No.226 餅つき
2002年12月22日(日)
毎年この時期になると親戚一同が集まって餅つきを行う。
僕が物心付く前からずっと続いている行事で子供の頃から大好きだった。
残念ながらここ3年ほどスキーに行ったりなんだかんだで参加していなかった。
僕にとっては実に4年ぶりの餅つきだ。
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僕が子供の頃はうちの両親や叔父さん叔母さん達が餅つきの中心だった。
今ではすっかり世代が代わり当時子供だった僕やいとこたちが中心になっている。
時代の流れを感じるなー。
(まだ現役の叔父さんもいます)
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餅をついたり杵取りをしたりするのには結構ノウハウが必要。
4年ぶりでうまくつけるか心配だったが意外とすんなりと出来てしまった。
しかし悲しいかな150枚も撮った写真の中に僕が餅をついている勇姿は1枚も無かった。
カメラマンは悲しい。
その代わり杵取りをしている写真は結構撮ってもらった。
そのうちの1枚がトップの写真。
つき手は僕のいとこ。
餅つきは米や汁が飛び散るので汚れてもいいきちゃない格好でやる。
杵取りはアツアツの餅米の中に手を突っ込んで手早くねらなければいけないので結構大変。
なんとか様になってるかな。
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今年初参加のユキちゃん。
やさしい先輩方の指導を受けながらつき終わった餅を伸してゆく。
結構楽しんでやっていた。
上の写真は奥がユキちゃん。
手前は僕の弟の嫁さん。
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今年は全部で50臼くらいついた(正確な数は忘れた)。
そのうち僕は6か7くらいついた。
杵取りもそれくらい。
夜はもちろん宴会。
これも餅つきの楽しみの1つ。
この行事で僕たちは一気に年越し気分が高まる。
今年ももう終わりだなー。
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たくさん撮った写真の一部はこちらをどうぞ。
餅つき写真その1
餅つき写真その2
餅つき写真その3
餅つき写真その4
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(亀有の叔父さんの家で撮影)
No.227 東京ミレナリオ
2002年12月30日(月)
東京ミレナリオに行って来た。
今年こそ行くぞ!と思いつつ
前日にユキちゃんの友達から「駅から1時間半待ち」との情報も入ったりして
行こうかどうしようか迷いに迷った末
気になってるなら行っちゃえ!ということで
長時間待つのを覚悟して行った。
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丸の内線の東京駅で降りると「ミレナリオこっち」というプラカードを持ったお姉さんがいっぱい立っている。
その案内通りに歩いているとやがて初詣待ちのような人混みに突入。
このとき時間は6時20分。
本当に1時間半待ちだったら見れるのは8時頃だな。
しかしその後意外と行列の進みが速く
1時間も経たない内にミレナリオはもう目の前に迫っていた。
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これがこの日ピカイチの写真。
周りにはカメラ付き携帯で撮っている人がたくさんいたが
さすがにこんなきれいな写真を撮るのは無理だろう。
数年前神戸で見たルミナリエもそれはそれはきれいで感動ものだったが
そのそっくりさん的なこのミレナリオも決して負けてはいない。
あまり乗り気じゃ無かった僕も
やっぱりこれは見ておいて良かったーと感激してしまった。
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一番きれいなのは入り口の手前。
いざくぐり始めると目が慣れてしまったせいもあるのだろうが
それほどどうってことは無い。
この年の瀬に人混みにまみれて
なんとなく今年も終わりだなーと実感が沸いてきた。
(初詣の時の条件反射だろうか)
気になっていたことも済ますことができて
のんびり落ち着いて大晦日が迎えられそうである。
皆様良いお年を...。
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(東京ミレナリオにて撮影)
No.228 Gluckliches Neues Jahr!
2003年1月3日(金)
皆様明けましておめでとうございます。
今年も「禁断の押入れ」をよろしくお願いいたします。
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毎年恒例の今年の年賀状公開。
(このページを見てる人のほとんどはこれと同じ年賀状を受け取っていると思うけど)
いつもは1月1日に公開していたが今年は年賀状を出すのがちょっと遅れ気味だったので
年賀状が確実に届くであろう3日まで待つことにした。
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今年の年賀状の画像は去年行ったドイツで一番きれいだった
ノイシュバンシュタイン城をバックに撮影した写真を使用した。
「Gluckliches Neues Jahr!」とはドイツ語で「明けましておめでとう」という意味。
(ドイツではあまりこういうことは言わないらしいが)
すっかりドイツかぶれの僕たち。
おそらく「Neues」が「New」
「Jahr」の「J」は「ジェイ」ではなく「イェ」と発音すると思うのでこれが「Year」
となると「Gluckliches」が「A Happy」という意味になるのだろうか。
ドイツ語は複数の言葉がくっつくらしいのでこれもいくつかの言葉がくっついていると思われる。
前半の「Gluck」は英語読みすると「グラック」
なんとなく「グッラック」「Good Luck」に聞こえないだろうか。
後半の「liches」は全く見当も付きません。
(「rich」とも違うしね)
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ということで今年もよろしく。
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(今年の年賀状を使用)
No.229 岡田家全員集合2003
2003年1月4日(土)
これも毎年恒例。
この日実家に岡田家全員が集まり新年会。
その時にみんなで記念撮影したもの。
昨年も1999年の時も誰かしら抜けて丸の中に入っていたが
今年は遂に全員揃っての記念撮影となった。
これも毎年続けていけば誰がどんなふうに変わったか分かって面白い。
とりあえず昨年との違いは甥っ子姪っ子がそれぞれちょっと成長したくらいか。
今年もがんばって来年またみんなで撮影しましょう!
(実家にて撮影)
No.230 北の国から・・・
2003年1月12日(土)〜14日(火)
昨年話題になったドラマ「北の国から・・・」
(まだビデオに録画したまま見てないけど)
その舞台である北海道、富良野に行って来た。
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僕たちが滞在した新富良野プリンスホテルの近くに
倉本聰が監修した「ニングルテラス」というショッピングロードがあった。
森の中にたくさんの小さなログハウスが集まりそれぞれ個性的な手作りの小物が売られている。
夜行ってみたが、静かに降り積もる雪の中に
たくさんの小屋が明かりに照らされてたたずんでいる。
寒さは半端じゃなかったが(気温約−10℃)なんだかすごくいい雰囲気。
ペーパー・クラフト、ガラス細工、切り株の形のキャンドル、ミニチュアの家など
それぞれの小屋がそれぞれの個性豊かな小物を売っていた。
期待していなかっただけに結構楽しめてしまった。
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富良野スキー場は、3日間とも天気がいまいちだったが
スキー場としては意外に馬鹿にできない面白さだった。
今年から新設された101人乗りのロープーウェイで約5分半で一気に山頂まで登り
あとは結構楽しめる斜面が最後まで続く
富士見パノラマに近いゲレンデだった。
さすがは西武系。
これで天気が良かったら最高だったのだが、この時期北海道はこんなものか。
たまに晴れ間が見えたりもしたが、ほぼずっと小雪が舞い
時たま真っ白な濃い霧に閉ざされ大雪になったりと
天気は本当にいまいちだった。
でもゲレンデの雪質はやっぱりいい。
久々のスキーを十分満喫できた。
最近すっかり車で行くスキーから遠ざかってしまった軟弱な僕たちです。
(北海道、富良野にて撮影)
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