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キャサリン・H・ペイジ(旅先で読む文庫本)
ニューイングランドの小さな村に嫁いだ、好奇心旺盛な女性の、ほほえましいミステリー
この人、
- ニューヨーク生まれのニューヨーク育ちで
- 料理が得意
- 嫁ぎ先は、実家と同じ新教の牧師さん
- 子持ち(乳幼児)
牧師さんの妻だから、当然夫を支えるためには村の歴史や伝統を知らなければならない。
第1作で男の子は赤ちゃんだったが、数作で女の子が生まれ、2人の子持ちとなる。
また、特異な料理を生かすため、仕出しやを開業する。
このような背景で展開される話は、
- ニューイングランドの日常の情景がよくわかる
- 健全な若い女性の生活態度がよくわかる
- 古い土地柄の地域社会がよくわかる
地方自治の為の行政委員会の選挙の有様、役割がよくわかる
- 牧師の日常がよくわかる
- 州警察と地区の警察(保安官?)の関係がよくわかる
- 幼児の育児の様がよくわかる
(保育所、ベビージッター、幼児の玩具、幼児の絵本など)
などなど。
ミステリーの謎解きはもともと期待して読まない方がよいかも?。
<扶桑社海外文庫>
待ち望まれた死体
フェイス、映画を料理する
キルトにくるまれた死体
湿地に横たわる死体
アパルトマンから消えた死体
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