No.266 高原へいらっしゃい
2003年10月6日(月)
高原へいらっしゃい
今年の7月から9月までTBS系列で木曜日10時に放映していた山田太一原作のドラマ
「高原へいらっしゃい」
ここ最近のドラマの中では面白い方で
僕とユキちゃんは毎回楽しみに見ていた。
しかし実はその裏番組「Dr.コトー診療所」に視聴率を奪われ
残念ながら予定よりも早く終了してしまったらしい。
それはさておきその「高原へいらっしゃい」の舞台だった「八ヶ岳高原ホテル」のロケ地だったのが
ここ「八ヶ岳高原ヒュッテ」である。

ここは八ヶ岳高原ロッジというホテルの別館。
ヒュッテの方は春から秋にかけてランチ・レストランのみ営業となっている。
中央道小淵沢インターで降りて約40分ほどの所にある。
到着してみて「おお、テレビと同じ!」とまず感動。
さっそく中に入ってみる。
八ヶ岳高原ホテルでは入ってすぐの所が広々としたホールになっていたが
実際にはかなり狭いホールだった。
そうか、中身は全部スタジオだったんだ。

レストラン
レストランはちょっと薄暗く昔の洋館っぽい感じ。
僕は「高原へいらっしゃい」記念メニューのチキンライスを食べた。
一番安いメニューだったがそれでも¥1,500でちょっとお高め。
味は結構美味しかった。

このヒュッテは昭和9年に元侯爵の徳川氏が目白に建てた邸宅を
昭和43年に西武がここに移築したものだという
結構由緒正しい洋館。
柱も梁も当時のものが使われていていいかなり年期が入っている。

展示コーナー
2階には「高原へいらっしゃい」のロケ中の写真や俳優さんのサインなどが展示されていた。
このドラマは27年前に放映されたもののリメイクだそうだが
当時もここが舞台になっていたそうで
当時の俳優さん達のサインも展示されていた。

洒落た洋館内部
他にも徳川氏邸宅時のものと思われる家具などが再現された部屋などもあって
自由に見て回ることができた。
なかなかいい雰囲気の建物だった。
(八ヶ岳高原ヒュッテにて撮影)
No.267 大物ゲット!
2003年10月11日(土)
大物ゲット!
月例の釣りである。
今回ひでおは用があって欠場。
僕1人で行って来た。
ひでおには悪いが今回の釣り
すんげー面白かったのである。

今まで僕はスプーンというルアーばかり使って釣っていた。
前回ひでおに
「スプーンばっかで釣ってないでたまにはミノーとか使ってバリエーションつけなきゃ!」
と言われ、そうかと思い今回は小型の4cmのミノー・プラグ2個を仕入れてやって来た。
まず最初は使い慣れたスプーン。
安定してよく釣れる白いスプーン(バーブレス・フック)を使ってとりあえず一匹釣る。
やっぱボウズはやだからね。
調子が付いたところでいよいよミノーに変えてやってみる。
始めのうちはなかなか当たりが来なかったが
竿のアクションやリールの引き方を工夫していく内に
ばんばん釣れ出した。
もう釣れる釣れる!
だいたい釣る場所を変えて最初の2〜3投くらいが勝負みたい。
それを過ぎると魚たちも見慣れてくるのか釣れにくくなってくる。
最初の1投目でヒットすることが多かった。
さらにミノーだと比較的大きいのがヒットする確率が高いみたいだ。
僕のクーラーボックスはどんどん獲物で重くなっていった。

しかしこのミノーにも難点があった。
スプーンには針が1本しか付いていないが
ミノーには3本針が2つも付いている。
魚の口から針を外す時に魚が暴れたりすると別の針が指に刺さってしまう危険がある。
またこの3本針が口から外しにくいこと。
次回までにちゃんとしたフォーセップを買ってこようと決めた。
さらにもう1つの難点。
釣れた魚を取り上げるとき網を使うが
ミノーがこの網に複雑に絡み合ってしまうのだ。
しかもなぜか網の細いひもがミノーの針を突き刺してしまう。
針には返しが付いているのでこれがまた外しづらい。
1匹釣っちゃあ網からミノーを外すのに10〜20分。
イライラするし効率が悪すぎる。
最後の方は魚がかかると
「ああ、また大変な思いをしなくちゃいけないのね」
とちょっとブルーになったりした(何のために釣っているのか)。
持って帰る獲物も結構な数になったし
これ以上イライラしたくなかったのでミノー・プラグは終わりにした。
これが本日大活躍したミノー。
大活躍のミノー

新しいスプーン
次にトライしたのはこれまた今回新たに調達してきた新色のバーブレス・フックのスプーン。
バーブレス・フック(返しの無い針)のスプーンは前回も1つ買って試してみたが
やはり返しが無いせいか釣れても手元に引き寄せるまでに外れてしまうことが多かった。
もう獲物は十分あったし
キャッチ&リリースするならバーブレス・フックでなければいけないことになっているので
(※魚を傷つけないため。あまり守られてはいないようだが)
こいつで釣り上げる練習をすることにした。
魚が外れてしまうということは掛かりが甘いということだから
魚がヒットするのを敏感に感じてアワセをするように心がけた。
それが功を奏したのかこの日は途中で外れてしまうことは少なく
その後も順調に釣り上げることができた。
とにかく面白い。
小さめの魚はすぐに逃がしてやるようにして
まあまあのサイズのものはもったいないので持ち帰ることにした。
数えてみるとクーラーボックスの中はすでに10匹。
ユキちゃんからは6匹くらいでいいと言われていた。
もう本当に持って帰るのは止めにしよう。

本日の獲物達
11時をまわって徐々に当たりが少なくなってきた。
ちょっと飽きてきたので釣った魚の下ごしらえをしてしまうことにした。
専用の流しにぶちまけられた本日の獲物達。
ニジマス以外にもいろいろな種類の魚がいる。
本日一番の獲物
そしてこいつが本日一番の獲物。
大きさは測っていないが手の大きさからして30cmくらいはあるかな。
こんな模様の魚を釣ったのはこの日が初めて。
これもミノーのお陰だろうか。
全体的に黄色がかっていて所々にピンクの斑点が混じる。
(家に帰って本で見てみたらブルックトラウトに近いようだった)
こいつ妙にお腹もでかく
腹をかっさばいてみたら大量の卵が出てきた。
なんとなく罪悪感にさいなまれる。
この卵食べられそうな気もしたがよく分からないので捨ててしまった。
大量の卵
魚をおろすのにもだいぶ慣れた。
今まで感じていた気持ち悪さもこの日はほとんど無く
あっと言う間に10匹全部さばいてしまった。
また一歩アウトドアマンに近づいたかな。

さて長くなってしまったが実はここまでは全て前フリである(ちょっと長すぎ)。
これからが本日のメイン。
魚もさばき終わってぼちぼち帰ろうかと思った。
魚をさばいた場所から車が停めてある場所まではちょっと距離がある。
例のバーブレス・フックのスプーンを使ってのんびり釣りを楽しみながら戻ることにした。
お昼も過ぎて魚の食いつきも悪くなってきていた。
あまり釣れなかったがそれでも2〜3匹は釣ることができた。
(ちなみにこの日リリースした魚は8匹。獲物と合わせて18匹の大漁である)
だいぶ駐車場に近づいた頃、午後の放流が始まった。
僕がその時に釣りをしていた場所にも大量の魚が放流された。
例のごとくいろんな種類の魚がいるが
その中でも一際大きいのが2〜3匹混じっていた。
ちょっと青みがかった黒い魚。
この日の特別放流魚はサクラマスという魚だったのでそいつだろうか。
しばらく放流された魚を見ていたが始めのうちはそわそわ動き回っていたが
やがて他の群に混ざり分からなくなってしまった。
せっかく放流されたんだからもうしばらく試してみるか。
本当に気軽な気分でスプーンを引いていたその時!
でかい魚がパクッと僕のスプーンを口に入れたのが見えた。
あまり感触が無かったのでよく分からなかったが試しに竿をクッと引いてみる。
ビクン!
とたんに大きな感触が返ってきた。
で、でかい!
今までに感じたことの無いような強い引きである。
針を外そうともがいているその姿はさっき放流された青黒くてでかいやつそっくりだった。
とにかく今付いているルアーはバーブレス・フックのスプーン。
こいつを外すわけにはいかない。
糸が切れるとかそんなことを考えてる余裕は無くとにかくリールを引きまくった。
なんとか手元まで引き寄せて逃げないようにすかさず網ですくう。
やった!
本当にでかい。
ここに通い始めて早4回目。
ついに僕もこんなでかいのを釣れるくらいになれた(涙)。
こいつをリリースしてしまうのはもったいなさ過ぎる。
もう魚はさばき終わっていたがこいつは持って帰ることにした。
(生きてる魚の腹をかっさばく勇気はまだ無いのであった。アウトドアマンへの道は遠い...)
特大の獲物
クーラーボックスに入れるとこれ一匹で一杯になってしまうほど。
(前回ひでおが釣り上げた大物と同じくらいの大きさだったかも)
こうしてめでたく本日のトップの写真に戻るのである。
車まで戻り1人で三脚をセットしてなんとか記念撮影を撮った。
ちなみに家に帰ってから大きさを測ってみたら42cmだった。
本日の獲物2
この写真は家の流しに全ての獲物をぶちまけた時のもの。
最後に釣った一匹(一番上の魚)が他のに比べていかに大きいかが分かる。
さっそく腸を取り出し三枚に下ろしてお得意の香草焼きにした。
身がたっぷりで美味しかった。
こうして大満足な一日は終わった。
今度ひでおが野生のマスに挑戦しようと言ってきている。
それもすごく面白そうである。
しかしそれはまた別のお話...
リヴァスポット早戸にて撮影)
No.268 今度は2匹
2003年10月18日(土)
今度は2匹
先週の釣りがあまりにも面白かったので
今週もがまん出来ずに行ってしまった。
ひでお、すまん。

前回の教訓を生かして
今回は全てのミノーの針をバーブレス・フック(カエシの無い針)に変えてきた。
(※シングル・フックにしようと思ったがたまたまトリプル・フックのバーブレスがあったのでそれにした)
更に魚の口から針を外すフォーセップも購入。
これで鬼に金棒。
今回は一切スプーンは使わずミノーのみで釣ろうと決めた。
(※新しいミノーも1個購入)

場所はいつものリヴァスポット早戸だが
到着してみて呆然。
なんだか地形が変わってしまっている。
河原の砂利の部分は大きくえぐれ
逆に川の岸に近いところが浅くなっている。
一定の間隔で並んでいた川を仕切る石も所々でくずれてしまっている。
水もなんとなく濁っていて心なしか魚も少ないみたいだ。
多分先週火曜日の豪雨で水かさが増し
地形が変わってしまったのだろう。
恐らくその時に大量の魚も逃げてしまったと思われる。
今回で5回目だがこんなことは初めてだ。
コンディションが悪い。

※実は先週火曜日の豪雨は本当にすごかったみたいで
ネットで見ていたらあの雨以降閉鎖してしまっている管理釣り場があることを知った。
ここリヴァスポット早戸もやっているかどうか心配だったのだが
ネットで見る限り特に閉鎖しているようなことが書かれていなかったので
今回来てみたのだ。

とは言え来てしまったものは仕方がない。
気を取り直してさっそく前回良く釣れたミノーで挑戦。
2〜3回投げる内にめでたくヒット。
問題なく釣れるじゃん。
バーブレス・フックにしたお陰で針を外すのが楽チン。
さらにフォーセップを使えば魚にじかに触れることもなく
魚が暴れてルアーの針が指に刺さってしまう心配も減った。
また網にからまったルアーを外すのも早くなった。
前回よりもはるかに快適になって釣りを楽しめた。
ミノーとフォーセップ
今回活躍したミノーとフォーセップ。

そして今回もでかいのがかかった。
今回はどんな経緯でヒットしたのかは憶えていない。
ただ引きが半端じゃなく強かったってこと。
竿が大きくしなる。
かなり手前まで引き寄せたのに再び強烈な力で奥に引っ張られる。
面白すぎる。
前回は大物が釣れたときバーブレス・フックのスプーンだったので
外れるのが心配だったが
今回はトリプル・フックなのでそう簡単には外れない。
強い引きを思う存分楽しんだ。
それまで釣った魚はそれほどの大きくなかったので全て逃がしていた。
この日初めてクーラー・ボックスに入ったのは特大の魚。
いきなり一杯になってしまった。

その後も順調。
とにかく面白い。
ここに来始めた頃は30分位釣れないと
「もう今日は釣れないかもなー」
と思いやる気も半減してよけい釣れなくなっていた。
それが今では全く釣れない気がしないのだ。
例えば周りでまったく釣れていなさそうな所へ行っても
「俺が釣って景気を付けちゃる!」
なんて思っちゃう始末。
(※でも実際そんな場所で2〜3回釣り上げた)
完全にいい気になっている。

やがてポツポツと雨が降りだした。
確か天気予報では結構良かったはず。
しかし雨は次第に大粒になってきた。
時間はすでにお昼近く。
雨宿りがてらに魚をさばいてしまうことにした。
今回の獲物たち
これがこの日の獲物。
どれも結構大きいやつばかりだが手前の一匹はやっぱり別格。
なんか下顎も出っ張っていてサケみたい。
通りがかりのオジサンになんて魚か聞いてみたが
「こりゃニジマスだねー」
と一言。
なんだニジマスか。
大迫力の顔
大迫力の顔。
歯も結構痛い。

魚も全部さばき終わって
雨もだいぶ小降りになっていたので
また釣りをしながら車まで戻ることにした。
しかしその内に再び雨足が強くなって来たので
やむを得ず車に待避。
買っておいたサンドイッチで腹ごしらえをした。
やがて再び雨が小降りになった。
どうしてもこのまま帰る気にならずにもうちょっと釣ることにした。
ここでもまた一匹大きいのがかかった。
今回は大きくても逃がそうと思っていたのだが
魚がもがいてるうちにミノーのもう1つの針が目に突き刺さってしまっていた(痛そー!)。
本人はそれでも逃げる気満々だったが
このまま逃がして片目になってしまうのも可哀想な気がしたので
責任をとって食べてあげることにした。
ということでこの日の釣果は9匹。
リリースした魚は数知れず。
相変わらずの好調で釣りがまた一層面白くなってしまった。

真っ赤な身
さて例のでかかった魚。
帰って大きさを測ったら44cm。
前回よりも2cmアップ!
さっそく三枚におろしてみると身が真っ赤。
どうもサケのような気がしてならない。
食べてもサケだった(無茶苦茶うまかった)。
この日の特別放流にシルバー・サーモンが含まれていたのでそいつじゃなかったのか?
真相はいかに...!?
リヴァスポット早戸にて撮影)
No.269 TOEICの試験日
2003年10月26日(日)
TOEICの試験日
この日、ちょうど1年振りにTOEICのテストを受けた。
TOEICとはTest Of English for International Comunicationの略。
ウチの会社ではこのTOEICの点数で英語力を計られる。
一年前のTOEICで僕は見事に740点を獲得した。
740点は3ヶ月以上の長期海外出張に行ける基準になっている点数。
入社以来1つの目標にしていた点数だ。
うれしかった。
ついにここまで来た!と思った。
しかしちょうど時を同じくして
僕が所属している部門が別の組織の一部に編入した。
なんとその組織ではTOEICの平均点は800点以上。
せっかく740点も取ったのにあっと言う間に平均以下の点数になってしまった。

1年振りに受けたTOEICのテストは結構難しかった。
TOEICはある程度慣れが必要。
1年経つとすっかりTOEICに対する抗体が弱まってしまっていた。
それでも2年前から毎朝続けているNHKのラジオ講座と
毎日通勤時間中に聞いている英会話のMD
それから日々やりとりしている外人との英語でのeメールなどが
少しずつでも僕の英語力を高めていってくれてるのだろう。
予想以上に多くの問題を自信を持って答えることが出来た。
テストの結果はこの先1ヶ月以内に郵送される。
果たして何点取れているのだろうか。
僕の英語との戦いはまだまだ続く...。
(TOEIC試験会場にはカメラは持ち込み禁止のため
内容とは全く関係無いが同じ日に撮影したイコちゃんの写真を使用しました)
(自宅にて撮影)
No.270 またもや釣り
2003年11月1日(土)
またもや釣り
11月の釣りの日。
とは言っても前の前の週さらにその前の週に来たばかりだから
ここ最近はなんだか毎週釣りばっかりしてるみたい。
でも今月はこの日だけ(のつもり)。

前置きはさておきまたまた来てしまいました。
いつものように6時前に到着するとまだ周囲は薄暗い。
季節の移り変わりを感じる。
小雨が降っていたが今回はちゃんと雨用のジャケットを持ってきたから大丈夫。

1つのミノーをトリプルフックからシングルフックのバーブレスに変えてみた。
逃がす魚を極力傷つけたく無いからである。
まずはこいつで釣れるかどうか試す。
なかなか釣れない。
針が変わって重さと水の抵抗が変わってしまったせいか
ルアーの泳ぎ方がちょっと変。
そのせいだろうか。
しかしそのうちについに1匹ヒット。
なんとかこいつでも釣れそうだ。

やがて雨も止んだ。
しかしなんだかこの日は全体的に魚の反応がいまいち。
場所を変えて最初の1投目は初めて見るルアーに興味津々で
数匹の魚がルアーを追いかけてくるが
食いつくまでにはなかなかいたらず。
さらに2〜3投しているとやがてルアーには全く興味を示さなくなってしまう。
魚の鼻っつらの先にルアーを泳がせても完全に無視。
気温も寒くなって水温も低くなってしまったせいだろうか。
前回よりも更に大物を狙うために大きなミノーを用意してきたが
大物を狙うどころの話ではなかった。

色づき始めた木々
まだ紅葉には早いがそれでもだいぶ周りの木々は色づき始めていた。
前回来たときに大雨のせいで無茶苦茶になってしまっていた釣り場内も
すっかり元通りになっていた。
大変な労力だっただろう。

釣りの方は相変わらずいまいち。
あまりにミノーで釣れないので久々にスプーンも試してみた。
しかしここしばらくミノーばかり使っていたせいか
スプーンでの釣り方をすっかり忘れてしまっていた。
なんとか思い出しつついろいろ引き方を工夫してみたが
この日はスプーンでもほとんど釣ることはできなかった。
だんだん眠くなってきた。
あまりに釣れないので車に戻って1時間ほど仮眠。
その後釣りを再開してみると
寝る前より多少魚たちの活性は良くなっているようだった。
早々に1匹釣ることが出来た。
やっとやる気が出てきたその頃リールにちょっとしたトラブル。
下糸との結び目が出っ張ってしまってそれにラインが引っかかり
ルアーが全く飛ばなくなってしまった。
前回来たときにちょっとその兆候があったので今度来るまでに直しておこうと思っていたのに
すっかり忘れていた。
かなりの重症。
そう簡単には直りそうにない。
残念だがここで釣りは断念。

釣果
結局この日の釣果はそこそこの大きさのやつが5匹。
あと小さいのは全て逃がしていた。
そいつらも合わせると10匹ちょっとだろうか。
全部ニジマスかと思ったら1匹妙に黄色い体のやつがいた。
こいつは何て魚だったのだろう。

マス供養塔
今まで気が付かなかったが
釣り場内にこんなマス供養塔があった。
魚を抱えた子供の像がちょっと怖い。
マス達よ安らかに眠れ。
ちなみにここは標高315メートルだったのね。
意外と低い。

そろそろ本格的に寒くなってきた。
こんな状況で釣りを続けるならそれなりの装備が必要だろう。
魚の活性もますます低くなってくるに違いない。
釣りは春までおあずけかな。
リヴァスポット早戸にて撮影)
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