情報用語辞典(9)
911ウィルス 2000年3月に米国で発見されたウィルスパソコン起動時に米国の緊急電話番号である「911」に自動的に電話をかけたり、C〜Hのドライブをフォーマットしたりする悪質なもの。 正式には「BAT_CHODE911」、「BAT.Chode.Worm」等と命名されている。
910GL 2004年9月22日、米Intel社が発表したPentium4用のチップセットFSBは533MHz。 PC3200に対応。
910GML 2005年1月19日、米Intel社が発表したモバイル向けチップセット。 開発コードGrantsdaleと呼ばれていたもの。 FSBは400MHz。 PCI ExpressDDR2-400(デュアルチャネル)対応。
915G 2004年6月22日、米Intel社が発表したPentium4用のチップセット。 GMA(Graphics Media Accelerator)900を搭載し、グラフィクス機能を強化。 FSBは800MHz。 PCI Expressに対応。 DDR2533をサポート。
915GM 2005年1月19日、米Intel社が発表したモバイル向けチップセット。 開発コードGrantsdaleと呼ばれていたもの。 FSBは533MHz。 PCI ExpressDDR2-533/400(デュアルチャネル)対応。
915GMS 2005年1月19日、米Intel社が発表したモバイル向けチップセット。 開発コードGrantsdaleと呼ばれていたもの。 FSBは533MHz。 PCI ExpressDDR2-400(シングルチャネル)対応。
915P 2004年6月22日、米Intel社が発表したPentium4用のチップセットFSBは800MHz。 PCI Expressに対応。 DDR2533をサポート。
915PM 2005年1月19日、米Intel社が発表したモバイル向けチップセット。 開発コードGrantsdaleと呼ばれていたもの。 FSBは533MHz。 PCI ExpressDDR2-533/400(デュアルチャネル)対応。
925X 2004年6月22日、米Intel社が発表したPentium4用のチップセットFSBは800MHz。 PCI Expressに対応。
925XE 2004年11月1日、米Intel社が発表したPentium4用のチップセットFSBは1066MHz。
945G 2005年5月26日、米Intel社が発表したPentium D対応チップセット。 グラフィックス機能(GMA950)を統合したもの。 FSB1066MHz、DDR2-667に対応。 Serial ATA 3Gbpsをサポートし、PCI Express x1を6スロット実装可。
945P 2005年5月26日、米Intel社が発表したPentium D対応チップセットFSB1066MHz、DDR2-667に対応。 Serial ATA 3Gbpsをサポートし、PCI Express x1を6スロット実装可。
98 NECのパソコン PC-9800およびPC-9821シリーズの通称。 また、広く互換機を含めて98アーキテクチャのマシン全てを指す場合もある。
98互換機 NECのPC-9800シリーズ用のソフトウェアや周辺機器をそのまま使えるようにしたパソコン。 歴史的には、1987年3月にエプソンが発表したPC−286が最初のPC−9800シリーズ互換機となる。 CPUにi80286を搭載し、当時のPC−9801VXの対抗機種として登場して大きな波紋を投げかけた。 これに対してNEC側はBIOS部分に著作権の侵害があるとしてエプソンを告訴した。 著作権侵害はないと主張するエプソンも、法廷の場で争われることは営業上不利と判断して従来のモデルを販売中止とし、急遽BIOS部分を差し替えた新しい互換機PC-286model10を発表した。 著作権問題についてはその年の11月に和解が成立したが、以来両者の新製品開発競争は激化した。 特にNECはPC-9800シリーズ用のMS-DOSに細工(エプソンチェックとかエプソンガードという)を行い、PC-9800シリーズ用のアプリケーションソフトがそのままではエプソンの98互換機で動作しないようにした。 これに対して、エプソンも逐一これを解除するプログラム(インストレーションプログラム)を配布するなど熾烈な争いが展開された。 実質的には98互換機はエプソンの「お家芸」となっているが、当時シャープもエミュレータというソフトを使ってPC-9800シリーズ用ソフトウェアを動かせるMZ-2861なるマシンを発表し、プロサイドがIBM PC/ATとPC-9800シリーズの双方に互換性を持つP-VS2を発表した。 しかし、どちらも一時的な話題で終わったという経緯がある。
98セカンドバス アイ・オー・データ機器が提唱する、拡張スロットが少ないPC-98シリーズの機種で、より多くの拡張ボードを使用できるようにするためのボード規格。 従来のものと同じ大きさの拡張ボード(ベースボード)の上に、小型の拡張ボード(サブボード)を載せることによって、拡張スロットを2倍に活用する。 但し、ベースボード、サブボード共に98セカンドバス対応のものが必要。 最近では、98セカンドバス対応のボードはあまり見掛けられない。