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No.596 コストコ行っとこ
2009年8月8日(土)
ここは
コストコ多摩境店。
とにかくだだっ広い倉庫兼店内に
あきれるほどの商品がこれでもかという勢いで売られている。
品揃えは豊富でどれもそれなりに安いが
残念ながらほとんどの商品は単品では買うことができない。
ケース買いまたは2個パックとか10個パックでしか買えない。
いくら安いからって
フリスクを12個まとめて買えって言われてもなー...。
・
コストコがどういう店かのうんちくは
Wikipediaにゆずる。
とにかくアメリカのスーパーの雰囲気ぷんぷんの
なかなか楽しげなところであるらしい。
しかしネックは会員制であること。
しかも年会費\4,200!
会員にならない限り店内にも入れないのだ。
ユキちゃんが前から行きたがっていたのだが
ウチからそれほど近くもないので
これだけの年会費を払って元が取れるとはどうしても思えなくて我慢していた。
ところが先日
1日だけ会員にならなくても入店できるお試しチケット付きの広告が入った。
ソッコーで反応したユキちゃん。
さっそくこの日行くことになった。
しかし話はそう簡単には済まなかった。
お試しチケット専用の受付カウンターに行くとそこの女性にあーたらこーたら話を聞かされる。
要はお試しチケットを使うよりも会員になった方がお得だとのこと。
確かにお試しチケットの場合、商品の購入金額に5%が上乗せされる。
会員になればこの日もらえるクーポン券は使えるし
1年以内であればいつでも解約して年会費は返してもらえるとのこと。
※ただし解約した場合それから1年間は会員になれないんだとか。
もうユキちゃんも僕もどーでも良くなって
まあ年会費は返してもらえるんだったらいいかと
まんまと会員になってしまった。
なんとなくこの分だといざ解約しようとしてもあーだこーだ言ってなかなかさせてもらえなさそう...。
「年会費は絶対返してもらう」とはユキちゃん。
・
こうして向こうの思惑通り会員になり入店した僕たち。
入店した瞬間にオースチンのスーパーに入店した時と同じ独特な「におい」を感じた。
なんとも説明し難いのだがちょっと甘いようななんというか
とにかく独特なにおいがするのだ。
とたんにオースチンにトリップする僕たち。
この感覚を味わえただけでも入れて良かった気がする。
入った印象はすでに書いたとおり。
倉庫というかなんというか
とにかく日本のスーパーとは規模がまったく違う。
上の写真はバスケット・ゴールが売られてるところ。
確かに僕も中学時代バスケをやっていた頃は
ウチにゴールがあったらいいなとは思っていたけど
スーパーでこういうの売るか?
※うっかりして値段は見忘れた。
・
あとはご覧の通りの感じ。
お店には行って数分もするとだんだん感覚が麻痺してきて
これでいいような気がしてくる。
食料品だってはんぱじゃない。
肉も1パックがやたらと大きいし
1メートル四方はあるかと思われるような
焼く前のピザなんかも売られている。
しかもそれを買う人がいる。
焼けるのか?
・
結局僕たちも感覚が麻痺したあげく
500mlのお茶のペットボトル1ケースや
オースチンでよく買っていたようなミネラルウォーター500ml35本入りのケースを買ったりしてしまった。
見た目おいしそうだったパエリアも買ったが
無茶苦茶量が多くて結局食べきれなかった。
この日の夕食と翌朝このパエリアを食べて
そう言えばオースチンにいたときも食べ物ってあんまりおいしくなかったよなーと
急に変なことを思い出してしまった。
日本食のおいしさを久々に実感することができた。
・
おまけ。
この写真はコストコでお買い物中
気絶したかのようにすごい格好で寝てしまったたいちゃん。
この日の午前中もちょっと用事があって
いつものお昼寝ができなかった。
だからってこんな格好で寝なくたって...。
すぐにちゃんと横にして寝かせてあげた。
(コストコ多摩境店にて撮影)
No.597 二足歩行
2009年8月11日(火)
先日大々的にたいちゃんが歩いたことをご報告したが
実はその後あまり歩いていない。
壁づたいや僕たちの手を持って歩くのはしょっちゅうだが
両手放しで独りで歩くことはほとんどしない。
その理由は勝手な想像だが
あの後何度かいい気になって半分無理矢理両手放しで歩かせたところ
何度かバランスを崩して転びそうになり
それが結構大きな恐怖心になってしまったのではないだろうか?
その真相は定かではないが
こっちも焦らず毎日着実にあんよの練習は続けていた。
ところがここ2〜3日
目に見えて変化が現れ始めた。
たいちゃんが積極的に手を放して歩き始めたのだ。
たいちゃんが壁につかまって立っている状態から
少し放れたところに僕たちがしゃがんで
両手を広げて誘ってあげると
手を放して歩いてくるようになった。
それも以前よりも長い距離。
そんなことを何度か繰り返すうちに
本人にも自信がついてきたのかもしれない。
僕たちが両手を広げて待っていなくても
独りで勝手に壁から壁に手放しで歩いて
僕たちの近くに寄ってくるようになった。
しかしまだ完全に安定した訳ではなく
たまにバランスを崩して転びそうになる。
ますます目が離せなくなってしまった。
でもいい調子だ。
もっと歩いたり走ったりできるようになる日が待ち遠しい。
(自宅にて撮影)
No.598 ガンダムが何だっつーの?
2009年8月11日(火)
ガンダム、ガンダムって大の大人がはしゃいじゃって。
こっちは何1つ面白くないっつーの。
あ〜あ、つまんない。
・
お台場に登場した実物大のガンダムを見に行った。
見たかったのは僕たちな訳で
はなからたいちゃんが喜ぶとは思っていなかったが
見事なまでに全く興味を示さなかったたいちゃん。
これだけの大きさのものが立っている凄さ。
君にはまだわかんないだろうなー。
・
このお盆休み中に必ず見に行こうと思っていたガンダム。
台風9号接近のためこの日は無理だろうと思っていたが
意外に大したことなく通り過ぎていってしまった。
午後から急速に天気が回復していったので
急遽この日見に行くことにした。
ゆりかもめでレインボーブリッジ通過中に遠くに見えたガンダム。
木々の間にわずかに白いボディが立っていて
バックの船の科学館と比べると意外なほど小さい。
しかし間近で見るとやっぱりすごい。
いくらCGや特殊効果が発達したところで
実物大の迫力にはかなわない。
大勢の見物客には
僕みたいに子どもよりも自分が見たい
それなりの年齢のお父さんと家族連れが多かった気がする。
ガンダムと一緒に記念撮影をしてくれるブースがあまり混んでいなかったので
せっかくなので3人で撮影してもらった。
たいちゃんはどちらかと言えばご機嫌斜め。
・
当時ガンダムが流行った頃
ガンダムの身長が18メートルそこそこと知って
ずいぶん小さいと思ったことがある。
学校の25メートル・プールより小さいなんて大したこと無い。
しかしたかが18メートルでもこうやって直立すると
ずいぶんと大きいものである。
この年になって冷静に考えると
これだけの大きさの機械を2足歩行させるだけで大ごとである。
歩くのが精一杯で敵をやっつけるなんて二の次だ。
巨大ロボットの戦いなんてまずあり得ないなと改めて実感してしまった。
とは言え空想アニメの実物化は夢があって大歓迎。
次は是非、身長57メートルのコンバトラーVの実物化を実現して欲しい。
(お台場にて撮影)
No.599 波初体験
2009年8月12日(水)
夕方になって道路が空く時間を見計らって江ノ島までやってきた。
たいちゃんを裸足で砂浜の上に立たせてみる。
生まれて初めての砂の感覚。
どういう反応をするかと思ったら結構気に入ったみたい。
ご機嫌で歩き始めた。
そのまま波打ち際へ。
そこにちょうど大きめの波が来て
足首くらいまでの水がサーッとやってきた。
たいちゃんにとっては思いの寄らぬ展開だったのだろう。
びっくりして泣き出してしまった。
・
その後僕が抱っこしてわざわざ水のあるところまで行って無理矢理立たせたが
もうたいちゃんは嫌で嫌でしょうがない。
激しく泣いて拒絶。
ららぽーとでは水全然平気だったのにね。
・
ちなみにこれは最初に砂浜に立たせた直後。
ついさっきまでこんなに機嫌良かったのに。
・
実はちょうど一年前にも同じくらいの時間にここに来ている。
その時に写した写真とほぼ同じアングルで今年も撮影。
一年前のたいちゃんは海を見てもほぼ何も反応なし。
ずいぶんと大きくなったなー。
・
夕日にうっすらと浮かぶ富士山。
ちょっとだけでも潮風に当たれて
夏気分を味わえた。
(片瀬海岸にて撮影)
No.600 弟の三男
2009年8月13日(木)
これは去る7月27日に生まれたばかりの
僕の弟夫婦の3人目の赤ちゃんの写真。
上の2人はともに男の子。
そして3人目も男。
これで男三兄弟。
僕たちと同じ。
・
この日は実家に帰るついでに
弟の家に寄らせてもらって
三男を見せてもらった。
小さーーーーい。
抱っこさせてもらったが驚くほど軽い。
産まれたばかりってこんなだったっけ。
わずか一年ちょっと前のたいちゃんもこうだったはずなのに
もうすっかり忘れてしまっている。
・
初めのうちなかなか弟の家に馴染まなかったたいちゃん。
でもちょっとずつ慣れてきて
やがておもちゃで遊ぶまでに。
やっぱり同年代の子どもに興味があるみたい。
・
その後実家へ。
すっかり人見知りになってしまったたいちゃん。
結局じーちゃん、ばーちゃんには慣れず。
最後の記念撮影もこんな。
それでも最近できるようになったあんよとパチパチは見せることができた。
・
帰りの車の中。
今日はいろんなことがあって疲れた〜。
(弟の家、実家、車の中にて撮影)
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