[
前へ |
バックナンバー一覧へ |
次へ ]
No.1606 名古屋の休日その2〜名古屋港
2022年3月13日(日)
前回と同じパターンの出張が今週末もあった。
今回は名古屋港水族館に行ってきた。
コロナで事前予約が必要かもと思い前日に調べてみたら
名古屋港水族館、
南極観測船ふじ、
名古屋港ポートビル展望室、
名古屋海洋博物館の
4施設共通チケットというものが売っていたので
これを購入した。
まずは名古屋港水族館。
この水族館、初めちょっとなめていたが大間違い。
かなりポイント高かった。
なんと言っても大好きなシャチがたっぷり見れたこと。
シャチと言えば鴨川シーワールドだが
そこよりも良かったと思う。
シャチが泳ぐプールを下から見ることができ
シャチの泳ぐ姿がよく見れる。
ここだけで何分も見ていられる。
・
残念ながらシャチのショーこそ無いが
シャチの公開トレーニングというものがあって
観客席のすぐ前の巨大プールではないが
奥の方のシャチのプールでちょっとしたジャンプなどは見れる。
観客席からはちょっと遠いのだが
その巨体がジャンプする姿は迫力十分。
・
シャチのプールの近くでは飼育員さんとシャチとのコミュニケーションが見れる。
面白かったのはシャチに氷を与えているところ。
初めのうちはシャチは口に放り込まれた氷を丸呑みしていたのだが
そのうちに氷を舌の上に乗せてバケツに投げ戻すことを何度もしていた。
明らかに遊んでいる。
とても可愛く感じるのと同時に知能がとても高いことに驚いた。
・
イルカショーも見ることができた。
そしてこれもこの水族館の特徴の1つだと思うのだが
イルカショーのプールも下から見ることができる。
すでにイルカショーは終わっていたのだが
ジャンプをして着水したイルカも見ることができた。
こんなシーンを見れたのもここ名古屋港水族館が初めて。
・
もう1つ凄かったのがマイワシのトルネード。
巨大水槽を泳ぐマイワシの群れをエサを使って右へ左へと誘導し
音楽とライトアップが合わさってとても綺麗なショーだった。
これもかなり凄い。
・
更に更にペンギンよちよちウォークというもので
目の前を歩くペンギンたちの姿も見れた。
この水族館、凄すぎ。
・
せっかく4施設共通チケットを買ったので
残り3施設も行く。
これは以前来たときもなんだか変わった形のビルだなと思っていた
名古屋港ポートビル。
この上の展望エリアで名古屋港を一望してきた。
下の写真はここから見た水族館周辺。
・
この後同じビル内にある名古屋海洋博物館をぐるっと見て回り(結構ここも面白い)
その後目の前に係留されている南極観測船ふじの中も見て回った。
名古屋港水族館が思いの外楽しかったので
残りの3つの施設を見るのがおざなりになってしまったが
どれもそれなりに楽しめる。
とても充実した名古屋の休日になった。
(名古屋港各所にて撮影)
No.1607 イエティで日帰りスキー
2022年3月20日(日)
大樹と瑛太を連れて
スノーパーク イエティに日帰りスキーに行ってきた。
この日は天気が悪く富士山のすぐ脇だというのに富士山が全く見えなかった。
このスキー場にはこれまで何度も来ているが
今回初めて上級者用のコースに3人で行ってみた。
思いの外大樹も瑛太も気に入ったみたい。
後半はずっと上級者コースで滑っていた。
本日トップの写真は上級者用のリフトの降車場近く。
霧に包まれたゲレンデにて撮影したもの。
・
ちなみに僕はここしばらくずっと土日仕事で
この3連休は1ヶ月半振りの休日。
大樹の学校のスキー教室も直前に中止になってしまったので
なんとか今シーズン中に連れてきてあげたいと思っていた。
・
コロナのせいでここしばらく家族でスキーは行かなかった。
(僕は
1人で行きました)
大樹も瑛太もスキーは3年振り。
でも意外と普通に滑れていたと思う。
・
この後ずっと普通のコースで滑っていたが
2人が上級者コースに行ってみたいと言い出した。
普通のコースはリフトもかなり混んできて
乗ったら乗ったで今度はしょっちゅう止まってなかなか頂上に着かない。
上級者コースのリフトは比較的空いている。
1度行ってみるかと3人で行ってみると
意外と2人とも滑れるではないか。
僕もそれなりに楽しめる。
結局その後はずっと上級者コースを滑っていた。
まさかの展開。
・
お昼は事前にコンビニで買っておいたものを休憩室(本当はレストランの一部)でいただいた。
若干罪悪感。
・
まだ霧が無かった頃に撮影した記念写真。
楽しかった〜。
(この後帰りの高速で大渋滞に巻き込まれた)
・
(スノーパークイエティにて撮影)
No.1608 旭川出張
2022年3月23日(水)〜26日(土)
北海道旭川に出張に行ってきた。
出張で北海道は初めて。
今回の「今日の1枚」はどの写真にするか迷った。
載せたい写真は山ほどあるのだが
トップとなるべき「コレ」といった写真が無い。
迷ったあげく選んだ1枚がこれ。
ジュンク堂旭川店の中にあった
HTBグッズショップ。
水曜どうでしょうファン垂涎のグッズが盛りだくさん。
いろいろ買ってしまった。
・
旭川空港からバスで旭川駅へ。
想像以上に近代的な駅でびっくり。
まるで新幹線が停まるような大きな駅だった。
駅前には巨大な
イオンモールが。
・
町中にはまだ雪が残っている。
・
この日は移動日。
ホテルに4時半くらいに着いて少し仕事して
早速飲みに出た。
ホテルへの移動中に目についた
炉端のユーカラへ。
・
いただいたのはニシンの刺身とホタテのバター焼き。
ホタテは目の前で炭火焼き。
焼いてるところからすでに美味しそう。
実際超美味かった。
ニシンの刺身はまあ普通。
・
翌日は仕事。
概ね順調。
念のため2日間のスケジュールを予定していたのだが
1日で終わってしまった。
ホテルも飛行機も予約済みなので帰りは土曜日。
仕方がない(?)ので旭川を楽しませてもらおう。
・
この日も前日と同じお店でもいいかと思ったのだが
せっかくなので近くをブラブラしてみる。
なんだか昔懐かしい感じのする
ふらりーとという通りを発見。
この中の
旅籠というお店が良さげだったのだが
この日は予約客のみ。
次に良さげだった
ふくろう亭というお店に入った。
・
その名の通り中はふくろうの置物がたくさん。
サッポロクラシックとの絵が映える。
北海道のソウルフードだというホッケのフライとザンギをいただいた。
・
金曜日は1日フリー。
若干後ろめたさもあり
朝のうちはホテルで少し仕事。
その後バスに乗って
旭山動物園に行った。
・
旭山動物園といえば行動展示が有名だが
冬の間は動物たちもあまり外に出ていなくて
あまり見れなかった。
そんな中インパクトがあったのはカバ。
室内のプールで泳いでいるのだが
なんだかとってもアクロバチックな動きをしている。
こんなに活発に動いているカバを見るのは初めてのような気がする。
あまりに面白かったので撮ったビデオをYouTubeにアップしてみた。
・
園内はまだ雪がいっぱい。
・
ニホンザルの猿山では
2頭のニホンザルがガラス越しに毛づくろいしているところを間近に見れた。
こういう光景は遠くからなら見たことはあったが
こんなに近いと何をしているのかよく分かる。
・
オランウータンが綱渡りをするところ。
テレビで観たことがある。
この日オランウータンは室内にいた。
両生類・は虫類舎の中。
アオダイショウの水槽をのぞき込むがいない。
「ここにいないときはあなたの頭上にいるかもしれません」
と書かれている。
頭上?と思い見上げてみると
本当にいた!
金網の筒の中で動いているではないか。
インパクト抜群。
・
NHKの「
ダーウィンが来た!」で人気のマヌルネコがいた。
・
手が届きそうな金網の上でユキヒョウが寝ている。
やっぱこの動物園凄い。
・
これはペンギン水槽の中を通るトンネル。
残念ながらこの時ペンギンはみんな水の上にいて
水中を泳ぐ姿は見えなかった。
・
これもテレビで観たことがある
アザラシが通り抜ける筒状の水槽。
こちらも残念ながら実際にアザラシが通り抜ける姿は見れなかった。
・
旭山動物園からの帰り
バスを途中で降りて
高砂酒造の酒蔵に立ち寄った。
ここは
国士無双というお酒で有名。
(日本酒はあまり飲まないので正直あまり詳しくないが名前は聞いたことがある)
中には直売店とちょっとした資料館がある。
カッコ良かったのでつい国士無双の帆前掛(短)を買ってしまった。
・
旭川には
男山の酒蔵もあるが
ちょっと遠かったので行けなかった。
・
高砂酒造からブラブラ歩いて帰る。
日陰の歩道にはまだこんなに雪が残っている。
・
旭川最後の夜。
夕べ入れなかったお店は夕べのうちに今日の予約を取ろうと電話したが
すでに予約で一杯だった。
仕方がないのでGoogleの口コミで比較的評価が高かった
居酒屋天金というお店へ。
しかしこの日は金曜日。
お店は地元のサラリーマンっぽいお客さんで賑わっている。
店員さんに1人だと伝えると
断られるかな〜と思いきや
人の通り道のカウンター席に通してくれた。
席としてはイマイチだが1人客だし仕方ないか。
・
ここではホッケの干物とじゃがバターをいただいた。
じゃがバターには一緒に塩辛がお薦めとのことで塩辛も。
お一人様だと多くの種類が食べられないのが辛い。
ホッケなんか食べようものならこれでもうお腹いっぱい。
他にも食べたいものが一杯あったんだけどな〜。
じゃがバターと塩辛の組み合わせはなかなかイケた。
会計時、お店の人に席が良くなかったことを謝られた。
いえいえ、こちらこそ1人客なのに入れてくれただけで感謝です。
・
泊まってるホテルの朝食では海鮮丼が楽しめた。
ムツゴロウさんなんかで見かけた
ボウル一杯にイクラが入っていて
オタマでどんぶりにかけていただくイクラ丼!
そこに鮭の刺身とカニものっけて朝から贅沢な海鮮丼。
さすが北海道。
・
旭川最終日。
元々金曜日も仕事の予定だったので
せめて土曜日にいろいろ楽しもうと
遅めのフライト(16:25発)を予約していた。
つまりこの日もほぼ1日自由時間。
夕べ居酒屋さんで食べ物を撮ってユキちゃんに送った写真の中で
後ろの方に小さく写っている醤油差しにユキちゃんが食いついた。
旭山動物園のイラストが印刷されていて僕も面白いなーと思い
敢えて写真の中に入れたものだった。
ググってみたらこれはキッコーニホンというお醤油屋さんの商品であることが分かった。
実はこのキッコーニホンは僕が旭川で仕事をした現場のすぐ前にあって
なんだか味のある建物だな〜と気になっていたところだったのだ。
直営店もあるみたいなのでこの日の最初の目的地はキッコーニホンに決定した。
・
ここがその
キッコーニホン。
右側の三角屋根の建物が直営店になっている。
・
直営店店内。
いろいろ賞を取ったり
テレビで紹介されたりと結構有名なお醤油屋さんみたい。
無事ユキちゃんに頼まれた醤油差し入りお醤油をゲット。
あと美味しそうだったのでカレー塩をパクチー塩も購入。
・
一旦旭川駅周辺まで戻る。
この日はのんびり目に行動していたのですでにお昼近く。
そういえば旭川ラーメンを食べていないと思い
ググって出てきた評判のいいラーメン屋さん
らうめん青葉に行ってみた。
なんとなく寂れてそうなお店。
恐る恐るのれんをくぐって入ろうとすると店内は一杯。
外のベンチに座って待つように言われた。
言われたとおり座っているとやがてどんどん人が来て行列になった。
もしかして人気店?
やがて店内から3〜4人のサラリーマン風の客とおばあちゃんが親しげに話ながら出てきた。
客の方はおばあちゃんに何度もお礼をいいながら最後には握手して記念撮影までしていた。
何事だ?
この後すぐにお店に入ることができた。
店内の壁にはおばあちゃんとおじいちゃんと一緒に撮影した沢山のお客さんの写真が貼られていた。
有名人との写真も多い。
おばあちゃんは僕が食べてる間もたまに話しかけてくれた。
ちょっとした有名おばあちゃんのようだ。
らーめんも美味しかった。
たまたまいい時間に来たのかもしれない。
来てみて長蛇の列だったら入らなかったかも。
・
残りの時間何をしようか。
ユキちゃんに旭川市博物館を勧められて行ってみることにした。
旭川市博物館は旭川駅のイオンモールとは反対側にある。
駅の中を通って反対側に行ってみると
そこにはまたガラッと変わって自然一杯の風景が広がっていた。
駅のすぐ前には
忠別川という川が流れている。
雪もまだ沢山残っていて
忘れがちだったがここがやっぱり北海道であることを思い出させてくれる。
・
駅からのんびり10分くらい歩いて
旭川市博物館に到着。
ここにはアイヌの生活や旭川周辺の自然に関する展示もあったが
僕的には開拓時代の頃の話や
戦中戦後に旭川周辺がどんなだったか
それ以降どうやって発展していったかなどの展示がとても面白かった。
・
ここしばらく
ずっと近場で
しかもあまり楽しくない出張ばかりだったので
久しぶりの「楽しい」出張だった。
旭川動物園にはまだリベンジに来たいと思った。
大変いい思いをさせていただきました。
ごちそうさまでした。
(旭川にて撮影)
No.1609 お花見テレワーク
2022年3月31日(木)
旭川出張から帰ってきたら桜が見頃になっていた。
大樹も瑛太も春休み中なので
近くの公園でお花見しながらお昼を食べようということになった。
ただ僕はやるべき仕事が溜まりすぎていて
悠長にお花見をしている場合ではない。
(旭川で遊びすぎた)
ましてやお酒なんてもってのほか。
会社のPCを持っていってほとんど仕事ばかりしていた。
(ちなみにマスクは花粉対策)
僕だって無類のお花見好き。
本当はもっとのんびりお花見を楽しみたかったんだけどな〜。
ちなみにこの写真は大樹が撮ってくれたもの。
若干ピントが後ろの方に合ってしまったけれど
実に面白いアングルの写真が撮れたと思う。
(
玄海田公園にて撮影)
No.1610 恩田川沿いのお花見ウォーク
2022年4月2日(土)
前回に引き続き再びお花見の話題。
家族で恩田川沿いの桜を見てきた。
今度は僕も仕事抜きで桜とビールを楽しんできた。
ここ恩田川は桜がとってもきれい。
ここ最近は毎年見に来ている。
・
今年はコロナ以降初めて緊急事態でもまん防でもないお花見期間だったため
成瀬体育館ではお祭りになっていた。
後で調べたら
町田さくらまつりウィークというものだったらしい。
なんかこういうお祭りの雰囲気久しぶり。
長い行列を並んでポップコーンを買った。
・
大樹に一眼を貸したところ
いろいろ凝って桜の写真を撮っていた。
ふと思い出したが
このカメラとレンズって
大樹が生まれたときに買ったものだった。
ちょっと感慨深い。
(そしてこのカメラとレンズもよく頑張ってる)
・
成瀬駅から長津田駅まで桜を見ながら歩いた。
距離的にもちょうどいい散歩コースだと思う。
今年もこれだけ桜が見れて僕も満足。
・
過去の恩田川花見の記事を探したらなかなか面白かった。
よろしければどうぞ。
2016年
2017年
2018年
2020年
(恩田川沿いで撮影)
[
前へ |
バックナンバー一覧へ |
次へ ]