情報用語辞典(カ - 2 )
カタログ・
マーケット・
メーカー
Catalong Market Makers。 買い手集団が手早く、様々な業者の価格を比較できるようにする固定価格設定メカニズム。
活性炭 activated carbon。 冷蔵庫の匂い取り等でおなじみであるが、意外なところでは、HDD内に有機ガスの吸着剤として使用されている。
活線挿抜 周辺機器のインタフェースコネクタ等を機器の電源を入れたまま抜き挿し可能なこと。
勝手サイト iモード向けのサイトのうち、NTTドコモの公式メニューに掲載されていないサイトのこと。
カット・アンド・
ペースト
cut and paste。 画面上の指定した範囲の文字列や画像を切り取り(カット)、任意の場所に貼り付ける(ペースト)こと。 Windowsでは、カットにCtrl+X、ペーストにCtrl+Vのショートカットキーを使用することが多い。
カットシート
フィーダ
cut-sheet feeder。 単票自動給紙装置。 オートシートローダ(auto-sheet loader)ともいう。 プリンタに付ける装置で、所定の位置に置かれたカットシートの束から1枚ずつ、自動的に紙送りを行って印刷装置に用紙をセットする。
割賦販売法 分割払いに関して規定した法律。 この法律が適用される分割払いとは、「購入者から代金を二月以上の期間に渡り、かつ、三回以上に分割して受領する」もの。
カテゴリ category。 ケーブルの品質の指標。 カテゴリ1〜カテゴリ7まである。
カテゴリ 用途 ケーブル種類
1 一般アナログ電話線 UTP
2 ディジタル電話線(ISDN、最大1Mbps) UTP
3 高速通信(LAN他、最大16Mbps) UTP、STP
4 高速通信(LAN他、最大20Mbps) UTP、STP
5 高速通信(LAN他、最大100Mbps) UTP、STP
6 超高速通信(LAN他、100Mbps超) COAX
7 超高速通信(LAN他、100Mbps超) 光ファイバ
家電リサイクル法 1998年5月に成立した、2001年施行予定の特定家庭用機器再商品化法の通称。 2001年4月より施行。 対象は、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4品目。 再商品化率(重量比)をエアコン60%、テレビ55%、冷蔵庫50%、洗濯機50%と定めている。
稼働率 装置あるいはシステムが正常に稼動している確率。 MTBF(平均故障時間)とMTTR(平均修復時間)を用いて次式で定義される。
稼働率=MTBF/(MTBF + MTTR)
ちなみに、故障率=1−稼働率である。 なお、これは故障を修復しながら運用できる装置、あるいはシステムに適用するものであることに注意。 修復できないもの(IC、LSI等の部品)には適用されない。
カナキー キーボードのキーの1つ。 日本語キーボード上で、キーボードからのキー入力をカタカナとみなすキーモードにするためのキー。 PC-9800シリーズなどでは左手前に配置され、一回押すとカタカナ入力モードになり、もう一回押すとカタカナ入力モードが解除される。 IBMの日本語キーボードでは「カタカナ・ひらがな」キーとしてキーボード右側手前に配置され、シフトキーと一緒に押すことによってカナキーとして機能するようになっている。 Macintoshの標準的なキーボードには、カナキーは存在しない。
加入区域 NTTが規定する区域単位。 LA(Local Area)ともいう。 市町村などの行政区域や3分10円で通話できる単位料金区域(MA:Message Area)に近い。 基本的に、複数の加入区域をまとめたもの、あるいは単一加入区域が単位料金区域となっている。
加入電話 一般家庭が使用している電話サービスのNTTの商品名称。
カバー層 cover layer。 光ディスクの記録層を保護する透明な層。 薄いほど記録密度を高めることができる。
カバレージ coverage。 網羅率。 主にソフトウェアの分野で、テストの度合いを示す指標。
カフェテリア・
プラン
Cafeteria Plan。 選択型の福利厚生制度。 企業は社員一人一人に一定額の福利厚生費を割り当て、「ポイント」として支給する。 また、各種の福利厚生サービスに決まった「ポイント」を割り当てたメニューを準備する。 社員は支給「ポイント」の範囲内で任意に選択する。 企業にとっては福利厚生費の抑制ができ、社員は有効にサービスを利用できる。 近年、本制度の企業での導入が増加している。
カプセル化 OSなどが持つ機能をオブジェクト指向のスタイルで簡単に利用できるようにすること。 殻をかぶせ、実用上不要な部分を見えなくすることからカプセル化という。
株式移転 企業買収の際、完全子会社となる企業の株主が保有する全株式を、新たに設立される持ち株会社の株式と交換するもの。
株式交換 企業買収の際、完全子会社となる企業の株主が保有する全株式を、完全親会社となる企業の株式と交換するもの。
株式交換制度 1999年8月の商法改正に伴い導入された制度。 企業買収の際、株式を対価として支払うことができる。 株式交換株式移転の2種がある。 買収側の資金負担がない。
壁紙 wallpaper。 WindowsMacintoshで画面表示の背景として使用される画像。
可変長セクタ方式 variable length sector。 セクタ長をデータのサイズに応じて変えることができる記録方式。 ソフトセクタ方式とも呼ぶ。 ドライブの記憶容量を効率的に使用できるが、制御が複雑となるため、現在ではほとんど使用されない。
可変長レコード variable length record。 データベースのデータにおいて、長さが可変するレコード。
カミオカンデ Kamioka nucleon decay experiment。 神岡陽子崩壊実験。 東京大学宇宙線研究所の施設である、岐阜県神岡町の神岡鉱山の地中に建設された4500トンの水槽を用いて、大統一理論で予測される陽子の崩壊現象を観測する実験のこと。 施設は1983年に完成したが、陽子の崩壊は観測されていない。 しかし、1987年3月に超新星爆発で生じたニュートリノを捕らえるという画期的な成果をあげた。 現在は、スーパーカミオカンデに引き継がれている。
カメラ・サーバ camera server。 ビデオカメラの映像をIP ネットワーク上のクライアントに配信するシステム.
画面サイズ CRTモニタのサイズはブラウン管の正面の対角線の長さを計測する。 15/17/19/20/21の順に、約38/45/50/53/55cmである。 但し、実際に画像が表示されるのは、その内側の枠内に限られる。 これに対し、液晶ディスプレイ(LCD)はその数字通りの大きさの表示面積を持つ。 その結果、13インチのLCDは15インチCRTと、15インチのLCDは17インチのCRTとほぼ同じ表示面積を持つことになる。
画面遷移図 アプリケーションの入力画面設計において、画面表示の順序を示す画面フロー図のこと。
可用性 availability。 システムがダウンした時、いかに早く回復してシステムを利用できるようになるかを示す度合い。 システムの再稼動までの時間、および、処理が再開されるまでの時間で評価する。
カラー
イメージスキャナ
color image scanner。 写真やイラストなどのカラー原稿を入力するためのイメージスキャナ。 原稿に光を当ててCCDにより読み取る。 RGB各色の階調をデジタル データ化する。
カラー印刷 白と黒に限らぬ多くの色を用いた印刷。 印刷方法によって、白と黒を含めた8色印刷から、1677万色に及ぶフルカラー印刷まである。 ドットインパクト方式は低価格である反面、印字解像度を上げることが難しく、8色程度のカラー印刷がほとんど。 インクジェット方式は細いノズルの先端からインクを紙に吹き付けるもので、低価格であるが印刷用紙を選べば比較的解像度は高く、ものによってはフルカラー印刷が可能。 固体インクを熱で溶かす溶融型熱転写方式はフルカラー印刷が可能なものの中では比較的低価格である。 フィルムに染み込ませた染料を気化させる昇華型熱転写方式は高画質だがコストが高い。 このほか、CGなどの出力に使われ写真並みの高画質を誇るレーザー方式のカラー印刷があるが、個人ユーザーが使うには高価である。
カラー液晶 ノートパソコンなどのディスプレイ画面として使われる液晶で、特にカラー表示できるもの。 カラー表示は、モノクロ液晶に微細な着色フィルタをかけて実現される。 主な表示方式としてSTN方式とTFT方式がある。
カラー・
ストライプ信号
DVD-Videoの映像信号に多重する不正コピー防止用信号の1種。 VHS方式VTRAPC回路を誤動作させる。
カラースペース カラーを数値化するシステムを意味する。 RGBCMYKが有名。
カラー
セパレーション
color separation。 色分解参照。
カラープリンタ color printer。 コンピュータを接続して、コンピュータの出力する文字や図形をカラーで紙の上に表現できるプリンタ。 インクリボンをワイヤーの先端で紙を押し付けるドットインパクト方式、熱で溶融または昇華する色材を塗布したシートからサーマルヘッドによって紙に色材を転写する熱転写方式、細いノズルからインクを直接紙に吹き付けるインクジェット方式、 レーザービームを走査する装置とコピー機同様の乾式電子写真の原理を組み合わせたレーザーゼログラフィ方式などがある。
カラーホイール colorwheel。 プロジェクタに使用される、光源とDMDの間に設置された、円形状の色分けされたフィルタ。
ガラス円板 アルミニウム円板に代わり、採用され始めたハードディスクの記録円板。 面の平滑性が高いことが特徴。 ヘッドの浮上高さを低くでき、記録密度を向上できる。 また、アルミよりも硬い為、薄くすることが可能であり、この特徴も生かして、まず2.5インチディスク装置で採用されている。
ガリウム・ヒ素 IC gallium arsenide integrated circuit。 GaとAsの化合物を半導体材料に使用したIC。 GHz以上の高周波帯の信号処理や発光デバイスとして使用されている。
ガリレオ Galileo。 EUが2008年完成を目指して開発中のGPS。 最終的に30個の衛星を打ち上げる。
軽い CPUの負荷が少なく、実行速度が速い状態。 あるいは、CPUに負荷が少ないプログラム。 「このプログラムは軽くて使いやすい」といった使い方をする。 反対語は強い。
カルーセル方式 複数種類のディジタル・コンテンツを送信するときに、同じデータを一定周期ごとに繰り返し送信するデータ送信方式。 これを回転木馬にたとえて名づけられた。 受信機はキャッシュ用のメモリを搭載しなくても、一定期間待てば所望のデータを入手できる。 受信機を安価に構成できるのがメリット。
簡易MIDI MIDIを簡略化した規格。 携帯電話の着メロデータに採用される。 和音生成が可能。
環境試験 Environmental Test。 システムに対する環境の影響を評価・解析するための試験。
環境省 Ministry of the Environment。 (http://www.env.go.jp/
環境ラベル 日本電子工業振興協会(電子協)が、2000年度末をめどに導入を計画している制度。 パソコン製品の製品設計やリサイクル体制などに電子協独自の環境基準を定め、基準を満たす製品に対して環境ラベルを付与するというもの。 製品が基準を満たすかどうかは、基本的に各メーカーの自主管理に委ね、電子協は、基準の遵守を図るために、審査組織を設け、製品の抜き取り調査を実施する。
間欠故障 intermittent failure。 ある期間故障状態となるが、自然に元の機能を回復し、それを繰り返す故障。
換字 暗号処理のアルゴリズムで使用する技法の一つ。 あるコードを別のコードに置き換えること。
緩衝記憶装置 バッファのこと。 狭義に、キャッシュメモリを指す場合もある。
漢字ROM 漢字のフォントを記憶したROMパソコン本体、プリンタ、ワープロ専用機などに内蔵されている。
漢字Talk X 米Apple Computer社が開発したMacOSMacintosh用のシステム・ソフトウェア)。 米国ではSystem Xと呼んでいる。 1984年にMacintoshが登場して以来バージョンアップを重ねて来たが、現在のものは、1990年に開発された漢字Talk7のアーキテクチャをベースにしている。
関数型言語 手続き型言語では変数に値を「書き込む」度にプログラム全体が持つ状態が変化していく(副作用をもたらす)ため、同じコードでも繰り返し実行する毎に結果は異なる。 このような挙動を禁止し、同じ式や関数呼び出しに対して常に同じ値が返る仕様に基づく言語を関数型言語と呼び、ML、Haskellなどが代表的である。
完全互換 機種の違うコンピュータの間で、ソフトウェアハードウェアが修正無しで全く同じように動くこと、良くあるケースでは、すでに市場でかなりのシェアを持っているコンピュータを分解調査し、 互換性を持つコンピュータを開発して販売することがある。 この場合、どれだけ互換性があるかでユーザーに受け入れられるかが決まる。 特定のコンピュータ上で稼動するソフトウェアに修正を加えず使用できるコンピュータをプラグコンパチブルマシンという。 パソコンでは、米IBM社が開発したIBM PC/ATと互換性のあるパソコンを多くのメーカーが販売している。 但し、、BIOSコードには著作権があるためにこの部分は同一ではなく、動作が同じになるように作られている。
完全上位互換 同じ系列のコンピュータで、下位のコンピュータで稼動するソフトウェアが上位のコンピュータでも全く同じように稼動することを言う。 通常、メーカーは現在出荷している製品を使用しているユーザーの資産を保護するために、次に出荷する上位製品についてはこの「完全上位互換」を保証するケースが多い。 しかし、技術の進歩により、下位製品のアーキテクチャやソフトウェアのデータファイルの記録形式などが古くなるケースがあり、その場合にはその製品と互換性を持たない場合もある。
感熱紙 熱によって黒く変色する用紙。 感熱方式のプリンタではインクリボンを使用する代わりに感熱紙をセットすることで印刷することもできる。 ファクシミリではロールタイプのものが使われている。 日光や熱によって変色するので保存には向かない。
カンバン方式 トヨタ自動車の有名な生産管理方式。 「カンバン」と呼ぶ発注指示カードを利用して、生産・運搬を管理する。 「ジャスト・イン・タイム生産方式」の1種。
ガンマ(γ) 元々写真用語で、ビデオモニタのキャリブレーションおよび特性を指定する重要なパラメータの一つ。 モニタの明るさとボルテージ入力の関係を調整するパラメータ。 全てのモニタの標準的なガンマは2.5。 但し、OSにより実際に設定されるガンマは異なり、Windowsの標準ガンマは2.2、MacOSの標準ガンマは1.8。
ガンマ補正
(γ補正)
ディスプレイで画面を再現したり、印刷する時にそれぞれのデータのγ値に応じて画像が自然に近く再現されるようにγカーブを修正すること。 画像データの入出力機器はそれぞれ固有のγ値を持っている。 γ値とは画像の明るさの変化と入出力電圧の比で、その数値が1に近いほど自然なものになる。 例えば、スキャナとビデオカメラ・ディスプレイではそれぞれγ値が異なっている。
管理者権限 マルチユーザーOSUNIXWindowsNT)において、管理者が持つ権限。 ルート(root)権限などとも呼ばれる。 この権限があれば、そのマシンに対するアクセス制限はない。 他のユーザーのファイルはおろか、システム・ファイルへの読み書きなど何でも可能。 そのため管理者権限をクラッカー(侵入者)に取られると大変なことになる。 UNIX系OSではroot、WindowsNT/Windows2000ではAdministrator、NetWareではSupervisorと呼ぶ。
管理者特権 WindowsNTユーザー管理機構は、各ユーザーまたはユーザーの集団であるグループ単位で管理している。 あらかじめ、Administorators, Guests, Backup Operatorsなど6種類のグループと、AdministoratorとGuestの二人のユーザーが用意されている。 AdministoratorはAdministoratorsグループに、GuestはGuestsグループに所属している。 管理者特権はこのうちのAdministoratorsグループに所属するユーザーだけが備える権限で、WindowsNTシステムを管理するために、無条件にファイルやシステムにアクセスできる。
顔料系インク インクなど着色/染色に用いられる素材は顔料系と染色系の2種類に大別される。 不溶性の粉末を液体に溶かしたものが顔料インク、可溶性の色成分を液体に溶解させたものが染料であり、布を染める藍は染料、墨汁は顔料と考えれば分かりやすい(現実には区別は難しい)。 インクジェットプリンタは主に染料系カラーインクを搭載するが、コントラストが高く耐水性がある顔料系インクを黒色に使用する機種も多い。
関連付け Windowsでファイルのアイコンをダブルクリックしたときに起動するアプリケーションソフトを定義付けること。