サークル活動記録 第11回〜第20回 |
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このページは私達が活動に参加しているTRPGサークル「Fantasy Factory」の活動内容を公開しています。
コンベンションにてどのような事をおこなっているか、少しでも雰囲気が伝わば良いのですが。
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第01回〜第10回
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活動記録-付録
・付録1:第19回「クリムゾン・ワイヤード〜天使の落としモノ〜」追記
・付録2:第20回「リターナーリターナー」追記
第20回コンベンション 2002/07/26
・平塚市中央公民館 大会議室にて開催。
当日開催した内容
・ナイトウィザード+パワード
参加人数:4人
GM名:村越さん
[事前予告より]
太古、数多の勇者達により封印された「奴」が復活する。
全世界が今、未曾有の危機に巻き込まれようとしている。
救えるのは選ばれた神器を受け継ぐ君達しかいないのだ!
セブンフォートレスV3パワード「リターナーリターナー」
真の力は君の中にある・・・。
[GM解説(あらすじ)]
太古、数多の勇者たちにより封印された「奴」が復活する。
世界が今、未曾有の危機に巻き込まれようとしている。
救えるのは選ばれた神器を受け継ぐ君達しかいないのだ。
『セブンフォートレスV3第0話「リターナーリターナー」』
「さあ、今度こそ奴を滅ぼすのだ」
「急ぐが良い。奴の復活のときは近い。倒すなら今。この世界を守る為。戦え」
「いいかげんに静かにおなりなさい。我らが神の目覚めは何人たりとも邪魔させるわけにいかぬ」
「なに、超古代兵器を二つ持ってるだと!」
「弱い奴に用はない」
「ふん、私たちのぶんもせいぜいがんばるのよ」
「よくきたな生け贄よ」
レリックに導かれたり無理やり連れて来られたりと集った人数5万人。
途中敵の使徒の襲撃やらあったがまあ無事切り抜けたPCは迷宮に潜る資格を駆けて戦いみごと勝利をおさめた。
で、ダンジョンに突入。エクスプローラーがあばき、重戦車がつきすすむ。
ぬう、デスダンジョンは一夜ではできんか。
ばればれボス戦。PC死亡はたった一人。もっと強くしても良かったな。
やはりディメンジョンカノンは封印だ。ここでなんかとんでもない風呂敷を広げた。
超古代兵器や遺産、紛失したり壊れたりするのに増え続けるのはなぜかというと、「造っているものがいる」とでっちあげた。
まあその代償がレリックユーザー達、魔力の高い生け贄。吹いたものだ。
エンディング・・・。やはり萌えは欠かせないことに気づき急遽でっちあげる。
まあ1人は夢も希望もないお笑いエンディングでしたが。
[GM感想]
PC全員レリックユーザーという一風変わったシナリオ。
メインクラスは自由にしたのだがNWも天使も女王様も選ばれなかったのはなぜであろう。
しかしあまりにも弱いぞ魔導砲台。
今回の敵は異界の神の1/8が女王フローレタリアと共に封印されたもの。
20種類の特殊能力を持った素晴らしい敵であった。
最初はただの侵略者(レリックイーターという名前だった)が創造主になり神になり女王様になりとかなり変わった。
今回の騙し。
レリックに導かれ、なんとなく引き込まれたように見せかけていたが、実はラスボスへの生け贄として集められたと告げられる。実はこの国、この神との交渉に成功しレリックユーザー等の魔力の高い生け贄を差し出すことによりレリックを受け取っていたのだ。怒りつつも戦うPCの一人が死亡した時、実はPCはこのボスの力が増すのを嫌った別の1/8の神が送り込んだエージェントだったと啓示される。
とりあえずつじつまあわせの荒業。
ダンジョンなしでもう1戦闘あったほうが良かったか?
宝物と呪いがないとモチベーションは下がるしね。間埋めるの苦手です。
ぶっちゃけ今回超古代兵器をマスターが使いたいだけのシナリオだったのが一番の騙しであった。
・セブンフォートレスV3
参加人数:3人
GM名:かに
[事前予告より]
私は道具。人に使われるために生まれてきたもの。
私を手に入れた者は、力を過信し、道を誤った。
私は自らの力を封印した。
私が望むべき使い方をしてくれる者が現れるまで。
今、封印は解かれた。それは、新たなる悲劇の始まりでもあった・・・。
セブンフォートレスV3「私は道具」
運命という流れに、私は身をまかせない!
[GM解説(あらすじ)]
モルフィスと呼ばれる珍しい種族がいた。
彼女らは道具と人間の中間に位置するゆえ、意識をもった武器にともなれた。
自分が道具であるのか、人であるのか・・・。
道具として使われる自分も嫌いじゃない。
あの人が私を手に取ってくれたときから、多分私は・・・。
[GM感想]
NPC多いとキツイです・・・。
しかもNPCの中に3人もモルフィス族いる・・・。
正体をバラスタイミングを逃してしまったと、反省してます。
第19回コンベンション 2002/06/29
・平塚市中央公民館 大会議室にて開催。
当日開催した内容
・ナイトウィザード+パワード
参加人数:3人
GM名:村越さん
[事前予告より]
タイトル:「クリムゾン・ワイヤード〜天使の落としモノ〜」
希望人数:LV2*3〜4人
「ねえ、恋ってしたことある?」「きょ、今日こそこれを渡すぞ」「ごめんなさい」「あの娘の瞳が忘れられない・・・」「始めてあった場所、覚えてる?」「あんな奴に渡すくらいならいっそこの手で・・・」「KISS・・・しようか」「絶対に離すものか!」「ほら、アタシの胸、こんなにドキドキしている」「コレ、夢じゃないよな・・・」「私、今、幸せだよ・・」
「好きだ」「好きだ」「好きだ」
人の想いはなぜこんなにも惑い、歪み、正しく伝わらないのだろう。
気づかなければこんな想いをしなくてもすんだのに。
知らなければいつまでも笑ってられたのに。
出会わなければ別の未来もあったのに。
さまざまに交差する想いの中、今、一つの愛が世界を救う鍵となる。
ナイトウィザード第0話「クリムゾン・ワイヤード〜天使の落としモノ〜」
なお、愛よりお金を取る方はプレイをご遠慮ください。
※公開された予告と違いますが、修正版の公開が間に合わなかったためです。
折角ですのでここには修正版を載せておきます。
[GM解説(あらすじ)]
夢に現れた青年。
子孫だと名乗ったその青年は、この時代において重大な歴史分岐があり、それを許せば人類は滅びると告げた。
天使兵器−天使核を埋め込まれた対NW殲滅兵器。
その力を持つ少女を守るべき男と縁を結べなければ未来はない。
その少女は今、恋をしていた。
少女の友人は天使の弓をもらいうけた。
そして少年は落ちてきた天使を預かった。
交錯する想い。
未来の行方。
したためられたラブレター。
「未来はまだ定まっていません。あなたは未来を選ぶことが出来るのです」
[GM感想(ネタバレ)]
「NPC」
PLの好みで外見等を決めさせた為、嫌われなかった。
「ラブレター」
PLがNPC同士が恋仲と錯覚してくれたおかげでばれずにすんだ。
またお互いのNPCの設定を好みで作らせたのでPCAは日和ました。
「ヒロイン」
さらわれた次のシーンで偽者を出したら見事に騙されてくれた。
ばらした後本物を出したら信じてもらえなかったのはマスターのせいか?
とことん影が薄かった。
「天使」
ヒロインのホムンクルス。真奈美と名づけられた。
PCに撃ち落されたり紅神に拾われたりしたが最後が幸せだったのでそれでよし。
「妹」
仕込みで妹的キャラを出したらPC@がひっかかった。
あんなくだらないシーンを演出する為に↓生み出されたことは秘密だ。
「右手」
どうやら未来の危機というのは現実感が薄そうなのでPC@の右手を人型に変えた。
まあ、呪いとも言う。誰かが死んだ時にスペアの魂を渡すはずだった。
[GM感想]
PLがマスターの張った伏線(罠)にことごとく引っかかってくれてとても楽しかったです(オイ!)。
が時間配分とラスト戦闘はあきらかに失敗。
個別エンディングもできなかったのがとても残念です。
あと、ヒロインが全然目立たなかった。
おっさんたちの方がPCの頭に残っているんじゃないかと・・・。
五時ぐらいで「じゃあ、あとは来週」とかできたら及第点をいただけると思います。
不満はあったと思いますがそれなりに楽しんでいただけたんじゃないかなと。
次回はV3の戦闘シナリオ「リターナー・リターナー(仮)」。
・ダブルクロス2nd
参加人数:3人
GM名:かに
[事前予告より]
なし
[GM解説(あらすじ)]
某ゲーム会社にて奇妙な事件が起きていた。
社員が数人、行方不明になっているのだ。
事故に遭って病院を退院してから、自分の中に何か別な物を感じる。
私は気づいていないが、たまに気の触れた事を言っているらしい。
母は私の事を精神障害者だ、と言って気味悪がっている・・・。
事故の後遺症でこの俺は生まれた。この小娘の精神の一部に。
俺が表に出られる時間は限られたわずかな時間だが、侵食が完了すれば・・・。
こいつに力を使わせてやればいい。
幸い、こいつは失った記憶を思い出したいという願望を持っている、利用してやら無い手はねぇ。
俺はこいつの意識にささやく。
そうだ、記憶を取り戻したければ、お前と関係を持った奴の記憶を取り込めばいいんだよ。
お前の思い出を知ってるのは、お前だけじゃないんだぜ。
時間を共有した全ての奴が、お前の思い出を共有してるんだからな・・・。
[GM感想]
あらすじがあらすじになってませんが、実験的にこういう書き方をやってみました。
賛否両論もあるでしょうけど、ご意見ある方はメールとかで受け付けます。
交通事故の後遺症で出来てしまった別の人格にだけレネゲイドウィルスが感染したらどうなるか。
そういうのを考えて出来たのが今回のシナリオです。
ルール的には正しいのかという質問をされてしまいましたが、拡大解釈として許してください。
(確かに精神にウィルスが感染するなんていうのは、現代科学上はありえませんから・・・。)
最後に
今回、十分な準備が出来ておらず、プレイヤーの方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
第18回コンベンション 2002/04/27
・平塚市中央公民館 大会議室にて開催。
当日開催した内容
・ナイトウィザード
参加人数:3人
GM名:鎌倉さん
[事前予告より]
桜の花弁が舞い散る4月、誰もがこれから始まるであろう日々の始まりに、心を弾ませていた。
しかし、異変は確実にこの世界を侵食していた。
「僕達には、時間が無い んです」
ゆっくりと、しかし確実に蝕まれる世界結界。
かつて世界の危機を救った代償は決して安いものではなかった。
「ロンギヌスを至急派遣しなさい!彼らを止めなければ……」
空に赤い月が昇る時、一つの物語はその幕を上げる。
「僕はウィザードだから…勇者だから、戦ってるんじゃ無い!!」
かつてこの世界を守るために散った一つの命。
今、世界は決断を下そうとしていた。
「信じなさい、自分と…そして、貴方の側に居てくれる人達を」
そして、解き放たれる力
「ようやく、すべてが私の元に集うか」
その時、世界は一人の少年に全てを託した。
一人は己の大切な人のために
「僕のやろうとしてるのは、この世界を滅ぼすでしょう、でも、止まる訳には行きません。」
一人はこの世界を守るために
「僕は、辛い事も、悲しいことも、皆、背負って生きて行きます。」
二つの意思が交わる時、希望は光となり、世界に舞い落ちる。
ナイトウィザード「青き星の元に」
その時、希望は光と成りて舞い降りる
[GM解説(あらすじ)]
3年前・・・・・かつて世界結界を守る為に散った、一つの命。
彼女の犠牲で世界は一時の平和を手に入れた。
だがその代償は、決して安いものではなかった。
悲しみにくれた少年に、囁くものが、現れた。
・・・・・・・・・・
そして三年後世界結界に異変が起こり始めた。
これに対してロンギヌスは、巫女の奪取を命じられた。
今ー巫女ーを中心に、世界を賭けた戦いが始まろうとしていた。
[GM感想]
え〜掲示板や会場の予告とは違い(笑)ま〜たく違う(一部合ってる)話となりました。
とりあえず、ま〜めずらしくシリアスになったのは、当方としてはかな〜り予定外でした(笑)
前回シリアスを目指してギャグでしたが、今回はその反対^^;
なかなか思いどうりには行きません。
とりあえず当たるか分かんない(ぉぃ)
次回のシステム予告・・・・・・・・・・・・・判りません(笑)
掲示板にも書きましたが、ま〜たり考える予定・・・・・かも(笑)
CLAMP学園は本当にやるかどうか考え中、特攻転攻生もやるかも(笑)
詳しくは次回予告でやれば、なんか書いているはずです^^;
参加してくれた、皆さんお疲れ様でした(><)
・アルシャード
参加人数:4人
GM名:敏瓶さん
[事前予告より]
題名:箱舟
50年前、人間とリンクスとの戦争があった。
人間による侵略である。
リンクス達は必死に抵抗したのだが、森は破壊され
その森にいたほとんどの生物は死んでしまった。
無論リンクス達も後から来た人間たちによって・・・。
そしてそこには都市が作られた、シャードの力を用いた科学都市「アーク」
アークに今何かが起ころうとしていた。
過去の呪いか?奈落の影響か?
都市の存亡にかかわる大きな災いが「アーク」に降りかかろうとしている。
[GM解説(あらすじ)]
科学都市アークこの街では昔、異種族との戦争がありその関係で異種族が忌み嫌われ続けている。
当然異種族は住んでいない。
そんな街で無差別殺人が起きる。
クエスターが調べていくうちにこの街に秘められた事実を知る。
この街はアスガルドへと行くための箱舟だったのだ。
この船を動かすのにはシャードの力が必要で領主はシャードを集めていたのだ。
落ちた兵士を利用して、この街の周りには小さな森がある。そこに一人リンクスが住んでいた。
兵士はその子をアスガルドへ連れて行きたかった。
そこに領主は漬け込んだのだ。
シャードを持ってきたら箱舟に乗せてアスガルドに連れていてやろうそういって・・・。
兵士にシャード狩りをするようにそそのかした。
クエスターたちによって領主は倒され街に平和が戻った。
しかしそのさなか兵士は死んでしまった。クエスターに導かれリンクスはアスガルドへ旅立つ。
[GM感想]
今回はアスガルドという名前を少し出してみたくて作りました。
初めての高レベルに挑戦。
妙なNPCを出したら何故かヒット、そこから少し路線がずれて結構な時間がかかってしまいました。
毎回ながら皆様すみません。
なかなか時間調整がうまくいきません。もっときちっと終われるようになりたいです。
PCの方には楽しんでもらえたようなのでそこは。
後、NPCの名前きちんと考えないと駄目ですね。
どうも発音とかが似てしまうらしく、こんがらがったり勘ぐられたりするようです。
自分では重ならないように考えているつもりなのですが。
今回のシナリオで痛感、次回はそのことにも気をつけたいと思います。
・ブレイド・オブ・アルカナ2nd
参加人数:4人
GM名:かに
[事前予告より]
小さいながらも裕福な国「ターテリア」。
その国には眠りつづける姫がいるという事で有名となった。
王が、そして何人もの冒険者が姫を目覚めさせようと努力したが
いまだ目覚めてはいない。
時がたち、その話題も忘れ去られようとしていた。
姫が15になるその年、王はある宣言を下した。
「姫を目覚めさせた者に姫を、この国を与えん。」
王の言葉に引き寄せられ再び数多くの冒険者が集まってきた。
闇の者もまた・・・。
ブレイド・オブ・アルカナ 2nd For FantasyFactoryコンベンション
「眠れる城のお姫様」
欠けた力を手に入れたとき。その者は目を覚ます。
なお、シナリオは予定と異なる事もあります。ご了承ください。
[GM解説(あらすじ)]
王女を目覚めさせるため研究をしていた錬金術師は、いつしか闇に捕われていた。
一振りの剣に操られ、正気を失っていた。
不完全な「剣」は王女に眠る力の欠片を求め、その錬金術師を狙っていたのだ。
王女派につけこみ目覚めさせるという理由で錬金術に必要な道具を集めさせ、
王女の命を狙う過激王子派を滅ぼした。
(殺させると力を抜く事ができなくなってしまうから。)
国の異変に気づいた、王子は騎士とその錬金術師の協力によって目を覚まさせる事が出来た。
しかし、その戦いの中王子は闇に引き込まれてしまった。
この国に平和が訪れるのはいつになるのだろうか・・・。
[GM感想]
ひさしぶりのアルカナをやりましたが、非常に楽しかったです。
時間の方が多少オーバーしてしまいました。
不要なシーンを無くしてゆくのが今後の課題ですね。
最後にプレイヤーが1人殺戮者になってしまいましたので
グットエンディングにはなりませんでしたが、それもアルカナらしいと思います。
これがセブンフォートレスだとひんしゅくを買いますね。
次回のシステムは未定です。また違うシステムになるかもしれません。
第17回コンベンション 2002/03/30
・平塚市中央公民館 3B会議室にて開催。
当日開催した内容
・デヴァイン・キーパーズ(オリジナルシステム)
参加人数:4人
GM名:一兎さん
[事前予告より]
桜が舞散る季節、新学期の季節である。
春休みも後残す所、後三日。子供達は山登りにでかけるのだが・・・。
そこは一面に満開の桜の咲く、見たことの無い場所にでてしまった。
憂いを帯びた眼差し、悲しい過去。消えること無い想い。
「忘れようとしても、わらわは忘れることはできぬ」
過去と現代が入り混じる中、子供達は何を感じるのか・・・?
春休み特別企画 デヴァインキーパーズ
〜花弁は永久に〜
「別れが悲しいからって・・・僕は、出会いを、旅立ちを後悔しない!」
[GM解説(あらすじ)]
「お姉ちゃんの言う事聞かないとダメでしょ」
近所の4つ年下の、可沙里・静香はいつも年上ぶっておませな子だった。
何時からだろう静香がおねーさんぶるように成ったのは・・・。
今日は町内の春祭りである。
大きな御神木の桜の木に纏わる悲しいお話。想いは強く時に過去をも縛り付ける。
そう、それは夢にしては現実的で、幻にしては酷く悲しげな恋の話だった・・・。
悲しい過去への扉、事件、人とメンタルシードの恋。
時代を駆けて想いは今一つに繋がる。
「メンタルシードはいつかは消えてしまうの?許されない想いなの?後悔なんかしたくない!今の自分のままに、成長していくんだ!」
色々な想い過去、現在が混ざり合う中少年達は自分の道に向き合う。
そう、誰がなんと言っても君は君であればいい、今の君が大事なんだ・・・少年の想いは、少女を闇の鎖から解き放つ。
「もう、我慢しないんでいいんだね?、おねーちゃんでなくてもいいんだね・・・」
静香も妹と本当の意味で向き合う事ができたのだ。
過去を現在を受け止めた時、人は大きく成長する。
さー涙を拭いて、素敵な笑顔をみせてよ。
[GM感想]
今回のヒロインは中々ギャップがあって萌キャラだったのでは?(笑)
と思うと同時にあれ?メンタルシードメインの話になるはずじゃ・・・と思った;^^
まーそういう事もあるのではという事で・・・小学生ぽくないPCが居た事は秘密。
追伸:今回は卓立たないと思ったのにびっくりでした。これも皆さんのおかげです(笑)
・アルシャード
参加人数:3人
GM名:敏瓶さん
[事前予告より]
希望人数:3〜5人
題名:運び屋
ローレル村とヴェルクス街の間にある森はいつも霧に包まれていた。
最近その霧が深まり行方不明が出始めたらしい。
いったい森で何が起こっているのだろうか?
[GM解説(あらすじ)]
ローレル村とヴェルクスという街の間に常に霧の立ち込める森がある。
その森の霧が最近深まり原因を探りに行った冒険者が数グループ行方不明になっていた。
そしてまた原因を探るため、あるいは友を探すため森に入っていく冒険者。
運良く一つの村を発見、寂れているが何故か人の生活する気配を感じる村。
人は誰もいない冒険者たち以外は、詳しく調べていくと冒険者の身に不思議なことがおきる。
居ないはずの村人が見えたり、枯れている花がきれいに見えたり、
果ては村全体がきれいなイルミネイションに飾られ祭りが行われている。
そんな中一人の少女が冒険者たちに助けを求める。この村の人たちを解放して欲しいと。
どうやらこの村は何らかの結界によって魂を縛られているようだ。
冒険者たちの力で結界は砕かれ魂は解放された、村は本当の眠りについた。
[GM感想]
ホラーものに挑戦してみました。
シーンの演出がうまくできるか心配でしたがプレイヤーの方の協力でそれなりに演出できたようです
(怖がってもらえたのか実は心配)。
シーンの演出まだまだ勉強する必要ありそうです。
今回時間がかかってしまったのでもっときちっと終われるように頑張りたいです。
後ボスが強すぎました。
もっといろいろ研究したいと思います。
プレーヤーの方々には楽しんでいただけたようなのでよかったです。
・セブン・フォートレス・V3
参加人数:4人
GM名:かに
[事前予告より]
過去に人知れず起きた大事件、時の混乱。
魔神と少女は幾度の戦いの後、お互いを封印する形で氷原の大地に眠っているという。
しかし、魔神達の復活はその均衡を崩す。
過去に滅ぼされた魔物の復活、人々の記憶の混乱。
度重なる魔物の襲撃に人々は疲労していた。
また、異世界「地球」にも人知れず異変がおき始めていた。
確実に、そして着々と・・・。
全ての世界を救うため「少女」は最後の希望を、一条の矢にかけた・・・。
セブンフォートレス・V3 For FantasyFactoryコンベンションシナリオ
第3部 Destruction Program
運命に導かれし者たちが壊れた時空を取り戻す・・・
シナリオは予定と異なる事もあります。ご了承ください。
[GM解説(あらすじ)]
最近流行りのオンラインゲーム「The Legend Of Feria Online」。
しかし、そのゲームをやっている人がとつぜんいなくなるという事件が人知れずおきていた。
そして、少年もそのゲームの世界に引きずり込まれてしまった。
この世界に呼んだ女性を助け、元の世界に戻るために必要な矢は、相棒のハルトが持っている。
魔王に仇を討つ者、弓をさずけられし者との協力によって魔王を倒し、元の世界へと戻っていった。
[GM感想]
GMあらすじが適当なのは気にしないでください。
3部作シナリオという事で今までのNPCが総登場、大変でした。
最後は「時」を使おうというのは決めていたのですが、.ha○kネタまで混ざってしまいました。
おかげで詰め込みすぎたのかもしれないと思いますが、最後だしこの位ないとね(笑)。
3部それぞれ楽しませていただきました。
次からどうするか、は未定です。別システムもやりたいと思ってます。
第16回コンベンション 2002/02/23
・平塚市中央公民館 3B会議室にて開催。
当日開催した内容
・デヴァイン・キーパーズ(オリジナルシステム)
参加人数:4人
GM名:一兎さん
[事前予告より]
明かりをつけましょ雪洞に♪・・・
梅が咲き、春の訪れ感じさせるような日差しの中。
少年はハッとして振り向く。
影は伸び少年を包み込む、嫌な想いは消え偽りが残る。
「嫌だ・・・嫌だ、嫌だ!そんなの信じたくない!!」
闇の中のでの痛み、悲しみ・・・。
「僕は・・・・・・」
心に吹く風凍てつく寒さ・・・。
人形達が悲しみを癒してくれるのか、それとも・・・
ひな祭り特別企画 デヴァインキーパーズ
〜想いの欠片〜
「僕はもう、逃げない。現実から・・・全てから」
[GM解説(あらすじ)]
「お姉ちゃんは死んでなんかいない」
ひな祭りを迎えるにあたり、人形を飾った次の日に姉は交通事故で天に召させたのだ。
しかし、弟を心配する余り心が地場へと束縛される。
この事故は偶然かそれとも・・・。
水原剛司は認めたく無かった。
父は出張が多く、母のいない水原家では姉の可奈子は剛司の全てだった。
暗闇の中でもがき苦しむ少年、深夜に現れる謎の女。
暗黒の使徒が少年を覚醒させる。
「くだらないよ、あんた達何か消えちまえよ」
冷めた目で見下す、剛司。もう彼は昔の彼ではないのだ・・・。
闇が光に変えわる時、少年は自我を取り戻し大きく成長する。
「お姉ちゃん死んでなんかいない、いつまでも想いでは心の中で生き続けるんだ!」
[GM感想]
オープニングから葬式という暗いでだしで始まったのでギャグが少なく成ってしまいました。
PCは協力的で良かったのですが、設定ミスでイベントの一週間前にしてしまい、少し後悔・・・次こそは・・・
萌要素も少なかったし;^^
がんばらないと
・ナイトウイザード(+V3)
参加人数:4人
GM名:鎌倉さん
[事前予告より]
かつて世界を震撼させた、“星を継ぐ者”事件より三ヶ月、
誰もがこの出来事を過去のことして捉えていた。
だが、彼らは知らなかった。
それが、これから起こる破滅の始まりに過ぎないことに。
総ての世界に紅き月が昇る時、古の時代に封じられし邪神が蘇る!
生きとし生きる物が絶望に覆われる時、勇者達は希望を胸に立ち上がる。
ナイトウィザード「星の後継者」
太陽と月の力が交わる時、大いなる星の力が蘇る。
[GM解説(あらすじ)]
20XX年東京、今、世界は人知れず滅びの時を迎えようとしていた。
かつて世界を震撼させた、星を継ぐ者事件より3ヵ月後。
今,世界は再び絶望に飲み込まれようとしていた。
天より舞い落ちたるは赤き星、全ての世界に今絶望が降り注ぐ。
その時、一つの希望が輝き始める。
[GM感想]
実は今回なーんにも考えてなかった鎌倉です。
と言うのもきちんとしたシナリオをメモッた紙が、トイレの工事により汚くなりまくりの
パソ付近の掃除により、ゴミといっしょにかたずけられた模様。
・・・・・・・・しかし、何とか記憶を掘り起こし、なんとか序盤のシーンだけ作りつつ、本番に臨みました(笑)
今回の話はなんと!私、鎌倉はグイード・ボルジアをNPCとして出しました。
彼を出した御かげで今回の話は面白さ200%は上がったはず。
リプレイは相変わらずですが、7月に出来たらいいなーと、首を長−くしてお待ちください。
3月はやるかやらないかまだ考えています。個人的には和室の茶室で缶詰希望です。(笑)
それでは今回はこの辺で
・雑記(かに)
サークルのメンバーの雑談を聞いてると解ると思いますが、スタッフがネットゲームにはまってます(笑)
はまりすぎの人も居るようですが・・・。
やっている方居たら呼んでみて下さい。
第15回コンベンション 2002/01/26
・平塚市中央公民館 大会議室にて開催。
当日開催した内容
・デヴァイン・キーパーズ(オリジナルシステム)
参加人数:4人
GM名:一兎さん
[事前予告より]
冬休みも終わり、三学期が始まる。
流れる流星群、漆黒の大空に華やかに降り注ぐ。
「お星様に願えば、お願い事はかなうのかなー?」
少女は隣にいる母親に尋ねる。
「あなたお願いがお星様に届いて、信じていればきっとね」
優しい目をして少女の頭を優しく撫でる。
そう、奇跡が有れば・・・
新春特別企画デヴァインキーパーズ
〜星に願いを〜
「あたし・・・皆の事、大好きだよ」
[GM解説(あらすじ)]
「楽しい世界へ一緒に行こうよ。友達もたくさん居るよ。」
学校を休む子が増え、入院する生徒まで出てきてしまった。
それは悪質なインフルエンザかそれとも・・・。
次々に意識を失いやつれていく、しかし顔には笑みが浮かぶ、まるで楽しい夢を見ているかの様に・・・。
安達せりは、学校に行きたかった。
友達と遊びたかった。
皆と一緒に過ごしたかった。
独り病院の無菌室の中で過ごし孤独と絶望の中、自分が入るはずだった学校やクラス、そして親・・・。
何もかもが幻想の様な出来事、今の環境とは違いすぎる。
それは夢。
「夢なら楽しいほうがいい」
少女は小さな胸を傷めた、病魔と戦うには余りにも小さく可弱い存在。
そこに出来た心の隙間、強い想い。永遠の楽園・・・悪魔の誘い。
病室に生まれた想いで出来た世界の扉、願いが何でも適う世界。
絶望が希望に変わる時・・・奇跡が起きる。
繋いだ手を離さないで、君はもう独りじゃ無いんだから・・・。
[GM感想]
まずまずの成功と言えましょう。時間が15分延長しましたが(苦笑)
もう少し精進したいものです。
前回のPCのおかげで戦闘がスムーズに進みました、感謝です。
・アルシャード
参加人数:3人
GM名:敏瓶さん
[事前予告より]
題名:惑星の代行者
三年前、真帝国とカーラル国の間に協定が結ばれ
長い戦争に終止符が打たれた。
しかし、平和は長くは続かなかった。
一ヶ月前、ひとつの街が滅びたのだ原因はわからず二つの国に混乱が広がった。
互いに責任を押し付け合い罵り合いそれは再び戦争へと二つの国を導いた。
原因はわからぬままに・・・街は閃光とともに滅びた、本当に人の仕業なのだろうか?
何か別の大きな力が関わっているのでは?
そう例えるなら神。
神が人を裁こうとしているのではないだろうか・・・
[GM解説(あらすじ)]
カーラル国と帝国の長き戦争は、協定を結ぶことで終わったと思われた。
しかし、二つの町が突如滅び戦争は再び始まる。
二つの町が滅びた原因は一人の少女、いやその手に握られた剣。
遠い昔から遺跡に封印されていたはずの剣、帝国の手違いで封印がとかれたのだ。
その剣には強い力を持った精霊が封じられていた。
精霊は少女を操り、町を滅ぼしたのだ。
精霊はこの惑星が人々の作り出した技術により病み滅ぼうとしている。
だからおろかな技術を生み出し使いつづける人間を滅ぼし惑星を救うのだと言う。
神に選ばれし者達の手により剣は封印され少女は解放された。
しかし、滅びを呼ぶ大砲が撃たれようとしていた。
どうにかそれを食い止め両国に再び平和がおとずれたのだった。
[GM感想]
今回、人が三人と少なかったのできちんとできるのか心配でしたが
PCの方々の協力もありかなり順調にプレイングできました。
なんかものすごく早く終わったのでとてもびっくりしましたが
楽しんでいただけたようなのでよかったです。
ただ終了まで大分待つようになってしまったのでもう少し時間の調整ができるようになりたいです。
・セブン・フォートレス V3
参加人数:4人
GM名:かに
[事前予告より]
空より落とされた3体の魔人。
"音"を司る魔神は浮遊大陸にて打ち倒された。
しかし、残りの2体は徐々に活動を開始していた。
闇夜に包まれた闇の突如現れた「光り輝く町 ソルホルン」
その町にいる者は幸福な夢を見ることができるという噂はすぐに各地に伝わった。
人々は世界の危機という事態を忘れるため、ひと時の夢を見る為にやってくる。
しかし、その事こそが世界の危機へ導いている事を彼らは知らない。
「光の剣の欠片」を持つ者達は今ここに集う。
闇に現れた光を、悪夢を払う為に。
セブンフォートレス・V3 For FantasyFactoryコンベンションシナリオ
第2部 ナイトメア・ブレイカーズ
光の剣がひと時の悪夢を打ち破る・・・
[GM解説(あらすじ)]
幼馴染がエミュレーターとなってしまった。
彼女は元の自分を取り戻すために魔神と接触し、闇の大陸に「光の楽園」を作り上げる。
そこは彼女が彼女が作り出した夢の世界、しかしその夢はプラーナを奪うための悪夢だったのだ。
光の欠片の力に導かれた者、友を救いにやって来た者。
彼らは力を合わせ魔神を倒し、町の人々も元に戻った。
また、エミュレーターとなってしまった彼女も光の欠片の力で人間へと戻る事ができた。
そして、元の世界(地球)へと戻る旅へと・・・
[GM感想]
30分オーバーでしたが無事に終わりました。
前半のんびりとしすぎたせいで演出とかが足りなかったと少し反省しております。
今回、魔神が彼女によって立場が薄いのが非常に寂しい。最後のやられ役とも言われかねん(笑)
私としては彼女メインで話を勧める気だったので仕方ないといえばそれまでなんですが・・・。
残りの1体の魔神、属性は既に思いついていて後は肝心のシナリオだけといった所。
今までの話をうまくまとめられればいいなぁ、と思っております。
・追記(かに)
2003年最初のコンベンションいかがでしたでしょうか?
今年も皆さんの参加をお待ちしております。
第14回コンベンション 2002/12/22
・平塚市中央公民館 3A会議室にて開催。
当日開催した内容
・アルシャード
参加人数:4人
GM名:敏瓶さん
[事前予告より]
今宵は聖なる夜、雪が舞い散り街を白く染め上げ神が人々に幸せをもたらすという。
そんな夜に事件は起ころうとしていた、人々が気付かぬ所で・・・
[GM解説(あらすじ)]
聖夜街に雪が降る、悲しき真実を秘めた雪が。
聖夜の数日前事件は起きる、帝国の物資を載せた電車が襲われ
物資の1つが盗まれる、それは帝国の極秘事項でありこの街の真実
この街はすべてが機械によって制御されている、天候すらも。
街のすべてを司るマザーコンピュータは1人の女性の犠牲で動いている。
街の住人はその事実を知らない、そしてそのシステムが代わりを欲していることを
その代わりが盗まれたことを知らない。街は徐々に破滅へ向かっていた
システムの犠牲になった女性の母であり、この街の責任者である者の手によって
責任者は考えたは救えなくても娘の代わりに作られた少女を救えないかと
行き着いた答えはとても異常なものだったマザーシステムの暴走。
ウイルスを侵入させシステムを暴走させたのだ街はクリーチャーと化し
人々を襲い始めたついにはすべてのシステムを取り込み巨大な機械の天使と
姿を変え暴れだしたがクエスターに倒された。生き残った人々は新天地を求め
旅立ったその中には少女の姿もあった。
[GM感想]
さっくと終わらすつもりが時間がかかってしまいました。
まだまだ経験不足のようでPCの方には大変迷惑をかけてしまいました。
もっとGMには強引さが必要なようです勉強になりました。
ラスボスに出した333mの天使はうけがよく楽しいラスト戦闘になりました、
GM的には少しびっくりです。これからも頑張りたいと思います。
・デヴァイン・キーパーズ(オリジナルシステム)
参加人数:4人
GM名:一兎さん
[事前予告より]
雪がちらちら舞い降る季節。
冬休みの間近のビックイベント!クリスマスである。
クリスマスパーティを友達の家でやる事に成ったのだが・・・。
「あなたは誰なの?」
少女が観る夢・・・。
『君をずっと待っていたんだ』
白い雪の降り積もる中二人は出会った。
その時、想いが氾濫する。
冬休み特別企画 ディヴァイン・キーパーズ
〜想いはソリに乗せて〜
「君達の事はずっと忘れないよ・・・」
[GM解説(あらすじ)]
「明日の日曜日、ワタクシの家でクリスマスパーティーがございますの。
もし宜しければいらっしゃる?勿論、皆様盛装での参加ですわよ」
派手好きで嫌味な、財閥の令嬢である宰城杏奈がクラスの皆に招待状を配りまわる。
杏奈は火野次郎の前で止まりさりげなく招待状を落として、フンとそっぽを向いてこう言い去る。
「アナタも来たければいらして宜しくてよ、ただし招待状が無ければ家には入れないですのよ。ふぉほっほ〜!」
見栄と傲慢さで自分を覆い隠す、杏奈。
小さいときの寂しさから生まれた素直な玲奈。
ドイツからパーティ会場に運ばれた、クリスマスツリー。
封印されていた黒き翼の邪悪なる者。
弱い心を付込まれる杏奈。
そして戦い。
杏奈が心を開くとき、暖かい光が傷口癒す。
そう、杏奈もキーパーだったのだ。
手を繋ぎ合い、病院にお見舞いに来る。杏奈と玲奈。
「はい、花!・・・色々ありがとう・・・・・・行くわよ!
そう彼女も少しずつ変わりつつあるのだ。心を開いた時から・・・。
[GM感想]
何もテストプレーせずに、シナリオもほとんど考えずに(をいをい)やりました。
PCの協力と王道でどうにか無事に終わりました。初のパートナー制、中々良かったです。
今後もデヴァインキーパーズをやりたいと思っています。
・セブンフォートレスV3
参加人数:5人
GM名:かに
[事前予告より]
この世界の上空に浮いていると噂されている、大陸がある。
その噂が現実であった事を証明するように、最近その大地が落ちてきた。
大地にクレーターを空けただけで今回はすんだが、全てが落ちてきたとしたら?
ある冒険者達は世界を護るため、そしてある冒険者達は財宝を夢見て。
セブンフォートレス・V3 For FantasyFactoryコンベンション
第1話&最終回 落ちた浮遊大陸
−−−魔神晶の争奪戦が、いま始まる−−−
[GM解説(あらすじ)]
町に落ちた遺跡にある魔神晶を取り戻しにやってきた有翼族の少女「エリア」に連れられて、
勇者達はロケットに繋がれて浮遊大陸にやってきた。
そこで空の魔王を復活させようとする黒づくめの剣士と魔神晶の争奪戦が始まった。
しかし、魔神晶は次々と黒づくめの剣士に渡りついに封印されていた遺跡にて5つ目が奪われた時、
黒づくめの剣士はその身に空の魔王の魂を召還した。
世界に3人の魔将を初めとする魔王の眷属たちがあらわれ、世界を危機にと陥れる。
そしてこの浮遊大陸にも古代に有翼族に封印された「音の魔将」が復讐にと浮遊大陸へ攻め込んできた。
勇者達は目覚めた「エリア」の聖なる歌の加護を受けて、音の魔将を倒した。
[GM感想]
プレイヤーのノリによって楽しいプレイになったと思っています。
各キャラクターが個性的で非常に助かりました。
今回、プレイ後のアンケートにてプレイヤーの方がいくつか指摘点を上げてくださいましたが、
それを参考に次回はより良いシナリオ、セッションになるよう頑張りたいと思います。
・追記(かに)
今回初めて3卓たたせることが出来ました。
また常連と言える方も増えてきたように思えます。
本当にありがたい事です。ありがとうございます。
今年のコンベンションはこれで最後ですが、来年もまた頑張りますので、よろしくおねがいします。
第13回コンベンション 2002/11/25
・平塚市中央公民館 3階和室にて開催。
当日開催した内容
・ダブルクロス
参加人数:4人
GM名:一兎さん
[事前予告より]
シナリオ名:キティ・ボイス・シンフォニー
孤独、子猫、自分自身。闇の世界、心の中の闇
「第一楽章」ブラック・レイン
「第二楽章」シンドローム・ザ・パースト
「第三楽章」マインド・ミッション
「第四楽章」ポイズン・ラン・アフター
四人の思いが混ざり合うシンフォニー
クールなハードボイルド
[GM解説(あらすじ)]
冷たい雨が降る中、弓月は雨に濡れた子猫を拾う。
突然の父の死・・・狙われる楓。
暗躍する黒羽。守ろうとする樋口。
四人の色々な思いが交差する中、独り冷めた目で計画を遂行するスネークアイ。
一人ぼっちだと思っていた、弓月に語る市長・・・。
十年前に発掘された黒き箱・・・二つの鍵。
組織を裏切るべきかと苦悩する黒羽。
濱横市、全体を巻き込んだ波乱に満ちたスネークアイの最後・・・。
そう・・・、何が有ろうとも自分たちは生き続けなければ成らない。
それが自分の選んだ道なのだから・・・。
[GM感想]
今回初、演出巻き込み型シナリオをやりました。(前々からやりたいと思っていたので)
しかし、反省点はかなり多くなってしまいました。もっとレイ(子猫)の演出を入れ
るべきでしたし・・・でも一番は時間配分ですね。
テストプレイから詰め込みすぎだとは気が付いていたのですが・・・。
二話編成ぐらいがちょうど良い長さのシナリオでした・・・。
皆を主人公系にしてのコンベーションでは少しキツイと思ったので今後どうするか考えています。
時間は長かったですが、無事に終わってよかったです。
・ナイトウィザード
参加人数:4人
GM名:鎌倉さん
[事前予告より]
シナリオ名:果たされぬ願い
雪が静かに舞落ちる。
少女は願うかつてこの地を訪れし者との約束を。
時は流れ20XX年12月、ここ私立輝明学園では恒例となりつつある?スキー合宿が行われようとしていた。
そして合宿当日、彼等が向かった一つの町に辿り着いた時、物語は静かにその幕を開けた。
ナイトウィザード −果たされぬ願い−
少女「私、ずっと待っているから・・・約束だよ」
[GM解説(あらすじ)]
雪・・・一つの町に雪が優しく舞い落ちる。
少女は願う。遥か昔この舞い落ちる雪の中を、ともに過ごした一人の少年と交わした約束が叶うその時を。
時は20XX年12月、私立輝明学園のスキー合宿にて、この町を訪れた。
そして・・・舞い落ちる雪の中、少年と少女が出会う時。
運命の歯車が再び回り始める。
[GM感想]
え〜予告・あらすじではシリアスに決めといて、実際はギャグだったナイトウィザード。
GMをやりました、鎌倉です。
前回はギャグだったので、今回はシリアスだ!と、心の中だけで決めたのがいけなかったのか。
初めから終わりまでギャグでした(爆)
はふ〜第15回ではS・FV3をやろうかなーと思ってます。(N・Wと混ぜて)
それでは皆さんお疲れ様でした。
・追記(かに)
今回、4階会議室から和室へと移動があったため、ちょっと不安だったのですがスムーズに運営できたと思います。
頑張って司会運営やらさせていただきました。徐々に場馴れしてきたかな。
皆さんが満足いくコンベンションになったのなら、スタッフ冥利尽きます。
次回もがんばりますよ。
第12回コンベンション 2002/10/28
・平塚市中央公民館 3階大会議室にて開催。
当日開催した内容
・ナイトウィザード
参加人数:4人
GM名:鎌倉さん
[事前予告より]
シナリオ名:運命、それぞれの未来
−−−−−−−−−−季節は、夏から秋に移り変わり風が少々肌寒くなりつつある10月、
私立輝明学園では、文化祭の準備に勤しむ生徒達が、数日後の文化祭を楽しみにしていた。
そして、文化祭当日、誰もが、これから始まるであろう文化祭に思いを馳せていた。
だが、彼等は知らなかった。
この学園で始まる侵略者の計画を、そして、それが、すでに始まっていることを・・・
紅き月が天空高くゆらめく夜、少女の導きにより、天空より来たるは滅び、
その時、世界は・・・
次回! ナイトウィザード!!「運命、それぞれの未来」
一つの星が夜空に散る時。悲しみに満ちた声がこだまする。
[GM解説(あらすじ)]
20XX年、世界は滅亡の危機に瀕していた。
……11月某日私立輝明学園では、文化祭が行われようとしていた。
だが、彼らは知らなかった。
これから起こるこの星の未来を賭けた戦いが始まることを………
[GM感想]
コンベンション初GMをしました鎌倉です。
今回の話は爆笑に次ぐ爆笑でした。
その場のノリで勝手に出てくるNPC、あさっての方向に飛んでいくシナリオ。
でも最後はみんなの熱いセリフや勇者のおかげで楽しく終わりました。
プレイヤーの皆さんお疲れさまでした。
・アルシャード
参加人数:4人
GM名:敏瓶さん
[事前予告より]
シナリオ名:帰還せし者
奈落-この世に広がる奈落とはいったい何なのか、
意志のある虚無?
果たして本当にそうなのだろうか?
奈落の中には別の世界がある昔そう言った人がいただがそれも定かではない。
三年前ラド村で一人の青年が奈落に取り込まれた、クエスターによって事件は解決し奈落は消失した。
しかし青年は帰ってこなかった。
最近になって海を隔てたヴァルディとゆう街の付近で青年に似た人物が目撃されるもし本物なら、
誰も帰ってきたことが無いとされる奈落から青年は帰ってきたことになる。
そんなことがありえるのだろうか・・・。
[GM解説(あらすじ)]
奈落から帰ってきた青年を守りながら港町へ、途中漆黒の騎士率いるオークの集団や組織に襲われるが何とか港町へと辿り着く。
港町で漆黒の騎士を倒すが、青年は奈落に取り込まれていた本当の奈落の使徒である青年を倒し事件解決。
[GM感想]
今回は大分反省点の多いプレイになってしまいました。
演出をいくつか失敗、時間も予定より長く掛かってしまいかなり迷惑をおかけしました、安易に戦闘を増やすのは良くないですね。
次回はもっとうまくいくように頑張りたいと思います。
・追記(かに)
今回は人数にあふれてしまったため、部屋の端で静かに見守っておりました。
自分がGMをやっているわけでもないのに時間どおりに無事に終わるのかとハラハラとしてました。
予定時間より多少オーバーしてしまいましたが、無事に終わって安心しました。
第11回コンベンション 2002/09/23
・平塚市中央公民館 3階3A会議室にて開催。
当日開催した内容
・アルシャード
参加人数:4人
GM名:敏瓶さん
[掲示板予告より]
シナリオ名:偽りの秘薬
シナリオ概要:数ヵ月前事件は起きた。
そこはローゼットとゆうリゾート地、自然がゆたかで海がきれいなこの島は世界でも指折りのリゾート。
その島に奈落が広がりクリーチャーが人々を襲い始めたのだ。
そんな中いくつの変死体が見つかる、それは最近島で行方不明になった人達だった。
行方不明事件と奈落の広がりには何か繋がりがあるのだろうか?
[GM解説(あらすじ)]
ローゼットというリゾート値に奈落が広がった。
それと同時に起きるいくつかの事件。
森でのクリーチャー増幅、行方不明、そして変死体・・・この町で何が起こっているのか?
クエスターの力によって真実は暴かれた。
なんと、この町の地下に帝国の研究施設があったのだ!
そこでは1人の巫女を使い、マナを無理やり引き出し、そのマナをもちいた生体実験が行われていたのだ。
首謀者は倒され、施設は破壊。奈落は静まり町に平和が訪れた・・・。
[GM感想]
今回はダミー施設を使って地下の施設をカモフラージュしてみました。
結構うまくいったと思います。
恋人が行方不明のNPCも結構楽しく演じられてPCに悲しみを訴える事ができたようです。
でも戦闘がやはり少し長引いてしまいました。研究の余地ありです。
もっと楽しい戦闘が行えるように頑張りたいです。
・ソードワールドRPG
参加人数:3人
GM名:一兎さん
[掲示板予告より]
シナリオ名:秘密基地に眠るわくわく冒険日記
シナリオ概要:ここは冒険者を育てるために出来た村アバスト。
そこで起きた小さいな子供達の大冒険?
五才〜十二才の子供での冒険です。
ノリと演じと少しの知恵が必要です(笑
[GM解説(あらすじ)]
アバストで起きた、子供達の物語り。
導入、夢落ちから始まる。
大人達は15才を迎え、冒険に出るお兄ちゃん達のテストに掛かりっきり。
それより小さいPC達はいつもの秘密のアジトに行くが!朝の大地震のために岩肌が崩れ、アジトの中に古代遺跡へと通じる入口が!
子供達が小さい頃聞いた子守歌が攻略への鍵に・・・。襲い来る巨大ゴキブリ!火を吹くヌイグルミ!最後のボスはチョウネクタイをしたスケルトンウォリア!コマンドを間違えて死にそうに成りましたが・・・。
最後に創造魔術師に3振りの魔剣と10歳の自分の子供をPCに託した。
・・・続くのか?を匂わせながら(笑)
[GM感想]
ダンジョンものでどれだけ遊べるかが目標でした。そして子供のステータス(笑)
ほのぼのを目指しましたが、子供同志の喧嘩が絶えませんでした。
もっと小さい子が居たのに・・・汗
まあ、楽しんでくれたみたいなので良かったです。群馬からわざわざ有り難う!!
PS手に入れた魔剣には多くの秘密が(笑)
・追記(かに)
当日は都合によりコンベンションに参加できませんでした、すいません。
スタッフに聞いた限りでは満足のゆくコンベンションになったようです。
閉会式には間に合いましたが、さすがに他のコンベンションでの宣伝は効果が大きいのです。
今後も積極的に他のコンベンションに参加して宣伝せねば、と思った次第です。
今回は余り書くことがない(というか書けない)のでこの辺で・・・。
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