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No.1326 陣馬山から高尾山までの縦走
2017年11月24日(金)
この日はウチの会社はお休み。
ユキちゃんに「釣りでも行ってきたら」と言われたのだが
夏に
千畳敷カールに行って以来ちょっと「山登りしたい病」にかかっていた。
ということで子供と一緒にはちょっと行けないような山登り(山歩き)に行くことにした。
本日トップの写真は陣馬山山頂で撮影したもの。
天気が良くて気持ち良かった。
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南町田駅の始発電車に乗って高尾駅へ。
コンビニで朝とお昼のおにぎり購入。
ここから6時18分発バスに乗って陣馬高原下へ。
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40分弱バスに乗って陣馬高原下に到着。
バスの中でおにぎり2つ食べた。
乗っていた人たちはほぼ全員登山者のようだったが
なぜか誰1人出発しようとしない。
実はここからの道があまりよく分かっていなかったので
人の後をついていこうと思っていたのだが
しょうがないのでトイレだけ済ませて1人で出発。
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しばらく舗装道路を歩いていよいよ山道に突入。
なんとか道に迷わずに来れた。
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前にも後ろにも人はいない。
すれ違う人もいない。
たった1人の陣馬山登山。
若干の心細さと楽しさの入り交じった不思議な感覚。
自分の足音以外人工的な音が全くしない。
なんだかとっても癒やされる。
...なんて思いとは裏腹に
山道は思いの外険しい。
木の根っこが急な階段になったような山道をぐいぐい登っていく。
息が切れる。
なかなかきつい。
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紅葉がきれい。
こんなきれいな紅葉を見たのは何年振りだろう。
山登り楽しい。
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歩き始めて1時間と5分。
ようやく
陣馬山山頂に到着。
思った以上に疲れた。
時間は8時ちょっと過ぎ。
人はほとんどいない。
まずは記念撮影(本日トップの写真)。
ちょうど同じタイミングで別の方向から登ってきたオジサンとちょっとおしゃべり。
そのオジサンに撮ってもらった写真。
この日は富士山がきれいに見えていた。
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きれいな富士山が見れて疲れも吹き飛んだ。
さあ高尾山目指して縦走開始。
ここからはそれほどの高低差は無い。
1人で気ままに山道を歩く。
なんだかとっても楽しい。
トレイルランをしている人と数人すれ違った(1人は外人の女性)。
みんなすごいね。
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途中途中にこんな道標がある。
陣馬高原下から高尾山口までは関東ふれあいの道というコースになってるのね。
ゴールまであと14km。
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途中の
景信山(かげのぶやま)の山頂に到着。
ここまでの登りもちょっときつかった。
時間は10時10分。
ちょっとお腹が空いたのでおにぎりを1つ食べる。
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小仏峠にいた狸。
中央道小仏トンネルはこのほぼ真下。
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小仏城山山頂の茶屋がやっと営業中だった。
時間は11時20分。
ここでなめこ汁をいただく。
このなめこ汁がこんな透明なのに思いの外トロトロでばかうま!
最後のおにぎり1個も一緒にいただく。
ここまで来ると一気に人が増える。
周りには瓶ビールを買って飲む人多数。
どうも高尾山からここまで来て引き返す人が多いみたい。
僕もビールは飲みたかったが高尾山までは我慢。
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ここから先すれ違う人の数も急速に増えるが
その数と反比例するように「こんちわ〜」と挨拶しても声を返してくれる人も激減する...。
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前回高尾山に来たときにお昼を食べたもみじ台までやって来た。
なるほど、もみじ台という名にふさわしい程のきれな紅葉。
人の数も前回より遙かに多い。
そして遂に高尾山山頂に到着。
時間は12時45分。
ここも紅葉がきれいだった。
遠足の集団も混じってハンパ無いほどの人の数。
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山頂を示すプレートには写真撮影したい人の長蛇の列が。
僕はその端っこからパシャ。
ここでようやくビールをいただく。
ちなみにビアマウントはすでに今シーズンの営業は終了していた。
下りのケーブルカーとリフト乗り場は長蛇の列。
今日は本当に平日か?
すでに足はかなり疲れていたが
がんばって高尾山口まで歩いて下山。
昔子供の頃は土の山道だった記憶があるが
全て舗装されていた。
お陰で膝に負担がかかって辛い。
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ケーブルカー乗り場まで到着。
ゴールはあとわずか。
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無事ゴールの高尾山口駅に到着!
YAMAPによると歩いた距離18.73km。
時間は休憩も含めて7時間52分。
疲れたけどいいストレス発散になった。
今度は子供とも来たいけど
最初の陣馬山登山がちょっときついかも。
(陣馬山、高尾山辺りで撮影)
No.1327 えいちゃんサッカーの試合
2017年11月25日(土)
今日はえいちゃんのサッカーの試合。
えいちゃんのチームはみんなそれなりにがんばってはいるのだが
残念ながら誰1人自分でゴールまでボールを持って行こうという子がいない。
これくらいの年齢だと
誰か1人くらいパッとサッカーに目覚めて
それほど技術が無くても相手ゴールまで自分でボールを持って行って
そのままゴールまで決めてしまうような子が現れたりする。
そんな子が1人でもいるチームはとたんに強豪チームになってしまったりするのだが
えいちゃんのチームはえいちゃんも含めて未だ誰も目覚めていないみたい。
そんな訳で誰もゴールをしないまま無得点の試合が続く。
一方相手側はそれなりに目覚めている子がいたりするので
ある種一方的な試合になってしまう。
大樹がこれくらいの時は同じチームすでにサッカーに目覚めている子が何人かいたので(大樹以外)
勝つことが多く見ていて楽しかった。
ところがえいちゃんのチームはいかんせん点を入れられないのでどうにも楽しくない。
唯一の救いはどの子もサッカーの技術的にはどんぐりの背比べなので
えいちゃんもそれなりに活躍(※ボールに触れるという意味)できるところ。
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途中の試合でキーパーにもチャレンジした。
ボールを持った相手チームが近づいてくると
手を前に出し取る気満々。
フォームとしては実にキーパーらしい。
こういったポーズができる点ではえいちゃんは他の子より勝っていたように思えた。
でも残念ながらボールの扱いはあまり慣れていないので
1点入れられてしまった。
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結局えいちゃんのチームはこの日参加したチームの中で最下位。
...まあ本人はそれなりに楽しかったみたいなのでいいけどね。
(戸沢橋スポーツ広場にて撮影)
No.1328 最後の鶴間公園
2017年11月26日(日)
南町田駅周辺再開発工事のため
鶴間公園もそのほとんどが立ち入り禁止になってしまう。
この公園の中には
横浜水道道路が通っていて
公園の中なのに舗装道路が通っている(上の写真)。
この道路が何かと良かった。
大樹とえいちゃんがストライダーや自転車の練習をするのによく使ったし
サッカーの練習や縄跳びをするのだって何かと都合が良かった。
この道路以外にも雑然と生えた雑木林があるのも良かった。
僕たちが南町田に引っ越してきたときからずっとあったので
特に子育てに関しては何かと色々な思い出がある。
鶴間公園は僕が南町田が好きな理由の1つでもある大切な場所なのだ。
再開発できっときれいに整備されるのだろうけど
僕はこのワイルド感が好きだった。
あんまり美しく整備し過ぎないで欲しい。
(こんなきれいな紅葉も見れた)
(鶴間公園にて撮影)
No.1329 父親の一周忌
2017年12月2日(土)
昨年の暮れに他界した父親の一周忌法要を執り行った。
この写真はお清めを行った武蔵小杉の
Mia Bocca(ミア・ボッカ)というお店で撮ったもの。
こういうのも何だけど
一年経って多分みんな心の整理も済んでいるのだと思う。
にぎやかで楽しい一周忌法要だった。
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御茶ノ水のお寺さんでお経を上げてもらった後
電車で多磨霊園へ。
武蔵境で西武多摩川線に乗り換えたとき
車両に何かプリントされていたので思わず撮影。
何と西武多摩川線開業100周年だそうな。
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この日は天気も良くてポカポカ陽気。
多磨霊園では紅葉がとってもきれいだった。
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お墓参りの後、武蔵境駅に移動してお清め(本日トップの写真)。
このお店は料理が美味しくて値段もリーズナブルでなかなか良かった。
この写真はチーズの中で作る本格的なリゾットを目の前で作ってくれているところ。
このリゾットを含めどの料理もとっても美味しかった。
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ちなみにこの日の一周忌法要は僕の家族は欠席。
翌日にえいちゃんの幼稚園の発表会が控えているため
大事を取ってえいちゃんとユキちゃんは欠席にした。
当初大樹は連れてこようと思っていたのだがとある事情により大樹も欠席にした。
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その事情というのは僕がこの後別のお通夜に行くことになったため。
そのお通夜はなんと僕の従姉妹のお通夜。
僕の兄と同い年の従姉妹だ。
まさかこんなに早く従姉妹の不幸があるとは。
なんだかなぁ...。
(多磨霊園と武蔵境で撮影)
No.1330 えいちゃんの発表会
2017年12月3日(日)
この日はえいちゃん幼稚園最後の発表会。
演目は「一休さん」。
えいちゃんの役は一休さん...ではなく
時の将軍、
足利義満の家来のお侍さん。
ところが意外にも結構美味しい役どころだった。
というのも一休さん役はなんと9人もいて
場面場面で3人ずつ交代。
ところがお侍さん役は2人だけなので
ちょい役ながら最初から最後まで何かと登場する機会が多かった。
途中セリフが飛んじゃう子もいたりする中で
えいちゃんはしっかりと自分の役を演じきっていた。
これにて大樹の頃から通算6年間続いた幼稚園の発表会もお終い。
来年からもう見られないと思うとちょっと淋しい。
・
えいちゃん年中さんの発表会
えいちゃん年少さんの発表会
大樹年長さんの発表会
大樹年中さんの発表会
大樹年少さんの発表会
(幼稚園にて撮影)
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