情報用語辞典(M - 2 )
MB メガバイト。 1,024 kB = 1,048,576 Bytes。
MBA Multi Beam Antenna。 マルチビームアンテナ。
MBE Modecular Beam Epitaxy。 分子線エピタキシャル法。
MBM magnetic bubble memory。 磁気バブル記憶素子。
MBO Management Buyout。 自社株買占め。 経営幹部や従業員が、金融機関等からの資金調達により、自社の株式を買い取り、経営権を取得すること。
MBO management by objective。 目標管理。
MBOA MultiBand OFDM Alliance。 IEEE802.15委員会においてUWBの伝送方式として提案されているOFDMの一種。 また、その方式を推進する団体。
MBOK M-ary Binary Orthogonal Keying。 無線通信で使われる多値変調技術の一つ。 エムボックと呼ぶ。
MBONE Multicast BackBONE。 IPマルチキャスト技術を使ったインターネット上の同報通信の実験ネットワーク。 エムボーンと呼ぶ。
MBR Master Boot Record。 ハード・ディスクの先頭にあるレコード。 各パーティション領域の範囲、起動可能なパーティション、OSのローダなどが書込まれている。
MBR Memory Based Reasoning。 ユーザーの属性(年齢、性別、職業等)、好みなどから、同様なユーザー群が好むコンテンツを推薦する方式。
MC military computer。 軍用コンピュータ
MCA Micro Channel Architecture。 米IBM社PS/2から採用したバス・アーキテクチャ。 同社とComputer Automation社の特許となっている。 Micro Channel Architectureともいう。 24/32bit幅のアドレスバスと16/32bit幅のデータバスを持ち、最大データ転送速度20MB/s、拡張ボードの自動セットアップ機能など、高機能、高性能化している。 しかし、従来のISAバスと互換性がなく、互換機メーカーがMCAを使用するには高額の特許量が必要となる。 これを不服とした互換機メーカーは、従来のバスと互換性のある高性能な拡張アーキテクチャ、EISAを発表しMCAに対抗した。
MCA Multi-Channel Access。 複数の周波数を多数のユーザーが利用する無線システム。
MCA Merchant Certificate Authority。 SET用の電子証明書において加盟店を認証する主体。
MCB Memory Control Block。 メモリ制御ブロック。
MC-CDMA Multi Carrier CDMA。 現行のcdmaOneをベースに米国が提案したIMT-2000の無線通信方式。 複数の狭帯域を組み合わせ、見かけ上広帯域として扱う。 DDIが採用予定。 「1X」「3X」の2種類の方式がある。
MCD Mini Client Driver。 3次元グラフィクス描画ライブラリOpenGL用のデバイス・ドライバソフトウェアWindowsに組み込む時の一つの形態。
MC/DS-CDMA Multi-Carrier / Direct Sequence-CDMA。 マルチキャリア方式の直接拡散による符号分割多元接続。
MCF Mobile Content Forum。 モバイル コンテンツ環境における情報センターを目指すNPO。(http://www.mcf.to/mcf.html
MCF Meta Content Framework。 メタデータを表現するためのフレームワーク。 RDFのベースとなった。
MC-FBGA Multi-Chip Fine pitch Ball Grid Array。 複数枚のチップを搭載した小型BGAパッケージの一つ。
MCFC Molten Carbonate Fuel Cell。 燃料電池の種類の1種。 溶融炭酸塩((Li0.62K0.38)2CO2)型。 天然ガス、石油、石炭、一酸化炭素等を燃料とする。 高温動作(600〜700℃)で触媒が不要。 大規模発電所で採用されている。
MCGA Multi-Color Graphics Array。 米IBM社PS/2に採用したグラフィクスシステム。
MCH Memory Controller Hub。
MCI Multimedia Control Interface。 米Microsoft社米IBM社が開発したマルチメディア機器を制御するためのインタフェース
MCJ music.co.JP。
McKinley 米Intel社の64ビットプロセッサ Mercedの後継プロセッサのコード名。 2001年出荷予定。 マッキンレーと呼ぶ。 IA-64命令セットを使用。 命令/データ混載型の3次キャッシュを集積(容量不明)。 動作周波数は、1GHz以上。 プロセッサ・バスの最大転送速度は、Mercedの3倍以上。 2001年2月末のIDFで、Mercedに比較し、(1)内蔵演算器増加、(2)外部バス転送能力3倍、(3)2次キャッシュをオンチップ化、3次キャッシュをパッケージ内搭載、という内容が発表された。 2001年8月30日、開催中のIDF 2001 Fallにおいて、2002年の出荷予定を発表。 3次キャッシュはCPUチップに集積、容量3MBのバック・エンド・サーバ用、同1.5MBのミッド・レンジ・サーバ用の2品種を予定。 0.18μmCMOSプロセスで製造。 2次キャッシュ容量は256kB。 整数演算器6個をCPUチップに集積(現Itaniumは4個)、また、ロード、ストアを同時に2個ずつ実行可能(現Itaniumは、ロード2個またはストア2個を同時実行)。 動作周波数は1GHz。 外部バス幅128bit、同期周波数400MHz。(データ転送能力6.4GB/s)
2002年4月25日、正式名称をItanium 2と発表。
MCM Multi-Chip Module。 複数のベアチップを基板に直接搭載し、一つの機能にまとめたもの。
MCNS Multimedia Cable Network System Partners。 米国の大手CATV事業者がケーブル・モデムの統一調達仕様を作成するために設立した組織。
M-CORE 米Motorola社が開発した32ビットRISCCPUコア
MCP Microsoft Certified Professional。 マイクロソフト認定プロフェッショナル。 米Microsoft社が認定する技術資格。 2001年10月16日、認定資格の有効期限を撤廃。 その代替として、各資格名にOSやアプリケーションのバージョン名を併記する。
MCPC Mobile Computing Promotion Consortium。 モバイルコンピューティング推進コンソーシアム。
MCPC Multiple Channels Per Carrier。 一つの搬送波に複数の番組を多重して載せる衛星放送の放送方式。
MCPX Media Communications Processor for X-Box。 米Microsoft社X-Boxネットワーク LSI。 オーディオ処理およびネットワークの通信処理を行う。 TSMCの0.15μmプロセス使用。
MCS Multi-point Communication Service。 多地点間通信サービス。 T.120会議のマルチポイント・エンジン。 PSTNISDNTCP/IPなど各種トランスポート・スタックのインタフェースを規定したT.123に基づいてデータ送信を行う。
MCS Motion Capture System。
MCS medical computer services。 医療コンピュータ・サービス。
MCSE Microsoft Certified Professional Systems Engineer。 マイクロソフト認定システム・エンジニア。 MCPの上位資格。
MCSS Monte Carlo simulation and sensitivity analysis。 モンテカルロ・シミュレーション・感度解析。
MCU Multipoint Control Unit。 多地点接続装置。 テレビ会議システムを使って多人数で同時に会話する際に、各端末間で通信管理のために必要な装置。
MCU Microcontroler Unit。