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No.521 富士見パノラマ平日スキー with チロくん
2008年3月5日(水)
渋谷会で計画を立てた日帰りスキーを実行した。
ヒデオも行くはずだったがこの時期仕事が忙しいということで残念ながら不参加。
チロくんと2人で行くことになった。
僕は当日早朝に行くことを考えていたが
チロくんは前泊したいと言う。
なんとなく前泊にならずに徹夜で飲んだくれてしまいそうで不安だったが
チロくんが宿の手配をするというのでそうすることにした。
取れた宿は
泉郷八ヶ岳の花ホテルという所。
泉郷と言えば貸し別荘。
ずいぶん前に会社の人たちと何度も行ったことがある。
でも泉郷には貸し別荘だけでなくホテルのような宿泊施設もあったはず。
花ホテルという名前からしてもそういう所だろう。
前日の夜8時半頃チロくんがウチに到着。
そのままチロくんの車で花ホテルに向けて出発。
11時半に到着した。
着いてびっくり。
ホテルのような宿泊施設ではなく立派な貸し別荘だった。
ただしキッチンは無し。
その代わり備え付けの露天風呂有り。
花ホテルとは露天風呂付コテージのことだったのだ。
単なる前泊ではもったいない。
もっと大勢で来て楽しみたかった。
※その場合確実にオールナイトで飲み明かすことになっただろう。
それでもチロくんと2人
大いに盛り上がった。
僕が持って行ったビールは早々に無くなった。
露天風呂にもちょっとだけ入った。
翌日のスキーのこともあったので
3時頃就寝した。
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翌朝はがんばって朝7時に起床。
若干二日酔い気味の頭にむち打って前日コンビニで買っておいた朝食を食べ
本当は8時までに出ようと思っていたが
ちょっと遅れて8時45分に出発した。
小淵沢インターから中央道に乗り諏訪南まで一区間。
インターを降りて10分くらいで富士見パノラマに到着。
10時前にはゲレンデに出ることができた。
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富士見パノラマは僕の中ではベスト3に入るスキー場。
都心から近くそして面白い。
リフトもあるが基本的にゴンドラしか乗らない。
全長3kmのコースのほぼ全域に渡って歯ごたえのある斜面が続き楽しめるのだ。
さらにここは晴天率が高く
今までに何回も来ているが雪に降られたような記憶は無い。
土日に来るとそれなりに混んでいるのかもしれないが
平日では人の少ない広いゲレンデを気持ちよくのびのびと滑ることができる。
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実は僕にとっては2年振りのスキー。
物心付いてから毎年欠かさなかったスキーだが
昨年はあまりに仕事が忙しくてとうとう行けなかった。
うまく滑れるか不安だったが
滑り出してしまえば驚くほど違和感なく
すぐに自分の滑りを思い出すことができた。
しかしこの3月から新しいプロジェクトに加わったばかりで
ここでケガをする訳には絶対にいかない。
無理をしないように抑えながら滑った。
・
やっぱり富士見パノラマはいい。
一本が長くて滑り応えがある。
スキーが楽しい。
1シーズンに1日だけでもここには来るべきだと思った。
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チロくんとスキーを滑るのは本当に久しぶり。
とても癖があって(僕も人のこと言えないが)
はっきり言ってあまりうまくなかったような記憶しかない。
しかし奴はここ数年職場のスキー部に所属し
ほぼ毎週末ポールの練習をしていたらしい。
この日滑りを見て
完全に抜かされてしまっていた。
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持って行ったデジカメ(Lumix FX-01)に連写機能があることにこの日初めて気づき
2人してお互いの滑りを撮りまくった。
途中からはどちらがうまく撮れるかという
別の争いになってしまった。
お陰で何枚もの滑っているシーンの写真ができあがったが
それでもこのページで自信を持って見せられるのはほんのわずか。
難しい。
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ゴンドラを降りてすぐの所にスノーボーダー用のジャンプ台があった。
初めのうちはケガが怖くて近づかなかったが
だんだんと飛んでみたくなった。
人も少なかったので思い切ってジャンプ。
ジャンプ台手前の飛ぶ寸前まで空に向かったジャンプ台の向こう側が全く見えずに
半端じゃなく恐怖心に襲われる。
しかし思い切ってジャンプすると着地地点もちゃんとできていて
結構気持ちよく飛べる。
下の写真は最初の1回目でまだ多少ビビリながら遠慮がちに飛んだ時の写真。
2回目はだいぶ感じも分かったのでスピードを落とさずに思い切り踏み切ってジャンプした。
思った以上に飛んでかなりビビッたが無事に着地。
スリル満点で面白かった。
(この時の映像は下のリンクで見れる)
しかし多分この時のジャンプのせいでその後数日首が痛かった。
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午後4時頃までたっぷり滑ってスキーを満喫した。
多分今シーズンのスキーもこれ1回だけだと思うが十分に満足。
ケガもしないでどうにか無事に1日を終えた。
最後は小淵沢インターの近くの
つたの湯という日帰り温泉でゆっくり身体を揉みほぐして
帰路についた。
僕も運転しようと思っていたが結局ずっとチロくんに運転は任せっきりにしてしまった。
すまんのー。
来年ももし行くんだったら
もっと大勢で行ってもいいかも。
・
今回デジカメに内蔵の動画機能もフル活用し
滑っている映像もたくさん撮影した。
それらは全て
YouTubeにアップし下のリンクから見れるようになっている。
お暇だったら見ていっておくんなまし。
YouTubeのムービー
(泉郷八ヶ岳花ホテルと富士見パノラマリゾートにて撮影)
No.522 春の江ノ島2008
2008年3月23日(日)
天気が良かったのでドライブがてら江ノ島までやってきた。
途中の車の中は汗ばむくらいに暖かかったが
片瀬海岸の海からの風はちょっと涼しいくらいだった。
春はもうすぐ目の前。
ユキちゃんのお腹ももうパンパン。
次にここに来る時は3人かな...。
(湘南海岸公園にて撮影)
No.523 ドライブ花見
2008年3月29日(日)
桜が満開。
例年のようにユキちゃんとぶらぶら散歩がてら花見にでも行きたいところだが
ユキちゃんのお腹が半端じゃなく大きくなっていて
散歩がてらの花見はとても無理。
ということで近所の桜並木がきれいな道路を
車で花見をすることにした。
同じような人が多かったせいか結構な渋滞。
しかしこの日に限って渋滞は全く苦にならない。
むしろ進まないで欲しいくらい。
桜は半端じゃなくきれいだった。
実は前日に僕は会社の人たちと花見を楽しんだのだが
ユキちゃんもこの車からの花見で十分満足できたみたい。
やっと春がやって来た。
(近所の桜並木がきれいな道路にて撮影)
No.524 大樹(たいき)誕生!
2008年4月21日(月)
本日、午前10時13分。
我が子、大樹(たいき)が誕生した。
体重3,152グラム。
ついに出てきてくれたか!
ここ1ヶ月くらいユキちゃんのお腹はパンパン。
まさに、はち切れんばかりの状態。
中で結構激しく動くらしく
ユキちゃんもかなり難儀していた。
お腹に手を当てると中で何かが動くのがはっきりとわかった。
今まではユキちゃんのお腹越しだったが
やっと直に会うことが出来た。
こんな立派な赤ちゃんがあのお腹の中にいたとは。
さぞかし窮屈だっただろう。
・
今まで何度もガラス張りの部屋の中に寝ている他人の赤ちゃんを見てきて
たまにピクピク動くその姿を見ては可愛いと思ってきたが
いざ自分の子どもが目の前にいると
全く違う感情が芽生えてくる。
この日初めて会ったにもかかわらずなぜか無性に愛おしい。
寝顔を見ているだけで心が安まり
何分見ていても飽きなかった。
どうやら僕もなんとか父親になれそうだ。
また明日、大樹の顔を見に行くの楽しみ。
・
その他の写真は
こちら。
(愛育病院にて撮影)
No.525 ユキちゃんと大樹の退院
2008年4月28日(月)
待ちに待ったユキちゃんと大樹の退院の日。
ちょっといいお寿司も取ってお祝いした。
・
大樹が産まれた次の日から
毎日仕事を早めに切り上げてユキちゃんのお見舞いと大樹の顔を見に病院に行った。
でも大樹は新生児室の中なので対面はガラス越し。
抱っこできたのは産まれた直後のみ。
もっとスキンシップをとりたい。
・
そしてやっと退院の日。
この日のために用意したおくるみにくるまれた大樹と病院のロビーで記念撮影。
・
車で我が家への帰宅途中
ユキちゃんがちょっと買い物したいというのでスーパーへ。
僕と大樹は駐車場の車の中でお留守番。
やっと大樹を思う存分抱っこできる。
寝ている大樹を慣れない手つきで怖々抱っこ。
意外に鼻息が荒い。
しかし時々その鼻息が聞こえなくなる。
まさか呼吸が止まっちゃったりしてないよね?
オロオロしながらユキちゃんの帰りを待った。
・
そしてついに我が家到着。
大樹は気に入ってくれるだろうか。
会社の友人にもらったベビーベッドに大樹を寝かす。
・
この日は「お七夜」。
大樹の命名書を書く。
お義父さんに借りた硯に墨をすって半紙に何回か練習。
太い筆と下敷きは前日に買った。
(文鎮だけはうっかりした。急遽外付けHDDが文鎮代わり)
習字は小学校のときに習っていたがそれ以外は中学で何度か授業で書いたのみ。
となると少なくとも25年振りということになる。
久々で初めはどう書いていいかちょっと戸惑ったが意外に憶えているものである。
結構それっぽく書けて自分でもびっくりした。
そして事前に買っておいた本番用の紙へ。
3枚あったが初めの2枚はことごとく失敗。
紙が半紙とは微妙に素材が異なるのでなかなかうまく書けない。
気を取り直し気合いを入れて3枚目。
ちょっと納得のいかない部分も若干あるがなんとか全体的にうまくまとまった感じ。
よし、これで良しとしよう。
(一番左の文字は初めから印刷されていたもの)
・
とまあなんとなく幸せ一杯な平和な家庭のように書いているが
実はかなり苦労している。
病院では泣いている姿を全くと言っていいほど見なかった大樹だが
帰ってきてから結構泣く。
ユキちゃんが頻繁におっぱいをあげたり
僕も手伝ってオムツを替えたりした。
あんなに病院の新生児室のベッドではよく寝ていたのに
我が家のベビーベッドではあまり長持ちせずにすぐ泣く。
ユキちゃんも僕も大樹に振り回されっぱなし。
二人とも自由に出来る時間が急激に無くなった。
しばらくはかなり苦労しそうな感じ。
このホームページは当分の間「子育て奮闘記」になりそう。
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病院からいただいたケーキとめずらしくベッドで静かに寝ている大樹。
(愛育病院と自宅にて撮影)
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