DD | Data Dictionary。 データ・ディクショナリ。 |
DD | Double Density。 低密度ディスクのフォーマット規格。 5.25インチの360kBフロッピーディスク、3.5インチの720kBフロッピーディスクに採用されている。 |
DD | Department of Defense。 米国防総省(http://www.defenselink.mil/)。 |
DDスピーカ | Direct Drive Stick Speaker。 2001年1月31日、日本ビクターが開発を発表した、薄い棒状スピーカ。(W30mm×T15mm×L135mm) 再生周波数範囲90Hz〜30kHz、最大入力25W。 |
DDA | Digital Differential Analyzer。 デジタル微分解析機。 |
DDBMS | distributed database management system。 分散型データベース管理システム。 |
DDC | Display Data Channel。 Windows95のディスプレイ接続規格。 (プラグ・アンド・プレイ対応) |
DDCD | Double Density CD-ROM/-R/-RW。 ソニーと蘭Philips社が策定したCD規格の仮称。 従来CDの倍容量(1.3GB)。 トラックピッチ1.1μm、最短記録マーク長0.623μm。 光源波長は従来と同じ780nmだが、対物レンズ開口数(NA)を再生0.50、記録0.55に変更。 著作権保護技術も採用する。 |
DDCE | Dolby Digital Consumer Encoder。 Dolby Digital規格を民生機器向けに簡略化した規格。 ハードディスク装置やDVD装置を使った録画/録音機器向け。 |
DDCP | direct digital color proof。 ダイレクト・デジタル色校正。 |
DDE | Dynamic Data Exchange。 動的データ交換。 |
DDFF | Distributed Disk File Facility。 分散ディスク・ファイル機能。 |
DDFS | Direct Digital Frequency Synthesizer。 デジタル データで正弦波を出力するシンセサイザ。 |
DDI | Daini Denden Incorporated。 第二電電。 2000年10月1日にKDD、IDOの2社と合併して、KDDIとなる。 |
DDI | Device Drive Interface。 アプリケーション・ソフトウェアからデバイス・ドライバ・ソフトウェアをアクセスするためのインタフェース。 |
DDK | Device Driver Development Kit。 デバイスドライバを開発するためのキット。 |
DDL | Data Definition Language。 データベースのテーブルとその属性を定義するための言語、またはその言語による記述。 |
DDL | Description Definition Language。 MPEG7でコンテンツ内容を記述するメタデータを、ファイルに記述する際のルールを定義するための言語。 |
DDM | Design Data Manager。 設計データ管理。 |
DDM | Distributed Data Management。 分散データ管理。 |
DDNS | Dynamic Domein Name System。 DNSサーバのテーブルを動的に更新する機能、あるいはこの機能を持つサーバのこと。 RFC2136で規定。 |
DDoS | Distributed Denial of Service。 分散型サービス拒否攻撃。 Webサーバに対する不正アクセスの一種。 複数のサーバを不正に操作して、目標となるWebサイトへアクセスを集中させてサーバのトラフィック処理能力を飽和させ、実効的に応答不能状態に陥れる攻撃方法。 セキュリティ対策を行っても、この攻撃を防ぐことは事実上不可能。 (ネットワークから切り離すしかない。) |
DDR | Double Data Rate。 外部クロック信号の立上りと立下りの両エッジに同期してデータの入出力を行うDRAMの動作モード。 |
DDRK | Digital Dashboard Resource Kit。 米Microsoft社が無償提供している、Digital Dashboardsのサンプルやフレームワーク、Web PartsやWeb Partsカタログ構築のためのツール。 |
DDR SDRAM | Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory。 書き込み時の最大データ転送速度は、200Mbps。 |
DDR2 | Double Data Rate 2。 DDR SDRAMの第2世代版。 動作速度は400MHz、533MHz。 |
DDR3 | Double Data Rate 3。 DDR SDRAMの第3世代版。 動作速度は800MHz以上。 |
DDS | Digital Data Storage。 ソニーと米HP社が共同開発した、DATを使ったコンピュータ・データ記憶フォーマットの一つ。 4mmテープ(音楽用テープの流用可)を使用。 容量は2GB/4GB/12GB/24GBで、さらに2倍の圧縮が可能。 |
DDS | Direct Digital Synthesizer。 デジタル波形を合成する回路。 |
DDS-3 | 米Seagate Technology社、ソニー、松下寿電子工業が開発・販売しているテープ・ドライブ。 DDSフォーマットを使用。 記録容量12GB、最大データ転送速度1.1MB/s。 今後開発されるDDS-4は記録容量20GB、DDS-5は記録容量40GBとなる見込み。 |
DDT | diagnostic data transceiver。 診断データ・トランシーバ。 |
DDWG | Digital Display Working Group。 パソコンやディジタル家電向けのディスプレイのディジタル・インタフェース仕様を策定する業界団体。 |
DDX | Digital Data Exchange。 NTTが提供しているデジタル・データ通信サービス。 |
DDX-P | Digital Data Excahnge-P。 NTTのパケット交換サービスの一つ。 INSネットのBチャネル、またはDチャネルを利用して、データ伝送用のパケット通信を行う。 大型コンピュータ同士の通信向き。 |
DDX-TP | Digital Data Exchange-TP。 NTTのパケット交換サービスの一つ。 パソコン同士、あるいはパソコンと大型コンピュータ同士の通信向き。 |
DE | Disk Enclosure。 ヘッド、円板を密閉したHDDの基本モジュール。 HDAと同義。 |
DEA | Disposable E-mail Addresses。 使い捨て電子メールアドレス。 |
Debian系Linux | Linuxのディストリビューションの系列の一つ。 パッケージの種類が非常に多いのが特徴。 デビアンと呼ぶ。 |
DEC | Degital Equipment Corp.。 1957年、Kenneth Olsen氏が設立した、米国のコンピュータ会社。 ミニコンピュータの分野ではVAXシリーズでトップシェアを誇った。 1998年2月米Compaq Computer社により買収される。 |
decode | ある規則にしたがって変換(encode)されたデータを元に戻すこと。 decode処理は、ソフトウェアで行う場合と、専用のチップなどを使ってハードウェアで行う場合とがある。 |
decoder | 特定の規則で符号化(エンコード)されたデータから、元の情報を取り出すためのソフトウェア/ハードウェア。 |
DeCSS |
DVD-Videoの著作権保護技術CSSを解除するプログラム。
1999年にノルウェーのハッカー ヨン・ヨハンセン氏(16歳)により作られた。 2001年1月、データ侵入とインターネット上への公開による違法コピーの助長として起訴されたが、2002年12月7日、無罪判決となった。 |
DECT | Digital European Cordless Telephone。 欧州のデジタル・コードレス電話規格。 デクトと呼ぶ。 |
DEE | Doctor of Electrical Engineering。 電気工学博士。 |
Deep Blue | 1997年、チェスの世界選手権者を破った、米IBM社製コンピュータの愛称。 |
Deeper Sleep | 米Intel社のモバイルPentiumV、モバイルPentiumV-Mで採用されている省電力方式。 ACPIによりCPUが待機状態になった際、電源電圧を下げるもの。 |
Deerfield |
McKinleyの上位に位置づけられているIA-64アーキテクチャのマイクロプロセサ。
2002年に登場予定。
ミドルレンジ以下のサーバ向け。
ディアフィールドと呼ぶ。 2003年1月15日、2003年中の出荷予定を発表。 0.13μmプロセス使用。 |
DEF | Design Exchange Format。 米Cadence Design Systems社が開発した、LSIのレイアウト設計のデータ形式。 オープン・ソースとなっている。 LSIのマスク・レイアウト・データを記述する形式の一つ。 |
DEF | Data Enhancement Framework。 2000年4月10日、米Intel社が発表したデジタル・テレビ(DTV)番組作成に向けた技術。 HTMLに加え、ATVEF仕様にも対応。 プログラム・ガイド、スポーツ統計結果など、テキストや画像のコンテンツ材料を、DTV番組に組み込むことができる。 |
DELキー | キーボード上のキーの1つ。 カーソル位置の文字を消去する機能を持つ。 キートップにDEL、Del、Deleteなどと書かれており、一般にキーボードの右上に配置されている。 |
Dell |
Dell Computer Corp.。
1984年、Micharl Dell氏が、米Texas州Austinに設立した、PC製造会社。 2003年7月18日、社名をDell Inc.に変更。 |
Deloder | 2003年3月に中国で発見されたコンピュータ・ウィルスの1種で、ワーム型。 デロダーと呼ぶ。 感染すると、ポート445を通じてリモートログインを試み、成功するとハッキング・ツールをコピーすると同時にWindowsのシステム共有設定を全て無効にする。 |
delta-CRL | CRLのスキームの1つ。 差分だけを頻繁に更新することで、失効したディジタル証明書の不正使用を防止する。 |
DEM | Digital Elevation Model。 コンピュータ上に作成された地形データ。 |
Demand-Priority | LAN等のネットワークにおいて、特定のノードあるいはデータに優先権を与えること。 例えば、リアルタイムの音声・動画情報等。 100VG-AnyLANが採用している。 |
DEMKO | Danmrks Elekriske Materielkontrol。 デンマーク電気製品承認委員会。 |
Demy | 用紙サイズの1種。(用紙サイズ一覧表参照。) 縦17.5インチ×横22.5インチ。 |
DEN | Directory-Enabled Network。 ディレクトリ・サービスを利用して、ネットワーク機器を一元管理する仕組み。 デンと呼ぶ。 |
DES |
Data Encription Standard。
データ暗号化規格。
1970年初頭に米IBM社が開発した共通鍵暗合方式で鍵のbit長は56bit固定。
1976年に米国の暗号化の標準として米商務省標準局(NBS、現NIST米国標準技術協会)に採択されて以来幅広く使われている。
現在も銀行間のデータの暗号化に用いられている。
(参考:拙作のDESプログラム) 2004年8月、NISTが暗号化標準としてのDESの使用を打ち切る方針を表明。 |
DES Challenge | 暗号ソフトウェア・ベンダである米RSA Data Security社が半年に一度行っているDES暗号破りコンテスト。 DESの脆弱性を広くアピールするのが目的。 毎回暗号文が1つ出題され、いかに早く解読できるかを競う。 同社はDESに限らず、同社が開発したRC5を含む共通鍵暗号解読コンテスト「RSA SecretKey Challenge」を行っている。 DESは当初そのコンテストの対象で、1997年1月に96日で破られた。 同社はその後DESだけを対象に「DES Challenge II」を開催(http://www.rsa.com/rsalabs/des2/)。 第1回目(1998年2月)には41日間で、第2回目(1998年7月)では56時間で解読されてしまった。 第3回は1999年1月18日に開催されEFFによって22時間15分で解読された。 このとき使用されたのはDES解読用の専用マシンDeep Crackと、インターネットを介して接続された10万台のコンピュータ。 1秒間に2450億個の鍵を検査できるという。 同コンテストの賞金は、解読時間によって変わってくる。 前回の記録の25%より短い時間で解読できれば、1万ドル。 半分以下なら5000ドル。 75%以下で1000ドルで、それより時間がかかると賞金はない。 |
Deschutes | 米Intel社製の第2世代PentiumUのコード名。 デシューツと読む。 最初のPentiumUが0.35μmというデスクトップ用MMX Pentiumと同じ製造技術で作られていたのに対して、Deschutesは0.25μmとより進んだ製造技術で作られている。 そのため、従来のPentiumUより、動作周波数が高く消費電力が少ない。 Deschutesのデスクトップ版の正式名称は従来通り「PentiumU」で、現在は333/350/400MHz版が出荷されている。 450MHz版も1998年後半に登場する予定。 ノート用の名称は「モバイルPentiumU」で266/300MHz版が出荷されており、333MHz版が1998年後半に登場する予定。 この他サーバ/ワークステーション用のコード名「DS2P(Deschutes Slot 2 processor)」、製品名「PentiumU Xeon(ジーオンと読む)」が発表されている。 こちらは400/450MHzが予定されており、パッケージに含まれている2次キャッシュも最大2MBと多い。 従来のPentiumU用のスロットとは異なるスロット「Slot2」に装着する。 なお、低価格MPU Celeronも半導体本体はDeschutesと同じである。 PentiumUの派生品Mobile PentiumU、PentiumU Xeon、Celeronはプロセサ・コアが共通であることから、プロセサ・コアのことをDeschutes、派生品のことをDeschutesファミリなどと呼ぶ。 |
DEUA | Digitronics Equipment Users Association。 デジタル電子機器使用者協会。 |
DEWKS | Double Employed with Kids。 夫婦が共に働きながら子供を育てて行く家族。 デュークスと呼ぶ。 |
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