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No.601 真夏の釣り
2009年8月14日(金)
一週間の夏休みももうすぐ終わり。
一回くらい釣りにでも行きたかったな〜...
前日の実家からの帰りの車の中でぼそっと言ったら
「じゃあ明日行ってくれば?」
とユキちゃんのお許しを得たので
急遽この日
リヴァスポット早戸に行った。
真夏の釣りってどんなだったっけ?
あんまり釣れないかも。
それほど期待しないで行ったが
これが結構釣れた。
前回の
すそのフィッシングパークのときと同じタックル。
ラインは2.5ポンドのままだったが
ここではそれほど大物は釣れないので
ラインが切れることもなく順調に釣り上げていった。
(それでも一回だけ切られた)
一度それまでの小物とは明らかに違う強い引きと遭遇。
大物とのやり取りはすそのでかなり慣れたので
冷静にかつ手応えを楽しみながらじっくりと取り組み
ラインを切られることもなく無事手網に入れるのに成功。
かなりいい型のニジマス。
ここでこの手の大物を釣ったのは久し振り。
それ以外にも久々にニジマス以外の魚も釣った。
これはイワナだろう。
・
急遽思い立って行った釣りだったが
思いの外よく釣れて大満足。
お盆中のため帰りの道路も空いていて順調。
心身共にリフレッシュできた。
(リヴァスポット早戸にて撮影)
No.602 花火こわい〜
2009年8月15日(土)
毎年この時期に行われる地元の夏祭り。
このお祭りは地元のコミュニティーにより運営されていて
いわゆる「テキ屋」がいない。
全ての出店が近くの商店によって運営されていて
みんな愛想が良くて商品の値段も良心的。
生ビールはカップ代が\100でお代わり\350。
カップを返せば\100は返してもらえる。
どんどんビールが進んでしまう。
そんな夏祭り名物の花火大会。
いわゆる大きな打ち上げ花火が上がるのではなく
地元のボランティアの人たちによる市販花火を使った花火パフォーマンス。
実は僕たちも見るのは今年が初めて。
お祭りの人気イベントだけあって意外にすごくてきれい。
ふとたいちゃんを見ると
まばゆい光を放ちながら音を立てる正体不明なものに明らかに恐怖の表情。
今にも泣きそうな顔をしている。
その直後
パパパン!と大きな音がして
ぶら下げてあったナイアガラの滝の花火に一斉に火が回る。
その音に大きくビクッと反応したたいちゃん。
当然その後泣き出してしまった。
花火はまだ怖いんだね。
僕たちが好きな
篠崎の花火大会にみんなで行けるのはまだしばらく先になりそう。
(地元の公園で撮影)
No.603 ゴーギャン展
2009年8月27日(木)
8月も終わりに近づいたこの日
最後の夏休みに休暇を取った。
行ったのはユキちゃんが行きたがっていた
国立近代美術館で開催中の
ゴーギャン展。
ゴーギャンはタヒチを愛した画家ということで
実際に
新婚旅行でタヒチに行った僕たちにとって
何かと思い入れのある芸術家である。
・
平日だしたいちゃんもいたし
新型インフルエンザも怖かったので車で行った。
停めたのは
北の丸公園の駐車場。
平日だったせいか余裕で停められた。
こんな都心の真ん中なのに3時間400円。
安い。
・
たいちゃんを連れてこういう展覧会に来るのは初めて。
初めのうちしばらくは僕に抱っこされておとなしくしていたたいちゃんだったが
当然そのうち飽き始めて「あー」だの「うー」だのうなり始めた。
さすがに静かな展示会場の中
たいちゃんの声は大きく響く。
そそくさと先へ進んだ。
ゴーギャン展の目玉
日本初公開の「我々はどこからきたのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は
大きくてなかなか見応えがある。
もっとじっくり見ていたかったがたいちゃんがうなり続けてうるさいので
ちょっと見ただけで先に進んだ。
こんなことなら初めの方を早めに飛ばして
たいちゃんが飽きないウチに見たいものを見ておくべきだった。
展示会場の出口手前でうなるたいちゃんをなだめながらユキちゃんを待った。
ユキちゃんが来たがっていたゴーギャン展だったので
ユキちゃんにはゆっくりと見させてあげた。
やがて一通り見終えてやってきたユキちゃんと
ちょっとだけたいちゃんを交代して
僕だけちょっと順路を戻り
もう一度見たい絵だけじっくり見てきた。
「我々はどこからきたのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」も思う存分見ることができた。
・
お盆の一週間の休みを取り終えて
もう今年の夏休みは終わりだと思っていたが
最後にもう一回夏のイベントを楽しむことができて良かった。
たいちゃん連れの展覧会も思ったよりも平気だった。
これまで遠慮していた展覧会も
これからはもっと行きたいと思う。
(国立近代美術館にて撮影)
No.604 おせんべ
2009年9月6日(日)
たいちゃんがおせんべいを食べるようになった。
何をいまさらとお思いになる方もいると思うが
ちょっと前までたいちゃんはおせんべいを食べなかった。
T2のおばさんに
「子ども用のやわらかいおせんべいでも渡しておけば
しばらくおとなしくしてるわよ」
と話を聞きさっそく試してみたのだが
たいちゃんは手に持ったおせんべいをバキバキバキと握りつぶしてお終い。
小さく割って口に入れると
あからさまに嫌な顔をして吐き出す始末。
でもここ最近急にいろんなことができるようになったので
再び試しにおせんべいにも挑戦してみたら
なんとちゃんと自分で手に持ってかじって食べるではないか。
おおー、なんか急速に人間っぽくなってきてる。
たいちゃんの成長が目に見えて分かるようになった今日この頃。
(自宅にて撮影)
No.605 キッチン劇的リフォーム始まりの朝
2009年9月7日(月)
東京郊外に建つとあるマンション。
ここにある問題を抱える一軒の家があった...。
・
2007年に中古で購入した現在のマンション。
それまで住んでいたところも同じマンションの別室なのだが
間取りが大きく異なった。
前の部屋には広いキッチンがあった。
お陰で食洗機も余裕で置けた。
カウンターキッチンでなかったのは玉に瑕だが
使い勝手に関しては何も不満はなかった。
そして引っ越した現在の我が家。
購入前はあまり気にならなかったキッチンも
いざ使い始めるとその狭さが気になってきた。
特に食洗機置き場には苦慮した。
初めはシンクとコンロの間に置いたが
これでは肝心の調理するスペースが無くなってしまう。
あまりに不便だったので
DIYショップで適当なベニヤ板を買ってきてシンクの片側を塞ぐ形で置き
その上に食洗機を置いた(下の写真参照)。
これで調理するスペースができてだいぶ使い勝手は向上したが
当然ながら今度はシンクが狭くなってしまった。
さらに言えば問題は食洗機だけではなく
なんと言っても絶対的に狭いキッチンと
少ない収納。
僕はあまり料理はやらないが
前と比べて使い勝手が相当悪くなったのは分かる。
ユキちゃんもかなり難儀していた。
・
そして2年が経った。
実は今年6月頃からキッチン大リフォーム計画を遂行していた。
当初はシンクやコンロを少し前に出し
キッチンを広くすることを考えていたのだが
マンションの配管が通っていてそれができないことが判明。
それでも少しでも理想に近づけようと
リフォーム業者2社に見積もりを取り
そのうちの1社と契約をし
何度も打ち合わせを重ね
そしてとうとうリフォーム当日を迎えた。
完成形がどんな風になるかはまずは秘密。
とにかく写真に写っている現在のキッチンが
あと数時間で跡形も無く壊されてしまうのだけは確か。
果たしてどんなキッチンに大変身するのか。
CMの後、驚きのリフォームの全貌が明らかに!(?)
(自宅にて撮影)
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