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No.461 餅つき
2006年12月23日(土)
餅つき
ウチの親戚は昔っから年の瀬に餅つきをやる。
僕が物心付く前から続いている行事である。
でも昨年はとある事情でやらなかった。
その前の2年間はAustinに出張中で僕は参加できなかった。
ということで僕にとっては2002年以来4年振りの餅つきとなった。
久しぶりに杵をにぎり初めは恐る恐る慎重に餅をつく。
しかしすぐに勘を取り戻した。
杵取りもほとんど違和感なく復帰できた。
もちは熱いうちが勝負。
ヤケドしそうなほど熱い餅に悪戦苦闘しながら手早くさばく。
もち

餅つき
餅つき会場はこんな感じ。
手前では叔父さんがつき終わった餅を伸している。

ついた餅
完成した餅たち。
今年は例年よりも数が多いんだとか。
つく方も結構つき応えがあった。

若い子に囲まれて
餅つきの後は宴会。
若い娘たち(いとこの子)に囲まれて幸せの瞬間。
(東京下町の親戚のウチにて撮影)
No.462 時之栖イルミネーション
2006年12月25日(月)
時之栖イルミネーション
表参道のイルミネーションご近所さんのイルミネーション
イルミネーション好きの僕たちが次にやって来たのは時之栖イルミネーション
時之栖(ときのすみか)は御殿場にある
ホテルや温泉やレストランなどが集まる複合施設。
御殿場高原ビールで有名だったりする。
そこのイルミネーションが今大変なことになっているのだ。
数百メートルにもわたるイルミネーションのトンネルがすごくきれい。
写真だとちょっと暗めだが実際には相当に明るい。
電気代にいくらくらいかかってるんだろうとつまらない心配をしてしまう。
イルミネーションのトンネル

トンネルの外もきれい
トンネルの外も色とりどりに光る星がそこかしこの木々にぶらさがっていて
こっちも結構きれい。

確かに話題になっているだけあって相当にきれいだった。
一見の価値はある。
人もたくさん来ていた。
僕たちは早めに行ったから良かったが
夜には周囲にすごい駐車場渋滞が出来ていた。
2月28日まで毎晩点灯しているようなので興味のある人はどうぞ。
その際にはまだ明るい早い内に行くことをお勧めする。
イルミネーション
(時之栖にて撮影)
No.463 明けましておめでとうございます
2007年1月1日(月)
2007年の年賀状
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年の年賀状はバリの写真。
結構よく出来たと思っていたが
PC上のイメージよりも出来上がったはがきが若干暗かった。
これは実は昨年のもそうだった。
来年からは少し明る過ぎるくらいに作らねば。
(2007年の年賀状より)
No.464 岡田家のお正月
2007年1月6日(土)
岡田家のお正月
今年もお正月に岡田家のメンバーが一堂に会した。
今年は久々に全員そろっての記念撮影。
昨年の写真と比べると一年で甥っ子のカズヤくんがずいぶんと大きくなった。
弟のタカシの隣にいるコウヘイくんも急に背が伸びたらしく
タカシを追い越してしまった。
最近はますます一年が過ぎるのが早くなっているが
確実に一年という時間が過ぎていることを実感してしまう。
もっと時間を大切に使わなければ。

実はこの時の集まりが原因で
後に僕たちに悲劇が訪れることになるのだが
それはまた別の話...。
(実家にて撮影)
No.465 初詣、そして...
2007年1月7日(日)
鶴岡八幡宮
今年はちょっと遅めの初詣。
毎年来ている鎌倉、鶴岡八幡宮へ。
年が明けて一週間も経ってしまって人がほとんどいなかったらちょっと寂しいなと思っていたが
なかなかどうして結構な人出だった。
ここ数年は毎年祈祷してもらっている。
ユキちゃんは厄払い。
僕は交通安全。

その後ちょっと川崎に寄ってラゾーナ川崎へ。
お腹が空いていたのでレストランで軽く食事をした。
変わったビールがあるレストランだったのだが僕は一杯しか飲まなかった。
普段だったら絶対にお代わりするはずなのに
なぜかこの時は一杯で十分だった。
思えばこの頃から少しずつ兆候が現れ始めていたのかもしれない。

帰りの電車で座れたのでちょっと一眠り。
最寄り駅で降りたらなんとなく異常に寒く感じた。
家に帰っても寒気は治まらず。
体も妙におっくう。
体温を計ったら37度ちょっとあった。
2日後にシンガポール出張が控えていたので大事を取って8時くらいに早めに寝ることにした。

すぐに眠れるだろうと思ったが布団に入ってもなかなか寝付けない。
なんとなくお腹に違和感を感じる。
ノロウィルス
頭に不吉な名前がよぎった。
決して吐き気があるわけではないがどうにもこうにも胃の違和感が無くならない。
数年前雫石で味わった辛い思い出がよみがえる。
あんな苦しい思いはもう嫌だ。
なんとか眠ろうと思ったがどうしても眠れそうもない。
とりあえずトイレに行っておこうと便器に向かったその瞬間に急に来た。
胃にあった異物が一気に出てきた。
吐くのに慣れてないので相変わらず苦しい。
でも雫石に続く2回目だったせいか結構頭は冷静だった。
この症状、テレビで散々やっていたノロウィルスに間違いない。
伝染ったのは多分昨日の実家での集まりだろう。
吐くだけ吐いた後、急に猛烈な悪寒に襲われ全身がブルブル震え出す。
その後布団に戻るもしばらくすると再び胃に違和感を感じまたトイレでもどす。
そんなことを3〜4回続けた。

手遅れかもしれないがユキちゃんに伝染しちゃいけないと別の部屋に布団を移動して寝る。
この頃には胃の違和感もだいぶ治まっていた。
でも今度はこれまた半端じゃない下痢。
やっぱり眠れない。
もう夜中の12時を過ぎていた。
ユキちゃんが僕のいる部屋にやって来て最も恐れていた言葉を口にした。
「私も気持ち悪い」
ユキちゃんもトイレにこもりだした。
こうして2人で交代でトイレにこもる。
夫婦揃ってノロウィルスに感染してしまったようだ。

翌日は成人式でお休み。
ユキちゃんは仕事があったがとても行ける状況ではなく急遽お休み。
2人で一日中寝ていた。
もう吐き気は無かったが下痢が続き食欲が起こらない。
近くのスーパーに這うように出かけポカリとジュースを買い込み水分補給だけはした。
熱が37度後半から下がらず寒気とだるさが続く。
明日のシンガポール出張は人に代わってはもらえなさそうなので
なんとか今日1日で治さなければ。

Wikipediaノロウィルスに関して調べてみたが
書かれている症状が僕のと見事に一致している。
「吐き気が治まった後は、急激且つ激しい悪寒が続き...」という点もぴったり。
有効な治療法は無いらしいので医者に行ってもだめそう。
「これらの症状は通常、1、2日で治癒し、後遺症が残ることもない。」というのに期待するしかない。
果たして明日から無事にシンガポール出張に行ってこれるのだろうか。
行ったとしてもちゃんと職務を果たしてくることができるのだろうか...。
(トップの写真は鶴岡八幡宮で撮影)
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