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No.481 データストレージEXPO
2007年5月16日(水)
これは
東京ビッグサイトで開催中の
データストレージEXPOでの一コマ。
右の青いステージ上で話しているのはなんと僕。
ほんの10分という短い時間だったが
僕が開発している製品の最新機能に関する説明を来場者に話したのだ。
始まる前は結構ドギマギしていたのだが
いざ始まってみると意外と落ち着いて話すことができた。
ただ10分という短い時間で話すには若干内容が盛りだくさん過ぎて
すごく駆け足の説明になってしまい
果たしてうまく内容を伝えることができたのかどうかちょっと心配。
・
3日間開催しているデータストレージEXPOで僕がサポートしたのは初日の1日のみ。
うちの会社のブースの一角に僕が開発している製品の展示スペースがあり
そこにいらっしゃったお客様にいろいろ説明するのだ。
普段実際に開発している製品でも意外と全体の機能に関しては知らないことが多く
ここ数日必死に勉強した。
また午後に1回だけすることになっていた
10分間のミニトークのプレゼンテーションパッケージも自分で作らなければならず
はっきり言って準備は結構大変だった。
東京モーターショーやエレクトロニクスショーなどのように一般のお客様が来ることはほとんど無い。
なのでうちの製品を見に来るお客様も結構詳しい人が多い。
かなり専門的な質問にたじろんでしまうこともしばしば。
僕の担当する製品ははっきり言ってあまりメジャーではないので
果たしてどれだけの人が来るのか心配だったのだが
意外と関心が高かったようで1日コンスタントに説明を聞きに来るお客さんが途切れなかった。
お陰でお昼と午後に1回休憩があっただけでずっと立って説明のしっぱなし。
本当は途中会場内を見て回ってもいいと言われていたのだがそんな時間も無かった。
朝10時から夕方6時まで。
途中のミニトークもあったりして心身共にぐったり。
僕はまだ1日だからいいが3日間ともやる人なんて大変。
でもいい経験になった。
実際にお客様の生の声も聞くことができたし
何より自分の製品にかなり詳しくなった。
たまにはこういう違ったことにチャレンジするのいいも刺激になる。
(東京ビッグサイトにて撮影)
No.482 引越完了
2007年5月18日(金)
この日ついに新居への引越。
引越と言っても
前にお伝えしたとおり
同じマンション同じ階の9軒となりへの引越。
それでも引越業者さんに頼んで大きな家具や冷蔵庫
それから段ボールに梱包しておいた荷物や収納BOXの荷物
さらには梱包していないものまでほとんど全部運んでくれた。
引越屋さんは
以前大和から引っ越したときと同じ
サカイ引越センター。
他の業者さんより(少なくとも僕の場合は)圧倒的に安く
それでいて作業に来るお兄さんたちは本当によく働いてくれる。
今回もまた本当によくやってくれた。
ご苦労様。
・
壁紙の貼り替えも見事にきれいに終了し
まるで新築のようになった我が新居。
一通り荷物が運び込まれると
間取りは今までとは全く違うのだが
不思議とほとんど違和感が無い。
それでも今度は賃貸ではなく正真正銘の自分の家(ローンはあるが)。
でもいまいちまだ実感は沸かないのです。
・
前の部屋にはまだ少し荷物が残っている。
運び終わったら今度は掃除。
完全に全ての引越が完了するまでにはまだあと少しかかる。
(引越後の新居にて撮影)
No.483 扉温泉〜明神館
2007年5月20日(日)〜21日(月)
金曜日に引っ越して週末はずっと荷物の整理...ではなく
5月20日は僕たちの6回目の結婚記念日だったので
月曜日もお休みを取って温泉旅行に行ってきた。
今回は長野県松本にある
明神館というところ。
前に泊まった
あせび野のように今回の部屋にも専用の露天風呂が付いていた(トップの写真)。
なかなかいいです。
・
他にも当然いろいろなお風呂がある。
この写真は寝湯。
その名の通り寝ながら入る。
僕一人だけだったので思わず写真を撮ってしまった。
・
僕が気に入ったのは夕方6時まで利用できるパブ。
なんとビールやワインも飲み放題。
生ハムやチーズなどおつまみも充実。
2回も利用してビールもたくさん飲んですっかりいい気分になってしまった。
・
夕食はモダン和食。
どれも体に良さそうな料理でおいしかった。
僕たちは例のごともワインも注文。
・
翌日も12時のチェックアウト時間まで館内でのんびり過ごした。
この写真は評判の談話室。
室内のようだが実は屋外で開放感があって気持ちがいい。
・
すっかりのんびりさせてもらった。
引越だった金曜日と合わせて4連休。
明日から仕事がんばらねば。
(扉温泉〜明神館にて撮影)
No.484 前の部屋の最後の大掃除
2007年5月27日(日)
引越から一週間。
新しい住まいは少しずつ荷物の整理も進み
徐々に元の生活を取り戻しつつある。
しかしまだやり残しているものがある。
今まで借りていた部屋の大掃除だ。
・
今までの部屋は会社の借り上げ社宅。
つまり僕たちが直接貸し主さんから借りているわけではなく
会社が借りてそれを社宅として社員に住まわせていたのである。
会社の借り上げ社宅の解約方法を調べていたら
「部屋の原状回復費は全額社員負担」
という文言を見つけた。
確か最初に契約したときに会社が敷金を支払ってくれていたはず。
社宅業務部に問い合わせると
「敷金は全額会社に返還していただきます。原状回復費は全額社員負担です」
と、けんもほろろな回答。
後で不動産屋に聞いたら
他にも何社か借り上げ社宅をやっているが
大抵ハウスクリーニング代とかは会社が出してくれたりするらしいが
全額社員負担はウチの会社だけなんだとか。
「お宅の会社だけですね。こんなに厳しいのは」
・
そんなわけで原状回復費をできるだけ節約するために
自分たちでがんばって原状回復するのだ。
まずはお風呂。
お風呂場などの水回りは自分たちで掃除しようがしまいが
どっちみちプロのクリーニングが入りその分の費用を負担しなければいけないのかもしれない。
しかし自分たちで6年間も使ったんだから最後くらいは感謝の意味も込めてきれいにしたい。
年末の大掃除以上に時間をかけて隅から隅まできれいにした。
次はレンジ周り。
ここは結構頑固な油汚れがこびり付いていた。
一応一通り掃除はしたが油汚れはだいぶ残っている。
ここはあきらめ。
プロに任そう。
・
壁には一切穴を開けたりすることなくきれいに暮らしていたつもり。
でも置いていた家具が無くなると結構壁紙が汚れていた。
冷蔵庫の後ろも真っ黒。
壁紙専用洗剤を使って丹念に掃除。
多少はきれいになったものの元通りにはほど遠い。
壁紙もある程度のところまでやってあきらめた。
・
そしてやってきた不動産屋さんの立会日。
原状回復費はいったいいくらになるのだろうか。
立ち会いにやってきた人は壁紙の汚れには目もくれず
ドアなどの可動部分がちゃんと動くか
扉に大きな傷などは無いかなど次々とチェックしていく。
そして出てきた回答。
「きれいに使っていましたね。多分多くても2万円くらいでしょう」
想像していたよりはるかに安い金額でガクッときた。
壁紙は耐用年数が6年となっていて
汚れるのは当たり前で特に原状回復費の対象にはならないんだとか。
結局僕たちが払うことになったのは油汚れの残ったレンジ周りのクリーニング代と
和室の障子の張り替え代。
ここも破れていたから張り替えるだけでもし破れていなかったら張り替えも無かったみたい。
畳の張り替えもデフォルトで入るのかと思ったがそれも無し。
原状回復費は不動産屋によって結構異なりトラブルの原因だが
さすがに大手の不動産屋。
しっかりしている。
不動産屋曰く
「持ち主さんを説得するのが結構大変なんですよ」
とのこと。
ここは個人でマンションを購入した人が貸している物件なので
貸し主さんは素人さん。
だからなんでも元通りにしてもらえると思っている人が多いんだとか。
・
ということで最後の立ち会いも終わりついに古い部屋ともお別れ。
6年間も住んだので愛着もある。
最後にユキちゃんとあちこちで記念撮影をした。
本日のトップの写真はリビングから奥の和室を撮影したもの。
新しい部屋には和室は無いので当分和室とはお別れ。
6年間どうもありがとう!
(今まで住んでいた部屋にて撮影)
No.485 だいぶ分かってきた(かな?)
2007年6月2日(土)
いつもの
東山湖で1ヶ月ぶりのルアーフィッシング。
前回からラインでアタリを取る練習をしている。
この日は前回よりは風が無く練習には良さそう。
でもやっぱりなかなかよく分からない。
風がちょっとでも吹くと水面が波立ってしまいとたんにラインが見えにくくなってしまう。
それでも必死にラインとにらめっこして微妙な動きの変化を探る。
そのうちになんとなく分かってきた感じ。
たるんでいたラインが不自然に動いたときに
「これかな...?」
と半信半疑で竿を持ち上げるとかかっていたことが何度かあった。
少しずつラインのちょっとした動きの変化に積極的に合わせにいった。
外すことも多いがかかる回数もちょっとずつだが増えていった。
我が師匠(釣り雑誌によく出てくる有名なルアー釣り師)によると
ラインでアタリが取れるか取れないかで釣果は10倍違うという。
このライン合わせが良かったのかどうか
結構コンスタントに良く釣れた。
・
この日も1匹でかいのがかかった。
しかも今回はその姿も見ることができた。
その姿は今まで釣ったことのあるマス系の魚とは違い
背びれがギザギザでクチもでかかった。
近くにいた人が「スズキだ!」と言った。
あとちょっとのところまで持って行ったが
残念ながらまたぷっつりと切られてしまった。
帰ってからWebで確認したところ確かに東山湖にはホシスズキというのがいるらしい。
「ホシスズキ」で
ググッたらこんな
ページがトップに出てきた。
なんと東山湖の名物魚だったみたい。
うーん、残念。
あとちょっとだったのになー...。
・
ということでこの日はちょっと大きめのを6匹をお持ち帰り。
(東山湖フィッシングエリアにて撮影)
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