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No.446 横浜八景島シーパラダイス
2006年8月19日(土)
天気が良かったのでちょっとぶらりと
横浜八景島シーパラダイスへ。
ここへは何度か来たことがあるが
前回来たのがいつだか思い出せないくらいずいぶんと久しぶり。
ドルフィンファンタジーという新しい施設も出来ていた。
トンネル状の水槽の頭上をイルカが泳ぎまくるという斬新な水族館。
イルカ好きにはたまらない。
その奥にはシロイルカの水槽も。
人なつっこくある外国人のお母さんが気に入ったのか何度もそこに来ては口を大きく開ける仕草をしていた。
超かわいい。
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日が暮れてから事前に予約しておいた花火クルーズに。
これは船に乗って海から八景島の花火を見るというもの。
八景島にはあまり花火をゆっくり見れる場所が無いので
沖合からゆったりと花火を見ることが出来てよかった。
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この時期ちょうど期間限定でトルコ料理のビアガーデンがオープンしていた。
店員のおじさん達はみんな本当のトルコ人っぽい。
日本語が上手で明るい人たちばかりだった。
本場
トルコでもおいしかったケバブサンドと現地のビールとちょっとしたおつまみ。
なかなかおいしかった。
(横浜八景島シーパラダイスにて撮影)
No.447 横浜ベイクォーター
2006年8月26日(土)
8月24日にオープンしたばかりの
横浜ベイクォーターに例のごとくミーハーな僕たちはさっそく行ってきた。
横浜駅から横浜そごうの中を通って行く。
以前はシーバス乗り場があったところ。
オープンして最初の週末ということで当然のごとく大にぎわい。
そごうからベイクォーターまでの渡り廊下には係員がたくさんいて通行人の整理に追われていた。
横浜ベイクォーターはいわゆるショッピングモール。
カーブをともなった有機的なデザインの洒落た建物の中に
雑貨やら衣類やらカフェやレストランなどの店舗がいくつも入っている。
この手のショッピングモールは嫌いではないが
どこのショッピングモールも似たり寄ったりで最近はちょっと飽き気味。
でもユキちゃんはとっても楽しそうだった。
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ここからはみなとみらいのビル群がよく見える。
なかなかゴージャスな夜景である。
スペイン風のレストランでビールとちょっとしたつまみを食べて帰った。
(横浜ベイクォーターにて撮影)
No.448 1年振りのシンガポール
2006年8月29日(火)〜9月2日(土)
約1年振りにシンガポールに出張に行ってきた。
でも今回は移動日を除けば滞在日数は3日間だけ。
もちろん週末も無し。
3日間ともミーティングがびっしり詰まっている。
楽しみは夜だけ。
今回は海に近い結構いいホテルが取れた。
部屋の窓からはマーライオンとその後ろにそびえる高層ビル群が見える(本日トップの写真)。
・
今回の出張は今年から新しく僕の直属の上司になったDさんと一緒。
Dさんはシンガポールは初めて。
夕食は毎晩僕が案内した。
しかし2日目の夜は海沿いのホーカーズ(屋台村のようなところ)で夕食を済ませた後
Dさんに「ちょっと行ってみたいところがあるんだけど、いい?」と逆に案内されてしまった。
そこはシンガポールを代表する高級ホテル、ラッフルズ・ホテルのロング・バーというところ。
昔、映画か何かに登場して有名なんだとか。
行ってみると店内はかなりにぎわっていて
しかも西洋人ばっかり。
確かに相当な人気のようだ。
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ここで有名なのはシンガポール・スリングというカクテル。
ビール党の僕だけどDさんが早々に2人分オーダーしてしまった。
まあおいしいと言えばおいしかったけど一杯でいいや。
2杯目からはお決まりのタイガー・ビールを楽しんだ。
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ロング・バーの名物はピーナッツ。
どのテーブルにも升のような四角い木箱に山ほどの殻付きピーナッツが入っていて
少なくなると自動的に補充してくれるシステム(食べ放題)。
しかもここではピーナッツの殻はそのまま床に落とすのがステータスらしい。
(これも映画の影響とか)
確かに床はピーナッツの殻だらけ。
歩くだけでパリパリする。
面白い。
こんな場所知らなかった。
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最後はラッフルズ・ホテルの噴水で記念撮影。
思えば今回のシンガポール出張で僕が写った唯一の写真。
またもっと長い期間で来てゆっくりあちこちを見て回りたいなー。
(シンガポールにて撮影)
No.449 やっと夏が来た!
2006年9月9日(土)〜9月10日(日)
やっと夏がやってきた!
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今年の夏は結局休みらしい休みも取れず
このまま夏を感じないまま夏が終わってしまうのかとほとんどあきらめかけていた。
そんな頃ユキちゃんが
今井浜東急リゾートというところにお安く泊まれる情報を仕入れてきた。
ここは夏の本格シーズンには料金もかなりお高くなるんだとか。
9月だしさすがにもう海で泳ぐのは無理だろうとは思ったが
海を見ながらのんびり過ごすのも悪くないと思いやってきた。
しかし着いてびっくり。
ホテルのプールでは多くの人が泳ぎ
プールから歩いて出れる海岸でも泳いでる人が結構いた。
ちょうど台風も過ぎ去ってこの週末は天気が良く陽気も良かったのだ。
念のためにと水着を持ってきて良かった。
さっそく着替えて海へ。
水はかなり冷たかったが一度浸かってしまえばあとは大丈夫。
海で泳ぐのなんて久しぶり。
芋洗い状態の波のプールじゃなく本物の波をおおいに楽しんだ。
意外だったのは海の水が驚くほどきれいだったこと。
ゴーグルをして潜ればかなり遠くまで見渡すことが出来る。
ここ
今井浜は伊豆でも大島と同じくらい南にあって
ここまで来れば海の水はかなりきれいなのだ。
後でホテルの人に聞いたのだが
この辺りではクラゲもほとんど出ないんだとか。
今井浜侮り難し。
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ここ今井浜東急リゾートのいいところはプールや海だけじゃなく
しっかり温泉も付いていること。
やっぱり夜は温泉にゆったり浸かれるのがいい。
温泉入ってビール飲んでああ極楽。
・
休もうと思えば月曜日くらい休めたのだが
正直来るまではそれほど期待してなかったので土日の一泊のみ。
もう一泊したかったなぁ〜。
日曜日は11時のチェックアウトまで海とプールで泳ぎまくり
チェックアウト後もずっとプールサイドのビーチパラソル付きのデッキチェアでビールを飲みながら過ごした。
なんかもうすっかりリゾート気分。
帰りたくない...。
(今井浜東急リゾートホテルにて撮影)
No.450 極楽、バリ島
2006年9月30日(土)〜10月6日(金)
前号でも書いたが今年の夏は仕事が忙しくまとまった休みが取れなかった。
しかし10月の第一週辺りにちょっとだけ仕事に空白ができ
周囲に根回しをしたりしてどうにか一週間のお休みを取ることが出来た。
そのお休みに行って来たのはなんとバリ島。
僕はワイハ(ハワイ)辺りでのんびり過ごしたかったのだが
ユキちゃんの強い要望によりバリ島に決定。
ちょうど一年前に爆弾テロがあったばかりで多少の不安もあったが
特に大きな問題も無く無事に行って帰って来れた。
ユキちゃん曰く今回の旅行の目的は僕の静養ではなく療養らしい。
実際今の部門に移ってから仕事が超多忙で正直精神的にもかなり疲れていた。
ということで療養のバリ旅行は文字通りリラックスできて多少のスリルもあって大いに楽しむことが出来た。
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ホテルは
リッツ・カールトン・バリ・リゾート&スパ。
ちょっと季節外れだったせいか比較的リーズナブルな金額で泊まることが出来た。
ホテルの広い敷地内には色とりどりのトロピカルな花が咲き乱れ
インド洋に向かって開けた石造りの庭には鮮やかな錦鯉が泳ぐ池や真っ青なプール、開放的なレストランが点在し
まさに楽園と呼ぶにふさわしい。
プールサイドのデッキチェアで日がな一日ビールを飲んだり本を読んだりしながら極楽のひとときを過ごした。
なお昨年の爆弾テロ以降からかホテルの入り口には厳重なセキュリティー・チェックがあり
どの車も停められて荷物や車の底などを厳密に調べられる。
それだけホテルの中は安全だということか。
・
ホテルのビールは高すぎるのでビールの買い出しにクタという町に出た。
ここはバリ島で最も賑わっている繁華街の1つ。
まさに一年前に爆弾テロがあった町だ。
結構危険な匂いのするところでバイクに乗ったひったくりもいるというので手荷物には常に気を配った。
歩いているとしょっちゅう日本語で話しかけられる。
「こんにちわ。どこ行くの?」
「タクシーいらない?」
「タトゥーしない?」
また道行くタクシーは僕たちを見かけると乗らないかとクラクションを鳴らしてくる。
あまり好きではないがここではこの手の呼びかけには一切無視。
途中クタ・ビーチ沿いのカフェで一休みしていたら次から次へと物売りがやってきて少々うんざりした。
なかなか気の休まらないところである。
・
一日だけウブドという場所の観光ツアーに申し込んだ。
他にもお客さんがいるかと思ったら僕たちだけ。
ワゴン車で運転手さんと日本語がしゃべれる現地のガイドさんが付いた僕たちだけのプライベート・ツアー。
お陰でかなり融通が利いて本当はツアーに含まれていないところまで連れていってくれた。
テガラランという場所のライステラス(段々畑状の水田)もその1つ。
一面に見事な階段状の水田が広がる美しい景色。
ガイドの人にいつ収穫するのか聞いたら「3ヶ月ごとに獲れる」とのこと。
確かにここには四季なんて無いもんね。
・
ウブド王宮ではバリ島の伝統的な古い建物を見ることが出来た。
なかなかエキゾチックである。
夜にはここでバリの伝統舞踊レゴン・ダンスが上演されて見ることが出来た。
テレビなどでどんなものかはなんとなく知っていたが生で見たのは初めて。
その独特な動きがとても面白くなかなか感動した。
これがロボットダンスの原型なんじゃないか...?
・
町ではしつこい物売りやキャッチセールスまがいの人がいたり
タクシーに乗れば知り合いのお店に連れて行こうとしたり
バリ島の人たちはなかなか油断も隙もないのだが
ウブド観光に連れて行ってくれたガイドさんや
ホテルのスタッフは人が良く陽気で親切な人ばかり。
基本的にインドネシアの人は穏やかで人なつっこく善人なんだと思った。
廊下ですれ違えばみんなにっこり笑って挨拶してくるし
プールサイドでビールを頼めば遠く離れた場所でも嫌な顔一つせずに運んでくれて軽く会話を交わしたりもする。
ホテルだから当たり前と言えば当たり前だし教育が徹底されているだけかもしれないが
笑顔がわざとらしくなく自然で内側からにじみ出てくる感じ。
最後の夜に食べたホテル内のとあるレストランでは従業員さんが皆陽気な若者で
2〜3人が僕たちのテーブルの周りに集まっていろんな話をした。
(ここの従業員はあまり日本語が話せずに基本的に英語だった)
そのうちに何がそんなに僕たちのことが気に入ったのか分からないが
レストランのスタッフがカードに寄せ書きをしてくれて
最後にはみんなで記念撮影。
最後の最後まで本当に気持ちのいい時間を過ごすことが出来た。
・
ということでバリ島で丸5日間のリゾートライフをたっぷり楽しむことが出来た。
だいぶ僕の療養もできたような気がする。
それよりもすっかりセレブ気分に浸ってしまって社会復帰が大変そう...。
(近日バリ島写真集を公開予定)
(バリ島にて撮影)
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