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No.591 これが夢でした
2009年7月11日(土)
夢の親子3人歩き
お父さんとお母さんと子どもの3人が仲良く手をつないでお散歩。
そんなほほえましい光景が僕の夢だった。
この日それがとうとう叶った。
ついにこの日が来たか。

あんよの練習
先週に引き続きお外でたいちゃんのあんよの練習。
この日来たのはは大和泉の森
前回来たのは実にたいちゃんまだ産まれて1ヶ月半。
あの頃はまだまだ小さかったのー。
あれから1年と1ヶ月。
手を支えながらもなんとか歩けるようになった。
先週は緊張感たっぷりだったたいちゃんも
わずか1週間でクツを履いての外のあんよに慣れてきたようだ。
時たま自分から片手を放して歩き出すことも。
独りで歩けるようになるのはいつだろうか。
がんばろうね
(大和泉の森にて撮影)
No.592 史上最高級ウォークマン
2009年7月12日(日)
史上最高級ウォークマン
アルクの英語通信講座のヒアリング・マラソンを口実に買ったウォークマンNW-E407(下の写真)。
とにかく小さくて音もそれなりに良くて電池も長持ちして気に入っていたのだが
当時としてはそこそこ大きい方だった1GBメモリーも
最近はちょっと物足りなくなってきた。
何か新しいウォークマンが出たら買おうかと思っていたのだが
なかなかこれだと思えるものが出てこなかった。
そんなときウォークマン史上最高峰シリーズと銘打って登場したのがウォークマンXシリーズ(本日トップの写真)。
NW-E407

メモリーは最大32GB。
しかもフルデジタルアンプ「S-Master」というものを搭載していて
Webの記事などを見ると音がかなりいいらしい(※)。
※レビュー1(IT media)
※レビュー2(AV Watch)
※レビュー3(nikkei TRENDY net)
その他3インチ有機ELディスプレイや
ワンセグや無線LAN機能など食指を動かされる要素が盛りだくさん。
ほとんど一目惚れで買うことを決めた。
一般に市販されるモデルは
鉱石をイメージしたというざらざらした表面仕上げ。
これはこれで有りだと思うが僕はあまり好きになれなかった。
SONYの直販サイトのSony Styleには限定モデルのアイスブラックというのがあって
ツルツルしていて高級そうな質感がなかなか良さそう
ちょっとお高めな上にヨドカメなどのポイントも期待できないが
こういう趣味のものはやっぱり気に入ったものを持っていたいので
アイスブラックにすることにした。

エンジニアの端くれとして製品開発に携わっていたりすると
出たばかりの新製品には何かと不具合があると思いこみ
手を出すのを控えてしまう。
僕も欲しい気持ちは山々だったがしばらく待つつもりだった。
しかし発売後わずか1ヶ月。
だんだん欲しい気持ちが強くなり
ちらっとSony Styleをのぞいてみた。
すると一般に市販されているモデルも含め
Xシリーズは「入荷待ち予約不可」になっていた。
そうなると余計に欲しくなってしまう。
その日からSony Styleをチェックする毎日が始まった。

6月10日状況に変化があった。
夜遅くにチェックしたSony Styleで
アイスブラック・モデルが「入荷待ち予約可」になっていたのだ。
慌てて予約しようとしたが
そう言えばまだSony Styleに会員登録もしていなかった。
はやる心を抑えて会員登録をして
さあ予約...できない。
なんとぐずぐずしてる間にまた「入荷待ち予約不可」に変わっていた。
なんかものすごく悔しい。
ちなみにこの頃はアイスブラック・モデル以外は「在庫有り」になっていた。

それからまたSony Styleをチェックする日々が続いた。
そして再び「入荷待ち予約可」になって今度こそ本当に予約できたのは6月19日だった。
商品入荷はメールで知らせてくれる。
その日以降今度はメールをチェックする毎日に変わった。
商品入荷のお知らせが届いたのはそれから10日後の6月29日。
もちろんすぐに購入手続きをした。
ちょっと気になってSony StyleのWebをチェックしてみると
アイスブラック・モデルも「在庫有り」になっていた。
予約した意味はあまりなかったみたい。

商品の発送予定は7月上旬とのこと。
それからも毎日メールをチェックし続けたが
なかなか商品発送メールは来なかった。
そしてそろそろ「7月上旬」が終わりかけた7月9日。
ついに「商品を発送しました」というメールが来た。
その翌日、7月10日金曜日は会社で宴会。
酔っぱらって家に帰るとブツは届いていた。

これがウォークマンXシリーズ入手騒動の一部始終。
なんか妙に待たされた感たっぷりのため
無事入手できて喜びもひとしお。
ちなみにSony Styleでオーダーすると
メッセージ刻印サービスというものも無料で頼める。
ということでしっかり自分の名前を刻印してもらった。
メッセージ刻印

このウォークマンはピクチャー・ビューワーとしても使える。
3インチ有機ELのディスプレイで映す写真はなかなかきれい。
音楽以外にこの機能も結構期待していた。
お気に入りのたいちゃんの写真を転送して
会社でたまに見てはニヤニヤしている。
ピクチャー・ビューワー

Sony StyleでウォークマンXシリーズと同時購入限定で
Xシリーズ用特製吉田カバンモバイルケースというものが購入できる。
そのことは知っていたが
\3,480もするし別にいいかと思っていた。
しかしウォークマンXシリーズを買ったことでSony Styleで使えるポイントが結構もらえて
さらに7月限定でSony Style 10% Offクーポンというのももらえた。
これらを使えば吉田カバンモバイルケースが600円ちょっとで買える。
今後特にSony Styleで何か買う予定は無かったので
ここで全部使えるものは使ってしまうことにした。
こうして吉田カバンも入手。
期待していなかったがなかなかいい。
ウォークマンXシリーズ用吉田カバンモバイルケース

こうして無事最新最上級のウォークマンへの乗り換えが完了した。
ちなみに今までのNW-E407も引き続きジョギング用に活用するつもり。
〜おまけ〜
今までiPod nanoを使っていたユキちゃんも
先日近くにケーズデンキができたときに
安くなっていたウォークマンNW-S736FKを買ってあげた。
これであの忌々しいiTuneをPCから削除できる。
世の中にはSONYのSonic Stageを重いだの使いづらいだの毛嫌いする人が多いが
僕にしてみればiTunoも十分に重いし
使い方にも癖があって使いづらい。
おまけにしょっちゅうアップデートはあるは
黙って余計なソフトを勝手にインストールするは
僕にとっては本当に忌々しいソフトだった。
こうして我が家は無事にSONY統一化計画を完了することができた。
(我が家にて撮影)
No.593 釣れたのは大物ばかり、だけど...
2009年7月18日(土)
釣れたのは大物ばかり、だけど...
ヒデオに誘われて久々の釣りに行ってきた。
東山湖以来、栞ちゃんが釣りに行きたがってるんだとか。
場所は前に1度だけ行ったことのある
すそのフィッシングパーク
ヒデオがどこからか仕入れてきた情報によると
大物がばんばん釣れているらしい。
僕が前に行ったときは普通だったんだけどね...。
ちなみに今回コー君は都合が付かず不参加。

この手の管理釣り場にはめずらしくすそのフィッシングパークは朝8時からの営業。
東名は横浜町田インター付近で若干渋滞だったが
その後は順調で無事7時半過ぎに到着。
ちょっと雨が降ってる。
携帯にヒデオからメールが入っていた。
首都高からずっと渋滞で今やっと東名の横浜町田インターを通過とのこと。
さすが3連休の初日(というか夏休み初日かな)。
8時到着は無理そう。

ここのいいところは時間券があること。
例のごとく僕はお昼頃には上がるつもりだったので
4時間券を購入(\3,100)。
ヒデオはまだ来ていないけど小雨の中1人で釣り開始。
一投目からアタリがあった。
それから2〜3投してる間についに本格的なヒット。
ん!?
かなり引きが強い。
どーにか網に入れることに成功。
この日最初に釣れた魚がこれ。
ちょっと分かりづらいけど40cmくらいはある結構な大物。
ヒデオの情報は本物だったのかな...?
ちなみにここは魚を持ち帰らないと\300のキャッシュバックがある。
そのせいかなんとなくエリア全体でリリース必至な雰囲気ぷんぷん。
僕も持ち帰りはせずに全部リリースした。
この日最初に釣れた魚

その後も結構順調にヒット。
しかもどれもが尋常な引きではない。
そのせいでラインがプチプチよく切れる。
貴重なルアーが3〜4個も取られてしまった。
実は前回の東山湖スミスの竿を買って
その後結局その竿用の新しいリールも買ってしまった。
ラインはよりによって細い2.5ポンドを巻いていたのだ。

親子の共同作業
やがて1時間遅れでヒデオ親子の到着。
ヒデオにも大物がヒット。
親子連係プレーで獲物確保。
微笑ましい親子の姿。

僕の方はその後も何個かルアーを取られた。
かかるのは相変わらず大物ばかり。
東山湖ではそうそう大物と出くわさない。
お陰でこの日は大物とやりとりするコツがだいぶ分かった。
大物がかかると竿が信じられないくらいに曲がる。
折れるんじゃないかと心配になってしまう。
どうやら僕は無意識のうちに竿をかばって
竿を寝かせてしまっていたらしい。
そうなると竿のしなりが効かなくなり
魚の力がダイレクトにラインにかかってしまう。
もともと2.5ポンドしかないこの日のライン。
そうなってしまったら簡単に切れてしまう。
いくら竿が折れそうになっても
がんばって竿を立ててやると
竿の柔軟性によってラインにかかる力が吸収され
ラインはかなり切れづらくなる。
そんな至極当然なことがこの日身をもって理解することができた。
じゃあそれが理解できたら簡単に大物も釣れるかというと
強い力で引っ張られるとただ竿を立てているのも案外難しいことが分かった。
ちょっとでも油断すると竿が寝てしまいプツン。
結局この日はちゃんと数えてはいないが
7〜8個のスプーンが持ってかれてしまった。
それでも大物とのやりとりは面白い!
癖になりそう。

1度ラインが切れたときに
となりのオジサンが僕にラインの太さを聞いてきた。
「2.5ポンド」と答えると「それじゃ全然ダメ」とのこと。
ここ、すそのフィッシングパークの管理人さんに
「ここの魚を釣るには1号(4ポンド)以上じゃないとだめ」と言われたんだとか。
そのオジサンもそれを聞いて1号に変えたらしい。
もっと早く言ってよ。

親子の釣り姿
東山湖では順調に釣れていた栞ちゃんだったが
この日はなかなか釣れなかった。
僕は途中で帰ったが
ヒデオたちはその後も釣りを続け
どうやら栞ちゃんも2匹釣れたらしい。
よかったよかった。

ルアーをずいぶんと取られてしまったが
この日学んだことは大きい。
それよりなにより大物が釣れた時のバトルがとにかく面白い。
次はラインを4ポンドに変えてリベンジかな。
(すそのフィッシングパークにて撮影)
No.594 パチパチ
2009年7月19日(日)
パチパチ
パチパチと言っても何かが燃える音ではない。
たいちゃんがついに手を叩くそぶりを始めたのだ。

たいちゃんは実に表情豊かで僕たちにもよく笑いかけてくるし
機嫌が悪いときは本当に悪い。
寝返りはいまだにしないものの
何かにつかまりながらのあんよはずいぶんとできるようになった。
(※寝返りはもはやできるとかできないとかの問題ではなく
本人の強いポリシーなんだと思う)
しかし未だにまったくやらないものに
バイバイや拍手など親がやる仕草の真似がある。
世の育児書なんかを見ると
10ヶ月とか11ヶ月くらいですでに始めるらしい。
たいちゃんはもうじき1歳と3ヶ月。
いくら個人差があるとは言え
やっぱり心配になってしまう。
しかしとあるネットで調べて
なかにはもっと遅い子もいるらしいことが分かった。
焦ってもしょうがない。
最近は育児書は見ないようにして
たいちゃんのペースで気長に行くつもり。

それでも練習は続けている。
その1つが拍手。
僕がたいちゃんの両手を持って手を叩こうとすると
ちゃんと指を開いて拍手のそぶりを見せるのだが
手を放すと自分から全くやらなくなってしまう。
しかしこの日釣りから帰ってたいちゃんと遊んでいると
突然自らパチパチするそぶりを始めたのだ。
ちょうどそれを見ていたユキちゃんも僕も超感激。

本日トップの写真はその翌日に撮影したもの。
またやるかどうか不安だったが無事パチパチ。
たいちゃんもとてもうれしそう。
父ちゃんもうれしいよ。

次なる目標はバイバイ。
会社に行くときは毎朝欠かさずバイバイしているのだが
いまだたいちゃんはやる気配を見せず。
ま、気長に行きましょ。
ツーショット
(自宅にて撮影)
No.595 初めての水遊び
2009年7月25日(土)
初めての水遊び
よく暇つぶしに来るららぽーと横浜
ここには噴水やせせらぎがあって
子どもたちが遊べる場所がある。
この日も結構暑くてたくさんの子どもたちが水遊びをしていた。
ちょっと面白がってたいちゃんをせせらぎの中に立たせてみた。
たいちゃんを水が流れるところに立たせるのはこれが初めて。
もっと変わった反応をするかと思ったらあまりリアクションは無かった。
足下を流れる水より気になるのは近くを走り回る子どもたち。
たいちゃんは公園で歩かせていても
同年代よりもちょっと大きい子どもに興味を持って
トコトコと近づいていったりする。
この日も水をバシャバシャとまき散らしながら走り回る女の子に近づきたくて
近づこうとしても手放しでは歩けない自分の限界を知っていて
顔中に水しぶきを浴びながらもただじっとその女の子を見つめるたいちゃん。
その姿に思わず哀愁を感じてしまった。

あのー、ここ立ち入り禁止なんだけど
意外にも水の中で結構活発に歩き回るたいちゃん。
上の写真の噴水は本当は立ち入り禁止なのだが
活発に動き回るたいちゃんに引っ張られて
僕まで足を入ってしまった。
今のところあまり水を怖がらないたいちゃん。
顔に水が付いてもへっちゃら。
このままたくましく育ってくれたらいいんだけどなー。
(ららぽーと横浜にて撮影)
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