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No.486 雨の日曜日
2007年6月10日(日)
雨の日曜日
せっかくの日曜日なのに雨。
しかも朝から雷も鳴っている。
でもこういう天気はきらいではない。
雨の音が幾重にも重なり
ホワイトノイズのようになって外から聞こえる。
そんな中ビールを飲みながら過ごすひととき。
ある意味人生最高の至福の瞬間かもしれない。
(自宅にて撮影)
No.487 古希のお祝い
2007年6月17日(日)
古希のお祝い
父が70歳になった。
僕の印象ではついこの前還暦を祝ったばかり。
時が過ぎるのが早い。
実は最近知ったのだが70歳のお祝いを古希(こき)というのね。
と言うわけでこの日岡田一家大集合で古希のお祝いをした。
場所は豆腐懐石のお店「梅の花」の青山店。
全室個室でちょっと高級感があって
料理は基本的に豆腐と湯葉づくし。
耕平君とかにはちょっと(というかかなり)物足らなかったみたいだが
僕なんかは最近こういう食事が結構体に合っていて好きな感じ。
僕もだいぶ歳を取ったかな。
じーちゃんも、ばーちゃんも元気そうで何より。
まだまだ長生きしてください。
(「梅の花」青山店にて撮影)
No.488 ashes and snow
2007年6月23日(土)
ノマディック美術館
ここはお台場に作られたノマディック美術館。
なんと貨物コンテナを積み重ねてできている。
これだけで結構インパクトがある。
(上の写真に写っているのはチケットを買う行列。中央にユキちゃんがいる)
そこで展示されているのがカナダのグレゴリー・コルベールという人のプロジェクト「ashes and snow」。
動物と人が融合した写真と映像によるアート。
例えば下のようなもの。
おどろくのがこれらがCGや合成などを一切使用していないということ。
ちょっと信じられないような作品がたくさんあった。
ashes and snow

美術館の中は広くて暗くて
巨大な手漉き和紙に印刷されたこれらの作品が宙に浮いているかのように展示されている。
解説のようなものは全く無し。
それだけに作品そのものに集中できる。
ただし空調が効いていないみたいでかなり蒸し暑い。
途中気分を悪くして退場していく人もいた。
この「ashes and snow」は明日(6/24)まで。
確かにこれ以上暑くなったらかなり厳しいかもしれない。

どの作品もとても印象的で動物と人間が不思議に融合した面白いものばかり。
自然をテーマにしているのかもしれないが
僕にはそのどれもがとても「人工的」に思えた。
像は決して自分の意志でああいうポーズは取らないだろうし
そこにいる人のポーズも作られたものだ。
だから1つのアートとして割り切って見ればとても面白い作品だと思う。
(お台場、ノマディック美術館にて撮影)
No.489 IKEAの家具
2007年7月1日(日)
IKEAの家具の組み立て
スウェーデンからやって来た家具屋さんIKEA
は苦労してはるばる船橋店まで行ったが
今では車で30分くらいの距離に港北店がオープンしている。
引っ越しして荷物の整理も一段落済み
だんだんどこにどんな家具があったらいいかが見えてきた。
ということでここしばらく何度かIKEAに行っている。
この日買ってきたのは高さ2メートルを越す背の高い収納棚。
頼めば配送もしてくれるが基本的にIKEAは自分でお持ち帰り。
フィットに載るかどうか心配だったが後ろの席と助手席を倒すことでなんとか積めた。
(ユキちゃんは運転席の後ろの席)
重さも半端じゃなくて部屋まで運ぶだけでも一苦労。
なんとかリビングまで運び込んですでにくたくたなのだが
このままではやたらと邪魔だしすぐにやんなっちゃいそうなので
気力の残ってるうちに組み立て始めた。
しかしこれまた部品が多くて結構大変。
もう汗びっしょり。
完成まで2時間くらいかかった。
IKEAは実は家具屋さんに見せかけたDo It Yourself屋さんだということが今回分かった。
でもできあがってしまえば物はなかなか良く
それでいて値段は圧倒的に安い。
もうしばらくIKEAには通うことになりそうだ。
(自宅にて撮影)
No.490 肉で祝う誕生日
2007年7月7日(土)
築地さとうにて
また誕生日がやって来てしまった。
昨年に引き続き今年もまた築地さとうにやって来た。
ここでおいしい松阪牛のステーキを食べるのが年に一度の恒例行事になってしまいそう。
正直昨年初めて食べたときほどの強烈なインパクトは無かったが
それでも例のごとくのけぞる程のおいしさ。
本当にシアワセ。
このお肉のためにまた一年がんばろうという気になってくる。
さあ、歳に負けずにまたがんばろっと。
松阪牛のステーキ
(築地さとうにて撮影)
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