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No.451 ららぽーと豊洲
2006年10月15日(日)
この写真はカメラを手すりに置いて正面の窓に映った僕たちを撮影したもの。
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10月5日オープンしたばかりの
ららぽーと豊洲に行ってきた。
(
相変わらず新しもの好きな僕たち)
ここの正式名称はアーバンドックららぽーと豊洲。
アーバンドックの由来はここが以前石川島播磨重工業の造船ドックだったということらしい。
今でも一部ドック状の構造が残してあり
当時使用していたと思われる味のあるクレーンも残っている。
そのドックには
水上バス「ヒミコ」がやってくる。
松本零士がデザインしたという「ヒミコ」は以前
浅草でも見たことがあったはずだが
この日改めて見て結構感動してしまった。
意外に大きくて異様なデザインが妙に格好良かった。
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ドックの周りは広場になっていてみんなのんびりと楽しんでいる。
僕たちも階段に腰を下ろして売店で売っていた揚げ立てコロッケとビールを楽しんだ。
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ららぽーと豊洲には日本初上陸の
キッザニア東京があることでも話題を呼んでいる。
子どもがいろいろな職業に就いてお金を稼ぐことを体験できるメキシコ発の大型施設である。
予約はかなり先まで一杯で当日券もすぐに売り切れてしまうほど人気らしい。
奥に見える旅客機は本物のANAの旅客機の一部である。
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船橋のららぽーとよろしくここも広くていろんなお店があって
1日じゃとても全部は見て回れない。
でもだからと言って次に再びここまで来る必要はない。
ららぽーと横浜が来年3月にオープン予定なのだ。
IKEAが出来てららぽーとが出来て
もうはるばる船橋まで行く必要は無くなったねー。
(アーバンドックららぽーと豊洲にて撮影)
No.452 クランクベイト
2006年10月21日(土)
これはこの日の釣りで使用したルアーたち。
魚の形をしているのがミノー。
細長い楕円のものがスプーンである。
そして中央に写っている魚の形っぽいけど妙にずんぐりむっくりした曲玉のような形をしたものが
クランクベイトと呼ばれるルアーである。
クランクベイトという分類がどのような形状のルアーに適用されるのか
その厳密な定義はよく分からないが
総じてだいたいこのような形をしたものが多いように思う。
あるルアーフィッシング雑誌にこのクランクベイトがよく釣れると書いてあった。
釣具屋さんで見てみると他の物に比べてダントツに高い。
僕が買うスプーンはだいたい\300〜\400くらい。
ミノーは\600〜\800くらいだ。
ところがこの写真中央のクランクベイトは\1,300もした。
初め買おうかどうしようか迷ったが1個くらい試してみようと思い切って買った。
結果はどうだったか。
この日の釣りで釣れたのはこのクランクベイトだけだった。
・
4ヶ月ぶりの釣り。
場所はここしばらく通っている
東山湖フィッシングエリア。
到着したのが7時過ぎとちょっと遅めだったせいか釣り始めてしばらくは全く釣れなかった。
アタリすらない。
周りを見回してもあまり釣れていない感じ。
スプーンやミノーをいろいろ試してみるがどれもダメ。
そこで思い切って買ったばかりのクランクベイトを試してみることにした。
現在のタックルに変えてからすでに何回か糸を切られ大事なルアーを失っている。
今度のは1個\1,300。
失うわけにはいかない。
試しに目の前の水の中に垂らしてゆっくり引っ張ってみる。
すると前に付いている巨大なベロのようなフィンのために
相当ゆっくり引っ張ってもものすごくよく泳ぐ。
ミノーはある程度の速さで引っ張らないときれいに泳がないし。
スプーンはあまりにゆっくり引っ張ると沈んでしまう。
このクランクベイトならかなりゆっくり引っ張ってもちょうど良いところを泳いでくれそう。
さっそく何回か投げてみるとすぐにアタリがあった。
やがて念願の一匹を釣ることが出来た。
・
このクランクベイトの欠点は
あまりにフィンの抵抗が大きいので
アタリあって糸を巻き始めるとかかってもいないのに
まるでかかっているかのようなブルブルとした手応えがあること。
お陰で何回かかかってもいないクランクベイトとファイトしてしまった。
でも結局この日釣れたのはこのクランクベイトのみ。
途中何回か他のタイプのものに変えてみたがやっぱりアタリすら無かった。
クランクベイト侮りが足し。
この後釣具屋さんでもう1個購入した。
・
この日の釣果。
なんとなく全体的に釣れなかった印象だったがフタを開ければしっかりと大きめの8匹。
これでも何匹かは逃がしてきたのだ。
クランクベイト様々である。
(自宅にて撮影)
No.453 登美の丘
2006年10月22日(日)
山梨県の
サントリー登美の丘ワイナリーに行ってきた。
事前に予約してテイスティングセミナーに参加した。
参加費は1人たったの\300。
ユキちゃんには涙を呑んでドライバーとなってもらいワインのテイスティングは無し。
初めにスライドを見ながら登美の丘の説明。
その後山のトンネルの中に作られた熟成兼貯蔵庫を見て回り
その中の一室で簡単なテイスティングセミナーが行われた。
ワインそのものはグラスにほんのちょっとしかもらえないが
一応それぞれのワインに合うチーズも用意されている。
この間ユキちゃんはウーロン茶。
講師はワイナリーの受付嬢のような若い女性だったが
意外に侮れず何でも良く知っていて
テイスティング時の香りをみるときや味わい方などがかなり玄人っぽい。
同じグループにいたタチの悪いちょっと酔っぱらい気味のオヤジ集団の
なんだかよく分からない質問にも的確に答えていた。
1時間くらいの短いツアーだったが結構充実していて満足だった。
・
その後おみやげ屋さんでここのワイナリーの名を取った「登美の丘」という名のワインの赤を購入。
あとはテイスティングの時に出たブルーチーズも。
普段僕たちが飲んでいるワインは\1,000前後だがこれは\3,167。
今度楽しみに飲もう。
(サントリー登美の丘ワイナリーにて撮影)
No.454 母校工学部第二部開設30周年
2006年11月11日(土)
今年の初めに久しぶりに会った母校の西川先生から
僕が在籍していた工学部第二部の開設30周年記念祝賀会があるとe-mailで連絡が来た。
いつも飲んでる同じ研究室だった仲間はことごとく都合が悪くて欠席。
僕だけ幸か不幸か当日何も予定が無く出席することができる。
一人だけの出席でちょっと躊躇したが
もしかしたら卒業以来長らく会っていなかった友人とも会えるかもしれないと
出席することにした。
会場は校舎にほど近いホテル。
普段着で行ったが結構スーツ姿の人が多かった。
会場内を見渡すが見知った顔は一つも無かった。
やがて祝賀会が始まった。
学部長や理事長など来賓の挨拶に引き続き
各学科の名誉教授による記念講演が始まった。
一人目の教授が結構面白おかしく話をして
しかも事前に言われていた制限時間5分でちょうど話を終わらせた。
次に登場するのが僕が在籍していた電気工学科の名誉教授、杉田先生。
僕はこの人の杉田研究室に所属していたのだ。
席を立ち上がった杉田先生はなんだか背が縮んで背中が丸まってすごく小さくなってしまった感じ。
ヨタヨタと歩いて壇上に上がる。
小さい声で歯切れの悪い話し方で講演が始まった。
自分がこの学校に来るまでの経歴を淡々と話している。
話し方にメリハリが無くなかなか頭に入りずらいその話し方で
急に大学時代の杉田先生の講義を思い出した。
10分経っても15分経っても一向に話が終わる気配が無い。
僕に案内状をくれた西川先生がそわそわしだした。
あるタイミングで壇上に上がり延々としゃべり続ける杉田先生にメモを渡す。
多分「そろそろ話を終わらせてください」みたいなことが書かれていたのだろう。
それを受け取った後もあたかも何事も無かったかのように話し続ける杉田先生。
やがてしびれを切らした西川先生はホテルのマネージャーらしき人に話して乾杯の準備を始めた。
ホテルの従業員がビールを各テーブルに置いていく中も杉田先生の話は続く。
永遠に続くかと思われたその時にやっと話が終わった。
最後に
「話が長くなってすみません。10分話せと言うから15分くらいいいかと思って話しました」
会場が一気に沸いた。
僕は時間を計っていなかったが後で人に聞いたら20分以上は話していたらしい。
※印象的には30分以上話していた感じ。
さらに後で西川先生に聞いたら決して10分話してもいいとは言っていなかったらしい。
相変わらずマイペースな杉田先生だった。
・
この後乾杯して立食パーティーが始まった。
たまたま同じテーブルにいた人が僕と同じ電気工学科の人でやっぱり同じ杉田研出身の人。
※でも僕よりも10年近く先輩。
その人としばらく話した後会場内をぶらぶらしてみたがやはり知ってる顔は見つからなかった。
後で名簿を見させてもらったがなんと僕と同じ年度の卒業生は僕1人だった。
さみしいのー。
・
せっかくなので杉田先生に挨拶しようと思ったが
そういう人が何人もいてなかなか杉田先生が空かない。
半分順番待ちのようになってやっと僕の番がやってきた。
僕はあまり杉田先生とは親しく話をするようなことはなかったので
「憶えていないと思いますが先生の研究室出身の岡田です」と挨拶すると
「ああ、岡田君。憶えてるよ」と応えてくれた。
※でも絶対憶えて無かったと思う。
今どんな仕事をしているか、今でも同じ杉田研出身のメンバーで会っていることなどを話して
最後に記念に写真を撮らせてもらった(本日トップの写真)。
※これは杉田先生と話す順番待ちをしていた次の人に撮ってもらったもの。
・
最初のテーブルで話した人はどうやら無事にお友達と会うことができたらしい。
僕もその人のところに呼ばれずっと話をしていた。
電気工学科出身者でこの後二次会に行く予定であるらしい。
若い卒業生が名簿を持って出席者を募っていたので僕も行ってみることにした。
・
無事祝賀会が終わりホテルの近くの居酒屋さんへ。
はっきり言ってほとんどが知らない人ばかりだったが飲んでる内に自然と仲良しになった。
思いがけずに一年生の時だけ一緒だった友人と会った。
※彼は一年生を2回やった。
名前も忘れかけ顔もおぼろげにしか憶えていなかったが向こうから声をかけられそれで分かった。
はっきり言ってすごく懐かしくていろいろ積もる話をした。
またいつも飲んでるメンバーの1人マコリンと同じ仕事場の後輩とも会った。
昔ちょっとだけ仕事で関わったことのある会社に勤めていた人とも会った。
※その人とは初対面。
いろいろな人と名刺交換をした。
思いがけずにとても楽しい思いができた祝賀会だった。
行って良かったー。
※上の写真だけだと人数が少ないようだが
実はこの隣の部屋に若い卒業生たちもいて総勢30人くらいだった
この部屋は年配の部。
(都内某所にて撮影)
No.455 ベルギービール・レストラン
2006年11月12日(日)
ここは川崎駅前にできた大型総合ショッピング施設
ラゾーナ川崎。
2年前に仕事でよく川崎には来ていてその時には工事はしていたようだったが
いつの間にかこんなに立派になっているとは全く知らなかった。
相変わらずこういうショッピング・モール系が好きな僕たちはここもチェックしておかなければ。
ここにはビックカメラも入っている。
この前日にPS3が発売されたばかり。
ちょっとゲーム売り場をのぞいてみたが当然のごとく売り切れ。
デモ用のPS3が置いてあってでっかい画面でいろいろなゲームのデモ映像が流れていて
人だかりができていた。
はっきり言って映像は超きれい。
やっぱり気になるPS3。
・
いろいろぶらぶら歩き回って
ベルギービールのビアレストランを発見。
最後にここでちょっと飲んで行くことにした。
僕は結局2杯、ユキちゃんは1杯。
あとポテトチップのようなおつまみ。
これだけで結構な金額になった。
ビールはおいしかったけどちょっと高かったねー。
(ラゾーナ川崎にて撮影)
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