IR |
Information Retrieval。
情報検索。
何らかの形で記録されている情報の集まりの中から、必要な情報を見出し、取り出すこと。
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IR |
Infrared Absorption Spectrometry。
赤外吸収分光法。
対象物に赤外線を照射し、表面反射時の赤外吸収スペクトルを測定することにより、表面付着物の化学種、配向を分析する。
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IR |
Infrared Ray。
赤外線。
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IR |
Investor Relations。
投資家向け広報活動。
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IRC |
Internet Relay Chat。
テキスト・ベースで複数のユーザー間でリアルタイムの「会話」(チャット)ができるインターネット上のアプリケーション。
RFC1459で規定。
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IRD |
Integrated Receiver Decoder。
スクランブル・デコーダを内蔵した衛星放送受信機。
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IRD |
Intelligent Resource Director。
米IBM社のz/OSが持つ、自己管理機能。
作業負荷を考慮し、自動的かつリアルタイムに、アプリケーションへのプロセサ性能の配分を行う機能。
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IrDA |
Infrared Data Association。
赤外線を使ったデータ通信の規格とその標準化団体の呼称。
現在、ほとんどのノートパソコンに搭載されている。
1994年にIrDA1.0が策定された。
IrDA2.0を現在策定中である。
主な拡張内容は複数のデバイスを1つのバスで共有できる、受信機同士の距離を現在の1.5mから4mにするなどである。
メリットとしては、データ転送の為のFDなどの付属品が不要、データ転送速度がRS-232Cより高速、
人体に無害で電波無線より小形・低コスト・低電力、見える範囲にしか届かないのでセキュリティ面で安心、等である。
方式 |
転送速度[kbps] |
距離[cm] |
切換時間[ms] |
制定 |
IrDA1.0 |
2.4〜115.2 |
0〜100 |
10 |
1994.04 |
IrDA1.1 |
576〜4000 |
0〜100 |
10 |
1995.10 |
IrDA1.2 |
2.4〜115.2 |
0〜20/30 |
0.5 |
1997.10 |
IrDA1.3 |
576〜4000 |
0〜20/30 |
0.5 |
1998.10 |
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IRDP |
ICMP Router Discovery Protocol。
RFC1256で規定された、コンピュータが自分でデフォルト・ゲートウェイを探索・設定する機能。
Windows98はこの機能をサポートしている。
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IRED |
infrared-emitting diode。
赤外線発光ダイオード。
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iREGi |
@niftyの代金決済システム。
クレジットカード情報を直接扱うことなく決済できるのが特徴。
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iRFC |
informational Request For Comments。
IETFが取りまとめる文書群RFCの一種で、コメントを受け付けない参照専用の文書。
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IrFM |
Infrared Financial Messaging。
赤外線通信方式IrDAのプロファイルの一つで、決済用の暗号化方式や通信プロトコルなどを定めた仕様。
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IRG |
inter-record gap。
レコード間ギャップ。
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IRGB |
Intensity Red Green Blue。
VGAなどで使われている16色のカラー符号化方式。
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IrLAN |
IrDA LAN。
赤外線通信によるLAN。
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IrLAP |
Infrared Link Access Protocol。
赤外線通信方式IrDAのデータリンク・レイヤ・プロトコル。
アイアールラップと呼ぶ。
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IrLMP |
Infrared Link Management Protocol。
赤外線通信方式IrDAのアプリケーション・レイヤとデータリンク・レイヤの間のプロトコル。
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IRM |
Information Resource Management。
情報資源管理。
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IRM |
Isochronous Resource Manager。
アイソクロナス転送時のチャネル及び帯域を管理する機能。
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IrMC |
Infrared Mobile Communications。
1997年10月にIrDAが標準化した携帯電話向け赤外線データ通信の規格。
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IrOBEX |
Infrared Object Exchange Protocol。
赤外線通信方式IrDAを用いるデータ交換用プロトコル。
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IRPA |
International Radiation Protection Association。
国際放射線防護協会。
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IRQ |
Interrupt Request。
割り込みレベル。
キーボードやハードディスクといった外部デバイス(装置)が何らかの処理を行った際に、
CPUにそのことを通知する(割り込みをかける)ために使用する信号線、あるいは信号線の番号のこと。
PC/AT互換機では、No.0〜No.15の15個(IRQのNo.2とNo.9は共用)のIRQが用意されており、特定の番号のIRQは、ハードディスクコントローラやシリアルポートなどで既にシステムが使用しているのが普通。
システムで使わないIRQは、拡張カードが使うことができる。
[ PC/AT互換機のIRQ割り当て ]
割り込み コントローラ (マスタ) |
割り込み コントローラ (スレーブ) |
装置割り当て |
拡張ボードからの 利用可否 |
IRQ0 |
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システム・タイマ |
× |
IRQ1 |
|
キーボード |
× |
IRQ2 |
|
カスケード接続用 |
× |
|
IRQ8 |
リアルタイム・クロック |
× |
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IRQ9 |
ソフトウェア割り込み |
○ |
|
IRQ10 |
予約 |
○ |
|
IRQ11 |
予約 |
○ |
|
IRQ12 |
PS/2マウス |
○ |
|
IRQ13 |
数値演算コプロセサ |
× |
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IRQ14 |
HDコントローラ |
○ |
|
IRQ15 |
予約 |
○ |
IRQ3 |
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シリアル・ポート2 |
○ |
IRQ4 |
|
シリアル・ポート1 |
○ |
IRQ5 |
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パラレル・ポート2 |
○ |
IRQ6 |
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FDコントローラ |
○ |
IRQ7 |
|
パラレル・ポート1 |
○ |
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IRR |
Image Rejection Ratio。
イメージ除去比。
IMRRともいう。
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IRSIA |
Institute for the Encouragement of Scientific Research in Industry。
工業科学研究推進協会。
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IRT |
Incident Responce Team。
コンピュータへの不正アクセスに対応するため組織された機関の総称。
1988年設立の米CERT/CC、1996年設立のJPCERT/CC等が有名。
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IrTA |
Intrared Terminal Adapter。
赤外線通信方式IrDAインタフェースを備えた端末アダプタ。
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IRTED |
x86プロセサが定義している命令セットの一つ。
割り込みルーチンが制御を戻す場合に使う。
リアル・モードや仮想8086モードではIRET命令を使う。
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IRTF |
Internet Research Task Force。
1986年に発足したインターネット技術の研究開発団体。
RFCで標準化すべき技術を開発する。
標準化作業自体にはタッチしない。(IETFが標準化を担当)
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IrTP |
IrDA Transport Protocol。
IrDAのオプショナルプロトコル。
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IrTran-P |
Infrared Transimission-Photograph。
デジタルカメラの静止画を赤外線通信で送信するための国際標準規格。
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IRU |
Indefeasible Right of Use。
永続的な回線使用権。
「破棄し得ない使用権」とも言う。
関係当事者全ての合意がない限り、破棄したり、終了させることができない。
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IrWW |
Infrared Wrist Watch。
腕時計向け赤外線通信仕様。
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