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No.471 鳥と戯れる
2007年3月3日(土)
メンフクロウとツーショット
これは富士国際花園で撮影した1枚。
肩に乗っているのはメンフクロウ。
あまりのかわいさに思わず顔がほころぶ。

オースチンにいた頃にカールスバッドホワイトサンズで再会したNoboさんのホームページ
この中で富士国際花園に行ったという記事を見て俄然興味が沸いた。
僕たちもイコちゃんを買い始めて以来すっかり鳥好きになってしまったので
この日さっそく行ってきた。

入り口でお金を払うところに高さ10cmくらいのフクロウの置物が置いてあった。
その隣にも妙にリアルなフクロウの置物が...と思ったら動いている。
なんと生後数ヶ月のフクロウの子供が特につながれるでもなく受付の机の上にいるのだ。
これが超かわいい。
いきなり入り口から強烈なインパクト。
さらにちょっと入ったところにまるで置物のようにフクロウが3羽とまってジッとしている。
こっちは足をひもでつながれていたが柵などは無し。
それぞれ体長50cmくらいで結構大きい。
顔を近づけると大きな目でジッとこっちを見つめてくる。
超面白い。
3羽のフクロウ
※これらは決して置物ではない

他にもたくさんの種類のフクロウがいてまるでフクロウの動物園。
それぞれ独特の顔をしていて見ていて飽きない。
以前からもフクロウを飼ってみたいと思っていたが
ここに来てよけい欲しくなってしまった。

ここ富士国際花園には広い温室があってベゴニアが咲き誇っている。
これはこれで結構すごいのだがやっぱり僕たちの興味は鳥。
以前シンガポールで行ったインコと戯れることができる施設
規模こそ小さいがここにもある。
扉を2つくぐって入った大きい鳥小屋の中には
シンガポールにいたのと同じ種類の大きくて色鮮やかなインコが飛び回っている。
他にもカモやキジのような鳥
さらには烏骨鶏までいた。
100円で小さいカップに入った餌(リンゴのような果物の角切りとトウモロコシ)を買って中に入ると
今度はそのインコたちが腕や肩に飛び移ってくる。
シンガポール以来のこの感覚に大興奮。
日本にもこんな所があったなんて。
面白いのは餌を持っていないのにユキちゃんにも飛び乗ってくるところ。
僕が餌を持っていないときには2人には見向きもしなかったのに。
ユキちゃんにも鳥が

インコと戯れて幸せ
鳥との戯れは相変わらず面白すぎる。
肩に乗ったインコが髪の毛やコートの襟をつついてくる。
餌がすぐ無くなってしまうのでカップを手で覆っていると
手の隙間からくちばしを入れてなんとか餌を食べようと奮闘する。
手の上に直接乗ってきても別に痛く無い。
イコちゃんよりもずっしりと重みがあり存在感がある。
結局餌を2個も買って楽しんでしまった。
ユキちゃんとインコ

屋外にはエミューの牧場もある。
ここにも50円で餌があって中に入ることができる。
周囲に係員らしき人はいない。
完全にほったらかし状態。
エミューって危なくないの?
注意事項としてはエミューはいたずら好きで特に眼鏡には気をつけるように書かれていた。
ユキちゃんは中に入らないというので持ち物を全てユキちゃんに預け
50円の餌を手に持ち果敢にエミュー達の中に入った。
でかいエミューが僕の近くにのそのそと近づいて来る。
1羽がヌーッと首を伸ばし僕が手に持っている餌が入ったカップをのぞき込み
そのでかいくちばしでついばんだ。
結構なショックが手にかかりかなりびびる。
やがて2〜3羽が代わる代わるカップをついばみ
あっという間に餌は無くなってしまった。
にも関わらず何羽も近づいてきてみんな僕のカップの中をのぞき込む。
一度無いと確認したエミューも何度ものぞき込んでくる。
周囲に何羽ものエミューに囲まれて思わず全身に緊張が走る。
多分襲われることはないだろうとは思っていても
とにかく相手はでかい。
やっぱり警戒してしまう。
しばらくエミュー達の中でがんばっていたが
やがてそそくさと出てきてしまった。
今から考えるともう少し長くエミューたちと戯れてくれば良かった。
エミューとの戯れ

インコもエミューもすごいが
やっぱりここの目玉はフクロウ。
11:30からフクロウのショーではフクロウがほとんど無音で飛ぶ姿や
地上をドタバタと歩くかわいい姿が披露された。
そのショーの後にフクロウを撫でたり腕に乗せたり肩に乗せたりできる。
僕もユキちゃんも喜んで全部やらせてもらって写真も撮った。
本日トップの写真はその時に撮影したもの。

クロワシミミズクの胸を撫でる
クロワシミミズクの胸を撫でさせてもらう。
とっても柔らかい。

メンフクロウとユキちゃん
ユキちゃんもメンフクロウを肩に乗せてうれしそう。

クロワシミミズクを腕に乗せて
専用の手袋をはめて今度はクロワシミミズクを腕に乗せる。
ずっしりと重い。

実際にショーで芸をしたベンガルワシミミズク
実際にショーで芸をしたベンガルワシミミズク。
りりしい。

こうしてフクロウ達とも触れ合えてとっても満足。
お客さんの中にはリピーターともおぼしきカップルも。
分かる気がする。
決してそれほど鳥好きではない人にも
ここはお勧めです。

帰りがけ東名沼津インターで降りてすそのフィッシングパークでちょっとだけルアーを楽しむ。
ここに来るのはこの日が初めて。
ちょっと規模は小さいが時間券があるのがうれしい。
魚を持ち帰らなければ300円のキャッシュバックも。
2時間券を購入して何匹か釣ることができて十分楽しめた。
鳥と戯れて釣りもできて充実した一日だった。
すそのフィッシングパークで釣り
(富士国際花園とすそのフィッシングパークにて撮影)
No.472 リサとガスパールとゆうこりん
2007年3月14日(水)
リサとガスパールとゆうこりん
偶然ゆうこりんを間近で見てしまった。
かわいかったけどテレビで見るのと全く同じ。
ユキちゃんは「超かわいい!」と喜んでおりました。

この日は特に何でもない普通の平日だったが
昨年の暮れからずっと忙しく取り組んでいた大仕事が先日やっと一山越えたので
ちょっと一休みに休暇をもらったのだ。
行ったのは松屋銀座でこの日から開催のリサとガスパール&ペネロペ展
リサとガスパールはフランス人作家による絵本のキャラクター。
最近はパンのコマーシャルにも登場しているのでご存じの方もいるだろう。
ユキちゃんはこのリサとガスパールが大好きなのだ。
かわいい絵本の原画がいくつも展示されていた。
出口にあるキャラクターグッズ売り場であれこれ見ていると
展示会場の入り口にテレビカメラや報道陣が何人も集まっているのに気が付いた。
ゆうこりんが来るという噂がちらほら。
やがて周囲がどよめいたと思ったら
どこから登場したのか僕のすぐ肩越しにゆうこりんがいた。
おお! 近い。
いい年こいて思わず興奮してしまった。
その後リサとガスパールのぬいぐるみも登場して写真撮影。
報道関係者以外は撮影禁止と注意される中
なんとか数枚だけ撮影に成功。
いつものゆうこりん節で何やらしゃべっていたが
特にマイクも無くよく聞こえなかった。
記者の質問にいくつか答えていたが
何か聞いてはいけない質問が出たらしく
周囲の関係者から手で×印が出て
そそくさと退場していった。
ゆうこりんも大忙しで大変そうだね〜。

ゆうこりんはともかく
リサとガスパール&ペネロペ展もなかなか良かったのです。
リサとガスパールとペネロペとユキちゃん
(松屋銀座のリサとガスパール&ペネロペ展前にて撮影)
No.473 ららぽーと横浜と藤井恵先生
2007年3月18日(日)
藤井恵先生のクッキング実演
3月15日にららぽーと横浜がオープンした。
もともとこの手のショッピングモールが好きな僕たち。
その中でもららぽーとはポイントが高い。
よってららぽーと横浜もオープンして最初の週末にさっそく行ってチェックしてきた。

車で行ったら駐車場渋滞は必至なので電車で。
JR横浜線鴨居駅から徒歩で10分くらい。
この駅で降りるのは初めてだが
この辺りのこぢんまりした風景にはあきらかに不釣り合いなぞろぞろち同じ方向に歩いていく人々の群れ。
まるで元旦に初詣に行く風景のよう。
この機に乗じて道ばたには出店もちらほら。
お祭りである。

ららぽーとに着いて最初に行ったのは東急ハンズ
ここにキューピー3分クッキングにも出ている藤井恵という料理研究家が来るという情報を
ユキちゃんがゲットしていたのだ。
僕たちが着いてちょうど5分くらいでイベントが始まった。
僕は見るのは初めてだったが
小柄で結構かわいい感じの奥様。
東急ハンズでしか売っていないというこの方プロデュースのキッチン用品を使い
途中さりげなく宣伝なんかも入ったりしながら
その場で手際よくオムレツとチキン・ソテーを作った。
あらかじめ下ごしらえはできていたとはいえさすがに手際がいい。
出来上がった料理はとってもおいしそう。
でも残念ながら食べさせてはもらえなかった。
藤井恵先生

その後ららぽーとの中をくまなく歩いてみたが
入ってるお店はだいたいどのショッピングモールも一緒。
ただここにはこの前行ったリサとガスパールのキャラクターグッズショップが
日本で初めてオープンしたらしい。
行ってみたけど展覧会で売られていたグッズとほとんど同じだった。

これで我が家の近くにららぽーともIKEAも出来て
もうはるばる船橋まで行く必要は無くなった。
(ららぽーと横浜の東急ハンズにて撮影)
No.474 大漁!
2007年3月21日(水)
東山湖にて
1ヶ月半振りの東山湖
前日の夜飲んだせいで寝坊してしまい
10時過ぎの遅いスタート。
普段なら釣れなくなってダレる時間。
ところがこの日は最初の一投目からヒット。
管理釣り場に通い始めてだいぶ経つが
一投目で釣れたのは多分初めてだと思う。
その後も順調。
普段なら1つのスプーンでしばらく投げていると
魚が慣れてくるのか全くアタリが来なくなる。
でもこの日は1つのスプーンで何度でも釣れる。
他のスプーンに変えても釣れる。
やれカラーローテーションだのタナを探るだのそんなことを考える必要はない。
何度か投げていれば向こうから勝手にかかってくれる。
せっかく目覚めたスプーンの釣りがヘタになってしまいそう。
でもやっぱり釣れないより釣れた方が何倍も楽しい。
遅いスタートだった割にはかなりたっぷりと楽しませてもらった。

この日も1回だけ超大物に遭遇した。
以前の教訓を生かしリールのドラグを調整し
強く引かれたときには糸が出ていくようにしていた。
そいつがかかった時いきなりギーーーーとすごい勢いで糸が出ていった。
巻いても巻いても全然巻き取れない。
やがて遠くの方でかかっていると思われる魚が跳ねた。
でもそれは僕がルアーを投げた位置よりも遙かに遠い。
引き寄せるどころがむしろ遠ざかっている。
それでもなんとか巻き続け相手が弱るのを待つ。
そのうちに突然引っ張られなくなった。
外れてしまったのかと思ったがリールを巻くと依然重さを感じる。
とりあえずリールを巻き続ける。
また突然の強烈な引きが始まり再びギーーーーと糸が出て行く。
なかなか巻き取れないがドラグの調整のお陰で糸は切れずにいる。
このまま気長に格闘すればいつかは釣り上げられるかもしれない。
などと考えていた矢先プツッと切られてしまった。
残念。
でも前回ほどの喪失感は無い。
パニックにならずに冷静に対処できたのでむしろ楽しめた。
ドラグの調整は若干緩すぎたようだ。
いつか必ず超大物を釣り上げてやる!

この日の釣果は普通サイズの6匹と大きいの1匹。
逃がした魚は数知れず(でも5匹くらいだと思う)。
今頃がちょうどベストシーズンなのかもしれない。
また近いうちに来たいなー。
釣果
(東山湖フィッシングエリアにて撮影)
No.475 地元でお花見
2007年4月1日(日)
地元でお花見
桜が咲いた。
暖冬のせいで例年よりも記録的に早く咲くとか言われていたが
ここ最近の冷え込みのせいで結局いつもと同じくらいだったのではないだろうか。
今年は地元の公園をビール片手に散歩がてらのお花見。
上の写真は僕が毎朝ジョギングをしている境川沿いに1本だけ生えている桜。
近くの公園にはもっとたくさん桜があるが花見客も大勢いる。
でもここの桜を知っているのはこの遊歩道を使う人だけ。
ポツンと1本だけ咲いた桜もなかなかいい。
境川沿いの桜

ブラブラと歩いてその花見客で混雑した公園へ。
桜もきれいだがちょうど菜の花も見頃だった。
菜の花を取り囲むように薄紫の花も咲いていた(名前分からず)。
なかなかきれい。
菜の花もきれい

桜の下は大勢の花見客でぎっしり。
敷物敷いて料理広げてお酒飲んでわいわい騒いでとっても楽しそう。
最近こういうお花見やってないなー...。
(地元にて撮影)
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