このページは私達が活動に参加しているＴＲＰＧサークル「Fantasy Factory」の活動内容を公開しています。
コンベンションにてどのような事をおこなっているか、少しでも雰囲気が伝わば良いのですが。

活動記録-付録
・付録１：第１９回「クリムゾン・ワイヤード〜天使の落としモノ〜」追記
・付録２：第２０回「リターナーリターナー」追記
・付録３：第２２回「鬼、再び来訪し、人、その力を欲するのこと」追記
・付録４：第２５回「ハーピーの心臓」　プレイリポート・Ａ／Ｂ（近日公開）
・付録５：第２７回「炎群月夜」追記
・付録６：第２９回「ベルファール魔法学園」追記

第３０回コンベンション　2004/08/29
・アリアンロッド
　参加人数：５人
　ＧＭ名：三橋 様
[シナリオ名]
「痛くないから大丈夫」
[ＧＭ解説(あらすじ)]
ＰＣ一行は五感の１つ「触感」を失った少女に出会う。
調べると８年前から２年毎に五感の１つ１つが奪われている事件が発生していた。
犯人はお隣のギルドのギルドメンバー達だった。
８年前に死んだ少女を生き返らせるために五感を奪っていた。
[ＧＭ感想]
ＰＣ達がもっと感情移入できるマスタリングが出来ればよかったです。
みんなのノリは最高でした。

・アリアンロッド
　参加人数：４人
　ＧＭ名：たも
[シナリオ名]
「枯れた森」
[ＧＭ解説(あらすじ)]
砂漠に突如現れた森。森から水が流れ、木の実がみのり周辺に住む人々に恵みをもたらした。
だが、だんだんと木が枯れ始め、木の実が取れなくなっていき森に霧がかかり、魔物まで現れ始めてしまった。
困ってしまった村の人々は、有名なギルドに依頼を求めた。
商人の護衛をしながら村に着いた冒険者たち、その夜一人の少女が魔族に襲われていたのを助けた。
少女に話を聞くと、少女の母がすべてを知っていると聞かされ母を救出し森を元に戻すために、魔物が住む森に挑んだ。
[ＧＭ感想]
今回のシナリオは、ランダムダンジョンを使用したので、戦闘が多くなってしまいました。
最後の戦闘がとても早く終わってしまい緊張感ある戦いができなかったのが、心残りでした。

アリアンロット　「騒がしき世界に静寂を」

これは、相容れる事の無い光と闇の物語。

なお、シナリオは予告と変わる可能性があります事をご了承ください。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
一人の男が遺跡から緑色のオーブを取って来て欲しいという依頼から物語りは始まる。
依頼人がいまいち信用できなかったが、オーブは無事手に入れる事が出来た。
そのオーブにはひとつの言い伝えがあった。
「３つの光がそろう時、純白の光を手に入れる事が出来る。」

依頼者は純白の光に宿る浄化の力を疫病の浄化に使おうと考えていたのだ。
しかし、その力でも完全に浄化が出来ない事がわかった。
そこでオーブを使って「浄化の天使」を召喚することにしたのだ。
呼び出してみれば、疫病にかかっている者を消し去るという「破壊による浄化の天使」だった。
天使は事の異変に気づいた冒険者たちの手によって送還された。

天使が残した財宝「天使の剣」で得たお金によってその疫病が治ったのは１年後の話である。
事件を解決した冒険者達はパーティを解散し、それぞれ別の目的に向かって旅立った。
彼らの行方を知るものはいない・・・。

[設定資料]
３つの光がそろう時、純白の光を手に入れる事が出来る。
３つの色がそろう時、漆黒の闇を手に入れる事が出来る。

３つそろえるのを防ぐため、光と闇を守護する部族たちは、相手の属性に必須となるオーブと共通で使う２つのうちの１つを守り、お互いを監視していた。
時が経ち、言い伝えが薄れていった事で危機感がなくなったのだろう。
光を守護する者がその力を手に入れようと闇に保管されていたオーブを奪った。

光を守護する者達は神殿（冒険者ギルド）として表の世界で、闇の守護部族たちは隠れ里に住む事で守っている。
[ＧＭ感想]
時間が無かった為、事前予告が当日予告になってしまいましたが、色と光の３原色というネタは昔から考えてた物です。
２色を色と光が共有するのを何か有効に使えないかと考えたのが今回の設定となりました。
（光は赤・青・緑の３色で混ぜると白になる。色は赤・青・黄の３色で混ぜると黒になる。つまり、赤と青が共通。）
今回、また情報を渡すタイミング、量を失敗してしまいました。反省、反省。
ともあれ、楽しんでＧＭする事が出来ました。参加してくださったプレイヤーの方々ありがとうございました。

・アリアンロッド
　参加人数：４人
　ＧＭ名：鎌倉
[ＧＭ解説(ＧＭあらすじ)]
　現在、作成中です。しばらくお待ちください。
[ＧＭ感想]
　現在、作成中です。しばらくお待ちください。

・ベルファール魔法学園
　参加人数：４人
　ＧＭ名：一兎
[ＧＭ解説(ＧＭあらすじ)]
量が多かったため、別ページを用意しました。
・付録６：第２９回「ベルファール魔法学園」追記
[ＧＭ感想]
六年間ぐらい、さくら大戦ジグソーパズル箱の中で眠っていた。古いシステムでGMをやりました。
ハリーポッターの劇場版も3作目に入りました。それとは余り関係ないのですが、学園ものが遣りたくなって、ナイトウイザードでやっても良かったのですが、もっとほのぼの系がよかったのでこのシステムに成りました。
シナリオの進みぐあいは何と！、11時には初められるという奇跡が起こり、予定時間であった18時より1時間も早い5時に終りそうになり急遽、アドリブで続きを考えましたが、ただのネタで終わりました。
キャラのその後などギャグでしかありません(;´Д｀)。
今回、自分的初の試み。芝居（TRPG）の中で芝居をやって貰うが成功に終って良かったです。卓に女性も二人も居たしね(*^▽^*)

アリアンロッド　「か弱き者に愛の手を」

その小さな手があなたの助けを求める・・・。

なお、シナリオは予告と変わる可能性があります事をご了承ください。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
町に大量のモンスターが発生する。
コボルトの少女がパーティに出会い、その一人と一目ぼれする。
（町を襲ったモンスターの一味と思って柄の悪い冒険者が少女を襲うのを助けてもらう。）
コボルトの住処に向かう前にアクセサリーをせびって買ってもらう。
ダンジョンを突破し、ボスを倒してもらう。
なお、少女は戦闘中に誰かをカバーリングして死んでしまう。
奇跡を演出した場合には生まれ変わる。
[ＧＭ解説(小さな奇跡について)]
予告にも書いてある「小さな奇跡」。これはコボルトの少女が獣人として生まれ変わることを予定して書いたものです。
プレイヤーの方にはネタばらししましたが、ここでもう一度ばらします。

まず、奇跡を起こすアイテムが欲しいとせびったアクセサリーです。
もし買ってあげなかった場合、奇跡は起こりませんでした。
最終戦闘で少女は誰かをかばって死んでしまいます。
ＧＭが予定していた「奇跡」の発動条件は
「地面に落ちたアクセサリーをラスボスが踏み壊そうとするのを止めようとした。」
「プレイヤーの方がうまい演出を行った。」
のどちらかです。ちなみに今回は後者となりました。
[ＧＭ感想]
上のあらすじに書いてあるのがシナリオ作った際のメモです。
真夜中「こぼると・あさしん」が襲ってくるシーンは完全なアドリブだったのですが、 そういうシーンほど印象に残るシーンになったりするものです。
ハンドアウトを使用する予定がなかったので、いかにコボルトの少女に同情を引き 進んで助けようとするかが今回の目標でした。
自分はやっぱり高ＬＶよりこういった低ＬＶのシナリオが好きなんだなぁ、としみじみ思いました。
コンベンションひさびさのＧＭで非常に楽しかったです。

・アルシャード
現在、作成中です。しばらくお待ちください。

・セブンフォートレスＶ３
　ＧＭ名：鎌倉
[事前予告より]
エンシェントキーそれは異世界の守護者が作り出した神器。
闇を封じるために作られし鍵。
第一世界ラース・フェリアでは第八の宝珠の事件よりその存在自体が人々の記憶より消えつつある時。
第八世界ファージ・アースでは一本の錫杖が発見された。
そして新たなクリーチャーホールの発見も・・・・・

次回セブンフォートレスパワード
「黒き星のの輝く夜に」

黒き羽が空に舞うとき、世界を震撼させたものが舞い戻る
[ＧＭ解説(ＧＭ"からの"あらすじ)]
第一世界から消えた神器が第八世界に現れたことにより、クリーチャーホールも出現した。
とある遺跡に神器とクリーチャーホールが出た事により、第八世界ではエミュレーター絡みの事件が多発。
物語は輝明学園のゴミステ場所に出て来た少女と、神器を求めるベルなどの勢力と色々な思惑が絡んでいるはずだった（ぉぃ
[ＧＭ感想]
まず、最初に失敗しました。ＰＣのやる気が低くなるのも困りましたが、自分のやる気も下がりまくったのも困った。
主人公のやる気の源がはずれにしたのが痛かった（カニのゴールドクロス）
目に見える報酬？は大事なんだなーと痛感しました。
とりあえず、基本的な部分に問題を感じたので、システムを変えてみようと思います。

今回の失敗：ラスボスの天使消えました＿|￣|○
ＰＣの誘導に失敗しました_|￣|○

オーガが自らの故郷と称するアスガルドへ向かう星舟の重力エンジンはマナを大量消費するものだった。ドラゴンの力を持った娘が愛する男の世界を守る為たちあがる。オーガはドラゴン退治をノルンに依頼。そこへ隕石娘とそれを追う兄妹が集う。
今回の元ネタ「ゲッターロボＧ＋かぐや姫」
[ＧＭのぼやき]
防御壁忘れないでくれお願いだから。
バッドステータス攻撃はいいなあ。
判定値マイナスにみなさんビビリすぎです。クリティカルすれば当たるんだから。
ヒロイン、アームドギア乗りはイヤ。

やり損ねたセリフ。
タマラ「わたしの部族には他の星から降りてきたって伝説があるんですよ」
お兄様「あ、あれはヘルダイバー！　なぜこんなところに」
シャミ「・・・あなたに最後に会えてよかった・・・」

各ＰＣのハンドアウトと真のエンディングはこちらにまとめてあります。
・付録５：第２７回「炎群月夜」追記

・ダブル・クロス -2nd Edithion-
　参加人数：４人
　ＧＭ名：一兎さん
[事前予告より]
鬼来たりて、門に宿りし武士の
想い詠えど、白き天の涙かな･･･。

「時代と会う場所さえ違えば、友人になれたかもしれないのにな･･･」
　そう自虐的に笑うと、若武者は白い刃を輝かせ、鬼に切りかかって行った。
「弱気者は生きる資格はないの？･･･」
　少女の白い頬に、一筋の涙が零れ落ちた。
「貴方が行ってきた事を、悔いるのです」
　裁きの時とばかりに陰陽師の手より、白い札が放たれた。
「お前の慣れ慈しんだ闇にも、領域と身分の違いというものを感じただろ？」
　白い満月を背に、人とかけ離れたモノが、人だった塊に向かって呟く。

裏切りDoubleCross2ｎd−平安京に舞う白き花弁

闇の宴は正義の名の元に静かに、だが激しく始まろうとしていた･･･。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
十の心一つに、選ばれし四人の
想い天に届けば、新風来たりて邪心を散らす。

鬼の里討伐ものを導入に、三つのストーりーを混ぜた。十人の物語。
この中からPCキャラを選択して貰い、それからPCが作ったロイスを混ぜながらストーリーを進める形でした。

1若武者　ロイス：関係/上司　検怪異使（憧れの存在、俺もいつかあの人の様になるんだ）
2鬼の巫女　ロイス：関係/保護者　修験者（族長の知り合い、わしに何かあったら･･･）
3陰陽師　 ロイス：関係/縁　生霊（なにやら訴えてくるかの霊、さて何の事やら）
4物の怪　ロイス：関係/恩人　姫（自分が宮に逃げ込んだ時に傷を癒してくれた）
5姫　ロイス：関係/慕情　若武者（屏風越しに見た自分と同じ年齢くらいの若者･･･妙に気になるこれは･･･）
6検怪異使　ロイス：関係/使命　鬼の巫女（絶対探し出さねばならないと上からの命令である。生き死は･･･）
7修験者　ロイス：関係/使命　物の怪（京を賑わす物の怪、退治を依頼されたがしかし･･･）
8生霊　ロイス：関係/知人　武士（記憶が曖昧だがかの者を知っている気がする･･･われは一体･･･）
9武士　ロイス：関係/親友　殿上人（我が主にして無二の友である）
10殿上人　ロイス：関係/信頼　陰陽師（最近夢見が悪く酷く気だるい･･･腕の立つ陰陽師との噂を聞き･･･）

三つのストーリーと、関連メインキャラ、ラスボス

鬼退治：鬼来たりて救いを求むに答えず。メイン1、2、5、6＞異国の鬼武者
物の怪出没：京に映える物の怪と姫君の詩。メイン1、4、5、7＞雷然門の雷獣
幽霊騒動：闇栄えて京を欲する。メイン2、3、7、8　＞漆黒の陰陽師

PC1：紅葉姫　姫（麻呂から求婚を求められている）
PC2：響十郎　物の怪（幼馴染の少女を探して都へ）
PC3：鹿山義道　検怪異使（鬼の巫女が今は亡き妹に似ていたので、討伐できず身柄を匿う）
PC4：磁空法師　修検者（都に出没する物の怪退治を依頼される）

襲いくる物の怪、有名な陰陽師の影で悪行を尽くす神と名乗る少年・・・。
敷かれたレールではなく、自分が選んだ道を信じて、紅葉姫と響十郎一行は歩みだした。
鹿山義道は巫女と共に、滅びた村を復興すべく悲惨なこの場所に戻ってきた。
[ＧＭ感想]
キャラを作っておけばよかったと後悔です、だから始めるのが遅すぎてシナリオが単調になってしまいました。
時間もかなりオーバー気味でした。
しかし、それなりに楽しんでいただけたようなのでそれだけが救いです。
システムの把握不備と、自分的新しい試みなので反省をバネにできたらいいな（未実装）と思いました。

「機神」…遥か太古、異世界より来た兵器…
ある破壊兵器を滅ぼすために作られた兵器…
その力はその破壊兵器と同等、もしくはそれ以上の”力”を持っていたという…
だが、ある者の手によって、機神は封印されという…

時は流れ、現在…。日本のとある山村地方にある村”神守村（かもりむら）”。
この村にある神守神社には”鉄鬼”さまが祀られているという。
そこの神社には3人の巫女姉妹がいた。

長女　神楽（かぐら）
「あ、天音見なかった？」

次女　木霊（こだま）
「やった〜♪ついに完成したで〜♪」

そして、末女　天音（あまね）…
「…あの、その…ゴメンなさい」

ある日、一人の女性がこの神守神社にやってきた。
彼女の名は奈良　万夜（なら　まや）。当主、将光（まさみつ）お抱えの医師としてこの神守家に来たという…

「もし私でよければ相談してくださいね…」

そこから”事件”が始まるとは誰も知らなかった…

Ｎａｉｇｔ　Ｗｉｚａｒｄ！　Ｔｈｅ　ＭＯＶＩＥ！

”神子大戦　〜Ａｄｖｅｎｔ　Ｇｏｄｄｅｓｓ〜”

なお、今回の予告とゲーム内容はあらかじめ一致しないこともありますのでご了承ください（爆）
現在、作成中です。しばらくお待ちください。
[ＧＭ感想]
現在、作成中です。しばらくお待ちください。

・ソードワールドＲＰＧ
　参加人数：５人
　ＧＭ名：たもさん
[事前予告より]
森深くに、青く輝いている不思議な石。
さわると願いが叶うと言い伝えられている。
年に一度、満月の光に照らされ、暗い森の中に希望への道が現れる。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
青い石を探し出すために、沢山の人が村に集まりだした。
だが青い石には、怒り狂う精霊が封じ込められているだけで、願いを叶える力はなかった。
村に沢山の人が集まりだした時、石の封印が弱まり、村や森にいる者たちの体に異変が起きる。
母親の異変に気づいた少年が、神官に相談したところ東の森にある薬草が必要だと言われたが、一人では行けるはずもなく冒険者に頼ることにした。
やさしい冒険者を見つけ、薬草を取りに行く。
そこには薬草を育てる老人がいたので薬草を分けてもらい村に戻る。
石が怪しいと判断した冒険者たちは早速、青い石がある森に向かった。
[ＧＭ感想]
冒険に出るきっかけが薄いと言われましたがその通りでした。
プレイヤーに話を振るところが、できていなく直す所が沢山あるトークでした。

閏年のこの日、日本は二人の子供たちの手に委ねられた･･･。

初めて会う、新しい家族･･･再婚。二人の同じ年齢の、少年と少女の想いは複雑であった。
お互いの交流も兼ねた、関係者だけのオープン前の遊園地･･･デンジャラスランドで事件は起こった。
悲しい過去の事件･･･幼い日に三人で助けた子犬。
「あれ･･･確かもう一人、誰かが･･･」
失った記憶が戻る時、事件の真相が明らかになる。

古の神による封印･･･そして生贄。
子供達に選択が求められる。
「ここを支えるのには、巫子の力（想い）が必要なのじゃ」

自分から柱になることをかってでるメンタルシード。
猫スライムの説得により、古き神の試練を四年に一度行われる事となる。
想いは過去の、忌まわしい闇の鎖を解き払う。

「たとえ、血が繋がって無くっても、僕らは兄妹なんだから！」

そう･･･絆がある限り･･･想いは消える事無く、あり続けるのだ。
[ＧＭ感想]
今回は、PC一人一人にキーワードを貰ってその場でシナリオを作りました。
PC1：遊園地。PC2：閏年。PC3：剣。PC：4ペットショップ。
そんな感じで、オープン前の遊園地を舞台に、四年に一度起こる事件をネタで。
剣は選択を迫るための、模擬アトラクションに。ペットショップは事件の真相を知る目印に、使いました。
適当にやった事とかをPCがいい感じで考えてくれて、なお時間内に終ったのでよかったです。
PS）このシナリオで助けた犬は、チョンになりました。TRPGって深いね（第２４回のコンベンション記録参照）

・ニルヴァ−ナ
　参加人数：５人
　ＧＭ名：村越さん
[事前予告より]
永い眠りを破り突如活動し始めたファクトリー。
その熱は人を払い、その臭は魔獣を呼び寄せる。
だれが、一体何のために作り出したものなのか？
それは世界にどのような変革を呼び起こすのか？
その謎に、その力に、惹かれ、絡まりあう思惑。
今、バーラトに滅びの時が訪れようとしている。

「ニルヴァーナ　第０話　ハーピーの心臓(仮)」

集え、遺産の継承者よ。未来は君に委ねられた。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
「ハーピィーの心臓」
暴走する魔族のファクトリー。「なんたる高性能。なんたる無意味。すばらしい」
その侵攻先にある平和な街。「うるせぃ！　オリャぁこの街に骨をうずめるんでい」
獣族傭兵団。「我々がやらねばならぬのだ！　必ずここで止めてみせる！！」
大天教。「ああ、あれこそは神の差し伸べあそばれた救いの御手・・・」
トライロウ。「賛成５９、反対１２、棄権９。この案は認可されました」
バーラト神聖騎士団。「俺たちは風になる・・・」

くわしくはプレイリポートで。
・付録４：第２５回「プレイリポート」・Ａ／Ｂ（近日公開）
[ＧＭ感想]
ふはは、大成功！！　だれがなんと言おうともこれは良いシナリオだ。他人に説明すると鼻で笑われてしまうのが最大の欠点だが。
リドルのかわりに算数ドリルを出したのだが失敗。％の計算ってせんのか、普通？
勝因はやはり「黒い三連☆」？
困ったことにまた悪い人がおりません。普段使っているＰＣの方が悪役に思えるのは気のせいか？
次は五人姉妹を出す予定。ハルピュイア嬢はスポンサーで出すと楽かも。

プレイリポートを書く予定です。
プレイヤーの方々、「このシーンは外せない」ってのがあったらぜひご一報を。

・DIVINE KEEPERS -Dream Powers-
　参加人数：４人
　ＧＭ名：一兎さん
　題名：想いは花と共に
[事前予告より]
夢の花が咲きし時、想いは天に、心繋がる・・・
デヴァインキーパーズ「想いは花と共に」
「あなたの本当の気持ち、私は知りたい・・・。」
[ＧＭ解説(あらすじ)]
シナリオ感想は控えさせてもらいます。
[ＧＭ感想]
デヴァインキーパーズ -Dream Powers- でゲーマーズフィールドに送った付属シナリオを行いました。
いつもアドリブが多いのでたまにはと･･･結果は3時間で終ってしまいました。
･･･3〜4時間シナリオなのでしょうがないと言えばそれまでなのですが･･･余りにも早すぎる。
さらに見ながらだと棒読みに成りがちになり、自分はアドリブ型なのだと思い知らされました。
しかしPCが作ってくれたNPCのチョンマゲ犬：チョンはいい感じなので、ルール改正誤に載るかもしれません。
「ワンナリ！ワンナリ！ワンワンナリ！」

「ちっ、また鬼か。今月に入って何匹目だ・・・」――予兆
「くく・・あと三人、あと三人で完成する・・・」――悦楽
「ふっ、邪魔はさせんよ。今度こそ我らが・・・」――悲願
「ふははっ、人間風情が利いた風な口を叩くな！」――恐怖
「やめて！　あなたまでいなくなったらワタシ！」――悲恋
「あなたもこちらの世界にいらっしゃいよ・・・」――誘惑
「探した・・・、探した・・・、探したぞ死天！」――闘争

　様々な思惑が交差する中、世界は滅亡への道を突き進む。

異能使い第１話　　「鬼、再び来訪し、人、その力を欲するのこと」
[ＧＭ解説(あらすじ)]
　鬼住まう街、大色市。秋深まる中怪事件が街を襲う。
襲来する鬼の群れ、謎の美女連続誘拐未遂事件。
全ては三年前のあの事件――源魅姫の失踪から始まっていた。
「邪魔をするなら貴様も斬る！」白刃舞う中少女の悲鳴が木霊する。
交錯する思惑、届かぬ愛、蘇る伝説。
　異能使い第壱話「鬼、再び来訪し、人、その力を欲するのこと」
[ＧＭ感想]
うわ、だれもハッピーエンドじゃねえぇ！！
なるほどこれは続きやらんとすっきりしませんな。
そうか、別に幸せになれなくてもＯＫなのか。参考になるね。
時間がオーバーしてしまったことをのぞけばまず及第点でしょう。
プロットが馬鹿みたいにややこしい上、ハンドアウト上でどうみても敵対している人がいるので長くなるのはある程度予想済みなのにそこを削らないところがオレ様たるゆえんでしょう。
ＰＣ間恋愛ってのはちょっと無理があるみたいなので次回から改めます。
とにかく趣味全開の理論武装は強いことが良くわかりました。
みなさん異能使いを気に入ってくれたようでこれも大きな収穫です。
ただし、敵やＮＰＣを童話や民話から持ってくるのは間違った遊びかたかもしれませんのでお気をつけ下さい。
他のサークルで「桃太郎と戦ったよ」とかいうと多分笑われます。
まあ、プレイヤーのみなさんマスターの仕掛けに良く引っかかってくれたので大変満足です。
うひひ。
[ＧＭ感想（暴露編）]
アンケートのシナリオに５点くれた人ごめんなさい。
話の筋は出来ていたのですがシナリオそのものは未完成でした。
（正確に言うとＰＣ４と嵐が出会うところまで）
できるプレイヤーとしっかりした事件背景、動くＮＰＣがいれば話はできることがよくわかりました。
ラスボスが日本一のあの人になってしまったのは流石に予想外でしたが。
（３匹にしかパラメーターありませんでした）
まあ問題は目的はたしたＰＣが一人もいないことかな・・・。
詳しくはシナリオをご覧下さい。さらなる暴露話が載ってます。
[その他]
・付録３：第２２回「鬼、再び来訪し、人、その力を欲するのこと」追記

・ソードワールドＲＰＧ
　参加人数：４人
　ＧＭ名：たもさん
[事前予告より]
何度も倒しても現れる魔物。そしてその魔物を倒す戦士、
何十年と繰り返した戦いだったが、戦士の油断で魔物に倒されてしまった。
戦士の仇を討つべく、若き若者が立ち上がる。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
前回のシナリオで盗賊のアジトを破壊したが、破壊した影響で魔界とのゲートを開いてしまい、次から次へと魔物が現れはじめてしまった。
村人たちからの要請で、国の兵士たちが魔物退治に乗り出した。
大半の兵士たちが出払ってしまったので、王子の側近が事件の解決に乗り出した。
調べていくうちに、魔物が発生している原因が、一週間前に破壊した盗賊のアジトだとわかり、アジトを目指し旅に出る。
[ＧＭ感想]
マッスルネタで大盛り上がりでしたが、マッスルが怖くなったのか、ＰＣ２名が国外逃亡となりました。
私もマッスルは満足したので、マッスルは封印となります。
今度は国を変えてシナリオを考えたいと思います。

・ソードワールドＲＰＧ
　参加人数：５人
　ＧＭ名：たもさん
[事前予告より]
様々な種族が暮らすエイオリア王国。城の上には、町を見下ろす白い竜がいる。
伝説の勇者の血を引く、クライル王と白い竜がいるおかげで、争いも無く、平和な時を送っていた。

そして、王子が成人になり、次期国王になれるかの試練が待ち受けていた。
町中では、試練を成功するお祈りや国王誕生のお祭りが、盛大に行われようとしていた・・・・。
[ＧＭ解説(あらすじ)]
神のお告げにより、クライル王は双子の兄(ルーク)を殺したはずだったが、
死ぬ間近に魔神と契約をし、魔の力を手に入れ魔族となって生き返った。
そして、盗賊の頭となって現れ、国周辺を襲いはじめる。
夜、城に忍び込み、双子の弟を瀕死の重傷を負わしたが、隣の部屋にいた護衛達が、
部屋の異変に気づき、ルークは引き返すことになった。
それから城の警備が厳重になり、忍び込めなくなってしまう。
ルークは、弟と父を殺すために側近の者になりすまして、
試練の最中に弟とすりかわり、父を殺す計画を立てたが・・・
[ＧＭ感想]
今回初のコンベンションＧＭをやらしていただきました。
考えていたのとシナリオが変わってしまいましたが、
皆さん個性豊かで大盛り上がり、楽しんでくれたみたいで、
とてもよかったと思います。
演出がほとんど出来ていなかったのが今回の反省でした。
これからこの国を中心にして、世界を作っていこうと思います。