iアイプラン | 1999年10月1日にNTTが開始したISDN料金体系のひとつ。 月額1200円で15時間、3000円で37.5時間までの定額制。 |
iアプリ | 2001年1月18日にNTTドコモが発表した、Java技術をベースとするiモードサービスの新サービス名称。 1月26日より開始予定。 |
iエリア | 2001年7月2日よりNTTドコモが提供開始するサービス。 ユーザーの現在位置情報及び近隣地域のタウン情報・地図・天気情報等のエリア関連コンテンツを自動的に絞り込み、iモードで表示するもの。 料金無料。 |
iトースター | i-Toaster。 米Microworkz Computer社が、1999年7月15日に発売予定の199ドルのオープンソースのOSを採用した簡単パソコン。 Pentium 266MHz、HDD 2.1GB、メモリ32MB、V.90 モデム内蔵。 プリンタやスキャナ、デジタルカメラ等を接続可。 USBポートも備える。 キーボードとマウスは付属するが、モニタは別売。 プリインストールソフトは、ワードプロセッサ、表計算、グラフィックス、Web ブラウザなど。 |
iノード番号 | UNIXのファイルシステムが持っている、ファイル毎に一意的に付ける番号のこと。 |
iモーション | 2001年10月30日、NTTドコモが発表した、FOMA向けの動画クリッピングサービス。 最大100kB(約30秒程度、音声のみなら約100秒)。 年内サービス開始予定。 料金は、パケットパック80使用の場合、100kBで15.6円、パケットパック無しでは156円。 |
iモード | 1999年2月、NTTドコモが開始した携帯電話機向けのオンライン・文字情報サービス。 iモード専用のWeb コンテンツは、HTMLのサブセットで記述する。 フレーム(FRAME)、テーブル(TABLE)、各種フォント(FONT)などを表すタグは使用できない。 電話番号をクリックするとダイヤルする機能(href="tel:xxx-xxx-xxxx")が追加されている。 1ページのサイズは2kバイト以下という制限がある。 2000年8月6日に利用者1000万人突破。 1999年6月22日のサービス開始から1年半足らず。 2001年1月17日、2001年9月より欧州で、2002年北米でサービス開始予定と発表。 2001年3月4日に利用者2000万人突破(1000万人突破からわずか7ヶ月)。 |
IA | Intel Architecture。 米Intel社が開発するプロセサの総称。 32bitプロセサをIA-32、64bitプロセサをIA-64と呼ぶ。 |
IA | indirect addressing。 間接アドレス指定。 |
IAA | International Advertising Association。 国際広告協会。 |
IAB | Internet Architecture Board。 インターネットのアーキテクチャを決める委員会。 RFCを発行している。 メンバーは、IETFから選出される。 1983年に発足。 TCP/IP関連技術の研究開発、インターネットの技術的問題点の解決を目的として活動。 1986年にIETFとIRTFを発足させた。 |
IAB | Internet Advertising Bureau。 インターネット上のオンライン広告の業界団体。 バナー広告等のガイドラインを定めている。 |
IAC | Internet Application Communication。 インターネットのアプリケーション間通信機構。 |
IAC | Information Analysis Center。 情報解析センター。 |
IACC | International Anti-Counterfeiting Coalition。 知的財産権保護に関する国際団体。 |
IACP | International Association of Computer Programmers。 国際コンピュータ・プログラマ協会。 |
IAE | Institute of Applied Energy。 財団法人エネルギー総合工学研究所。 |
IAEA | International Atomic Energy Agency。 国際原子力機関。 1957年7月29日に発足。 |
IAHC | International Ad Hoc Committee。 国際臨時特別委員会。 |
IAJ | Internet Association of Japan。 日本インターネット協会。 インターネットの普及啓蒙を初めとした諸活動を行うことを目的に、1993年12月6日に設立。 |
IAL | 米Intel社社による、PC プラットフォームの各種技術を開発するための研究所。 パソコン市場の拡大に向けて、新たなパソコンの利用法や、PCを使いやすくする技術の開発を目的として設立された。 研究所はアーキテクチャ開発研究所、ソフトウェア開発研究所、コミュニケーション開発研究所、モービル技術研究所の4つの部門で構成されている。 |
IANA | Internet Assigned Numbers Authority。 インターネット・プロトコルのパラメータ設定を調整する組織。(http://www.iana.org/iana/ |
IAPC | Instantly Available Personal Computer。 電源を切ってもパソコンをスリープ状態に保ち、電源投入時に瞬時に起動できる技術。 Easy PCのコンセプトの一つ。 |
IARU | International Amateur Radio Union。 国際アマチュア無線組合。 1925年設立。 日本は1935年に加盟。 |
IAS | International Accounting Standard。 国際会計基準参照。 |
IASA | International Air Safety Association。 国際航空機安全協会。 |
IATA | International Air Transport Association。 国際航空輸送協会。 イアタと呼ぶ。 事務局はジュネーブにある。 |
IATF | International Automotive Task Force。 米独仏伊英の自動車関連企業により構成された業界団体。 |
IAU | International Association of Universities。 国際大学協会。 1950年に設立。 |
IAV | Intermediate AV device。 AV機器などの相互接続仕様HAViで規定する4つのデバイスクラスのうち、2番目に高機能なクラス。 |
IA-32 | 現行のPentium、PentiumPro、PentiumUなどの、米Intel社社製32bitCPUアーキテクチャの呼び名。 IA-64に対応して付けられた。 |
IA-64 | 米Intel社がPentiumUなどの32bitアーキテクチャCPUに対して、次に提案する64bitのアーキテクチャの総称。 米HP社と共同開発した。 IA-64では、128bitの中に3つの命令を組み込み同じに実行させるVLIW(Very Long Instruction Word)方式を採用し、x86命令のエミュレーション機能を持つ。 2000年半ばに最初のIA-64プロセッサであるMercedが登場する予定。 現在、148個からなる命令セットが公開されている。 |
IBC | International Broadcasting Convention。 欧州で開催される放送技術関連の展示会。 |
IBE | International Bureau of Education。 国際教育局。 1925年、政府間機関として発足。 |
IBE | Identity-Based Encryption。 メールアドレス等のID(Identity)を公開鍵とする暗号方式。 |
IBGP | Internal Border Gateway Protocol。 プロバイダ内部の多数のルータ間でBGPを使用してルーティング・テーブルを交換すること。 |
IBI | International Broadcasting Institute。 国際放送協会。 |
IBIS | I/O Buffer Information Specification。 LSIのI/O回路の業界標準アナログ動作モデル。 アイビスと呼ぶ。 ボード設計向け回路シミュレーションに使用される。 米Intel社がLSIの入出力回路のシミュレーションのために開発した。 ただし、解析精度が低い、同時スイッチング雑音、放射雑音が解析不可、等不満が多く、IMICとの統合が検討されている。 |
iBlast | 全米各地のテレビ局が結成したグループ。(http://www.iblast.com/) テレビ電波を利用してソフトウエア、音楽や動画等のデジタル・コンテンツを一般家庭にブロードバンド送信するサービスを提供する。 |
IBM | International Business Machines Corp.。 1911年、New Yorkにて4社が合併し、Computing-Tabulating-Recording Companyとして発足。 1914年、Thomas J.Watson,Sr.氏がGeneral Managerに就任。 10年間で国際企業へ変身、1924年、IBMと改名する。 1981年、パソコン分野でも最初の世界標準機と言えるIBM PCを開発した。 2000年9月1日、新体制に移行。 営業部門、サービス事業部門、製品事業部門(サーバ、ストレージ、ソフト、パソコン、テクノロジ)、金融事業部門、研究・開発部門ほかから成る。 会長兼CEOは、ルイス・ガースナ氏。 社長兼COOのサミュエル・パルミサーノ氏が事業部門全てを統括、副会長のジョン・トンプソン氏が研究・開発部門を統括する。 |
IBM PC | 米IBM社が1979年に発売した、8088を使ったパーソナルコンピュータの名称。 最初の製品は、ROM BASICも使える、いわゆる8bitパソコンの構成を取っていた。 また、外部記憶装置として5インチのフロッピードライブが利用できた。 その後、PC/XTでハードディスクを搭載し、PC/ATでは、80286CPUとなりバスも16bit化された。 このPC/ATの基本構成が現在使われているATアーキテクチャ(いわゆるAT互換機)である。 IBM PCが成功したのは、回路図からBIOSのソースリストまで公開したオープンアーキテクチャが理由とも言われている。 |
IBM PC/AT | 1984年に米IBM社が発売したパソコン、CPUに80286を採用し、16bitのISAバスを搭載している。 1987年にPS/2が登場するまで同社の主力機で、現在でもPC互換機はほとんどがAT互換になっている。 ちなみに、日本のDOS/VマシンもIBM PC/AT互換機である。 |
IBM PC/AT 互換機 | 1984年8月に発表されたIBM PC/ATの互換機のこと。 米IBM社はAT市場の拡大のためにしようを公開したために、様々なメーカーから互換機が開発され続けて現在にいたる。 競争原理により各社が低価格高機能を競う結果、世界のパソコンの標準機と呼ばれるほど普及する。 しかし、日本では日本語処理という特殊な事情もあり普及が遅れた。 ところが、日本アイ・ビー・エムが発表した「DOS/V」の登場により、ソフトウェアによって漢字などのフォントをメモリに展開することが可能となり日本語処理の壁が破られた。 結果として、各社は低価格パソコンといった切り口で1992年に本格的に上陸を開始。 パソコンの低価格高機能競争に火を付けた。 |
IBM PC/XT | 米IBM社が1983年3月に発表したパソコン。 IBM PCの後継機種に当たる。 XTの名称はeXtended Technologyの略。 ハードディスクが利用できるようになり、OSであるMS-DOSの機能をより意識した設計になった。 |
IBOC | In-Band On-Channel。 既存のアナログAM/FMラジオ放送との両立が可能なデジタル放送方式。 アイボックと呼ぶ。 |
iBook |
米Apple Computer社が1999年9月に発売開始したノートパソコン。
iMacの系列を印象付けるスケルトンデザインでタンジェリン(オレンジ色)とブルーベリー(青色)の2色が準備された。
CPUは、PowerPC G3 300MHz。
12.1インチのTFT液晶ディスプレイ(800x600)、メモリ32MB、HDD 3.2GB、最大24倍速のCD-ROM、USB 1ポート、56kbpsモデム(K56flex/V.90)、10BASE-T/100BASE-TX Ethernetという仕様。
重量は3.0kg。
OSは、MacOS 8.6を搭載。
価格は1599ドル。
オプション(99ドル)で提供される無線LAN(IEEE802.11)機能「AirPort」(伝送速度最大11Mbps)も特徴。
2000年2月18日に、HDD 6GB、メモリ64MBに倍増された(価格据え置き、日本価格19万8000円)。
また、グラファイトカラーのSpecial Edition(CPU PowerPC G3 366MHz、日本か各21万8000円)も発売された。 2000年9月13日に新モデル投入。 iBookは、PowerPC G3 366MHz、メモリ(SDRAM) 64MB、2次キャッシュ 256KB、HDD 10GB、24倍速CD-ROM、USBおよびFireWire(400Mbps)ポート、56Kモデム、10/100BASE-T Ehternetポート、iMovie 2などを搭載。 価格は1499ドル。 iBOOK SEは、PowerPC G3 466MHz、6倍速のDVD-ROMドライブ、価格は1799ドル。 きょう体カラーは、iBOOKが、キーライム(蛍光黄緑)とインディゴ・ブルー、iBOOK SEがキーライムとグラファイトを準備。 2001年5月1日、新モデルを投入。 CD-ROMモデル、DVD-ROMモデル、CD-RWモデル、コンボ(DVD-ROM/CD-RW)モデルの4種。 CPUはPowerPC G3 500MHz、2次キャッシュ256kB、システムバス66MHz、12.1インチのTFT液晶ディスプレイ(1024x768)、メモリはCD-ROMモデルが64MB(最大576MB)、その他モデルは128MB(最大640MB)、HDD 10GB、Airport標準装備、「Rage Mobility 128」グラフィックス・チップ、ビデオ・メモリ 8MB、Firewire x 1、USB x 2、56kモデム、10BASE-T/100BASE-TX、マイク、ステレオスピーカー内蔵。 OSは、MacOS 9.1を搭載。 幅285mm x 奥行き230mm x 厚さ34mm で重量約2.2kg。 素材にポリカーボネートとマグネシウムを使用した白いきょう体。 2001年10月16日、PowerPC G3 600MHzを使用したモデルを追加。 HDD 15GB+DVD-ROMモデル、HDD 20GB+コンボドライブモデルがある。 またPowerPC G3 500MHz版に、HDD 15GB+CD-ROMモデルを追加。 2002年1月8日、新モデル3機種を発表。 ・14.1インチ液晶モデル ・12インチ液晶、CD-ROMドライブモデル ・12インチ液晶、DVD-ROM・CD-RWコンボドライブモデル 2002年5月20日、新モデル3機種を発表。 14インチ、コンボドライブモデルは、PowerPC G3 700MHz(2次キャッシュ 512kB)、メモリ256MB、HDD 30GB。 12インチ、コンボドライブモデルは、PowerPC G3 700MHz、メモリ128MB、HDD 20GB。 12インチ、CD-ROMドライブモデルは、PowerPC G3 600MHz、メモリ128MB、HDD 20GB。 2002年11月6日、新モデル3機種を発表。 12インチ、CD-ROMモデルは、PowerPC G3 700MHz、メモリ128MB。 12インチ、CD-RW/DVDコンボドライブモデルは、PowerPC G3 800MHz、メモリ128MB。 14インチ、コンボドライブモデルは、PowerPC G3 800MHz、メモリ256MB。 |
IBRD | The International Bank for Reconstruction and Development。 世界復興開発銀行(http://www.worldbank.org/)。 |
IBS | Ion Backscattering Spectroscopy。 イオン後方散乱法。 |
IBS | Interactive Broadband Service。 テレビ向けの双方向サービス。 |
IBT | Ion-implanted Base Transistor technology。 マイクロ波用トランジスタの製造技術の一種。 ヒ素(As)拡散でエミッタを形成した後、ホウ素(B)をイオン注入してベースを形成する。 |
iBurst | 豪PBA(Personal Broadband Australia)社が開発した、次世代無線通信技術。 国内では、京セラが基地局やクライアント端末の開発・提供を行う。 2005年4月より、南アフリカで実用開始。 2GHz帯で5MHz幅を使用、クライアント側の最大通信速度は1Mbps。 アイバーストと呼ぶ。 |
iBX | internet Business Exchange。 ユーユーネットが提唱する、次世代のデータセンターモデル。 従来のハウジング、ホスティング・サービスに加え、オープンビジネスのフレームワークとしてデータセンターを位置付ける。 |
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