現在各ＧＭに問い合わせ中です。しばらくお待ちください。
４卓位まで準備できる予定です。
次回のコンベンションで各ＧＭが予定しているシナリオ予告です。
都合により一部変更等あるかもしれませんが、選ぶ時の参考にしてください。
なお、順番は到着順、名前は敬称略です。

最近アスガルドをテーマにしたゲーム「ヘイムダル」がはやっていた。
このゲームはインターネットを利用したもので特定のアクセスポインから接続しアスガルドへと赴き、
角笛を吹きユグドラシルのなかで眠る少年「リーヴ」と少女「リーヴスラシル」
を目覚めさせることを目的とした多人数参加型ネットワークRPGだ。
このゲームが流行りだしたのと同じころ街に意識不明者と精神異常者が増え暴力事件が起こる。
街の近くで奈落を見かけたとのうわさもある。
一体何が原因でこんなことが起こっているのかゲームとのつながりは・・・

「ねえ、恋ってしたことある？」「力を・・・、その力をワレによこせ・・・」「きょ、今日こそこれを渡すぞ」「始めまして、ご先祖様」「ごめんなさい」「・・・思い出した・・・。ぼくの使命は・・・」「あの娘のことが忘れられない・・・」「瞳孔拡大、血圧上昇、異常事態発生」「あんな奴に渡すくらいならいっそこの手で・・・」「ＫＩＳＳ・・・しようか」「触れず、語らず、望みましょう」「この感覚、久しく忘れていたよ」「ほら、アタシの胸、こんなにドキドキしている」「オレから逃げられると思うなよ」「コレ、夢じゃないよな・・・」「私、今、幸せだよ・・」「好きだ」「好きだ」「好きだ」「愛してる」

人の想いはなぜこんなにも惑い、歪み、正しく伝わらないのだろう。
文にして迷い、言葉にして外れ、自らの心さえも騙す。
色も形も質量さえ不明なものになぜ人はこんなにも煩わされなくてはならないのか。
気づかなければこんな想いをしなくてもすんだのに。
知らなければいつまでも笑ってられたのに。
出会わなければ別の未来もあったのに。
さまざまに交差する想いの中、今、一つの愛が世界を救う鍵となる。

ナイトウィザード第０話「時をかける転生者（仮）」

※なお、この作品はコメディであり、あなたの恋愛感覚と合わない場合があります。ご注意の上プレイをお楽しみください。

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