情報用語辞典(C - 4 )
CE Concurrent Engineering。 開発、製造、販売などの全部門が連携し、併行して作業を進める手法。
CE Conformite Europeenne / European Conformity。 EU内を流通する製品に課せられる安全基準。
CE Chip Enable。 ICを動作モードにするための制御信号。
CE Customer Engineer。 カスタマエンジニア。 サービス技術員。
CEA Commodity Exchange Authority。 先物取引委員会。
CEA Council of Economic Advisers。 米大統領経済諮問委員会(http://www.whitehouse.gov/WH/EOP/CEA/html/)。
CEA Consumer Electronics Association。 米国家電協会。
CE-ATA 2004年9月9日、米Intel社、米Hitachi Global Storage Technologies社、米Marvell Semiconductor社、米Seagate Technology社、米Toshiba America Information Systems社が開発提案した、シリアルATAをベースとした超小型HDD用の新インタフェース
CEATEC
JAPAN
シーテックジャパンと呼ぶ。 通信・情報・映像分野の複合展示会。 従来のCOM JAPAN(情報・通信およびソフト分野の展示会)とエレクトロニクスショー(部品、デバイス、半導体などハード中心の展示会)が統合されたもの。 2000年10月3日〜7日に第1回が、千葉・幕張メッセで開催された。 通信機械工業会(CIAJ)、日本電子工業振興協会(JEIDA)、日本パーソナルコンピュータ ソフトウェア協会(JPSA)、日本電子機械工業会(EIAJ)の4団体が主催。
CeBIT 2000年2月24日から3月1日まで、独ハノーバーで開催された世界最大規模の情報通信関連展示会。 2001年度も独ハノーバー市で3月22日〜28日の間、開催。 ハノーバー国際見本市会場は、総敷地面積が250万m2(駐車場含む)、展示面積41万m2(幕張メッセの約8倍)。
CEC Canadian Electric Code。 カナダ電気規則。
CEC Commonwealth Engineering Conference。 英連邦技術会議。
CEC Consulting Engineers Council。 コンサルタント技術者評議会。
CEC Commonwealth Economic Committee。 英連邦経済委員会。
CECC CENEL Electronic Components Committie。 CENELECによって発行されている国際規格。
CED Committee for Economic Development。 米経済開発委員会(http://www.ced.org/)。
CEDIA Custom Electronic Design and Installation Association。 米国のカスタム・インストーラ関連の業界団体。 セディアと呼ぶ。
CEE International Commission on Rules for the Approval of Electrical Equipment。 国際電気機器承認規定委員会。
CEE規格 Commissiion Internationalale de Certification de Conformite de I'Equipment Electrique / International Commission on Rules for the Approval of Electrical Equipment。 1946年発足の欧州電気機器統一安全規程委員会安全規格。
CEEC Committee of European Economic Co-operation。 経済協力委員会。
CEGB Central Electricity Generating Board。 英中央電力庁。
CEI Commission Electrotechnique Internationale。 国際電気工学委員会。
CEI Council of Engineering Institutions。 技術学会協議会。
Celeron 米Intel社が、PentiumU アーキテクチャを採用しながら低価格なコンシューマ向けPCに搭載されることを狙って開発したCPUの新しいブランド名称。 セレロンと呼ぶ。 第1世代のCeleron(開発コード名:Cobington)は、PentiumUから2次キャッシュを省略しただけの構成であったが、第2世代Celeron(開発コード名:Mendocino)は、2次キャッシュをチップ上に統合し、CPUクロックと同じ周波数で動作させている。 2次キャッシュ容量は128kBと小さいが、PentiumUと同等の性能を発揮できる。
2000年1月4日、533MHz版(0.25μmCMOS品)が発表、出荷開始された。
2000年3月29日、0.18μmプロセスを使用する566MHz版、600MHz版が発表された。
2000年6月26日、0.18μmプロセスでCoppermineと同一コアの633MHz版、667MHz版、700MHz版が発表された。 パッケージはFC-PGAFSBは66MHz。
2001年1月3日、800MHz版を発表。FSBも100MHz対応。
2001年4月10日、850MHz版出荷開始。
2001年7月2日、900MHz版発表。
2001年8月31日、950MHz版/1GHz版/1.1GHz版を発表。
2001年10月2日、1.2GHz版を発表。 2次キャッシュは256kB。
2002年1月7日、1.3GHz版発表。 0.13μmプロセス使用。 コアはTualatin
2002年5月15日、1.7GHz版(0.18μmプロセス、FSB 400MHz対応)、1.4MHz版(0.13μmプロセス、FSB 100MHz対応)を発表。 2次キャッシュは、128kB。 コアは「Willamette」。
2002年6月12日、1.8GHz版発表。
2002年11月21日、2.20GHz/2.10GHz版発表。 0.13μmプロセス使用。
2003年4月1日、2.4GHz版、2.3GHz版発表。
2003年6月26日、2.6GHz版、2.5GHz版発表。
2003年9月24日、2.7GHz版発表。 FSBは400MHz。
2003年11月5日、2.8GHz版発表。
Celeron D 2004年6月24日、米Intel社が発表した、デスクトップPC向けの低価格マイクロプロセッサシリーズ。 プロセッサナンバ335(2.8GHz)、330(2.66GHz)、325(2.53GHz)、320(2.4GHz)の4種。 90nm製造プロセスを採用。 256KBの2次キャッシュを搭載。 FSBは533MHz。
2004年9月22日、340(2.93GHz)発表。
2004年11月23日、345(3.06GHz)販売開始。
2005年6月27日、350(3.2GHz)発表。
2005年6月27日、同時に64ビット対応(EM64Tをサポート)の351(3.2GHz)、346(3.06GHz)、341(2.93GHz)、336(2.80GHz)、331(2.66GHz)、326(2.53GHz)発表。
Celeron M 2004年1月5日、米Intel社が発表した、コンシューマPC向けの低価格マイクロプロセッサのブランド名。 Pentium Mと同じBaniasコアを採用。 1.3GHz版、1.2GHz版、及び超低電圧版(1.004V)800MHz版をリリース。 FSBは400MHz、2次キャッシュは512kB。 0.13μm製造プロセス使用。
2004年4月7日、1.40GHz版(動作電圧1.356V)、超低電圧版900MHz(動作電圧1.004V)発表。
2004年6月2日、340(1.5GHz)を発表。
2004年7月20日、超低電圧版353(900MHz)を発表。 90nm製造プロセスを使用。
2004年9月6日、350(1.3GHz)、360(1.4GHz)を発表。 2次キャッシュは1MBに倍増。
2005年1月19日、370(1.50GHz)発表。 動作電圧は1.260V。
同日、超低電圧版373(1GHz)発表。 動作電圧は0.940V。
CELF Consumer Electronics Linux Forum。 デジタル家電向けLinuxを開発している業界団体。
Cell 2001年3月12日、米IBM社、ソニーコンピュータエンターテインメント、東芝の3社が発表した、次世代マイクロプロセサアーキテクチャの開発コード名。 開発センターは、米Texas州AustinのIBM社施設内。 超並列処理プロセッサの開発に、今後5年間で4億ドルを投下。 0.1μmプロセスを使用。 SOIlow-kCu配線の技術を使う。 目標性能は、TFLOPS級。
2005年2月8日、Cellの概要発表。 処理能力は256GFLOPS。 64bitのPOWERベースコア採用。 32kBの1次キャッシュと512kBの2次キャッシュを搭載。 浮動小数点演算機能を持つ8個のSPU(Synergistic Processing Units)搭載。 各SPUは、それぞれ128本の128bitレジスタファイル、256kBのローカルストアを持つ。 クロック周波数4GHz超。 計2.5MB(32kB+512kB+256kBx8)のオンチップメモリ。 マルチOSの同時実行可。 221mm2のプロトタイプチップは、90nmSOIプロセスで製造、2億3400万個のトランジスタを集積した。 メモリインタフェースは、3.2GHzのXDRバス。 I/Oインタフェースは、6.4GHzの米Rambus社のFlexIOバス。
CELP Code Excited Linear Prediction。 AT&Tベル研究所が開発した音声コーデックの一つ。 セルプと呼ぶ。
CEMA Consumer Electronics Manufacturers Association。 全米家電協会。 セマと呼ぶ。
CEMA Canadian Electrical Manufacturers Association。 カナダ電機工業会。
CEN Comite Europeen de Normalisation。 欧州標準化委員会。
CEN European Standards Coordinating Committee。 欧州規格調整委員会。
CENEL European Committee for Electrotechnical Standardization; Comite' europeen de coordination des normes electrotechniques。 欧州電気技術規格調整委員会。
CENELEC Comite Europeen de Normalisation Electrotechnique。 欧州電気標準化委員会。 セネレックと呼ぶ。
Centrino 2002年12月8日、米Intel社が発表した、次世代モバイル向けCPUを中心とした新技術のブランド名。 開発コード名Baniasと呼ばれていたもの。 セントリーノと呼ぶ。 チップセットは、USB 2.0をサポートする。
CEO Chief Executive Officer。 経営最高責任者。 社長や取締役会長など企業の経営に関して最終責任を持っている人物のこと。 米国の企業で多く用いられる。 企業の方向性などを決定する立場なので、その任に就いている人物の言動は常に注目されている。 また、その企業の将来を左右するという点で誰がCEOに就くのかということも着目されることが多い。
CEO Comprehensive Electronic Office。 1981年に米Data General社が発売したオフィス向けソフトウェア。 ワープロ、電子メール、表計算、ビジネスグラフ、デスクトップ・アクセサリ等を含む。
CEOS Committee on Earth Observation Satellites。
CEP Windows CE Shared Source Premium Licensing Program。 WindowsCEのソースコードを改変して商用の製品に組み込むことが可能な米Microsoft社のライセンス形式。
CEPS Common Electronic Purse Specifications。 異なる種類の電子マネーを共通に収容できる電子財布の仕様。
CEPT Conference Europeenne des Postes et des Telephonique / Conference of European Post and Telecommunication。 欧州郵政・電気通信主管庁会議。 ITUの地域機関の一つ。 この会議で決定された方式は、欧州標準方式としてCEPT方式と呼ばれる。 セプトと呼ぶ。
CERCLA Comprehensive Environmental Response, Compensation and Liability Act。 米包括的環境対処・補償・責任法、スーパーファンド法。
CERD Committee for European Research and Development。 欧州研究開発委員会。
CERDIP Ceramic DIP。 挿入実装型パッケージの一つ。 2枚のセラミックをエポキシ系樹脂で接合したもの。 サーディップと呼ぶ。
CERL Central Electricity Research Laboratory。 中央電気研究所。
CERN Conseil European pour la Recherche Nucleaire。 Europian Center for Nuclear Research。 欧州素粒子物理学研究所。 セルンと呼ぶ。
CERO Computer Entertainment Rating Organization。 コンピュータエンターテインメントレーティング機構。 CESAが設立した任意団体。 社会的倫理基準に基づきゲームの内容表現を評価する。 具体的には、年齢別に、「全年齢対象」「12歳以上向け」「15歳以上向け」「18歳以上向け」と分類する。
CERT Computer Emergency Response Team。 24時間体制で全世界のセキュリティ情報を集めて流している米国の組織。(http://www.cert.org/) 1988年にCMUで結成された。 セキュリティ・ホールの情報は、その対策と共に公開している。 サートと呼ぶ。
CES International Consumer Electronics Show。 一般消費者向け電子機器の展示会。
CESA Computer Entertainment Software Association。 社団法人コンピュータ・エンターテインメント・ソフトウェア協会。
CESM Communication Engineering Standards。 日本通信機械工業会規格。
CESSE Council of Engineering and Scientific Society Executives。 工学および科学協会代表者委員会。
CET Central European Time。 中央ヨーロッパ標準時。
CETRA 中華民国対外貿易発展協会。
CETS Conference on European Telecommunications Satellites。 ヨーロッパ通信衛星委員会。