No.386 大学時代の友人の新居にて
2005年5月7日(土)
昨年4月にAustinから一時帰国したときに飲んだ
大学時代の友人。
昨年末でAustinの仕事も終わりまたみんなと飲みたいと思いながら
新しい仕事が忙しくてズルズル引き延ばしているうちに気が付けばもう5月。
そんな時に友人の1人からお誘いが。
その友人は最近一軒家をご購入。
なんとそのお宅にお招きいただけるという。
ということでこのゴールデンウィーク中の土曜日にみんなでお邪魔させてもらってきた。
まだ綺麗で立派な新居。
素晴らしい。
奥様においしい料理をたくさん用意していただいて大変申し訳ない。
お陰でとても楽しいひととき。
例のごとく飲み過ぎて大はしゃぎして
アッと言う間に時間は過ぎていった。
ビックリしたのが以前
別の友人のお宅で会ったお子さまが
すっかり大きくなっていたこと。
(上の写真を撮ったときはすでにご就寝)
時の経つのは早いの〜...。
・
※今回の写真を撮影したときはもうすっかり酔っぱらっていて
ホワイトバランスを間違えて撮影してしまった。
お陰で写真は真っ黄色。
なんとかここまで補正できたがやっぱりちょっと不自然な色。
大変申し訳ありませ〜ん。
(大学時代の友人の新居にて撮影)
No.387 二期倶楽部
2005年5月20日(金)〜21日(土)
5月20日は僕たちの結婚記念日。
あれから4年も経ってしまった。
早いものである。
それはともかく結婚記念日なので
またまたちょっと贅沢をしてしまった。
那須にある
二期倶楽部という大人のためのリゾートホテルに行ってきた。
・
僕たちが泊まった東館の宿泊施設は
全てパビリオンと呼ばれる別宅になっている。
どれもが四角くてコンクリートの打ちっ放しの壁を木の格子状の壁が覆うような造りになっていて
とても洒落たデザインである。
上の写真の左側の部屋が僕たちが泊まった部屋。
だいたいどれも2部屋で1棟になっている。
中には2階建てのものもある。
・
チェックインして部屋に入ったら
結婚記念日のお祝いにサービスでシャンパンが用意してあった。
なかなか憎い心遣いである。
(予約時に結婚記念日で泊まることを伝えてあった)
夕食時には総支配人自らがじきじきに挨拶に来てくれた。
僕たちのような小僧っ子にもちゃんした大人の待遇。
結構感動した。
・
敷地はとても広い。
その中に自家農園や田園があったり
テニスコートや釣りもできる渓流があったりする。
一通りぐるっと散策した後
久々に2人でテニスを楽しんだ。
テニスコートは3面あったが使っていたのは僕たちだけ。
ちなみにこの中の施設は基本的に全て使用料無料。
テニスコートもタダで使い放題のようであった。
・
各部屋にはこんなバルコニーもある。
この季節新緑がとても美しい。
この一泊二日でとても贅沢なひとときを過ごさせてもらった。
(二期倶楽部にて撮影)
No.388 立石会〜シズエちゃん壮行会
2005年5月28日(土)
立石会の創始者の1人でもあるシズエちゃん(写真一番右)が
旦那さんのお仕事の関係でインドネシアに行ってしまうことになった。
期間は最低でも3年とのこと。
僕の出張ベースで1年間行ったAustinとは大違いである。
ということでシズエちゃんがんばってということで
これまた久しぶりの立石会を開催した。
シズエちゃんを送り出すという名目も例のごとくすぐにどこかに吹き飛び
いつも通りのバカ騒ぎ。
楽しくてアッと言う間の6時間であった。
※夕方5時から11時まで飲みっぱなし。
シズエちゃん、元気にインドネシア楽しんで来てください。
・
〜おまけ〜
今回不参加の弟のタカシ。
初のお子様が生まれる予定日が間近ということで
念のためということで欠席したが
なんのことはない。
僕たちが立石でバカ騒ぎしている間に奥様の陣痛が始まり
この翌日の朝に無事にご出産。
本当に飲みに来ている場合などではなかった。
翌日二日酔いながら顔を見に行ってきたが
本当に可愛い赤ちゃんでした。
おめでとう。
(立石の焼鳥屋さんにて撮影)
No.389 久々の釣り
2005年6月5日(日)
久々に釣りに行った。
前回からもう1年以上経っている。
すっかりカンを忘れてしまった。
釣り始めて1時間、2時間...。
さっぱり釣れない。
一時期調子のいい時は「釣れない気がしない」という感覚だったが
この日はまさに釣れそうな気が全くしなかった。
・
この日は日曜日。
今まで日曜日にここに来たことはなくいつも土曜日に来ていた。
それは土曜日には放流があるから。
今回も本当は土曜日に来るつもりだったのだが
金曜の夜にサッカー・ワールドカップ予選のバーレーン戦があったので
やむなく日曜日に来た。
放流は無いものとあきらめていたが意外にもこの日も放流があった。
きっと土曜日は特別放流(特別な魚が放流される)があるということなのだろう。
・
その放流があるちょっと前。
やはり全く釣れず「今日はマジでボウズかな」と思い始めていた。
ヒットしたことは何度かあったが
バーブレス・フック(カエシの無い針)を使っているせいか途中で全て逃げられていた。
前はこんなこと無かったのに。
やはり腕が落ちているのか。
スプーンにしてみたりミノーにしてみたり場所を変えてみたり
いろいろ試していたら
とある場所で妙に魚の動きが活発なところがあった。
その時はミノーだったのだが魚の反応がいい。
これはいける!と何度かトライしているうちについにヒット!
こいつは絶対逃がさないぞと必死でリールを巻き手元に引き寄せて網でキャッチ。
やっと1匹目。
以前ならそのまま逃がしてしまうような普通サイズのニジマスだったが
この日は貴重な獲物。
引き続き何度かキャストする。
相変わらず魚の反応がいい。
程なく2匹目をゲット。
やっとやる気が出てきた。
そして放流。
結構でかい魚が放流された。
周囲の人たちも目の色を変えて釣り始める。
僕だって負けていられない。
そうして何度もトライしているうちにまた当たりがあった。
今までの2匹とはあきらかに引きが違う。
重い!
絶対逃がしてなるものかとリールを巻く。
そしてなんとか網に入れることに成功した。
かなりの大物。
今し方放流されたものかどうかわからないけどやった!という感じ。
・
この日は運転手としてユキちゃんが初めて僕の釣りに付き合ってくれた。
彼女は釣りはやらない。
単なるオブザーバー。
初めのうちは僕に付いてきてくれたが
全く僕が釣れないのでやがて飽きて車の中で寝ていた。
僕が3匹釣ったのはちょうどその時。
やがて寝起きのユキちゃんがやって来た。
僕が3匹釣ったのを知って喜んでくれた。
でも僕としてはやはりユキちゃんの前で1匹釣り上げたい。
本当に僕が釣ったんだというところを見せたかった。
しかしユキちゃんに見られているとなぜか当たりが無くなる。
「なんとか1匹!」とがんばっていたところついにヒット。
こいつは逃してなるものかと必死。
こうしてついにユキちゃんに魚を釣り上げる僕の勇姿を見せることができた。
(本人はそれほどの感慨は無かったようだが...)
・
やがてユキちゃんもやってみたいと言い出した。
料金は1人分しか払っていないので本当はいけないのだが
ちょっとくらいならいいだろうと竿を渡す。
ユキちゃんはスピニング・リールは初めて。
予想通り初めのうちは全く前に飛ばなかった。
それでも何度か投げているうちにちょっとずつ遠くに飛ぶようになった。
これで釣れたら面白かったのだが残念ながらそれは無し。
・
その後僕もしばらくトライしたが再びぱったりと釣れなくなった。
きっとさっきは魚たちの活性の上がる時間帯だったのだろう。
ということでこの日の釣果は4匹。
少ないがまあボウズよりかははるかにまし。
でかいのも釣れたし。
また来よう。
(リヴァスポット早戸にて撮影)
No.390 また来てしまいました
2005年6月12日(日)
先週に引き続きまた来てしまいました。
リヴァスポット早戸に。
先週4匹しか釣れなかったからそのリベンジ!とか
そういった気持ちは
ほとんど無く
純粋に釣りを楽しむのと
普段の仕事で荒みきった心を癒したいというそういった気持ちからである。
(ついでにこの翌週以降の予定が詰まっていて次にいつ来れるかわからないという状況もあった)
今回も運転手謙オブザーバーとしてのユキちゃんも一緒。
相変わらずユキちゃんは釣りはせず
車の中での昼寝と横からの口出しのみ。
ついでにデジカメで僕の写真を一杯撮ってくれた。
普段1人で来ているとやっぱりなかなか自分のいい写真が撮れない。
今回はユキちゃんが写真を撮ってくれたことにより
ついにヒットした瞬間の撮影に成功した。
それが本日の「今日の1枚」
ただし残念ながらこの直後せっかくかかった魚は逃がしてしまった...。
それでもこんな瞬間を撮ってくれたユキちゃんに感謝なのであります。
・
次はお約束の釣れた瞬間の写真。
この時もちょうどその時にユキちゃんがカメラを構えていてくれて
網ですくい上げた瞬間を撮ってくれた。
我ながら本当の自分のうれしそうな顔が良く撮れていると思っている。
ちなみに今回の釣果は少なかった先週よりさらに少ない3匹。
ただし偶然にもその3匹が釣れた時にはいつもユキちゃんが近くにいた。
お陰でユキちゃんにも楽しんでもらえたのではないかと思うし
僕の貴重な瞬間の写真も結構撮ってもらうことができた。
...しかし釣れない...。
腕が落ちているのか。
それとも季節が悪いのか。
確かに例年この時期には釣りには来ていなかった。
やっぱりそろそろオフ・シーズンなのか?
・
ついに偏光ガラスのサングラスを買った。
これをかけると水面の光の反射を抑え
水中の魚がよりよく見えるようになる。
話には聞いていたが実際に買って試したのはこの日が初めて。
その見え方の違いに愕然。
すごくよく水中の魚が見える。
ただし光の向きにもよる。
「偏光サングラスと帽子はペアになって初めて威力をはっきする」
と人に教えてもらったことを急に思い出した。
僕はサングラスのみだったので
顔に正面から光が当たるような条件では全く役に立たないこともあった。
次は帽子も持ってこなければ。
上の写真はサングラス姿でちょっと釣りに飽きてビールに頼る姿。
なんとなく渋いでしょ?(自分で言うな)
(リヴァスポット早戸にて撮影)
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