情報用語辞典(P - 8 )
PT Payroad Type。 ペーロードの種類を表すパラメータ。
PTA Packet Traffic Arbitration。 Bluetooth無線LANMAC層で接続し、パケットが競合しないように制御する技術。
PTC Positive Temperature Coefficient。 温度が上昇すると抵抗が増加するサーミスタ。
PTC Pacific Telecommunications Council。 太平洋電気通信評議会。
PTDC Pacific Trade and Development Conference。 太平洋貿易開発会議。
PTO Public Telecommunications Operator。 公衆網通信の事業者。
PTO US Patent and Trademark Office。 米特許商標局(http://www.uspto.gov/)。
PtoP peer to peerの略。 ピアツーピア参照。
PTP Picture Transfer Protocol。 米I3Aが策定した画像転送の標準プロトコル
PTP/IP 2004年9月13日、ニコンが発表した画像転送技術。 PTPを拡張し、Ethernet上での利用を可能にしたもの。
PTPS Public Transportation Priority Systems。 公共車両優先システム。
PTRレコード pointer record。 DNSサーバが管理するレコードの1種。 IPアドレスからコンピュータ名を調べるための情報。
PTS Presentation Time Stamp。 再現タイム・スタンプ。
PTT Ministere des Postes et Telecommunications et de la Telediffusion。 電気電信主官庁。
PTT Push-to-Talk。 ボタンを「押して」「話す」、音声通話技術。 ボタンを押している間だけ、話すことができる。 インターネット・プロトコルを利用し、データ通信網で通話する。
PWG-C Printer Working Group-Consumer。 IEEE1394プリンタプロトコルの標準化グループの一つ。
Publius 米AT&T社が開発した匿名出版システム名。 パブリウスと呼ぶ。 「検閲に左右されることなく、匿名で自由な主張が行えるようにする」「非難を浴びるかもしれない意見でも自由に表明できる手段を提供する」という目的で開発された。 2000年10月7日から2ヶ月の予定で公開実験を開始した。 システムの仕組みは、ファイルを暗号化した上で、暗号鍵と共に複数のサーバへ分散配置するというもの。 ファイルの復元には暗号鍵と分散配置されたデータのうちの一定部分が揃えば良いため、一部のサーバが停止(=公開の妨害)させられたとしても、配置先のサーバが充分多ければ、復元することができる。 また、部分データや暗号鍵が改ざんされると復元不能になるため、検閲の有無もチェックできる。
Punycode IDN(国際化ドメイン名)をアスキー互換に変換したコード。 アルゴリズムは、RFC3492で規定されている。
PUP Peripheral Utility Program。 ペリフェラル・ユーティリティ・プログラム。
Push-Pull法 光ディスクでトラッキングを検出するための方法。 レーザの反射光を2分割して、左右の回折光の対称になるように調整する。
PV Page View。 ページ・ビュー数参照。
PVC Pemanent Virtual Circuit。 相手固定接続。 フレーム・リレーATMなどのネットワークで使用される接続方式の一つ。
PVM Parallel Virtual Machine。 メッセージ通信用の業界標準インタフェース
PVP Packet Video Protocol。 マルチメディア・アプリケーション開発環境(MADE)階層のマルチメディア・プロトコルで、動画データをパケット化して送るプロトコル。
PVR Personal Video Recorder。 内蔵のHDDにビデオ録画を行う装置。 14〜30時間の録画が可能。 保存したい番組は通常のビデオにダビングする。 電話回線を通じて、録画やプログラミング・メニューをダウンロードする。 裏番組を何本でも録画することや録画と再生を同時に行うことが可能。 CMをスキップする機能もある。
PWB Printed Wiring Board。 プリント配線基板。
PWM Pulse Width Modulation。 パルス幅変調。
PWS Microsoft Personal Web Server。 米Microsoft社が開発したWindows用のWebサーバ
PXI PCI Extensions for Instrumentation。 計測、制御用のバス規格。
Px64 64kbpsのISDNで音声とビデオ信号を伝送するITU-TS規格。
Python Guido van Rossum氏が開発した、オブジェクト指向をサポートしたオープンソースのプログラミング言語。 パイソンと呼ぶ。
PZEV Partial Zero Emission Vehicle。 米California州で施行中の排ガス規制で規定されているカテゴリの一つ。 ピーゼブと呼ぶ。
PZT PbZrTiO3。 強誘電体材料の一種。
PZT Piezoelectric Transducer。 圧電素子。
P1394a IEEE1394の規格。 最大伝送距離4.5m、データ伝送速度は、100/200/400Mbps。 符号化方式にはDS Linkを採用している。 半二重通信
P1394b P1394aの長距離/高速版規格。 2000年第一四半期に標準化作業完了予定。 最大伝送距離、データ伝送速度は伝送媒体により異なるが、それぞれ最大100m、1.6Gbps。 符号化方式には8B/10Bを採用。 全二重。 また、バス調停方式にBOSSを採用。
[ P1394aとP1394bの比較 ]
規格 通信方式 伝送媒体 最大距離 データ伝送速度 符号化方式
P1394b 全二重 シールドなし
より対線
(カテゴリ5)
100 m 100 Mbps 8B/10B
プラスチック
光ファイバ
50 m 100 / 200 Mbps
HPCF 100 m 100 / 200 Mbps
多モード
光ファイバ
100 m 400 / 800 Mbps / 1.6 Gbps
シールド付き
同軸ケーブル
4.5m 400 / 800 Mbps / 1.6 Gbps
P1394a 半二重 シールド付き
同軸ケーブル
4.5m 100 / 200 / 400 Mbps DS Link
P2P Path to Profitability。 直訳すれば、収益を確保する道。 ビジネスが利益を上げるようになるまでのプロセスを段階を追って図式化したモデル。
P2P point to point。 ポイントツーポイント参照。
P2ROM Production Programmed ROM。 沖電気工業のプログラムをマスクを使わずに製造工程で書き込む読み出し専用メモリ
P24 米Intel社が開発したプロセッサ、486DX2の開発コード名。
P24C 米Intel社が開発したプロセッサ、486DX4の開発コード名。
P24CT 米Intel社が開発した、486DX4用OverDriveプロセッサの開発コード名。
P24T 米Intel社が開発した、486DX2用OverDriveプロセッサの開発コード名。
P3P Platform Preference for Privacy。 W3Cで標準化作業中の個人情報管理技術。 Webサイトユーザーの情報を収集する際に、使用目的、使用範囲を説明し、それをユーザーが了承した時のみWebサイトが情報を入手できるシステム。
2002年4月16日、W3C勧告が公開。
P5 Pentium(60〜66MHz)の開発コード名。
P54C Pentium(75〜120MHz)の開発コード名。
P54CS Pentium(120〜200MHz)の開発コード名。
P54CT 米Intel社が開発した、PentiumOverDriveプロセッサの開発コード名。
P54CTB 米Intel社が開発した、MMX PentiumOverDriveプロセッサの開発コード名。
P55C MMXに対応した米Intel社Pentiumプロセッサの開発コード名。 正式名称はPentium Processor with MMX。
P6 Pentium Proの開発コード名。 1995年に登場。 0.6μm製造プロセスを使用。
P7 Mercedの開発コード名。 64bitCPU。 正式ブランド名Itaniumとして、2000年に登場。 0.18μm製造プロセスを使用。