SRAM | Static Random Access Memory。 記憶保持動作が不要なRAM。 エスラムと呼ぶ。 パソコンのメインメモリに使用されるのはDRAMで、記憶密度が高くコストパフォーマンスに優れているが、 記憶内容を保持するための再書込み(リフレッシュ)が常に必要となる。 SRAMはリフレッシュ不要のため、データを高速に読み書きできる。 キャッシュメモリなどに使われる。 |
SRDC | IBM Semiconductor Research and Development Center。 米IBM社の半導体研究開発センタ。 |
sRGB | 1996年に米HP社と米Microsoft社が共同策定した、マルチメディアシステム向けの色体系の標準規格。 1999年にIECの国際規格となった(IEC 61966-2-1)。 |
SRGS | Speech Recognition Grammer Specification。 言語認識文法仕様。 2002年6月、W3Cが標準化へ向けた勧告候補として公開。 |
SRI | Stanford Research Institute。 スタンフォード研究所。 |
SRI | Semiconductor Research Institute。 財団法人半導体研究振興会。 |
SRI International | Stanford Research Institute International。 スタンフォード国際研究所。 |
SRL | Superconductivity Research Laboratory。 超電導工学研究所。 ISTEC内に設置されている研究所。 1988年10月に開所。 高温超電導の基礎研究を推進。 |
SRP | Security Rollup Package。 米Microsoft社が公開しているセキュリティ関連パッチ集。 |
SRPI | Server Requester Programming Interface。 PCから米IBM社のメインフレームへのアクセスを行うプログラミングインタフェース |
SRS | Shared Registry System。 gTLDのドメイン名の共有データベース。 |
SRT | Source Routing Transparent。 Ethernetとトークンリング間のブリッジを行うIEEE標準化技術。 |
SRVレコード | service locator record。 DNSサーバが管理するレコードの1種。 そのドメインで利用可能なサービスの情報などを指定する。 |
SS | Spread Spectrum Communication。 スペクトラム拡散通信方式。 広い周波数帯にエネルギーを拡散させる変調を行う通信方式。 プライバシ保護及び耐ノイズ性の向上が目的。 直接拡散(DS)方式と周波数ホッピング(FH)方式の2種類がある。 |
SSA | Serial Storage Architecture。 米IBM社が定めた補助記憶装置のシリアル・インタフェース。 20〜80MB/sの転送速度を持つ。 主にサーバなどの記憶装置に採用されている。 |
SSADM | Structured Systems and Design Method。 構造化設計技法の一つ。 |
SSB | Single Sideband。 単側波帯。 |
SSC | Spread Spectrum Clock。 LSIが発する雑音の低減効果を狙った特殊なクロック信号のこと。 変調を加えることで通常、クロック周波数に対して数%のジッタがある状態にする。 |
SSCG | Spread Spectrum Clock Generator。 SSC信号の発生器。 |
SSCP | Systems Security Certified Practitioner。 (ISC)2が実施する、セキュリティ・ポリシーを実装できるネットワーク管理者とシステム管理者のスキル認定の国際資格認定試験。 |
SSCS | Service Specific Convergence Sublayer。 AALのコンバージェンス・サブレイヤの一つ。 |
SSCS | Solid-State Circuits Society。 IEEEの下部組織で、ISSCCの主催団体。 |
SSD | Solid State Disk。 半導体ディスク。 磁気ディスクの代わりに、半導体メモリを使用したディスクドライブ。 |
SSDP | Simple Service Discover Protocol。 IETFが制定したUPnPにおいて、ネットワーク上に接続されたデバイスの発見と機能把握を行うためのプロトコル。 |
SSDSL | Synchronized Symmetric DSL。 同期対称型DSL。 伝送速度は、〜約2Mbps。 |
SSE | Streaming Single Instruction Multiple Data Extensions。 ストリーミング SIMD拡張命令。 整数演算に限られていたMMXが浮動小数点演算を扱えるようにした。 また、連続データを高速処理できる命令も追加。 |
SSE | System Supervise Equipment。 システム監視装置。 |
SSE2 | Streaming SIMD Extensions 2。 Willametteに搭載される予定のSSEの拡張版。 |
SSFDC | Solid State Floppy Disk Card。 東芝が開発した小形フラッシュメモリカード。 サイズは45(W)×37(D)×0.76(H)mm。 半導体メモリで作られたフロッピ・ディスク代替記憶装置。 製造コストが安いのが特徴で、富士フィルムのデジタルスチルカメラDS-7などで採用されている。 |
SSH | Secure SHell。 リモート・アクセス・ソフトの定番ツール。 サーバ・ソフトとクライアント・ソフトからなり、サーバ・ソフトはリモート・アクセス先のサーバにインストールする。 各社のUNIXに対応している。 クライアント・ソフトは、UNIXマシンだけでなく、Windowsマシン向けもある。 Windows版のクライアント・ソフトとして、フリー・ソフトのTera Term ProとTTSSHの組み合わせが有名。 SSHを使えば、公開サーバなどに対して、リモートから安全にログインできるようになる。 やり取りするデータはすべて暗号化されるため、インターネット上での盗聴の危険性は低くなる。 ユーザー 認証には、パスワードのほか、公開鍵暗号方式が使える。 |
SSI | Server Side Include。 WWW サーバで提供する情報を動的に変更する方法の一つ。 HTML文書の中にプログラムを記述しておき、要求があった時にHTML文書を作り出す。 |
SSI | Small Scale Integrated circuit。 小規模集積回路。 |
SSID | Service Set Identifier。 無線LANのアクセスポイントを識別するためにつける名前。 |
SSIP | Shrink Single In-line Package。 ピン・ピッチを1.778mm(70ミル)と通常よりも狭くした小形のSIP。 |
SSKF | Symmetrical Short Kerner Filter。 再構成フィルタの一種。 |
SSL | Secure Sockets Layer。 TCP/IPを用いた通信を安全に行うための事実上の標準となっている仕様。 HTTPに限らずFTPにも応用可能。 主としてWWWサーバとWWWブラウザ間で安全にデータのやりとりを行うことを目的として米Netscape Communications社が策定した。 RFCにはなっていないが、事実上の業界標準。 WWWブラウザとWWWサーバ間のパケットを暗号化するプロトコル。 SSLを利用するためには、少なくともサーバがデジタル証明書を取得している必要がある。 暗号通信の仕組みは公開鍵暗号方式と共通鍵暗合方式を併用した形である。 WWWサーバはブラウザからSSLのリクエストを受取ると、まず公開鍵とデジタル証明書をブラウザに送信する。 ブラウザはデジタル証明書でWWWサーバの公開鍵を認証する。 次にブラウザはデータ暗号用の共通鍵を作成して、サーバの公開鍵で暗号化して送信する。 WWWサーバは暗号化された共通鍵を復号する。 ブラウザとWWWサーバはこの共通鍵で、データを暗号化して通信する。 但し、SSLは1対1の暗号通信のためのプロトコルであり、SETと異なり、送付したクレジットカード番号等の情報を相手方(加盟店)が全て見ることができることを認識しておかねばならない。 |
SSL アクセラレータ | SSL処理をサーバから切り出し、かつ高速処理する専用装置。 サーバのCPUに負担を掛けるSSL処理を切り離し、負荷低減を行うもの。 |
SSL 暗号化認証 | 暗号化プロトコル SSLを使って、HTTPプロトコル中のデータを全て暗号化して伝送する方式。 暗号化する前のデータは基本認証と同じ。 また、SSLではデジタルIDを使ってユーザーが本人であることを証明することができるので、ユーザー名とパスワードの変わりにデジタルIDを使うこともできる。 |
SSLDC | Solid State Lightning and Display Center。 照明用の白色LED関連の米国にある研究所。 |
SSMF | Standard Single Mode Fiber。 単一モード光ファイバ。 |
SSO | Structure,Sequence and Organization。 ソフトウェア・プログラムの構造、順序、構成。 |
SSO | Simultaneous Switching Output。 電子回路において同時に切り替わる出力。 |
SSOP | Shrink Small Outline Package。 ピン・ピッチを1.27mm(50ミル)未満と狭くした小形のSOP。 |
SSOWT | Single Sample Overlap Wavelet Transform。 処理に必要なメモリ量を削減する効果のあるデータ圧縮/伸張技術。 |
SSP | Serial Storage Protocol。 SSAで使う通信プロトコル。 |
SSP | Storage Service Provider。 ストレージ・サービス・プロバイダ。 ストレージ(ネットワーク上の記憶(=ディスク)領域)を提供するプロバイダ。 |
SSR | Solid-State Reley。 固体リレー。 |
SSR | System Status Recording。 オペレータの操作履歴を、時系列に記録するシステム状態記録。 障害発生時に参照する。 |
SSTF | Shortest Seek Time First。 ハード・ディスクの制御方式の一つ。 |
SSTL | Stub Series Terminated transceiver Logic。 メモリモジュール向けの小振幅インタフェース。 |
SSTV | Slow Scan Television。 アマチュア無線などで使われる映像送受信方式。 |
SSU | System Storage Unit。 富士通のメインフレームを接続するための記憶装置。 |
SSVS | Super Smart Vehicle System。 1990年より通産省主導で財団法人自動車走行電子技術協会が研究推進している、未来の車社会向けシステム。 (1)車間通信を利用した協調走行システム、(2)超小型車システム、(3)緊急回避等積極的運転システム、(4)高知能交差点システム、(5)インテリジェント物流情報システム等。 2010年〜2020年の実現を目指す。 |
SS7 | Signalling System No.7。 ITU-T勧告の第7番目の共通線信号方式。 |
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