RLDRAM | Reduced Latency DRAM。 2001年4月13日、独Infineon Technologies社が発表した、新方式のDDR SDRAM。 8個のバンクを持ち、各バンクへのアクセスにより、最大19.2Gbpsを実現。 2001年第3四半期に256Mbit品サンプル出荷、2002年量産開始予定。 | |||||||
RLE | Run Length Encoding。 圧縮符号化方式の一つ。 連続するコードをコード+連続数で表す。 | |||||||
RLL | Run Length Limitted。 符号化方式の一つ。 | |||||||
rlogin | ネットワークを介して別のコンピュータにログイン(リモートログイン)するためのBSD系UNIXコマンド。 | |||||||
RM | Resource Manager。 トランザクション処理モデルにおいてデータベースやファイルを管理するソフトウェア。 | |||||||
RMA | Rosin Mild Activator。 無洗浄フラックスの一種。 | |||||||
RMA | Royal Musical Association。 英国ロイヤル音楽協会。 | |||||||
RMA | Radio Manufacturers Association。 米無線機器製造業者協会。 | |||||||
RMA | random multiple access。 任意多重同時交信。 1個の通信衛星を介して、多数の局が同時に交信すること。 | |||||||
RMI | Remote Method Invocation。 JDK1.1の標準機能として盛り込まれている分散処理システム構築用のAPI。 Javaプログラム間で通信するための仕様である。 米Sun Microsystems社がJavaのプログラム・モデルに合わせて策定したRPCがベース。 IDLの定義が不要。 1998年12月に発表されたJava2に含まれるRMI v1.2が最新版。 1.2版では、Jiniが使用するリモート・オブジェクト・アクティベーションなどの機能が加わった。 | |||||||
RMI over IIOP | Remote Method Invocation over Internet Inter-ORB Protocol。 RMIのネイティブ・トランスポート・プロトコルであるJava Remote Method Protocol(JRMP)の代わりに、米Object Management Group(OMG)が策定した、実装の異なるORBの間でメッセージ交換をするための標準プロトコルのIIOPを使ってRMIの機能を実現するもの。 1998年7月に米Sun Microsystems社と米IBM社がRMI over IIOPを共同開発すると発表した。 | |||||||
RMON | Remote Network Monitoring。 ネットワーク上のトラフィックやエラーなどの統計情報をSNMP エージェントが収集し、SNMPマネージャが一元的に管理する機能及び仕組み。 Ethernet用は、RFC1271に、トークン・リング用はRFC1513で規定されている。 アール・モンと呼ぶ。 | |||||||
RMP | Rights Management & Protection。 TV-Anytime Forumが提唱するシステムにおいて、著作権や利用者のプライバシーを保護する機能。 | |||||||
RMPI | Rights Management & Protection Information。 TV-Anytime Forumが提唱するシステムにおいて、コンテンツに権利情報を付加するための仕様。 | |||||||
RMS | Root Mean Square。 平方和の平均値の平方根。 電気関係では、実効値を意味する。 | |||||||
RMS | Rights Management Services。 2003年2月21日、米Microsoft社が発表したセキュリティ技術。 企業向けの技術で、コンピュータ内に保存された各種情報、ドキュメントへのアクセス管理を強化するもの。 | |||||||
RNC | Radio Network Controller。 無線ネットワーク制御装置。 | |||||||
RO | Read Only。 再生(読み取り)専用。 | |||||||
ROA | Return On Asset。 総資産収益率。 | |||||||
ROADM | Reconfigurable Optical Add / Drop Multiplexer。 挿入分岐先を動的に変更可能な多重化装置。 | |||||||
ROBODEX | 「人間と共存できるロボット」がテーマのロボット博覧会。 ロボデックスと呼ぶ。 2003年度は、4月3日〜6日に横浜市で開催された。 | |||||||
Robson | 米Intel社が開発中の高速起動技術。 HDDの代わりに、NAND型フラッシュメモリを使用してPCやアプリケーションを高速起動するもの。 | |||||||
ROE | Return On Equity。 株主資本利益率。 | |||||||
RoHS | Restriction of the use of certain hazardouos substances in electrical and electronic equipment。 電子機器などに含まれる特定有害物質を規制するEUの命令。 ロスと呼ぶ。 | |||||||
ROI | return on investment。 投資収益率、投資回収率。 | |||||||
ROLAP | Relational Online Analytical Processing。 リレーショナル・データベース(RDB)をエンドユーザー>が直接操作して、問題点や解決策を分析するアプリケーションの概念。 アールオーラップと呼ぶ。 | |||||||
ROM | Read Only Memory。 読出し専用メモリ。 ロムと呼ぶ。 | |||||||
Romeo & Juliet | 2000年11月に発見された、コンピュータ・ウィルスの1種。 HTMLメールを介して感染することが特徴。 | |||||||
Roron | 2002年11月に発見された、コンピュータ・ウィルスの1種で、ワーム型。 欧米でポピュラーなIRCである"mIRC"にバックドアを仕掛け、外部からのコントロールを可能にする。 さらにそのバックドアプログラムには、DoS攻撃を行う機能がある。 その他、定められた日にHDDのデータを消去する機能、アンチウィルスソフトを無効化する機能等を持つ。 | |||||||
ROS | return on sales。 売上高収益率。 | |||||||
Rosedale |
米Intel社が開発した、WiMaxチップの開発コード名。
2004年9月サンプル出荷開始。
ローズデールと呼ぶ。 2005年4月18日、正式発表。 製品名、PRO/Wireless 5116。 | |||||||
Royal | 用紙サイズの1種。(用紙サイズ一覧表参照。) 縦20インチ×横25インチ。 | |||||||
RP | Recommended Practice。 MIDIの推奨規格。 | |||||||
RP | Radio Press。 ラジオプレス社。 世界各国の放送を聞いて得た情報を、新聞社・雑誌社等に提供する通信社。 | |||||||
RPC | Remote Procedure Call。 遠隔手続き読出し。 リモートマシン上にあるサーバに、手続き呼び出しの処理を依頼するために定義したアプリケーション・レベルのプロトコル。 利用できるデータ型とその表現形式、メッセージの形式と転送方法などを規定した通信プロトコルである。 利用形態としては、サーバが提供するサービスのインタフェースを特定のプログラミング言語に依存しない形式でいったん定義し、ネットワーク・プログラミングに当たる部分をプログラミング言語のソース・コードとして自動生成するメカニズムをとる場合が一般に多い。 | |||||||
RPE-LTP | Regular Program Exitation-Long Term Predictive cording。 欧州のデジタル自動車・携帯電話の音声圧縮方式。 | |||||||
RPG | Report Program Generator。 米IBM社が開発した報告書作成向きの汎用プログラミング言語。 | |||||||
RPG | Role Playing Game。 | |||||||
rpm | revolution per minute。 1分間の回転数。 | |||||||
RPMパッケージ | 米Red Hat Software社が開発した、ソフトウェアのパッケージ管理方式。 ソフトウェアのインストール/アンインストール手順の共通化を図れる。 | |||||||
RPOA | recognized private operating agency。 電気通信事業を行うことを政府から許可された民間企業。 国際電気通信条約上のキャリアとして位置づけられる。 ITU、ITU-TSへの参加資格が与えられ、同時に、その分担金の負担が義務付けられる。 RPOAとして指定されないと、国際通信サービスの提供が制約される。 | |||||||
RPPDL | Regenerative Push-Pull Differential Logic。 米Intergraph社が開発した差動形式の論理回路。 | |||||||
RPQ | Request for Price Quotation。 特定用途のハードウェア、ソフトウェア、サービスの価格提示を要求する文書。 | |||||||
RPR | Resilient Packet Ring。 MANで用いられる光ファイバ・ネットワーク向けの通信プロトコル。 フォールトトレラント性を重視する。 IEEE 802.17 RPR作業部会にて標準化作業中。 | |||||||
RPS | retail price survey。 小売物価統計調査。 | |||||||
RR | Radio Regulations。 国際電気電信条約付属無線通信規則。 | |||||||
RRAM | Resitance RAM。 抵抗値の変化を利用した不揮発性メモリの一種。 | |||||||
RRD | Removable Rigid Disk。 2003年11月10日、アイオメガが発表した新リムーバブルストレージ規格。 2.5インチHDDをカートリッジに内蔵したもの。 記憶容量35GB、最大データ転送速度22MB/s。 | |||||||
RRIP | RockRidge Interchange Protocol。 UNIXで使用されているCD-ROMのファイルフォーマットの仕様。 | |||||||
RRO | Repeatable Runout。 繰り返し揺動。 | |||||||
RS | Reed-Solomon。 誤り訂正符号の一種。 | |||||||
RSA |
Ronald Rivest,Adi Shamir,Leonald Adleman。
1977年に開発された、実用化された最初の公開鍵暗号アルゴリズム。
開発者の頭文字を取った。
暗号の解読しにくさは、大きな数の素因数分解の難しさに依存している。
今のところ公開鍵暗号の事実上の世界標準となっている。
ISO9796、ITU-T X.509、ANSI X9.31などで標準化されている。 2000年9月6日、米RSA Security社は、9月20日にRSAが特許期限を迎えるのに先立ち、パブリック・ドメイン化した。 [ RSA暗号の考え方の基本 ] 適切な d , e , n を選定すれば、下記が成立する。
この暗号メッセージ x に対し、xd mod nの処理(=復号化)を施せば、元のメッセージが得られる。つまり、
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RSAC | Recreational Software Advisory Council。 娯楽ソフト諮問会議。 米ワシントンに本部を置く非営利団体。 1996年2月より、レイティング・サービスを開始。 | |||||||
RSACi | Recreational Software Advisory Council on the Internet。 RSACによって定められたレイティング基準。 レイティング項目は、Nudity、Sex、Violence、Languageの4項目。 レイティングレベルは、0〜4の5段階で、数値が大きくなるほどより過激なコンテンツを含むWebサイトであることを示す。 | |||||||
RSBGen | Regular-Structure BIST Generator。 規則構造型BIST生成器。 アールエスビージェネレータと呼ぶ。 | |||||||
RSDS |
reduced swing differential signaling。
米National Semiconductor社が開発した、液晶ディスプレイ向けディジタル・インタフェースの1種。
信号振幅が小さいことが特徴。 2001年6月1日、ロイヤリティ・フリーで公開すると発表。 | |||||||
RSFQ | Rapid Single Flux Quantum。 1個の量子磁束を信号データとする回路の名称。 | |||||||
RSL | Rambus Signal Level。 Based/Concurrent/Direct Rambus DRAM向け入出力レベルの呼称。 | |||||||
RS-LDC | Reed-Solomon Long Distance Code。 光ディスクなどで誤り訂正を行うためのリード・ソロモン符合の一種。 | |||||||
RS-MMC | Reduced-Size MultiMediaCard。 小型メモリ・カード規格の一つ。 外形寸法はminiSDとほぼ同じ。 主に欧州の携帯電話機メーカーが採用している。 | |||||||
RS-PC | Reed-Solomon Product Code。 DVDが用いるリード・ソロモン符号を使った誤り訂正方式。 | |||||||
RSS | Rich Site Summary / Really Simple Syndication。 XML形式で記述された、Webページのメタデータの標準形式のひとつ。 Webサイトの要約を記述する。 | |||||||
RSSI | Receive Signal Strength Indicator。 受信信号の電界強度を測定する回路。 | |||||||
RSV | Reserved for Future Use。 IPv6アドレスでsTLAに続く、30〜35bitの6bitを指す。 将来の拡張のためのもの。 | |||||||
RSVP | resource ReSerVation setup Protocol。 インターネットの帯域を予約するプロトコル。 通信相手に対して RSVP 要求を送ると、経路上のルータがそれぞれの間のネットワークで要求された帯域を確保できるかどうかを問い合わせる。 帯域を予約できない場合はエラーになる。 | |||||||
RSVP | Repondez s'il vous plait(仏語)。 折返し返事下さい、の意。 広く、欧米で、招待状の左下端に印刷される略語。 | |||||||
RSX | Realistic Sound Experience。 米Intel社が開発した、インターネットやVRアプリケーション向けの3D向けサウンド技術。 | |||||||
RS-170 | 合成ビデオ信号に関するNTSC規格。 | |||||||
RS-232C | 米EIA(Electronic Industries Association:米国電子工業会)が制定した、電話回線を通じた通信を前提にしたシリアル・インタフェース。 データ端末装置(DTE:Data Terminal Equipment)と回線終端装置(DCE:Data Circuit-terminating Equipment)との機械的、電気的特性を定めた規格。 国内ではJIS X5101として規格化。 転送距離は最大15m。 転送速度は最大115.2kbps。 全二重方式と半二重方式の双方向通信に対応。 | |||||||
RS-422 | RS-232C 上位互換のシリアルインタフェース。 Macintoshのプリンタポートとモデムポートに採用されている。 最大転送速度が2Mbps、ケーブル長は最大60mまで。 RS232-Cと比べると、転送速度と信頼性が高いのが特徴である。 | |||||||
RS-449 | RS-232Cの上位互換のインタフェース。 EIAが機械的、電気的特性を規定。 RS232-Cに対し、長距離化、高速化、相互接続数増加を図っている。 | |||||||
RT | Remote Terminal。 遠隔多重加入者線伝送装置。 ケーブル・テレビなどの加入者装置。 | |||||||
RT | Radiographic Test。 放射線透過検査。 放射線を試験体に照射し、透過した放射線の変化から欠陥の状態を調べる非破壊試験。 放射線には、X線、γ線、中性子線等が用いられる。 | |||||||
RT | Room Temperature。 室温。 約25℃前後。 | |||||||
RTA | Rapid Thermal Annealing。 半導体を短時間で熱処理する方法。 | |||||||
RTC | Real Time Clock。 実時間時計。 | |||||||
RTCP | Real-Time Control Protocol。 RTPと一緒に用いる制御プロトコル。 テレビ会議などを実現。 | |||||||
RTDs | Resonant-Tunneling Diodes。 共鳴トンネル・ダイオード。 | |||||||
RTF | Rich Text Format。 米Microsoft社が策定した文書交換ファイル形式。 テキスト情報以外に、文字飾りや罫線などの情報も保持する。 ヘルプ作成時などに使用する。 | |||||||
RTI | road transport informatics。 道路交通通信技術。 | |||||||
RTKGPS | Real-Time Kinematic Global Positioning System。 実時間処理を行うKGPS。 | |||||||
RTL | Register Transfer Level。 レジスタ間の動作で表す設計のレベル。 | |||||||
RTM | release to manufacturing。 新製品が製造段階に入ること。 | |||||||
RTMS | Radio Telephone Mobile System。 イタリアのアナログ携帯電話方式。 | |||||||
RTO | Return To One。 符号化方式の一つ。 | |||||||
RTOS | Real Time Operating System。 実時間コンピュータシステム向けに設計されたOS。 | |||||||
RTP | Real Time Transport Protocol。 インターネットで音声データや映像データをリアルタイムに転送するためのプロトコル。 | |||||||
RTS | Request To Send。 RS-232C信号の一つ。 送信側から受信側に対して、データの送信要求を出す。 | |||||||
RTS/CTS | Request to Send, Clear to Send。 IEEE802.11で定めているアクセス制御方式。 送信元はアクセスポイントに対してRTSフレームを送信し、アクセスポイントはCTSフレームを返信して送信権を与える。 CTSフレーム内には処理に要する時間が書き込まれているため、他の送信元はその時間だけ待った後、送信する。 | |||||||
RTSP | Real Time Streaming Protocol。 インターネットで生のリアルタイム伝送を目的としたプロトコル。 米Real Networks社がIETFと協力して開発。 ストリーミングの標準になると見られている。 RTPやHTTPと組み合わせて用いる。 RFC2326で規定。 | |||||||
RTT | Round Trip Time。 往復遅延時間。 TCPで、あるデータを送ってから送信先の確認応答が送信元に戻ってくるまでに要する時間。 | |||||||
RTZ | Return To Zero。 符号化方式の一つ。 | |||||||
Ruby Annotation | 2001年5月31日、W3Cが勧告した、ルビを表示するためのXHTMLモジュールを提供する仕様。 | |||||||
R-UIM | Removable-User Identity Module。 着脱可能なユーザー認識用ICカード。 | |||||||
RUOK | Are You OK? 「大丈夫?」の略語。 | |||||||
RVC | Road to Vehicle Communication。 路車間通信。 ガソリンスタンドや駐車場などでの決済、および物流管理などに利用されるDSRCのシステム。 | |||||||
RVLC | Reversible Variable Length Coding。 リバーシブル可変長符号。 | |||||||
R/W | Read/Write。 再生(読み出し)と記録(書き込み)。 | |||||||
RWCP | Real World Computer Partnership。 技術研究組合新情報処理開発機構。 経済産業省(旧通産省)委託事業として、次世代情報処理基盤技術となる実世界知能技術分野ならびに並列分散コンピューティング技術分野に関する研究開発を推進する団体。 1992年7月13日に設立。 国内の主要電機メーカー及び海外の研究所等が参加している。 2002年3月に廃止予定。 | |||||||
RWPPI | RW Products Promotion Initiative。 2000年5月に設立された、DVD-RWを推進する業界団体。 パイオニア、韓国LG Electronics Inc.、オンキョー、ケンウッド、三洋電機、シャープ、ソニー等が加盟。 | |||||||
RX | Receiver。 受信器。 | |||||||
RXD | Receive Data。 受信データ。 | |||||||
RZ | Return to Zero。 符号化方式の一つ。 | |||||||
R100 | 1999年7月、NECが開発した民生用コミュニケーションロボット。 高さ44cm、重さ7.9kg。 画像認識、音声認識処理は外部パソコンで行う。 認識可能語数100、話す言葉の数300。 | |||||||
R/3 | 独SAP社が開発する統合業務アプリケーション・パッケージ。 経理システムや人事システム、顧客管理システムなどに応用されている。 代表的なERPソフトの一つ。 |
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