P型半導体 | p-type semiconductor。 4価の元素であるSi(シリコン)やGe(ゲルマニウム)などの半導体結晶中に、3価の元素であるB(ホウ素)やGa(ガリウム)などのアクセプタ不純物をドープして、正孔キャリア過多にした半導体。 |
Pマーク | プライバシーマーク参照。 |
PメールDX | 1998年12月にDDIポケット電話が始めた文字メッセージ・サービスの高機能版。 従来のPメールがPHS端末間だけの文字メッセージ・サービスだったのに対し、インターネット・メールとの送受信も可能にした。 |
PA | Precision Architecture。 米HP社のPA-RISCのアーキテクチャのこと。 |
PA | Process Automation。 生産自動化。 |
PA | Press Association。 英通信協会。(英国の新聞社協同による通信社) |
PA | poly amide。 ポリアミド。 高分子材料の一種。 ナイロンのこと。 耐摩耗性や耐薬品性等に優れる。 |
PAA | Protected Access Architecture。 2000年3月6日に米Intel社が発表した、ノートパソコンを所有者以外は起動不能とする新しい仕様。 本人確認は指紋スキャナーなどの生物学的認識装置、USBキー、ICカードなどを利用する。 パスワードは不要(併用可)。 HDDも保護されている。 |
PABX | Private Automatic Branch eXchange。 自動式構内交換機。 |
PACAF | Pacific Air Forces。 米太平洋空軍司令部。 |
PacketOne | 2000年1月7日に日本移動通信(IDO)とDDIセルラー電話グループが全国で一斉開始した、cdmaOne方式の携帯電話でデータ通信を行うサービス。 通信料は、送受信したデータ(パケット)量に応じた従量課金方式。 データ伝送速度が上り/下りともに14.4kbpsの「標準サービス」と、下りが64kbpsの「PacketOne64」がある。 |
PAD | Programme Associated Data。 デジタル・オーディオ放送のデジタル・データに含まれる番組に関連したデータ列。 |
PAD | Packet Assembler/Disassembler。 パケット構成/分解装置。 X.25 パケット交換 ネットワークにおいて、伝送要求されるパケット長にデータを分解しパケットを生成、あるいは到着パケットから元のデータを再構成するための機器。 |
PAD | Problem Analysis Diagram。 日立製作所が開発したプログラム構造の記述法(木構造チャート)。 |
PAE | Power Added Efficiency。 電力付加効率。 携帯電話等に使用されるパワー・アンプの性能指標の一つ。 電池から供給されたDC電力が、出力RF信号に変換される効率を表す。 |
PAFC | Phosphoric Acid Fuel Cell。 燃料電池の種類の1種。 リン酸(H3PO4)型。 水素、天然ガス、ナフサ、メタノール等を燃料として使用する。 白金触媒が必要。 中規模発電所(MW級)に採用されている。 |
PageRank | 米Stanford大学で開発された、インターネット上の検索技術の一つ。 ターゲットとなるWebサイトのリンクを分析し、関連サイトからのリンク数が多いほど、そのサイトのランクを上げるというもの。 Googleが採用している。 |
PAIX | Palo Alto Internet Exchange。 米California州Palo Altoに構築されているMAN。 パイクスと呼ぶ。 |
PAL | Phase Alternation by Line color television。 欧州や中国が採用するテレビ放送方式。 カラーテレビ放送方式の一つで、欧州を中心に利用されている。 輸入品のビデオキャプチャボードやTVチューナーボードなどで、PAL方式の設定を持つものがある。 PALの映像は走査線数は625本の毎秒25フレームで表示されるため、日本や米国で使用されているNTSC方式(走査線数525本、毎秒30フレーム)との互換性はない。 |
PAL | Programmable Array Logic。 米MMI(Monolithic Memories社。 現Advanced Micro Devices社)が開発したPLD製品の名称。 |
PAL | Paradox Application Language。 Paradoxのプログラミング言語。 |
PALAP | Patterned Prepreg Lay Up Process。 デンソーが開発した、多層プリント配線基板、及びその技術。 パラップと呼ぶ。 |
PALC | Plasma Addressed Liquid Crystal display。 スイッチング部にプラズマ・セルを、表示部に液晶を使用したアクティブ・マトリクス方式 ディスプレイ。 |
Palladium | 米Microsoft社が開発中の新セキュリティ技術。 2006年に登場の見込み。 2003年1月24日、「Next-Generation Secure Computing Base」へ名称変更。 |
Palm OS | 米Palm社が開発した携帯情報端末向けのOS。 |
Palomino | 米AMD社のモバイル Athlon4の開発コード。 パロミノと呼ぶ。 |
PAM | Pulse Amplitude Modulation。 パルス振幅変調。 |
PAM | Pluggable Authentication Modules。 ユーザー 認証用のフレームワーク。 認証用のAPIを準備すれば、アプリケーションに変更を加えることなく、各種の認証方法に対応できる。 SolarisやLinuxで採用されている。 |
PAM-5 | 5-level Pulse Amplitude Modulation。 UTPを使用する1Gbps Ethernet(1000BASE-T)で採用されている符号化技術。 多値変調方式の一つ。 単位時間ごとに電圧値を5段階に切り替える。 1本UTPを構成する4対の銅線毎に250Mbpsの情報量を伝送するが、周波数は100MHzで良い。 |
PAN | Pan Asia Network。 |
PAN | Personal Area Network。 個人レベルの小さなネットワーク。 米Microsoft社が提唱している。 |
Panther |
米Apple Computer社が開発中の、MacOS X 後継OSのコードネーム。
パンサーと呼ぶ。 2003年10月24日、発売開始。 |
PAP | Password Authentication Protocol。 PPPによる接続時にユーザー 認証を行うためのプロトコル。 ユーザーIDとパスワードによりユーザーを認証する。 RFC1334で規定されている。 パップと呼ぶ。 ユーザーIDとパスワードは平文のまま(暗号化されずに)回線を流れる。 |
PAPC | Patent Application Processing Center。 財団法人工業所有権電子情報化センター。 |
PaPeRo | 2001年3月21日、NECが公開した民生用コミュニケーションロボットの愛称。 Partner Personal Robotの頭文字をとった。 パペロと呼ぶ。 製品化時期は未定。 R100の次世代版。 スターウォーズのR2C2のような形状。 高さ、幅、奥行きはそれぞれ、385mm、248mm、245mm。 重さ5.0kg。 Liイオン電池使用、連続稼動時間は約2〜3時間(充電時間約2〜3時間)。 認識可能語数は約650で、話す言葉の数約3000。 ワイヤレスモデム、TVリモコン信号送信機内蔵。 OSは、Windows98。 CPUは、米Intel社のCeleron(500MHz)。 6GBのHDD、192MBのDRAM搭載。 |
PAPR | Peak-to-Average Power Ratio。 電力のピーク値と平均値の比。 |
PAR | Project Authorization Request。 プロジェクト承認申請。 IEEEで、仕様策定のプロジェクトを開始するための、承認申請。 |
Paradox | 米Borland社がDOS及びWindows向けに開発した、RDBMS。 |
PARC | Paro Alto Research Center。 米Xerox社のパロアルト研究所の略称。 カリフォルニア州サンフランシスコ近郊のパロアルトの牧場に囲まれた丘の上に立つ。 コンピュータサイエンスの研究では世界的に名高い。 特に1970年代にこの研究所で開発されたものは、その後のパソコンやワークステーションに多大な影響を与えた。 例えば、ネットワークの研究からEthernetが生まれ、オブジェクト指向言語の研究からSmalltalkが生まれた。 また、Altoのようなワークステーションのプロトタイプも開発され、この技術がその後のXerox社のStarや米Apple Computer社のMacintoshのような製品の中に活かされていくことになった。 |
PARCOR | Partial Auto Correlation。 偏自己相関。 パーコール係数は音声信号を符号化する時のパラメータ。 パーコールと呼ぶ。 |
Paris | 米AMD社が開発中のThortonの後継のマイクロプロセッサの開発コード。 0.13μmのSOIプロセスで製造。 パリと呼ぶ。 |
PA-RISC |
Precision Architecture-RISC。
米HP社のRISC チップのアーキテクチャ。
1996年にPA-8000(180MHz)、PA-8200(240MHz)、1998年にPA-8500(360〜440MHz)を開発、今後、1999年PA-8600(560MHz)、2000年PA-8700(720MHz)、2001年PA-8800(900MHz)、2002年PA-8900(1.2GHz)が登場予定。 2001年9月18日、PA-8700の750MHz/650MHz版を正式発表。 PA-8700は周波数750MHz、1次キャッシュデータ用1.5MB、コード用0.75MBを搭載。 2002年11月19日、PA-8700+発表。 クロック周波数は875MHz。 |
PAS | Pre-bond Authentication Service。 米Intel社が提案する、指紋認証やICカードを利用して、パソコンのOSを起動する前にユーザーを認証するセキュリティ技術。 |
PaSaTa | ソニーグループの広告会社、インタービジョンが提供するストリーミング技術を使った新広告サービス。 パサタと呼ぶ。 ユーザーが事前に属性や趣味の情報を登録し、その情報に合った広告映像が、映像コンテンツにテレビCMのように挿入されるシステム。 2001年8月1日より配信実験開始。 |
Pascal | 1971年にチューリッヒ工科大学のNiklaus Wirth教授が開発したプログラミング言語。 構造化プログラミングに適した言語で、アルゴリズムの記述がしやすい。 当初は教育用が中心だったが、Borland InternationalのTurbo Pascalによって広く使われるようになり、同社がオブジェクト指向に拡張したDelphiへと至る。 |
PASID | primary address space ID。 一次アドレス空間識別子。 |
PASO | Personal Authentication Standard Organization。 本人認証規格統一協議会。 2002年10月よりセキュリティシステム推進協議会(SSIPG)に引き継ぐ。 |
Passport | 米Microsoft社が提供するEC(電子商取引)関連サービス。 Webサイトへのシングル・サインオン機能や電子財布(ウォレット)機能をサポート。 Windows XPに搭載。 米国のプライバシ擁護団体が、Passportの個人情報収集サービスがプライバシを侵害するとして、FTCにWindows XPの発売延期を要請。 |
PAT | Program Association Table。 MPEG2トランスポート・ストリームを構成する要素の一つ。 |
PATOLIS | Patent Online Information System。 (財)日本特許情報機構がオンライン提供する特許関連情報データベース。 パトリスと呼ぶ。 |
PAX | Private Automatic eXchange。 屋内インターコムシステム。 |
PayPal | 米X.com(エックス・ドット・コム)社が提供している、手数料無料のネット送金サービス。 送金者はクレジットカード払い、受領者は小切手または口座振込みという形態。 受領者が現金化するまでの間にX.com社の銀行口座に滞留する資金を運用することで利益を出している。 ネット・オークションの決済手段としてデファクト・スタンダードになりつつある。 |
PB | Private Brand。 自家商標。 |
PB | Peta Byte。 ペタバイトと呼ぶ。 記憶容量の単位。 P(ペタ)は国際単位系(SI単位)の接頭語の1つで、一般的には10の15乗(1,000,000,000,000,000=千兆)のこと。 但しコンピュータにおける記憶容量などを使う時には、2の50乗(1,125,899,906,842,624)を表わすこともある。 (数値の取り扱いが煩雑なこと、またできるだけ大きな容量に見せたい等の商業上の理由により、記憶容量の場合でも、10の15乗として使用されることが多い。) |
Pbフリー | 電子部品の製造に使用される半田に、鉛(Pb)を使用しない材料を用いること。 環境保護の観点(電子部品を粉砕廃棄し地中に埋めた後、酸性雨で鉛が地下水に溶け出し、動植物に蓄積。さらに食物連鎖で人体に取り込まれ、成長障害、精神障害等を起こさせる)から世界中で研究及び実用化が進められている。 |
PBCC | Packet Binary Convolutional Code。 米TI社が開発した、Ethernetの高速無線LAN方式。 2.4GHz帯を使用。 最大データ伝送速度は22Mbps。 |
PBCS | Policy Based Computing Service。 米Gartner社が提唱する、自律型コンピューティングの概念。 |
PBEC | Pacific Basin Economic Council。 太平洋経済委員会。 |
PBGA | Plastic Ball Grid Array。 一般的なプラスチック製BGA。 |
PBM | Proven Business Model。 実証されたビジネスモデル。 |
PBS | Polarizing Beam Splitter。 偏光ビーム・スプリッタ。 |
PB SRAM | Pipeline Burst SRAM。 高速だが高価格なBurst SRAMに近い性能を、比較的低価格で実現した2次キャッシュ用メモリ。 Burst SRAMより低価格なSRAMを採用する分、アドレスを使用してからデータが出力されるまでの時間がBarst SRAMより1クロック遅れる。 しかしPentiumとPCI チップセットTritonを組み合わせた場合は、実行速度はBurst SRAMと同等となる。 |
PBX | Private Branch eXchange。 構内交換機。 公衆電話回線と内線電話回線の接続、及び内線同士の接続を行う。 |
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