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全国秘湯巡り・秋田
秋田竿灯,雄勝町花火大会を中心にした2泊3日の旅
第1日目 東京→秋田(竿灯見物) |
午前中は秋田の市内見物をする。
これは市販のガイドブックに譲る。
昼頃,JRで横堀に向かう。
バスは,役内川を遡行して30分程で秋ノ宮温泉郷に着く。
川に沿って温泉宿が点在し,露天風呂を持つ宿も多い。
ひろさんの定宿の「鷹の湯温泉」( 0183-56-2141)は、求めによって翌日鳴子まで車を出してくれるので首都圏の客も多い。
秋ノ宮温泉郷は行政区画上,雄勝町に属する。
町では毎年夏,竿灯の時期に呼応して,花火大会を催す。(毎年8月8日)。
(雄勝町町役場の電話番号0183-52-2111)
雄勝町役場のホームページ
雄勝町役場..
ここ
秋ノ宮温泉郷の紹介もあります。
従って,8月7日に竿灯を見て,8日に雄勝町の花火大会を見る旅が,
東北の短い夏を満喫する旅ということになる。
(さらに云えば,6日には弘前ネプタか青森ねぶたを見て,7日秋田竿灯,8日秋ノ宮温泉郷泊で雄勝町花火大会見物というアレンジなら最高。(2泊3日ではなくなるけれど))
花火大会の場所は横堀駅に近い役内川の河原で,見物の場所は宿屋が確保してくれる(ビニールシート席)。
往復のマイクロバスサービスも便利で,足の心配が要らない。
花火大会はのどかに進行する。
観光協会の女性職員が花火の名前,メーカーの名前,スポンサー名などをスピーカーで伝え,やや間をおいて発射される。
(雄勝町の花火)
目の前の花火なので(ド迫力だし),火の着いたままの殻が落ちてきたりする。
同宿の人と一緒なので,おやつや酒の肴を分け合ったりする。
花火大会の日以外に秋ノ宮温泉に泊まるのなら,役内川で釣りをしたい。
魚影が濃く,ウグイに混じって小型のヤマメがヒットする。
下流域は鮎も釣れる。
秋田の旅行には,渓流竿が欠かせない。
餌の川虫は捕れないことも
あるので,りんたろう(ミミズ)を持参したい。
時間は決まっていないが,鷹の湯温泉は,鬼首経由鳴子温泉か古川まで車を
出してくれる。
秋ノ宮温泉郷から鳴子温泉まで,1時間一寸で行ける道路は,1996年8月に新道が
開通し快適になった。
トンネルと橋が連続し,景色が良い。
秋田,宮城両県を結ぶ最短道路だという。
自分の趣味と,帰路の交通機関,帰宅時間等を勘案して,鬼首か鳴子か
どちらかを選ぶ。
鳴子には「こけし会館」等も含めて観光施設や温泉旅館が多く、日帰り温泉もあり,時間はアッという間に過ぎる。
東北新幹線の古川駅まで1時間足らず。
古川→東京間も2時間一寸である。