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No.536 タイちゃんの笑顔
2008年6月29日(日)
タイちゃんの笑顔
先週初宮参りに行ったほんの2〜3日くらい前から
タイちゃんが笑うようになった。
それまでも寝ているときに夢を見ながらヘラヘラ笑うことはあったが
最近は起きているときに僕たちがニコッと笑うと
それに合わせてニコ〜ッと笑うことがたまーにある。
本当にたまーになのでそれが見れると
なんだか1日幸せな気持ちになれる。
しかし本当に気まぐれなので
カメラなんか構えようものなら金輪際笑ってくれない。
それでもがんばって最近はちょっとずつ笑顔の写真が撮れるようになった。
上の写真もこの日初めて一眼レフで撮ることができたもの。
かわいいのー。
(親である僕たちだけなのかもしれないが)

最近はだいぶ僕たちに反応してくれるようになってきた。
それに合わせて僕にも新たな感情が。
タイちゃんが妙に愛おしくなってきてしまったのである。
朝会社に行くときも別れ惜しい。
会社にいる間もタイちゃんが気になる。
それまでもタイちゃんに愛情は感じていたが
それとはまたちょっと違う感じになってきてしまった。
まずい。
これでは単なる世にいる普通のお父さんになってしまう。
しかしこの前ついに何枚も撮ってあるタイちゃんの写真の中から
お気に入りを選りすぐって印刷して
持ち歩きようの小さいアルバムに入れて会社に持って行くようになってしまった。
もうあかん。
すっかりはまってる。
しかしだからといって育児が楽になった訳では毛頭無い。
この日も夕方から妙にぐずって
ユキちゃんと僕でくたくたになりながらあやしていた。
あー、やっぱり大変。
タイちゃんとの格闘の日々はまだまだ続くのであった。
(下の写真は別の日にルミちゃん(LUMIX)撮ったタイちゃんの笑顔)
別の日に撮ったタイちゃんの笑顔
(自宅にて撮影)
No.537 薬師池公園
2008年7月6日(日)
薬師池公園にて
タイちゃんが産まれてから
それまで行ったことの無い近場の公園巡りが
すっかり週末恒例の行事になってしまった。
今週は薬師池公園
ここはその名の通り薬師池という池があるのだが
それ以外にもハス田や花菖蒲園や椿園などがある
和風の公園。
この時期はちょっと遅めだが
アジサイがまだきれいだった。
アジサイ
秋になると紅葉がまたすごそうなので
その頃にまた来たいと思う。

そして今週のタイちゃん。
公園を散歩中もずっと寝ていた。
下の写真は寝ぼけて笑っているときのもの。
手前の赤いのはドイツ製の木のおもちゃ。
今週のタイちゃん
(薬師池公園にて撮影)
No.538 40(フォーティ)
2008年7月7日(月)
うかい亭にて
この7月8日についに40代に突入してしまう。
30代突入の時もかなり抵抗があったが
40代はまた一入の抵抗感がある。
いやー、正直40代にはなりたくなかった。
まだ気分は若者。
しかし40歳と言えば一般的にはもうオジサン
実はもうとっくに自分がオジサンなのは分かっているのだが
それでも微々たる抵抗すら拒絶されるかのように外堀が埋まっていくと
何とも言えない焦りを感じてしまう。
とは言え誕生日は誕生日。
自分自身決してめでたくはないのだが
とりあえずお祝いはしなければ。
と言うことでここ数年の僕の誕生日の恒例となった
肉で祝う誕生日を今年も滞りなく執り行った。
昨年一昨年築地さとうというお店でステーキをいただいた。
ここはここでとてもおいしいステーキをいただけるのだが
たまにはちょっと違う所にも行ってみたい。
そこで今年は思い切って
我が家の近所にある横浜うかい亭に行くことにした。
でもディナーはお高いのでランチ。
タイちゃんはマンションの敷地内にある保育所に初めて預かってもらった。
タイちゃんを預けるときちょっとは嫌がるかと思ったが
特に別れを惜しむでもなく僕のことを見もせずに
普通に保育士さんに抱っこされていった。
まあ楽で良かったがなんとなく複雑な心境。
うかい亭ではなんと個室に案内された。
目の前には大きな鉄板が。
どうやら僕たち2人のために目の前でお肉を焼いてくれるらしい。
うすうす知ってはいたのだが改めてこういう状況になると
ちょっと緊張してしまう。

初めはマスの薫製のオードブルと冷たいコーンスープ。
これらはできあがったものを運んできてくれる。
ちょっと気が楽。
でもそれぞれかなりおいしい。
マスは一見サーモンのようにも見える鮮やかなオレンジ色の身。
冷たいコーンスープも濃厚でとても甘くておいしい。
(でもT2で出てくるコーンスープも負けてないと思った)
そしていよいよコックさんの登場。
まずはスズキの蒸し焼き。
それまで生だったスズキの切り身が目の前で見事に調理されていく。
まずは皮の方を焼いて香ばしさを出し
昆布に挟んで蒸し焼き。
その間にソースも目の前の鉄板の上で手際よく作られていく。
さすがにコックさんも話術に長けていて
緊張気味の僕たちを和やかなムードにしてくれる。
スズキの蒸し焼きはソースも蒸し加減も絶妙ですごくおいしかった。
目の前で調理してもらったせいもあるかもしれないが
調理済みのものを運んできてもらうよりもおいしく感じたかもしれない。

目の前で肉を焼いてくれる
そしていよいよメインディッシュのサーロインステーキ。
正直肉の量は決して多くはないが
それでも一目でいい肉と思える見事なサシの入ったおいしそうな肉だ。
僕たちがミディアムレアをリクエストしたので
表と裏を軽く焼いてあとは軽く蒸し焼き。
その間にオリーブオイルでニンニクのスライスを軽く炒めて
ステーキのトッピングも手際よく作る。
まったく見事な手さばき。
最後にステーキを一口大に切り皿に盛りつけて完成。
サーロインステーキ
ちょっと少なめだが味は抜群。
塩コショウで絶妙に味付けがされているので
そのままで十分においしい。
それでもニンニクのスライスももったいないので一緒に食べてもこれまたバカウマ。
肉の焼き加減も丁度良くて何もがバランスがいい。
一切れ口に入れるたびに幸せがこみ上げてくる。

あっと言う間に全ての料理を食べ尽くし
今度はデザートラウンジに移動。
そう、ここは料理を食べるところと食後のデザートをいただくところが別なのだ。
僕の誕生日ということで
バラを一輪もらって
記念撮影もしてもらって
すっかりセレブ気分を堪能した。
うかい亭の前にて

初めての保育所を経験したタイちゃん。
どうしているかと心配していたが
ほとんどずっと寝ていたらしい。
なかなかの大物なのかもしれない。
(横浜うかい亭にて撮影)
No.539 10周年
2008年7月12日(土)
10周年
この日2008年7月12日で
ホームページ開設丸10周年を迎える。
「今日の1枚」の記念すべき第1回をアップしたのは
ちょうど10年前の今日1998年7月12日。
よく10年ももったな〜。
ということで本日の「今日の1枚」は10年前の第1回の「今日の1枚」の再現。
当時は自宅に大きな鏡が無くファミレスのトイレで撮影した。
でも今回は自宅で撮影できた。
カメラもコンパクトデジカメからデジタル一眼に変わった。
でもポロシャツと腕時計は同じ。
あとは中身の人間がくたびれたくらい。
でも本当に変わったのは当時は独り者だったのが
いまは家族がいる。
ということで増えた家族と一緒にもう1枚。
増えた家族と

振り返ってみればあっという間だったような10年だけど
実は結構いろんな出来事があって
やっぱり10年間という時間の重みを感じる。
僕の人生もずいぶん変化があった。
その変化がこのホームページには結構細かく記録されている。
ということで「真・禁断の押入れ」10周年記念企画として
過去のいろいろな出来事を振り返ってみたいと思う。
題して「過去10年間の重大事件ベスト10!
当初はこれだけのつもりだったが
バックナンバーを振り返っていたら必ずしも重大事件ではないものの
とても印象に残っているものや自分が好きな回なんかもあって
ベスト10だけではとてもカバーできなくなってしまった。
ということでこれから数回に渡って
いろいろなベスト10を特集しようと思っている。
まずは重大事件のベスト10。
果たしてこの10年で僕の人生はどう変わっていったのか!?
始まり始まり〜。
ユキちゃんの強い要望によりそれぞれサムネイル付きにしました(2008-7-16)

<重大事件ベスト1>
No. 163 最大のイベント
No.163 最大のイベント (2001-5-20)

まずはいきなりだが第1位から。
記念すべきこの10年の重大事件ベスト1はユキちゃんとの結婚である。
最近子どもも産まれてそっちも1位に匹敵するほどの出来事ではあるが
結婚あっての出産だし(近頃ではそうでもないようだが)
これによって僕の人生や生活もガラリと変わったので
やっぱりこの10年の最も大きな出来事はユキちゃんと結婚できたことなのだ。
この披露宴は準備が大変でユキちゃんとも相当もめたりしたのだが
やっぱりやって良かったと思っている。
今でもいい思い出になっているし
何より結婚するんだというけじめがしっかり付いて気持ちの切り替えができる(覚悟もできる)。
最近は披露宴をやらない人も増えているようだが
僕は絶対やった方がいいと思う。
ところで結婚式なんてまだまだ最近の出来事のように思っていたのだが
こうして見るとこのホームページが始まってまだ前半の出来事。
時間が過ぎるのが早いのー。

〜関連記事〜
No.164 入籍の日 (2001-5-30)

<重大事件ベスト2>
No. 524 大樹(たいき)誕生!
No.524 大樹(たいき)誕生! (2008-4-21)

そして第2位はやっぱり大樹が産まれたこと。
自分の子どもというのは他人の子どもとは全然違って
抱く感情が全く異なる。
可愛いだけではなく
何というか他人とは思えない(だから他人じゃないんだって)。
自分の分身のような感じがしてしまう。
こればっかりは自分の子どもができてみないと分からない。
そういう気持ちが持てたことはやはり僕の人生にとってはとても大きな出来事。
それからタイちゃんが産まれてから僕たち2人の生活リズムも激変。
未だに大樹に振り回され続けている。
やっぱりこっちが1位かな...?

〜関連記事〜
No.504 安産祈願 (2007-11-24)
No.514 父親学級 (2008-1-26)
No.525 ユキちゃんと大樹の退院 (2008-4-28)

<重大事件ベスト3>
No. 274 Austinより
No.274 Austinより (2003-12-7)

第3位はアメリカ、テキサス州オースティンに約1年もの間滞在して
生活することができたこと。
僕にとってとても貴重な体験だったし
これ以降の自分にも大きな影響を与えた。
そして何より楽しかった。
オースティン滞在中にも印象的な出来事がたくさんあるのだが
それらをいちいち挙げていくと
ほとんどがオースティンでの出来事で埋め尽くされてしまいそうだったので
オースティン出張中の出来事のベスト10もやりたいと思っている。

<重大事件ベスト4>
No. 215 新しい家族
No.215 新しい家族 (2002-9-29)

第4位はイコちゃん。
2002年9月から2008年2月までの5年半もの間
イコちゃんは確実に僕たち家族の一員だった。
初めは本当に気軽な気持ちで飼い始めたのだが
僕たちの話す言葉をどんどん憶え
カゴから出してやれば常に僕たちのそばにいたがり
こんなに小さな体なのに
人への慣れ方は犬や猫に匹敵するほど。
気が付いたら僕たちにとってとても大きな存在になっていた。
やっぱり本当はもっと長生きして欲しかった。
タイちゃんが多少物事が分かるようになったら
「この鳥はおまえよりも長く生きてるんだぞ」
なんて話をしてやりたかったなー。

〜関連記事〜
No.218 イコとの生活 (2002-10-20)
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No.265 イコちゃんの誕生日 (2003-9-23)
No.269 TOEICの試験日 (2003-10-26)
(この記事はイコちゃんとは直接関係ないのだがイコちゃんの写真が可愛いので)
No.312 突然ですが日本より (2004-5-27)
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(この記事もイコちゃんとは直接関係なし)
No.508 イコちゃんの温室 (2007-12-16)
No.518 さよなら、イコちゃん (2008-2-3)

<重大事件ベスト5>
No. 479 祝・マイホーム・ゲット!
No.479 祝・マイホーム・ゲット! (2007-5-7)

この辺になってくるとだいぶ順位付けが難しくなってくるが
とりあえずここらでマイホームの購入を挙げておくべきかと思う。
なんだかんだ言っても人生で一番高い買い物。
本当は家を買って一生払い続けなければいけないようなローンを組んで
片足を鎖につなげられるような人生には陥りたくなかった。
万が一家を買うとしても
人の頭の上の空間を買うくらいだったら
多少無理をしてでも土地付き一戸建てがいいと思っていた。
しかし結婚直後に借りた
今住んでるマンションの9軒隣の部屋に住んで
マンションも悪くないと思うようになった。
そんな時に同じマンションの9軒隣に中古の物件が登場。
計算してみるとローンを払い続けるのも
一生家賃を払い続けるのも大差無さそうだったし
なんとか「死ぬまでローン地獄」にはならなさそうだったので
思い切って買ってしまった。
引っ越ししてしばらく
前の部屋との違いがいちいち気になって
果たして本当にここで良かったんだろうかと思うこともたまにあったが
慣れてくるとなかなか住み心地が良くて
今ではすっかりここの生活に馴染んでいる。
結構いい買い物としたのではないかと思っている。

〜関連記事〜
No.480 プチ・リフォーム (2007-5-15)
No.482 引越完了 (2007-5-18)

<重大事件ベスト6>
No. 001 ついにデジカメ買った!
No.001 ついにデジカメ買った! (1998-7-12)

第6位はこれ。
これには2つの大きな出来事が含まれている。
1つはタイトル通り僕にとって初めてのデジカメを購入したこと。
もう1つはホームページを始めたこと。

デジカメを購入したこととホームページを始めたことは大きく関連している。
別にホームページを作るためにデジカメを買った訳ではないが
デジカメはフィルムの枚数を気にすることなく気軽になんでも撮ることができて
簡単に写真をPCに取り込むことができる。
その頃ちょうど流行りだしていたホームページを作れば
たくさんの人に自分で撮った写真を公開することができる。
僕の日常の何気ない風景を納めた写真を多くの人に見てもらえたら
面白いかもしれないなと思っていたのだ。
だからデジカメを買って間もなくホームページ開設に至った。

当時は今のブログのようなものが無かったので
自分でホームページのサービスを提供しているプロバイダを見つける必要があった。
HTMLも自分で書いて
FTPでファイルをアップロードしなければいけなかった。
しかも今のような常時接続のブロードバンドも無く
基本的にダイヤルアップ。
プロバイダとの契約も月額固定というのはむしろ希で
つないだ時間に応じて課金される従量制が主流。
逆に月額固定のプロバイダを選んでしまったりすると
今度はダイヤルアップがつながりにくくなったりするという
今から考えればかなり信じがたい時代だったと思う。
当初僕は特に契約しなくてもダイヤルアップ接続することができる
今は無きYYY Net(ワイワイワイネット)を利用していた。
これはNTTのダイヤルQ2サービスを利用したもので
確か3分10円だったと思う。
当時のインターネット・プロバイダでは安い方だった。
...などと当時の昔話を始めるときりが無いが
あまり深く考えずに始めたこのホームページ。
ずるずるだらだらと続けて気が付けば10年。
1週間に1回の更新を基本にしつつあまりそれに縛られずに
自由なペースで更新してきたのが
長く続いた理由なのではないかと思う。
基本的に内輪の人のみへの公開で
検索エンジンにも引っかからないような小細工もしているので
10年続いているホームページの中では
ダントツに低いアクセス数ではないだろうか。
最近は人に見てもらおうというより
半分自分のための記録代わりに更新している。
たまにバックナンバーを見ると
あの時あんなこともあったっけと自分でも結構面白いのだ。
ということで
このホームページまだしばらくは続けようと思っている。

<重大事件ベスト7>
No. 127 初海外出張〜Boulder
No.127 初海外出張〜Boulder (2000-9-19)

そろそろ本気で順位付けが難しくなってきたが
迷ったあげく第7位に選んだのは僕の初海外出張。
思えばこの10年の間に僕は初めて海外出張に行って
オースティンに約1年間滞在して
TOEICで945点を取るまでに至ったのだ。
学生時代英語が大の苦手教科だったことを考えると
我ながらすごい英語力の上達だと思うが
その全てのきっかけがこのボルダー出張と言っても過言ではない。
今でも思い出すがこの出張前はものすごくナーバスになっていた。
正直不安で不安で仕方がなかった。
しかし海外の人たちと仕事ができるようになりたいという強い思いで
不安を克服したからこそ今の自分がいるのだと思う。
まさに人生のターニングポイントと言える出来事だったと思う。

<重大事件ベスト8>
No. 370 さらばビッグホーン
No.370 さらばビッグホーン (2005-1-23)

第8位には我が愛車ビッグホーンとの別れを選んだ。
ビッグホーン購入は僕の記憶が正しければ1993年7月。
だからこのオームページの歴史よりも長く11年半もの間
僕はビッグホーンと共に人生を送ってきたのである。
この車にはいろいろな思い出が詰まっている。
ディーゼルエンジンのうるさいエンジン音と振動が懐かしい。
マニュアルシフトの感じも今でもたまに思い出す。
この車を手放すときはすでに排ガス規制がほぼ全国に広がっていたので
中古車販売会社の人はすぐに海外に送ると言っていた。
今でもどこかの国の悪路を走っているのだろうか。
その老いた体にむちを打ちながら真っ黒な排ガスを吐いて
元気に悪路を走っている姿を願ってやまない。

〜関連記事〜
No.054 愛車の修理 (1999-5-16)
No.372 納車日 (2005-2-12)

<重大事件ベスト9>
No. 153 禁断じゃなくなった押入れ
No.153 禁断じゃなくなった押入れ (2001-3-4)

そろそろここらで登場させなければ。
このページのタイトルにもなっている禁断の押入れがあったアパートを。
この部屋に住み始めたのは僕が今の会社に入社した1991年4月。
それからちょうど10年間住み続けた。
最寄り駅から徒歩10分。
駐車場完備。
6畳一間の1Kで家賃5万5千円。
決して広くはなかったが
フロとトイレはちゃんと分かれていたし
駐車場付きで玄関の目の前に車を置けたし
近くにはコンビニもあったし
結構住みやすいところだった。
ただ唯一のしかし致命的な欠点があった。
すぐ裏が杉林の公園だったせいか
クモがたまに家の中に出没したこと。
それも結構でかいのが。
今でも鮮明に憶えているのが
足の先までいれたら大人の手の平大のクモが進入したこと。
タランチュラのように足が太くて毛が生えていたりはしないものの
十分な気持ち悪さ。
心拍数が上がるのを感じながら悪戦苦闘の末なんとか外へ出すことができた。
しかしそれからしばらく
夜寝ていてもアイツがいるんじゃないかと
不安な精神状態の日々が続いた(結構シャレにならない)。
まあそんなことも含めて
いろいろな思い出の詰まったアパート。
僕の人生では結構大きな存在なのである。

〜関連記事〜
No.155 さらばヤマト (2001-3-20)

<重大事件ベスト10>
No. 251 悔しい釣り
No.251 悔しい釣り (2003-6-14)

そして最後の第10位は釣り。
実は入社して間もなく友達とルアー道具一式を買って
芦ノ湖に何度も通っていたのだが
一匹も釣ることができなかった。
それから数年
すっかりルアー・フィッシングから遠ざかっていたが
人から管理釣り場という存在を教えてもらい
再びルアー・フィッシング魂に火がついた。
初めて行った管理釣り場でも結局一匹も釣れず
本当にへこんだりもしたが
その次にリベンジしたときは結構釣ることができ
それからすっかりルアー・フィッシングにはまってしまった。
スキーに次ぐ僕の大きな趣味の1つになった。
タイちゃんが産まれてからは一度も行っていないが
またいつかは復活したいと思っている。
そしてできればタイちゃんとも...。

〜関連記事〜
※釣り関連の記事、多すぎて省略

いかがだっただろうか。
こうして振り返ってみると
本当に結構いろいろなことがあった。
次回も何かしらのベスト10をお送りしようと思っている。
こうご期待!?
(自宅にて撮影)
No.540 たいちゃん連れて横浜へ
2008年7月21日(月)
たいちゃんと横浜へ
なぜだか無性においしいハンバーガーが食べたくて
たいちゃんを連れて横浜赤レンガ倉庫に行った。
赤レンガ倉庫にはアメリカのレストランでよく出てくる
でかいハンバーグをただ焼いただけの
素朴だけどボリュームたっぷりの
おいしいハンバーガーが食べられるお店があって
ユキちゃんとたまに食べに行っている。
たいちゃんが産まれてから行くのはこれが初めて。
たいちゃんをチャイルドシートに載せてのお出かけで
今までで一番遠いお出かけになった。
ウチにいるときは泣いてばかりのたいちゃんだが
チャイルドシートに座らせると結構良く寝る。
特に走って適度に揺れている間は。
(渋滞で車が止まったりするとぐずりだす)
この日は晴天の3連休の最終日だったがガソリン高騰の影響もあってか
道路は空いていて順調に横浜に到着。
たいちゃんも眠ったままだった。

久々に食べたハンバーガーは相変わらずおいしかった。
ファストフード店のハンバーガーなんかとは全然違って
味的には本当に素朴なのだが
ワイルドで僕たちはかなり好き。
ユキちゃんはいつものアボガド・バーガーを楽しんだ。
ハンバーガー

ベビーカーのたいちゃんが途中で起きた。
止まったままにしておくとすぐに起きてしまう。
抱っこしてあやす。
泣きそうだったがぎりぎり持ちこたえた。
あまり可愛くないたいちゃん

その後海沿いまで行って人に写真を撮ってもらった。
(トップの写真)
たいちゃんの海デビュー。(入ってないし、寝てるけど)
(横浜赤レンガ倉庫にて撮影)
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