No.231 おバカな一夜〜第2弾
2003年1月18日(土)
おバカな一夜〜第2弾
誰でも飲んで騒いでるときの自分の姿は見たくないもの。
でもあえて勇気を持ってここに自分たちの醜態を公開することにしよう。

昨年思いつきでやった特に意味のない飲み会
その第2弾をやってしまった。
場所は渋谷。
普通の居酒屋でしこたま飲んだ後
当然の流れでカラオケへ(上の写真)。
ここで約2時間半歌いまくった。
そろそろ終電。
帰らなければ...でも
帰してもらえませんでした(やっぱり)。
なぜかその後小岩に半強制的に連れて行かれ
とあるラーメン屋さんへ。
ここでもメニューを選ぶ自由は与えられず
出てきたのが鉄火麺という激辛ラーメン。
激辛ラーメン鉄火麺 ラーメン屋さんにて
これをヒーヒー言いながら食べた後
当然のことながらもうすでに電車は無く
小岩駅前のカラオケ・ボックスで朝までオールナイト。
嗚呼、悪夢のような一夜。
1人はやがてすぐにご就寝。
もう1人もずいぶんがんばっていたが最後には力つきた。
僕は始発が走るまでひたすら歌い続け
眠る2人を残して朝の4時半家路についた。
その後2人がどうなったか知る者はいない...。
眠る2人
相変わらず濃い飲み会。
(渋谷、小岩で撮影)
No.232 日帰り富士見パノラマ
2003年1月22日(水)
日帰り富士見パノラマ
毎年恒例...と言いたいところだが昨年は行かなかったので
2年振りの富士見パノラマ・スキー場に行って来た。
前回は淋しく2人だけだったが今回は3人。
新たに加わった1人(中央のオヤジ...みんなオヤジだが)はどちらかというとスノーボード派。
でも富士見パノラマは斜面がきつくバーンも硬くてスノボにはちょっときつい。
ということで今回は3人仲良くスキーということになった。
ただその人が一応スノボも持っていくというので僕もスノボの準備をしていった。

やっぱり富士見パノラマはバーンは硬くスピードが出る。
スキーでも必死にスピードを抑えながらでないとどんどん加速していってしまう。
これじゃスノボは無理だ。
特に僕はここ3年くらいスノボは履いていないので危険を感じてスノボはやめることにした。
その代わりスノボのオヤジが持ってきた80cmくらいのミニ・スキーを借りてチャレンジ。
ミニ・スキーは昔も履いたことがありそこそこ自信はあったのだが
ここ富士見パノラマはミニ・スキーにも厳しかった。
まだ余り慣れていないのでスピードは出せない。
そうすると斜面で必死にブレーキをかけながら滑らなくちゃいけないのだが
ミニ・スキーだとこれがまた大変。
長いスキーに慣れている足ではブルブルと震えてしまうのだ。
結局ミニ・スキーで2本滑ったが変なところに力が入っていたのか
太股がパンパンになってしまった。
やっぱり普通のスキーが一番。
スノボ・オヤジは午後になってスノボに履き替えてその後ミニ・スキーも履いて元気一杯。
ただやっぱりここの斜面は辛かったらしい。
平日の快適スキーを満喫した1日でした。
(富士見パノラマ・スキー場にて撮影)
No.233 相田みつをミュージアム
2003年1月25日(土)
相田みつをミュージアム
タダ券があったので前から行ってみたかった銀座の相田みつを美術館に行って来た。
別に期間限定の「〜展」とかではないのでもっと空いているかと思ったらとんでもない。
結構混み合っていて相田みつをの人気の高さを認識してしまった。
若者や僕たちくらいの世代もいたけど
ご年輩のおじさまおばさまが結構多かったような気がする。
年をとってからみつをの言葉を読むとまた違った思いが込み上げてくるのかもしれない。

知らなかったのだが相田みつをは元々は短歌を詠む人だったのだそうだ。
美術館に入って最初のうちはしばらく短歌がずっと並んでいて
確かにいい歌だったりするのだがやっぱりちょっと難しくて
みつをのあのストレートな感じが伝わってこなかった。
しかし途中からはいつもの詩に戻って
ああやっぱりみつをはこうでないと、と思ってしまった。

相変わらずどれも短くて簡単な言葉ながらストレートに胸を打つものが多い。
そんな中で特に心に残ったものが1つあった。
それはめずらしくあの独特なヘタウマな文字ではなく活字で展示してあった。
本当は勝手に転載しちゃいけないんだろうけどちょっとここは大目に見てもらって載せてしまおう。
(「今日のみつを」なんてのも勝手にやらせてもらっちゃってるし...)
我が子へ

歩幅に多少の差はあるけれど
一回に出せる足は
だれでも一歩だ
一回に五歩も十歩も
出すわけにはゆかぬ

いま、ここ、の、一歩を
具体的に、しかも確実に出すことだ
この小さな一歩の連続が
富士山へもヒマラヤへも
つづくんだから

その反対
ぼんやり過ごす一日
いいわけとぐちで
過ごす一日
その連続で日がくれる
そういう人生もあるからな

一歩が大事
どんなに小さくても
いま、ここ、の
具体的な一歩が大事

(C)MITSUO AIDA MUSEUM

うーん、いいこと言うなー。
なんだかズバッと胸が打ち抜かれたような気がした。
本当にその通りだなと実感。

ここ相田みつを美術館は定期的にテーマを決めて展示内容を変えているらしい。
今回は「歌人・相田みつを−創作の原点を求めて−」というもの。
その後には「英語で読む相田みつを」というのが始まるらしい。
相田みつをを英語に直してもどうかとは思うが
興味のある方は是非行ってみてください。
(相田みつを美術館で撮影)
No.234 あんこう鍋を囲んで
2003年2月1日(土)
あんこう鍋を囲んで
大学の友人の1人(写真一番右)が地元の赤羽に行きつけの寿司屋があるということで
ちょっと遅めの新年会をやった。
僕が食べたことが無いことを考慮してくれて、この日のメインはあんこう鍋。
でもさすがお寿司屋さん。
鍋以外にも刺身盛りも豪華で無茶苦茶うまかった。
カニも太い足に身がぎっしりとつまっていて
あまりカニには執着心がない僕たちも夢中になって食べてしまった。
んで、あんこう鍋。
うまいことはうまかったが特別これは!というほどのものはなく
意外に普通な感じだった。
もっとなんか個性的な味でもするのかなーと思ってた。
途中から入ったアンキモはなんだかフォアグラみたい。
とりあえずあんこう鍋ってこんなものってな感じで一応満足。

ここは前にうちでやった飲み会の時に
今回この店を手配してくれた友人が持ってきてくれて
無茶苦茶うまかった山形の地酒「初孫」が飲める店。
この日も「初孫」三昧。
癖がない辛口の酒で飲みやすくいくらでもいけてしまう。
とても危険なお酒です。

この日はなんだがとても楽しくてすっかり飲み過ぎてしまった。
ユキちゃんがいなかったら無事帰れなかったかも。
また飲みたいのー。
2次会にて
2次会にて
(赤羽にて撮影)
No.235 イコと留守番
2003年2月12日(水)
イコと留守番
この日ユキちゃんは習い事の日。
病み上がり(※)の僕は会社を早めに上がって
イコちゃんと2人でユキちゃんの帰りを待つ。
早く帰ってこないかねー。

※日曜日(2/9)朝からなんとなく風邪っぽい。
夜になって熱が39℃まで出た。
なんとなく嫌な予感。
翌日会社を休んでタウンページで見つけたちょっと小さめのお医者さんに行った。
インフルエンザの検査をしたところ結果は見事に陽性。
残りわずかだというインフルエンザの特効薬をもらう。
その夜夕食の前に計った体温はまだ38.8℃。
食事を済ませて薬を飲んでしばらくまどろんで
さーそろそろ寝なくちゃと布団に入ってもう1度熱を計るとなんど36.1℃!
薬効きすぎ!
翌日11日の建国記念の日は1日中寝ていたが
結局このまま再び発熱することはなく翌12日には会社にも行ってしまった。
世間で騒がれているインフルエンザの割には驚くほどあっけない。
早めの対処が良かったのかな。
(自宅にて撮影)
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