No.181 雫石
2001年12月22日(土)〜25日(火)
この3連休を利用して岩手県雫石スキー場へ行って来た。
今年は雪も多くコンディションもバッチリだろうと思っていたが
雪質はまあまあいいものの
まだ閉鎖中のコースも多く
所々草や石の出ているところもあって
12月はまだ時期的に早いんだなーと実感した。
とは言え通常この3連休は
東京近郊ですでに滑れるスキー場はどこも大混雑なのではないかと思う。
それに比べてこの雫石スキー場はリフト待ちもなくゲレンデも空いていて
充実した初滑りを楽しむことが出来た。
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昨シーズンは結婚の準備もあり結局1回もスキーに行かなかったユキちゃん。
僕も日帰りスキー1回だけ。
滑り初めはちょっと不安もあったが、やっぱり体は憶えているものだ。
比較的すんなり元の滑りに戻ることが出来た。
さあ、今シーズンのスキーもいよいよ始まりだ。
今年は滑るぞー!
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さて雫石スキー場の僕の評価。
ゲレンデマップを見るとかなり広いスキー場という印象を受けるが
滑ってみると以外と滑るコースが限定されてしまう。
これは2本あるゴンドラの内の片方が
まだオープンしていなかったせいもあるかもしれない。
このせいで山がまるまる1つ滑れなかった。
悔しい。
リフト券代を安くして欲しい。
更にホテルとゲレンデがロープウェイで分断されているのもいまいち。
ホテル前にもゲレンデはあるのだがリフト1本のみ。
せめて上のゲレンデからはロープウェイに乗らないで降りてこられればいいのだが
雪がまだ無いせいか下山コースは閉鎖中。
...などとネガティブな意見ばかりになってしまったが
雪がもっと降って全てのコースが滑走可になればもっと楽しめるに違いない。
要は行くのが早すぎたのね。
ということで評価対象ならず。
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※ここから先はお食事中の方はご遠慮下さい。
とにかく今回の雫石で何が一番印象に残ったかって
食中たりである。
3泊目の夕食を食べている途中からなんとなくお腹の調子が悪くなり
部屋に戻ってからは気分が悪くてしょうがない。
ベッドで横になり半分眠りながら
苦しくてウンウンうなってしまった。
そして遂に...。
ここから先、詳細な描写はやめておく。
とにかく生まれて初めて便器にしがみついてしまった。
もう苦しいのなんのって。
翌日は全く食欲が無く、食べてもすぐにお腹ゴロゴロ。
移動日と決めていたので初めから滑る予定はなかったが
新幹線に乗って家に着くまでほとんど何も飲まず食わず。
幸いその間に気分が悪くなることはなかった。
何が原因だったか考えてみる。
ユキちゃんは一向に平気なので
3日目の昼にゲレンデのレストランで食べたイクラ丼くらいしか思い浮かばない。
イクラ丼にあたるとあんな目にあうんだね。
とにかく、これ以上無いほどさんざんな今年のクリスマスでした。
(雫石スキー場にて撮影)
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