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No.506 巨大なポテト
2007年12月2日(日)〜3日(月)
T2の看板犬
ポテト。
ずいぶんと巨大に写っているがこれはカメラアングルのせい。
ストーブの前で目を細めて暖まっているの図。
ユキちゃんが撮影したのだがなかなか大胆な構図である。
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今年もまた叔父さんと叔母さんが経営している
北軽井沢の
ペンション&コテージT2に行ってきた。
目的はもちろん年賀状作り。
今年はユキちゃんがつわりなので僕1人で行こうとしていたが
直前になってユキちゃんの調子がだいぶ良くなったので
また2人で行ってきた。
・
年賀状作りは今年も結構順調。
叔父さんが「今年はこんなことを載せたいんだけど」という要望があったので
それに従っていくつかのパターンを作ってみる。
その中から好みのものを選んでもらってまた少し修正したりして
無事完成。
年賀状のために叔母さんが撮影した写真には残念ながら日付が入っていたので
レタッチして目立たないように消した。
これが僕たちがはるばるやって来て年賀状を作る付加価値だと考えている。
(昨年もT2外観の写真から目障りな電線をレタッチで消した)
今年はユキちゃんも年賀状作りに参加。
ネズミのイラストの選択と配置はユキちゃんのアイデア。
がんばって来た甲斐があった。
・
昨年から隣に別館
T2 Annexがオープンしている。
経営するのは次男夫婦。
昨年は会えなかったが今年はその次男と久々の再会をした。
いやー本当に久しぶり。
最後に会ったのがいつだか思い出せないくらい。
すっかり雰囲気が変わっておじさんになっていた(全く人のこと言えないが)。
ペンションの経営に関して叔父さんと熱く議論を交わしていた。
(次男が来たときにはちょうど年賀状を作っている最中だったので写真を撮るのを忘れた)
・
最後に恒例、みんなそろって記念撮影。
雨が降っていたので今年は室内で。
(ペンション&コテージT2にて撮影)
No.507 東京ミッドタウンのクリスマス
2007年12月15日(土)
東京ミッドタウンの切子ガラスをイメージしたというクリスマスツリーの
切子ガラス越しに撮影したユキちゃん。
このツリーの切子ガラスは単にガラスに青いフィルムを貼っただけなようなものかと思っていたが
意外にも結構本物っぽく出来ていた。
・
クリスマスイルミネーションを見に
再び東京ミッドタウンに行ってきた。
ユキちゃんはつわりで夏以来電車に乗って遠出はしていない。
(
水天宮にも車で行った)
だいぶつわりも治まってきたこの日
がんばって電車で六本木まで行ってみることにした。
・
東京ミッドタウンは僕たちのようにクリスマスイルミネーションを見に来た人たちでごった返していた。
ミッドタウン・ガーデンに向かう橋の上も人で一杯。
なんとか隙間を見つけミッドタウン・ガーデンに広がるクリスマスイルミネーションを見る。
芝生の上に青いLEDが敷き詰められていてきれい。
思わず
羊山公園の芝桜を思い出してしまった。
でも確かテレビで紹介していたときは光が水のように流れていたようなイメージだった。
寒い中がんばってしばらく見ていると
やがて真ん中の光の帯の中に流れ星が流れ始めた。
流れ星はやがて長い尾を引いた帚星に。
かなり幻想的できれい。
これだけのきれいなイメージを表現するためには
ただ乱雑に芝生の上に電球を敷いただけでは無理。
かなり手の込んだしかけが施されているようだ。
イルミネーションの周囲にもぐるりと人垣が出来ている。
しかし近くの人からは「上から見た方がきれいだねー」と言う声が聞こえる。
やっぱりそうだよねー。
・
それでもやっぱり近くからも見てみたい。
階段を降りてイルミネーションのすぐ近くまで行ってみた。
青いLEDの光は世に登場した時はかなりセンセーショナルで好きだったが
最近は目に突き刺さるような感じがしてあまり好きではない。
でも写真に収めたら結構きれいに写った。
やがて再び帚星のイルミネーションが始まったが
確かに地上からではいまいちよく分からない。
やっぱり高いところから見るのが一番のようだ。
・
そしていよいよ東京ミッドタウンの今年のクリスマスのシンボルであるツリーへ。
切子ガラスをイメージしたというツリーは
正直あまりクリスマスツリーという感じはしないが
かなりユニークで結構いいんじゃないかと思う。
スキー場にちょうど合う感じ。
クリスマスの時期の人がにぎわった都内の感じは嫌いではない。
ユキちゃんも特に調子が悪くなることもなく
2人でクリスマスの雰囲気を満喫した。
(東京ミッドタウンにて撮影)
No.508 イコちゃんの温室
2007年12月16日(日)
我が家のアイドル、インコのイコちゃんが今ちょっとした危機に陥っている。
実は夏頃から目の周りが赤くなってしまい
昼間もふくれて眠っていることが多くなった。
2回くらい動物病院で看てもらったがいまいちよく分からず。
やがてそのうちになんとなく回復したかに見えた。
それが11月に入った頃に再び元気が無くなってきた。
体力がみるみる落ち飛ばしてもすぐに墜落してしまうほど。
そんなある日カゴから出したときに足が血で赤くなっているのに気が付いた。
別に足から出血している訳ではなさそう。
その時に初めてお尻のあたりがぷっくりとふくらんでいるのに気が付いた。
これがメスだったら卵でも入っているのかと思うがイコちゃんはオス。
これは異常事態だと思い翌日すぐにまた動物病院に連れて行った。
そこで聞いたショッキングな一言。
「これは末期症状ですね」
薬でももらってすぐに良くなるかと思っていただけに
その一言はかなりショックだった。
先生曰くいつ死んでもおかしくない状態だという。
先生がカゴから出すだけでもショックで死んでしまうかもしれないので
僕がカゴから出し別の箱に移した。
そこでしばらく暖かくして酸素吸入して
ある程度元気にさせてからでないと治療は出来ないという。
その間にももしかしたら死んでしまうかもしれないと言われた。
とりあえずお願いするしかない。
約1時間の酸素吸入の間
近くのファミレスでユキちゃんと夕食を食べた。
ユキちゃんもイコちゃんが死んじゃうかもしれないと知ってショックを感じているみたい。
食事の間中会話はあまり弾まなかった。
病院に戻るとすでにお腹にたまった水を抜いていてくれた。
その水を見せてもらったが細めの試験管に5cmくらいの量があった。
思った以上の量でびっくりした。
「これだけの量の水を抜いたのでだいぶ楽になっているはずです」とのこと。
抗生物質も注射してもらった。
それからしばらく病院通いをしている。
抜いた水の組織検査の結果がんではないらしい。
原因はよく分からないが腹膜炎をおこしていたようだ。
先生からは「家ではとにかく暖かくすること。室温ではだめですよ」と言われている。
でもどうしたらいいんだろう。
そこで思いついたのが段ボールで温室を作ること。
家には幸いケース買いをしている発泡酒の箱がだいぶたまっていたので
これで温室を作ることにした。
会社から帰ってから少しずつ3日かけて作った。
特に設計図なども作らなかったが意外としっかりしたものができた。
500ml缶24本の段ボールを2つ使うことでちょうどいい大きさになった。
ちゃんと4方向にはラップで覆った窓も開けてある。
(後から考えたらこれでは熱が逃げやすくなってしまう。窓は1つで良かったかもしれない)
・
こうして完成したのが本日トップの写真にあるもの。
この中にイコちゃんのカゴが入っている。
本当はこの中にお湯などを置いて暖めなければいけないのだが
マンションで上下左右を人んちに囲まれている我が家は
冬でもそれほど気温が下がらない。
(朝起きて温度計を見るとたいてい21度くらいある)
ということでせっかく温室を作ったがこれによって内部がどれほどの温度に保たれているのか
いまいちよく分からなかったりする。
最近は電子レンジで温める湯たんぽのようなものを買って
寝る前に温室の中に置いてあげている。
でも朝には完全に冷えてしまっているので
どれほど効果があるのかも不明。
・
さて、こんなにまでして看病しているイコちゃんであるが
その後どうなったか。
実は今ではかなり回復している。
調子が悪いときはとにかく水をよく飲んでいたのだが
先生にある程度制限するように言われた。
3mlの注射器のようなものをもらってこれで1日に2〜3回だけあげるようにするのだ。
3mlって本当にほんのちょっと。
これを水入れに入れるとあっと言う間に飲みきってしまい
すぐに水をせがむような仕草をする。
初めのうちはちょっとかわいそうだったが
これを続け始めてからみるみる良くなっていった。
ここしばらくイコちゃんの鳴き声も全く聞いていなかったが
最近はまた以前のようにピヨピヨよく鳴くようになった。
飛べる距離も最近はだいぶ長くなってきた。
(でもやっぱり墜落する)
もうあとちょっとの感じ。
実はイコちゃんの通院費も馬鹿にならない。
たった2,800円で買ったイコちゃんにすでにウン万円もの費用がかかっている。
我が家の家計を圧迫している。
早く完全復活して欲しい。
(自宅にて撮影)
No.509 オーベルジュ・ル・タンでクリスマス
2007年12月24日(月)〜25日(火)
伊豆高原の
オーベルジュ・ル・タンという
おいしいフランス料理が食べられて泊まれる宿に行ってきた。
オーベルジュとは宿泊が出来るレストランのことをいう。
ここは
以前にも来たことがあるところで今回が2回目。
料理がおいしくてしかも温泉にも入れて
結構僕は気に入っている。
今年はまたどこか海外に行こうかと考えていた矢先にユキちゃんの妊娠が分かり
結局一年を通じて旅行らしい旅行には行けなかった。
最近はだいぶユキちゃんのつわりの方も落ち着いてきたので
クリスマス・イヴの晩にまたここに来ることにしたのだ。
地元の食材を使ったフレンチはとてもおいしく
満足のいくクリスマス・ディナーだった。
・
翌日はあいにく曇ってしまったが
宿をチェックアウトした後に少しだけ城ヶ崎海岸に行ってみた。
ここに来るのもずいぶんと久しぶり。
結構寒かったが
ちょっとだけ観光気分も味わえた。
(オーベルジュ・ル・タンと城ヶ崎海岸にて撮影)
No.510 明けましておめでとうございます2008
2008年1月1日(火)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
・
今年の僕たちの年賀状はいつもとちょっと違った感じ。
いつもは大抵その前の年に行った海外旅行の写真をモチーフにしていたけど
昨年はどこか行こうかな〜と思っていた頃にユキちゃんの妊娠が分かり
結局どこにも行けなかったのだ。
だから久々に干支をメインにしたノーマルな年賀状になった。
でも結構手間はかかってるんだけどね。
(2008年の年賀状より)
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