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No.441 ハイジ
2006年7月23日(日)
恵比寿のビア・レストランにて
今「アルプスの少女ハイジ」の実写版映画が公開中なのをご存知だろうか。
僕もヒアリングマラソンの教材で知ったのだが
ホームページなどで調べてみるとなかなか良さそう。
近所のシネコンなどではやっていないので恵比寿ガーデンシネマまで行って
久々にレイトショーではなく実費を払って観てきた。
これが結構良かった。
日本ではアニメの印象が強いため実写版には抵抗を持つ人も多いかもしれないが
配役が素晴らしくみんな驚くほど違和感がない。
特におじいさんが見事にはまっていた。
主人公のハイジもかわいい。
原作もほとんど忘れてしまっていたがみるみる思い出した。
あれだけの話を2時間程度の映画に納めるのには少々無理があったような気もしたが
その分テンポが良くて話がどんどん進む。
途中ホロリとしそうになる場面も...。
9月8日までの公開なので気が向いたら是非どうぞ。
しかしこういった良くできた世界的な名作を子供の頃にアニメで観ることが出来た日本って
実は素晴らしかったんだなーと変なところに感動してしまった。
(最近はこういう名作系のアニメってやっているんだろうか...?)

※写真は映画の帰りに恵比寿ビアステーションで食事をしてきたときのもの。
(恵比寿ビアステーションにて撮影)
No.442 篠崎の花火
2006年8月5日(土)
ルミちゃんで撮った花火その1
毎年恒例の篠崎の江戸川花火大会に行ってきた。
(...と思っていたら実は昨年は別の用事があって行っていなかったことが後で分かった)
梅雨も明けてこの日は朝から超快晴の真夏日。
文句無しの花火日和だ。
毎年花火大会ではデジカメを駆使して花火の写真を撮りまくるのだが
今年は僕の愛用のMINOLTA DiMAGE A1の調子が悪いため
春に買ったユキちゃん用の初のデジカメPanasonic LUMIX FX01(通称「ルミちゃん」)で花火撮影に挑戦。
このルミちゃんは絞りやシャッタースピードを直接いじることはできないが
多彩なシーンモードの中に花火モードがある。
どれ、どの程度まともに写せるものなのか試してみようじゃないの。
結果としては本日トップの写真のようにそこそこちゃんと写る(三脚は必要)。
でもやっぱり絞りやシャッタースピードをあれこれ調節しながらではないので
撮っていていまいち面白くない。
それだったら直接花火を観た方が楽しいのでほんの少ししか撮影しなかった。
(最近は花火撮影もちょっと飽き気味...)
まあでもこんなカメラ(失礼)でも花火が手軽にきれいに写せるようになったんだなぁー...。
ルミちゃんで撮った花火その2
(篠崎の江戸川花火大会にて撮影)
No.443 東京サマーランド
2006年8月6日(日)
東京サマーランド
問題です。
上の写真で僕はどこにいるでしょう?

ここは東京サマーランド
さすがにアップに耐えられるような精悍なボディーは持ち合わせていないので
かなり引いて「ウォーリーを探せ」風にしてみた。
※本当はもっと分かりづらい写真もあったのだがさすがにどうあがいても見つかりそうもないので
かなり簡単なこの写真にした。


この日も真夏の天気。
久々にどこかプールに行きたいと思い
何年も前に行って結構面白かった東京サマーランドにやってきた。
しかし夏休みまっただ中の日曜日。
混雑は半端じゃなかった。
上の写真のプールは1時間に1回波が出てくるのだが
その時間近くになると波が出てくる一番奥に人が集まり
すし詰め状態になる。
まるで東京湾の海に浮かんだゴミか何かのよう。
端から見るとそこに本当に水があるのかどうかも怪しい。
そんな中僕たちも人混みにもみくちゃにされながらの大波を楽しんで(?)きた。

若い娘の水着姿がたくさん見れて
目の保養にはなった。
(東京サマーランドにて撮影)
No.444 新しい自転車
2006年8月13日(日)
新しい自転車
今はもっぱら自転車通勤。
今乗っている自転車ははっきりとは憶えていないが少なくとも10年以上前に購入したもの。
当時まだ珍しかったフロント・サスペンション付きのマウンテンバイクがダイクマで\39,800で売っていて
思わず購入したのだ。
メーカーは無名。
肝心のフロントサスは早々に機能しなくなったが
今まで10年以上もの間僕の足となりよく働いてくれた。
本格的に通勤に使い始めたのは1998年から。
トライアスロンでも大活躍してくれた。
しかし今年の梅雨の長雨の後ギア・チェンジが思うように動かなくなり
油を差しながらなんとかだましだまし乗っていたら
今度は後ろブレーキのワイヤーが切れてしまった。
これくらい自分でも修理できるが
改めて眺めてみるとあちこち錆び付いてかなりガタがきている。

そんな折りたまたま行ったラ・フェット多摩で期間限定の臨時の自転車屋さんがオープンしていて
そこでなかなかかっこいい自転車を見つけてしまった。
今度は前後サスペンション付き。
さらにシボレー・ロゴと来たもんだ。
本場アメリカのGMは最近のガソリン急騰でドル箱の大型車の売れ行きが落ち込み業績が急激に悪化しているらしいが
なんとか自転車業界に参入して小銭を稼ごうという魂胆か(※もちろんライセンス商品です)。
それはともかく値段も3万円を切る価格でかなりお手頃(ということは自転車としては"それなり"ということね)。
ちょうど今の自転車が急速に調子が悪くなっていたときだったので
思わず購入してしまった。

前の自転車には泥よけが無く雨の日には乗れなかったので
今回は泥よけを装備(自分で付けた)。
少し乗ってみたが後ろのサスペンションがなかなかいい感じ。
せっかく泥よけを付けたけど当分は雨の日はもったいないので晴れた日しか乗らないのだ。

今までの愛車
ちなみにこいつが今までの愛車。
あちこち錆び付いてしまってかなりボロボロ。
でもブレーキのワイヤーさえ変えればまだまだ(?)乗れる。
今はワイヤー交換をしようかどうしようか考え中...。
(自宅の前にて撮影)
No.445 IKEAリベンジ
2006年8月14日(月)
IKEAの巨大な倉庫
前回あまりの混雑で店内にも入ることすら出来なかったIKEA船橋
この日唯一1日だけ取れた夏休みにリベンジで行ってみた。
前回同様、首都高湾岸線千鳥町ICで降りてしばらく高速沿いの国道357を走るとまたまた渋滞。
でも今回は少しずつだけど着実に前に進む。
約30分くらい渋滞をノロノロと進みついにIKEA方面へ右折する問題の交差点まで来た。
てっきりIKEA方面の道路がぎっしり詰まっていて右折しようにもできなくて渋滞しているのかと思ったら
単なる右折待ちの渋滞だったことが判明。
一度右折できてしまえばIKEAの駐車場まで順調に入れた。
これなら次回からは予め別の道を使ってこの右折を避けるように来ればもっとスムースに行けそうだ。

屋上の駐車場に車を停めエスカレーターでまずは1Fまで下りる。
ここでメモ用紙と鉛筆をもらう。
ここIKEAは家具が展示してある場所と実際に売っている場所が異なるので
まずは展示品を見て気に入ったのがあれば型番などをメモっておく必要がある。
2Fが展示フロアー。
山のような家具が所狭しと置かれている訳ではなく所々がモデルルームのようになっていて見ているだけでもなかなか楽しい。
展示フロアーはかなりの広さがあるがちゃんと順路が出来ている。
オープンしてからだいぶ経つがまだまだ店内は今もって相当な人でごった返している。
決められた順路に沿ってぞろぞろ人の流れに従って歩くしかない。
(下の写真はかなり空いてから撮ったもの)
展示フロアー

展示フロアーを順路に従って始めから終わりまで歩くだけでも相当時間がかかる。
エリアによって売られているものが分かれているので
予めねらいを定めて順路をショートカットして進むのがいい。
僕たちも初めのうちは面白くて1つ1つ眺めていたが
相変わらずキリがないので途中からはショートカットしながら進んだ。
やっとの思いで終わりまで来るとエスカレーターに乗って1Fに下りて今度は売り場。
小物関係の売り場はちょっと規模の大きなディスカウントストアーのような感じだが
すごいのはその先にある家具の売り場。
はっきり言って単なる倉庫である(本日トップの写真)。
目もくらむような高い天井。
そこに届かんばかりの棚にぎっしりと組み立て前の状態の家具が詰まっている。
2Fに展示してある家具には何列目の何番目の棚にあるかが書かれているので
それらをメモっておけば目的の商品の場所まで迷わず行ける...はずである(あまりに広大でちょっと迷った)。
IKEAはお持ち帰りが基本。
みんなここで買った人は自分で持ち帰り自分で組み立てるのである。
結局僕たちは小物を2点ほど買っただけ。
みんな大量に購入していくレジでちょっとだけ肩身が狭い。
IKEAでは購入したものを入れる袋も買わなければいけない。
買いたくなければ買わなくてもオッケー。
僕たちは袋を買わなかったので購入した小物2点はレジを通った後も裸のまま手に持って車まで持って行く。
なんとなくガードマンに声をかけられそうでちょっとだけびくびくした。

IKEAで結構気に入ったのが実は意外にもレストラン。
ここIKEAにはカフェテリア形式のレストランがある。
IKEAは北欧の国スウェーデンが本拠地のためここにあるメニューもスウェーデン色の強いものが多いようだ。
なぜかミートボールが一押しのようだったので頼む。
スウェーデンから直送だというサーモンのマリネもおいしそうだったので一皿取る。
元々期待していなかったからかもしれないがどちらもかなりおいしかった。
1Fには小さいがスウェーデン産の食品や生活用品が売っている場所があって
思わずサーモンのマリネを買ってしまった。
ミートボールとサーモンのマリネ

この日がんばってはるばるIKEA船橋まで行ってきたのだが
実は9月に我が家の近所の港北ニュータウンにも日本2号店がオープンする。
無理して船橋まで行くこともなかった...。
(IKEA船橋にて撮影)
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