No.381 新しい携帯
2005年4月21日(木)
携帯の機種変更をした。
前回P503iに変更してから丸4年。
今度のはソニー・エリクソンの
premini-IIという機種。
本当はそろそろFOMAにしようかとも思っていたのだが
この機種がどうしても欲しかったのでやめ。
これで今まで使ってきた4機種全てが折り畳み式ではなくストレート型。
(おまけに色も全て黒が基調)
僕は折り畳み式携帯電話が好きではないのだ。
でも最近の携帯はほとんどが折り畳み式。
いよいよ今度は僕も折り畳み式になるのかと諦めていた頃に
preminiという機種が登場した。
僕は携帯なんて小さければ小さいほどいいと思っている。
デジカメ機能もそれほど必要だと思っていなかったので
このpreminiという機種、本当に欲しかった。
でもどうしてもゆずれなかった点が1つ。
iアプリが使えなかったこと。
実はP503iで最もよく使っていたのはiアプリで遊ぶペンシルパズル。
特にお絵かきロジックは電車に乗っている時などの究極の暇つぶしだった。
今iアプリが使えなくなってしまったら携帯を持っている意味の半分が失われてしまう。
ということで泣く泣くあきらめ。
preminiの登場から待つこと1年。
ついにpremini-IIの登場。
大きさは1まわり、いや2まわりくらい大きくなってしまったが
ついにこいつはiアプリに対応。
それほど期待はしていないがデジカメも付いている。
iアプリの能力はP503iから格段にアップ。
P503iではJavaの起動に30秒くらい。
いざアプリが動き出してもキー入力に対するレスポンスが遅く
それでもだましだましパズルを楽しんでいた。
それがpremini-IIでは起動は一瞬。
ゲーム中もキー入力に対してキビキビと反応し
とても快適になった。
更にメールを打つ際のかな漢もP503iはきっちりとした文節変換で
しかもしょっちゅう超アホな変換を平気でやってくれた。
しかしpremini-IIでは予測変換をしてくれて
1文字2文字入れれば大抵目的の単語が現れてくれる。
メール入力がものすごく楽になった。
カラー液晶の解像度も表示色数も格段に増えて
まさにPDAと言っても過言ではないほど。
毎回機種変更をする度に感じるが
携帯もずいぶんと進化したね〜...。
(自宅にて撮影)
No.382 新江ノ島水族館
2005年4月29日(金)
ここは昨年リニューアルオープンした
新江ノ島水族館。
水族館に来るのは久しぶりだがやはり面白い。
目玉は相模湾の海を再現したという大水槽。
こんなにいろんな種類の魚が相模湾にはいるんだ。
中にはエイとサメを合わせたようなでかいヤツまでいる。
魚たちがゆったり泳いでいる姿をボーっと見ているだけで
時間が過ぎていくのを忘れる。
・
江ノ島水族館と言えばクラゲ。
リニューアルしてもしっかり健在だった。
クラゲは実際に海で泳いでいる近くにいたりしたら嫌だが
水槽の中に泳いでいるのを見るのは大好き。
フワフワと漂うように泳いでいるその姿に癒される。
・
イルカショーの「ドルフェリア」。
「癒し」がテーマだというそのショーは
海の精(?)扮する女性のダンスとイルカのパフォーマンスのコラボレーション。
でもなんとなく人とイルカの動きがかみ合っていない感じでいまいちだった。
もう1つの「ハッピーテイル」というショーの方が
普通のイルカショーっぽくて良さそうだった。
・
新江ノ島水族館のもう1つの名物。
ミナミゾウアザラシの「みなぞう」。
残念ながらゴールデン・ウィーク中は「みなぞう」のショーはお休みだが
たまたま餌をやるところを見ることが出来た。
で、でかい。
こんなのに踏みつぶされたらひとたまりもないが
人によく慣れていて人の言うことをよく聞く。
こんなにでかい体なのに驚くほど体が柔らかい。
愛嬌たっぷりなその仕草を見ることが満足。
(新江ノ島水族館にて撮影)
No.383 Noboさん邸にて
2005年4月30日(土)
昨年
カールスバッドと
ホワイトサンズを一緒に楽しんだNoboさんのお宅にお邪魔した。
Noboさんのお宅には広い屋上があり
そこでNoboさんファミリーと一緒にバーベキューを楽しんだ。
(上の写真、はにかみ屋のNoboさんの奥様は遠くの方で植木をいじっいる)
Noboさんファミリーとはもう10年以上のお付き合いになる。
昔まだ僕がNoboさんと同じ職場だった頃には
一緒にカラオケに行ったりお宅にも何度か泊めていただいたりもした。
最近はとんとご無沙汰で
最後にお会いしたのは僕たちが結婚する前に一度
前のお宅にお邪魔させていただいたっきり。
久々にお会いしてびっくりした(というかビビッた)のは
一人娘のMihoちゃんがすっかり大人になっていたこと。
なんともう大学4年生だという。
大人っぽくなったMihoちゃんと初めはどう対応していいのかオジサンはドキマキしてしまったが
意外と以前と変わっていなくて昔のままの可愛いMihoちゃんで安心した。
・
Noboさんちでは最近オカメインコを飼い始めた。
我が家の
イコちゃんと比べるとふた周りくらいでかい。
初めはその大きさにビビッたが
やはり人に懐いていて慣れると可愛い。
大きい鳥も意外に悪くない。
(Noboさん邸にて撮影)
No.384 お花見〜芝桜編
2005年5月2日(月)
ここは秩父、
羊山公園。
芝桜が見頃だということでやって来た。
土日祝日は混むだろうと思い連休中日のこの日を選んだが
それでもかなりのにぎわいだった。
なんとか公園内の駐車場に車を止め
はとバスか何かのツアー客の集団にもまれながら
やがて前方にピンク色の広場が見えてきた。
・
こらすごい!
赤とか白とかピンクとか
いろいろな色の芝桜が一面きれいに色分けされて咲いている。
久々にカメラ魂に火が点いた。
何十枚も写真を撮りまくってしまった。
少し落ち着いてから「芝桜の丘」全体が見渡せる高台のベンチに座り
じっと芝桜を鑑賞。
本当に見事な一面の芝桜。
いつまで見ていても飽きなかった。
・
もちろん手ぶらで花を見ていたわけではない。
やっぱりビールとつまみ。
ここでは鮎の塩焼きを食べることが出来た。
こんなことができるのもユキちゃんが免許を取ってくれたから。
あ〜幸せ。
(羊山公園にて撮影)
No.385 上高地の春
2005年5月5日(木)〜6日(金)
ここは長野県、上高地。
北アルプスの山と山の狭間にできた
標高1,500メートルに位置する盆地。
自然を守るためにここは一般車両の乗り入れが全面的に禁止されている。
数キロ手前の沢渡(さわんど)という町に車を置き
そこからバスかタクシーを使って入って行かなければならない。
それだけ大切に守られているだけあって
ここで目にする自然は全てが豊かで美しい。
まだ残雪が残る穂高連峰(本日トップの写真)。
北アルプス唯一の活火山である焼岳(下の写真)。
雪解け水が流れる恐ろしいほど水が透明な梓川。
所々に姿を現す湿原、などなど...。
歩いていて見所はたくさん。
空気もきれいで美味しくて
久々に緑に囲まれた大自然を体の隅々まで感じることができた。
・
この2日の間に撮影した写真は327枚。
その中から厳選したもの数点を
こちらで公開します。
(上高地にて撮影)
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