FLサイドライト | FL(冷陰極管)ライトを使った、液晶ディスプレイを両側から照らす照明装置。 ELバックライトと比べて3倍ほど明るく、また寿命も約1万時間と非常に長い。 ノートパソコンの多くが採用している。 |
Flash MX | 2002年3月4日、米Macromedia社が発表した、Flashの新バージョン。 |
FlashPath | 東芝が開発したメモリカード規格の「スマートメディア」を、3.5インチフロッピーディスクドライブで読み書きするためのアダプタ。 従来のアダプタと異なり、PCカード スロットなどを利用しなくても良い点がメリット。 富士写真フィルムが1998年2月に発売した。 |
FlashPix | 複数の解像度の画像を1つのファイルに保存できる画像フォーマット。 次世代の標準として検討されている。 表示、印刷などの目的に応じて必要な解像度の画像だけを転送できる。 米HP社が1997年12月より、FlashPixに対応したサーバ・ソフトおよびビューワを無償で提供している。 |
FLCD | Ferroelectric Liquid Crystal Display。 強誘電性液晶ディスプレイ。 「メモリ性」と呼ばれる特性を持っていて、CRTやTFTと違い、全く画面をリフレッシュする必要がない。 画面上の表示に変化があった部分のみを書き換えるという仕組みなので、全くちらつきが発生しない長所を持つ。 従って、リフレッシュレートというスペックはFLCDには存在しない。 |
FlexATX | 米Intel社が提唱する省スペースパソコン向けのメイン・ボード仕様。 1999年2月に仕様の0.8版を公開。 寸法は、229×191mm2。 マイクロプロセッサや主記憶、電源コネクタなどのレイアウトは特定していない。 |
Flex Bank | フラッシュ・メモリ高速化技術。 バンクの読み出しと同時に、別のバンクへの書き込みまたは消去が可能。 |
Flexent | 2000年6月6日に米Lucent Technologies社が発表した無線インターネット向けネットワーク・アーキテクチャ。 Bell研究所が開発したルータ「Flexent Wireless Router」と、米Sun Microsystems社のサーバ「Flexent Mobility Server」、及び「Flexent OneBTS」と呼ぶ基地局から構成される。 cdma2000、Wideband-CDMA/UMTS、TDMA/EDGEなどに対応。 |
FlexPhase | 米Rambus社がYellowstoneで採用している回路技術。 ピン毎にデータの最適なタイミングを制御するもの。 |
FlexRay |
独BMW社、独DaimlerChrysler社、米Motorola社、蘭Philips Semiconductors社が仕様策定中の、エアバッグ等の安全機器向け車内LANのインタフェース規格。
データ伝送速度5Mbps。 2001年8月20日、独Robert Bosch社が、FlaxRayコンソーシアムに加盟。 |
FLEX-td | FLEX Time Diversity。 ページャの高速伝送方式の一つ。 |
FLGA | Fine Pitch Land Grid Array。 CSPの一種。 |
FLIPS | Fuzzy Logical Interface Per Second。 1秒当たりのファジィ推論の命令実行回数。 |
FLLA | Blu-ray Disc Rewritable Format and Logo Licence Agreement。 書き換え可能なBlu-ray Disc規格における、フォーマットとロゴに関するライセンス。 |
FLO | Forward Link Only。 米Qualcomm社が開発した、マルチメディア・コンテンツをマルチキャストで発信するための無線技術。 |
FLOPS | Floating-point Operations Per Second。 1秒当たりの浮動小数点演算。 コンピュータの処理速度を表わす単位の1つ。 1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を表わす単位として使用される。 コンピュータの処理速度の指標としてLINPACK値の単位として使用されることが多い。 |
Florence | 2004年2月、米Intel社がIDFで発表したコンシューマー向けのモバイルPC。 オールインワンデスクトップに似た外観で、ノートPCのように折りたたまない。 Centrino技術を採用。 重量は3.6kg。 |
FLP | Fast Link Pulse。 Ethernetが伝送速度を自動検出する際に使う信号。 |
FLP | Flat Lead Package。 表面実装型パッケージの一つ。 |
FLSA | Fair Labor Standards Act。 米公正労働基準法。 |
FLTSATCOM | Fleet Satellite Communications System。 艦隊衛星通信システム。 |
FM | Frequency Modulation。 周波数変調。 |
FM音源 | 複数の正弦波を特定のアルゴリズムを使って掛け合わせることにより、様々な音色を合成する方式の音源装置。 FM音源チップとしては、ヤマハのOPL2やOPL3が有名で、日本でも多くの8bitパソコンや、PC-9801シリーズ(1993年春以前)で採用されていた。 |
FMC | Fixed Mobile Convergence。 2000年9月27日に、NTTドコモと米AOL社が、共同開発を発表した、移動通信網と固定通信網が融合した新しいインターネット・サービスの名称。 |
FMCS | Federal Mediation and Conciliation Service。 米連邦調停仲裁庁。 |
FMCW | Frequency Modulated Continuous Wave。 ミリ波レーダの方式の一つ。 送信波と受信波の周波数差を計測し、それを基に距離と速度を計算する方式。 構造が簡単であるが、対象物との距離が1〜2m以下だと計測が困難。 |
FMD | Florescent Multilayer Discs。 米Constellation 3D社が開発中の、蛍光記録層を使う光ディスク。 |
FMEA | Failure Mode and Effects Analysis。 故障モード影響解析。 設計の不完全や潜在的な欠陥を見出すために構成要素の故障モードとその上位アイテムへの影響を解析する技法。 |
FMPT | First Material Processing Test Program。 第一次材料実験。 1992年9月に行われた日本初の有人宇宙実験。 毛利衛飛行士が、スペースラブで、22件の材料実験と12件の生命科学実験を行った。 |
FMS | Flexible Manufacturing System。 フレキシブル生産システム。 |
FMV | Full Motion Video。 CD-Iの動画規格。 |
FMV | Fair Market Value。 市場公正価格。 米向けの最低輸出価格を指す。 |
FMVSS | Federal Motor Vehicle Safety Standards。 米連邦自動車安全基準。 |
FNA | Fujitsu Network Architecture。 富士通の通信アーキテクチャ。 |
FOA | Frequency of Access。 日本リサーチセンターが行っているインターネット視聴率調査JARのパラメータの一つ。 平均アクセス回数(同じモニターがアクセスした回数)。 |
FOCUS | Federatgion On Computing in the U.S.。 米国コンピューティング学会。 1990年設立。 |
FOIA | Freedom of Information Act。 情報公開法。 情報の自由法。 1966年に成立した、米国の情報公開法。 若干の例外的分野を除いて、政府情報の公開を要求できる。 1974年に改正。 |
FoIP | Fax over Internet Protocol。 IPを利用してファクシミリを実現する方式。 |
FOMA |
Freedom Of Mobile multimedia Access。
2000年11月30日にNTTドコモが発表した、2001年5月末より開始予定の、NTTドコモのIMT-2000のサービス・ブランド名。
フォーマと呼ぶ。
W-CDMA方式を採用。
最大伝送速度384kbps。
2001年5月30日に東京23区と横浜、川崎両市の一部地域でサービスを開始。
2001年12月に大阪、名古屋地区、2002年4月から全国展開予定。 2001年4月24日、本格運用開始の延期を発表。 2001年10月1日開始の見込み。 当初予定の5月30日からは限定的な試験提供。 2001年9月3日、4種類のサービス内容を発表。 (1)音声通話、(2)上り最大64kbps、下り最大384kbpsのパケット通信、(3)最大64kbpsの回線交換型データ通信、(4)ショート・メッセージ・サービス。 料金プランは総合利用プラン(音声通話とデータ通信併用)とデータ通信専用プランの2種。 総合利用プランは5種類のパック料金(月額最低3,900円〜最高15,000円)、データ通信専用プランは月額2200円。 パケット通信料金は、128バイト当たり0.2円だが、月額定額契約では割り引かれる。 128バイト当たり0.1円で2,000円まで無料の「パケットパック20」、128バイト当たり0.05円で4,000円まで無料の「パケットパック40」、128バイト当たり0.02円で8,000円まで無料の「パケットパック80」の3種がある。 ショート・メッセージ・サービス(メール)は、最大5000字。 添付ファイルは合計10kBまで、最大10個を添付可能。 なお、iモード、iアプリにも対応している。 |
FOMAカード | FOMAに対応した小型ICカード。 UIMの一種。 |
FORTH | fourth-generation language。 1960年代末にCharles Moore氏が開発した高級プログラミング言語。 |
FORTRAN | FORmula TRANslator。 フォートラン(科学技術計算用プログラミング言語)。 1954年に米IBM社が開発。 高級プログラミング言語の走り。 |
Foster | 米Intel社のサーバ用プロセッサの開発コード名でP6の次の世代の技術を使用したプロセッサ。 Cascadeの後継。 フォスターと呼ぶ。 2基から4基のマルチプロセッサ構成に対応する。 プログラムの並列実行強化、スーパーパイプラインによる高速化とともに、命令トレースキャッシュ、命令分岐予測の強化などで、パイプラインが長くなることに対する効率低下を解消する。 対応するチップセット「Coulusa」(開発コード名)も合わせて提供し、出荷は2000年から2001年にかけての予定。 |
FOUP | front open unified pod。 300mmウエーハ搬送用の密閉式キャリア。 製造装置間のインタフェース機能を持つ。 25枚用、13枚用の2種がある。 |
FP | Flat Package。 QFPあるいはSOPの別称。 |
FP | Function Point。 クライアント・サーバ・システムの開発工数見積りの手法。 システムが備えている機能の量を表す指標として用いる。 プログラミング言語に依存せずに開発工数を見積もることができる。 |
FP | Format Prefix。 IPv6アドレスの最上位の3bitで、'001'に固定されている。 |
FPレーザ | Fabry-Perot Laser。 Fibre Channelや1Gbps Ethernet(1000BASE-LX)で使用される。 |
FPA | Function Point Analysis。 ファンクション・ポイント法。 |
FPA | Factorized Power Architecture。 米Vicor社が提案する、電源回路の小型化と高効率化を可能にする新しいアーキテクチャ。 |
FPC | Flexible Printed Circuit。 フレキシブル・プリント基板。 |
FPCB | Field Programmable Circuit Board。 配線を手元でプログラムできる米アプティクス社の試作用プリント基板。 |
FPD | Flat Panel Display。 |
FPDI | Flat Panel Display Interface。 フラット・パネル・ディスプレイ接続インタフェース。 |
FPGA | Field Programmable Gate Array。 大規模PLD。 |
FPIC | Field Programmable Interconnect Component。 ピン間の接続を手元でプログラムできる米アプシクス社のスイッチLSI。 エフピックと呼ぶ。 |
FPLMTS | Future Public Land Mobile Telecommunication Systems。 将来の公衆移動通信システム。 |
FPM | Fast Page Mode。 DRAMのアクセス方式の一つ。 |
FPN | Fixed Pattern Noise。 固体撮像素子で生じる雑音の一種。 |
fps | frames per second。 フレーム/秒。 ビデオや動画の1秒当たりのフレーム数。 |
FPS | First Person Shooter。 ゲームのジャンルの一種。 プレイヤーの分身となるキャラクターの視点でディスプレイが表示される点が特徴。 |
FPSC | Field-Programmable System Chip。 FPGAを内蔵したシステムLSI。 |
FPSLIC | Field Programmable System Level Integration Circuit。 1999年10月、米Atmel社が発売開始したフィールド・プログラマブルLSI。 搭載しているFPGAを動作中に書き換えられることが特長。 |
FPT | Flat Package Type。 富士通の表面実装型パッケージの一種。 |
FPU | Floating-point Processing Unit。 浮動小数点演算ユニット、あるいは数値演算プロセッサのこと。 数値演算を高速に実行するように作られたLSI。 数値演算プロセッサはCPUと組み合わせて使用するので、各CPUに対応した専用の数値演算プロセッサが必要である。 例えば、米Intel社の80x86(SX)にはそれぞれ80x87という名前の数値演算プロセッサが(i486DXは数値演算プロセッサを内蔵している)、 また米Motorola社の68000系のCPUには68881や68882といった数値演算プロセッサが用意されている。 CPUと協調して処理能力を向上、もしくは補助するという意味合いからコプロセッサとも呼ばれる。 |
FP6 | 6th EU Framework Programme for Research and Technological Development。 欧州連合(EU)による、2002年から4年間に渡り実施する研究開発プログラム。 |
FQDN | Fully Qualified Domain Name。 ドメイン名の表記法。 ホスト名、ザブドメイン名、ドメイン名の全てを省略せずに記述する。 インターネット上でユニークであることが保証される。 |
FQFP | Fine pitch Quad Flat Package。 ピン・ピッチが0.65mm未満のQFP。 |
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