬送波を使わないことが特徴。 屋内使用限定の3.1G〜10.6GHzの周波数帯域を認可。 | ||||||||||||||||||||||
UWBWG | Ultra Wideband Working Group。 UWBの普及促進に向けた業界団体。 | ||||||||||||||||||||||
UWC-136 | Universal Wireless Communications 136。 IMT-2000の通信方式として、米国が提案している方式の一つ。 米AT & T Wireless社が推進している。 | ||||||||||||||||||||||
UXGA | Ultra Extended Graphics Array。 1600×1200画素の表示モード。 | ||||||||||||||||||||||
UX6 | 2001年7月11日、NECが発表した0.1μmCMOSプロセス技術。 ArF(フッ化アルゴン)レーザ露光技術と高精度エッチング技術を使用し、ゲート長0.065μmを実現。 low-k層間絶縁膜を採用。 量産出荷は2003年第3四半期予定。 なお、主要トランジスタの仕様をTSMCと共通化した。 | ||||||||||||||||||||||
U-2 | 1998年、米Seagate Technology社が発売したデスクトップPC用3.5インチHDD。 1枚円板で2GBの記憶容量を実現。 | ||||||||||||||||||||||
U-4 | 1999年、米Seagate Technology社が発売したデスクトップPC用3.5インチHDD。 70$を切る画期的なOEM供給価格は、HDDの価格破壊を招いた。 1枚円板で4GBの記憶容量を実現。 | ||||||||||||||||||||||
U-6 | 2001年6月11日、米Seagate Technology社が発表した、デスクトップPC3.5"HDDシリーズ。 記憶容量20GB/40GB/60GB/80GBの4機種。 メディア枚数はそれぞれ 1/1/2/2枚、ヘッド数はそれぞれ 1/2/3/4本。 回転数は5400rpm、記録密度は、32.6Gb/in2。 ディスク1枚あたりの容量が40GBとなった。 シーク時間は8.9ms。 最大2MBのキャッシュ・メモリを備える。 インタフェースはUltra ATA/100。 | ||||||||||||||||||||||
U-8 | 2000年に登場する予定の米Seagate Technology社のU-4の後継デスクトップPC用3.5インチHDD。 1枚円板で8GBの記憶容量の見込み。 U-4がアルミ円板を使用していたのに対し、U-8はプラスチック円板を採用する。 OEM供給価格は、40〜50$と見られている。 |
次頁へ >>> | Copyright (c) 1998-2006 by Tomy. |