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全国秘湯巡り・甲州甲府の公衆浴場巡り 2012
第1日目 横浜→甲府→
昭和町→
甲府 第1日目● 昭和町へ(甲府駅前の信玄公銅像)四月第一週に甲府市内の公衆浴場巡りを企画していたが、2012年の桜の開花はかなり遅れそうだった。 だが、四月に入って暖かい日も急に増え何とか開花が間に合いそうで、しかも「信玄公祭り」は予定通り行われるとのことだった。 2010年に企画した公衆浴場巡りで甲府市内の大半の公衆浴場は廻ったのだが、国道20号線の近くに数軒と、駅の北口数軒は回り損なったままだった。 更にネットで探してみると、昭和町にフカサワ温泉という炭酸水素泉があるではないか。 大船から甲府に行くには例によって土日限定の特急「はまかいじ号」が便利だ。 はまかいじ号は、京浜東北線の3分間隔のダイヤに無理に押し込まれて、横浜での停車時間は短く、横浜線を走る時は特急らしからぬスピードだが、八王子からはあずさ号やかいじ号と同じように走ってくれる。
横浜線を走っている間は、列車から見える桜は満開に近かったが、中央線の沿線はさすがに開花が遅く、楽しみにしていた勝沼駅の桜はほとんどほころんでいなかった。 ところが、甲府に近づくと桜はかなり開花していた。 舞鶴城公園の桜は満開に近いではないか?。 これは、温泉銭湯だけでなく桜も期待できそうだ。 甲府駅で下車して駅前の東横インに荷物を預ける。 甲府駅も甲府駅前のバスターミナルも信玄公祭りの準備でてんやわんやの状態だった。 このページのTop ● 昭和町 フカサワ温泉(鰍沢行き山梨交通のバス)甲府駅前発10時15分の山梨交通のバスで国母駅入り口まで行く。 下りた場所にコンビニのローソンがあり、タクシーを呼んでもらう。 昭和町のタクシーはすぐに来てくれた。 甲府のタクシーがフカサワ温泉を知っているかどうか判らないが、昭和町のタクシーなら確実に場所を知っているだろう。 昨年の指宿温泉では、地元のタクシーでさえある共同浴場の場所が判らず、ついに入れずに終わったことがあった。ローソン昭和西条梅ノ木店にはご迷惑だったかも知れないが、昭和町のタクシーのほうが良く道を知っていると思った。それにタクシー代も大幅に節約できたし・・・。
5〜6分でフカサワ温泉着。 こぢんまりとした温泉銭湯で受付前には地元の農産物なども置いてある。 コインの戻るコインロッカーがあるのは、銭湯の盗難防止に役立つのだが、これが大型ロッカーなので更にうれしい。 浴室に入ると、洗い場と洗い湯が左右に有り、その先も左にやや大型の浴槽と右側にやや小型の浴槽があり、突き当たりには露天風呂のためのドアがあった。 内湯は大型も小型もほぼ適温で、入ってじっとしていると肌に気泡がまとわりつき、気泡が大きくなってくる。 ぬるぬる感のあるしっとりしたお湯で、色はうす茶褐色の透明感がある。 湯口から飲んでみるとやや渋い味。
露天風呂はややぬるめだが気泡が付きやすく内湯よりもさらに快適な気分になった。 お風呂を出て、おかみさんと雑談した。 銭湯業を始めたのは先代で、それまでハウスの椎茸栽培をする農家だったが、ハウスのかたわらに井戸を掘ったところ温泉を掘り当てたとのこと。 これが平成元年の話で、準備に二年かけて平成二年にお風呂屋さんを開業したとのこと。 先代は夫婦二人が自分たちでやって行ければよいと小さ目の温泉銭湯にしたが、おかみさんが後を次いだので先代二人だけでは終わらなかったと笑っていた。 おかみさんにタクシーを呼んでもらって甲府市上小河原の黄金温泉に向かった。 このページのTop ● 甲府市内 黄金温泉健康センター(黄金温泉健康センターは2013年に閉鎖しました)黄金温泉健康センターは国道20号線沿いにある健康センター。 国道を走っていると看板が見える。 ビジネスホテルも経営しており、ホテルに泊まると黄金温泉は無料で入ることが出来る。 中に入ると受付があり、浴場は受付の後ろ側にある。 脱衣場は大きく、コインが戻るコインロッカーの他にも木のロッカーがあるがこちらには鍵が見当たらない。 浴室に入ると、メインの浴槽が中央にあり、浴槽が三槽つながっている。 その奥のサンルームみたいな場所に打たせ湯の浴槽が独立していた。 三槽のメインの浴槽は手前から四角い浴槽、中央が丸い浴槽、奥が四角いジャグジー槽で、中央の丸い浴槽には噴水のようにお湯が盛り上がって出ている。 手前の四角い浴槽はぬるすぎだったので、真ん中の丸い浴槽に入った。 噴水の勢いが良すぎて顔にかかる。この浴槽のお湯は大量に掛け流され新鮮でぬるぬる感もあったが、泡付きは期待ほどではなかった。 一番奥のジャグジー浴槽は水流が強くやはり泡付きは悪い。 打たせ湯はぬるめで、ゆっくり出来るが、お湯は新鮮さが欠けた。 浴室の中をあちこち歩き回ってお湯を楽しむのは楽しかったが、フカサワ温泉のお湯とついつい比較してしまった。 このページのTop ● 甲府市内 トータス温泉トータス温泉は荒川をはさんで黄金温泉の東側にあり、歩ける距離だった。一度国道20号線に上り、歩道を歩いて荒川を渡り対岸に下りるとすぐに見つかった。 黄金温泉に比べるとこぢんまりとした感じを与える温泉施設だが駐車場は大きい。 入ると、正面に受付があり、左手に和室の休憩室がある。 浴室は受付の背後で、脱衣場には大きめのロッカーがある。ロッカーのキーは下足札を渡すと受付でくれる。 浴室に入ると、左手に洗い場、右手にかけ湯とメインの浴槽があり、メインの浴槽は大小の浴槽がL字型につながっている。 正面には屋外に出るドアがあって、外に露天風呂。
お湯は茶褐色をおびた透明のお湯で薄い塩味。 内湯に入ってみる。大小二つの浴槽のうち、小さい方はややあつめで、5〜6人が入れそう。大きなほうの浴槽は10人程度が入れそうな大きさで適温。 小さい方の浴槽は、ややぬるすべ感があり、湯口近くでは身体にこまかい気泡が付く。昭和町のフカサワ温泉に近い泡つきの良さだ。 大きな浴槽の方はジェット噴流の風呂だが、泡の付くことはほとんど無かった。 どちらの浴槽も湯口はライオンでしゃれた雰囲気が漂う。 露天風呂はぬるめ。 露天風呂の両サイドに、大月短大の田中名誉教授のパネルの解説があり、「甲府盆地の地質構造概念図」がおもしろかった。 このページのTop ● 甲府中心部に戻り昼食は駅ビルの中華「小吃坊」(甲府行き身延線)徒歩で身延線の甲斐住吉駅に行く。約10分。 家人は先の大戦の時、小学校低学年の時期から中学生になるまでの5〜6年を甲斐住吉のあたりに疎開していたので、なつかしさはひとしおという。 甲斐住吉駅は無人駅で、身延線が10分ほど風の影響で遅れたら、結構な数の人が待っていて列車はたいそう混雑した。 甲斐善光寺駅の桜はほぼ満開だった。 昼食の時間だった。 駅ビルのエクランの5Fが食堂街なので、エスカレーターで上り適当な店を物色して、結果として中華の「小吃坊」に入った。 オーダーしたのはエクランランチ¥798 と中華丼とハーフ担々麺ランチ¥714。 家人と相互乗り入れでシェアしあったので4種の味が楽しめた。味は価格相応か?。 このページのTop ● 甲府駅周辺は信玄公祭りの出陣準備昼食後、甲府の公衆浴場巡りを再開しようと甲府駅北口に向かう。甲府駅北口に向かう途中、駅のコンコースは出陣の準備をする各武将一族で混雑していた。 信玄軍団の各武将は山梨県の各地域や企業、その他団体などに割り振られ、各地から信玄公祭り当日のこの日の午後4時に甲府に集結し、出陣式を行うのだが、JR東日本は「横田備中守高松」の軍団を装い改札口前に集結し気勢をあげていた。 信玄公を想う茶会 また、コンコースの一角の北口クリスタルアース前では、「信玄公を想う茶会」が催されていた。 一服百円でお菓子付き。 山梨県茶道連合会の主催で、有楽流、裏千家、江戸千家、表千家、大日本茶道学会が参加とのこと。 一服百円の低料金で武将が憩う場面が、見る人を微笑ませていた。 甲府駅北口広場でも出陣準備 北口広場に出ると信玄太鼓で景気づけをして、軍団が集結していた。 たとえば、JTBグループ(下の写真の右側)は甲府市を世話役として、JTBグループの各企業が参加者をつのり、具足を調達し集結しているのだった。 各軍団は、風林火山の各文字別に集結しているらしく、北口広場は陣屋「山」に属する軍団らしい。
公衆浴場巡りの時間が足りなくなるので、武田軍団の見物を終えて城北の湯に向かう。 このページのTop ● 城北の湯城北の湯は甲府駅北口から徒歩7〜8分の場所で愛宕山の麓の住宅地にある。入ると、番台があるのだが、受付タイプになっており脱衣場の外側。 脱衣場はさして広くないが、大型ロッカーと昔懐かしい籐製の脱衣籠などがあった。 浴室はタイル張りで、メインの浴槽が洗い場に突きだし、奥に電気風呂、超音波風呂、泡風呂などがあって、メインの浴槽には泡風呂からお湯が流入していた。 カルキ臭がきつく、浴感は温泉らしくないさっぱりとしたもの。 浴後に番台のおかみさんと話をしたら、このお風呂は今年で創業101年とのこと。 甲府商工会が調べてくれて100年を越えていることに気がついたのだが、跡継ぎがないので自分の代で廃業するかも知れないとのこと。なにしろ、建物を改築すると億単位のお金が掛かるとのこと。 この温泉は温泉分析書によると、「カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉」(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)で湯温は22.5度。創業からこの源泉を使っていたとか?。 このページのTop ● 高砂湯城北の湯の下の道を西に向かって歩き、武田通りを越え朝日通りをわずかに駅の方に下ったところに高砂湯がある。見た感じは城北温泉よりさらに年季が入った建物で、中に入った感じも昭和の銭湯の雰囲気がそのまま残っていた。 番台も昔の様式のままで、脱衣場も昔の雰囲気。 ただ、洗濯機と脱水機が新しい。 浴室や浴槽の様式、浴槽の深さも昔風のやや深めで丁度ひろさんが通った東京の昭和20年代の銭湯そっくりだった。 お湯はカルキ臭が強く、温泉らしさに欠けているが、懐かしさはひとしおだった。 番台の老婦人に話しかけたが、1ヶ月ほど前に頼まれてつとめているだけで、昔のことはよく知らないとのこと。 徒歩で東横インに戻る。 このページのTop ● 信玄公祭り信玄公祭りのイベントはいろいろあったが、軍団の出陣は鶴舞城公園の軍団出立(16:00)〜平和通り経由で甲府駅前に集結(16:15〜17:20)し、甲州軍団出陣(17:20〜19:20)するあたりだろう。東横インの前を、駅に向かって集結し、反対側を出陣の軍団が通る。 だから、東横インに居ればだいたいの状況は把握出来そうだった。 ところで、甲府駅前広場と平和通りには欅の木が多く、カラスが集結するという話が2〜3月ごろテレビの番組で取り上げられていたが、今日見てみると欅の木の枝は間引かれ、カラスよけのためか金銀の小さなリボンが吊されてカラスの公害は一応収まったように見受けられた。 陽のある内は軍団の写真は写るには写ったが、人の頭越しの写真は結構難しく、良い写真は少なかった。
ギネスブックで認定−「侍の最大集合記録」 出陣する軍団の最後にギネス関連のパネルを持った人を見かけたが、その意味は翌日の新聞で分かった。 この記事によると、出陣前のギネス社の公式認定員がJR甲府駅南口の長さ約360メートル幅10メートルのエリア内にいた「侍」の数をカウント。「侍」の条件は、1胴やすね当て、手甲を着用する、2刀はさやに入れ、左の腰に差すなど。 この受験に当てはまった侍が1061人で、「侍の最大集合記録」と認定されたと報じていた。 このページのTop ● 夕食はかっぽうぎこの日は日暮れと同時に気温が下がり、寒風が道路を吹き抜けた。あまりの寒さに、信玄公祭りの見物を中断し、東横イン並びの居酒屋「かっぽうぎ」に飛び込んだ。 他に白鹿の熱燗とヱビスビール。 寒さと、お風呂巡りの疲れもあったのか、1時間ほどで出来上がってしまった。 旅先以外には月に一度も行かない居酒屋だった。 街には7時過ぎても信玄公祭りの熱気が残っていたのだが、東横インに戻ってテレビを見ていたら眠くなった。9時まで起きているのがやっとだった。 このページのTop 第2日目
東横インは無料で簡易朝食のサービスがある。さして広くないロビーのテーブルで、味噌汁とおむすびもしくは牛乳とロールパンなどが供される。これが大人気で大きな列が出来る。 朝食後、所定の列車までの間、舞鶴城公園に桜見物に行った。 稲荷櫓から時計回りにお城の南側に向かうと、しだれ桜も満開。 さらに行くと、昨日の武田軍団とは若干異なった剣道着姿の老若男女が集結している。 話を伺うと、信玄公祭りの一環とした「剣道大野試合」参加者とのこと。
この大野試合東西部隊の集結の中を縫うように歩くと、参加者の熱気が伝わってきてテンションが上がった。 年配者も壮年も高校生も小中学校の生徒さんも、男も女も真剣な様子だった。 山梨県の各地から来ていることは胴の下に吊した所属と名前の布で知ることが出来た。 一例を示す。 ところで剣道大野試合とはどういう試合か?。 資料が少ないのでよく分からないが、第41回信玄公祭りの公式ガイドブックによれば、東西に別れて「剣士が頭の上の風船をめがけて大野試合をくり広ろげる」とある。 全員が風船をつけるのか?特定の人だけがつけるのか?定かではないが「気合いを込めた掛け声と打突音が迫力」とも書かれている。 時間の都合で今回は試合を見ることが出来ないので残念だった。 石和に向かう列車の時間が迫ってきたのでこれ以上舞鶴城公園にいることが出来ない。 駅に向かう途中、この試合の参加を受け付ける事務局あったので、受付状況を尋ねたら900人を越えたところだとのことだった。 これも、ギネスブックに申請することが出来るかも知れないと思った。 このページのTop ● みさかの湯(高尾行き普通列車)JR東日本の高尾行き中央線列車に乗る。 この日は、石和温泉駅で降りて、笛吹市の二ヶ所の日帰り温泉に入り、石和温泉のワインの醸造書を見学して新宿経由で帰宅の予定。 石和温泉駅前には足湯があり観光客が足湯を楽しんでいた。 タクシーでみさかの湯に行く。 みさかの湯は10時開業で、時間前は客を入れない。 指定管理者はかたくなに時間を守る。 近くに果樹園があり、スモモの受粉におかみさんたちが汗を流していた。
みさかの湯は田園の広がる中にあり、庭の大半はバラ園と駐車場である。 10時丁度にみさかの湯の扉が開く。20人ほどが並んでいた。
料金を払うと、ロッカーのキーにあたる「紙のチケット」をくれる。この小片で好きな場所のロッカーを使うことが出来る。もちろん、ロッカーを使わずに木の棚にある籠でも良い。 浴室は広く、正面の壁に沿った浴槽は左側に大浴槽、右側の一段高い浴槽は気泡浴槽と寝湯。 他に広めの露天風呂と打たせ湯、ドライサウナ、塩サウナなどがある。 露天風呂は塀に遮られて展望が良くない。 お湯は無色透明のアルカリ性単純温泉で、湯温は59度とのこと。 施設が大きいので、多少多くの人が入ってもまばらにしか感じられない。 食堂もあるので、長時間過ごすことも可能。 このページのTop ● なごみの湯タクシーを呼んでもらってなごみの湯に行った。笛吹川の土手を通ったとき、南アルプスの雪を頂いた山並みが美しかった。 なごみの湯もみさかの湯に劣らず大型の日帰り温泉施設。 ネット割引で700円→400円になるのだが、笛吹市民は割引後と同額なのでうらやましい。 脱衣場のロッカーはコイン式で使用後にコインが戻る。 浴室に入ると、左側が洗い場で右側は建物に沿って浴槽がL字型に折れ曲がっている。 浴槽はいくつかに仕切られ、ジャグジー、気泡湯、寝湯などが連なっている。他にサウナもある。 お湯は薄い緑色で透明。 湯温が低い(約38度とのこと)ので、加熱循環使用しているとのこと。 弱アルカリ性単純温泉のお湯の入浴感は特に強い印象がない。 このページのTop ● 石和散策お湯であたたまった後、徒歩で石和温泉に向かう。何年か前に、石和温泉を訪ねたとき、石和駅から鵜飼橋まで歩いたことがあったのでさほど歩かなくても石和温泉駅に出られそうな気がしていた。 鵜飼橋では、南アルプスの山並みと桜が美しかったが、写真に収めると平板な絵になってしまう。勉強不足、修行不足を嘆く!!!。 鵜飼橋から見た南アルプスと桜 遠妙寺と桜 鵜飼橋を渡り左斜めの道を行くと突き当たりが日蓮宗の遠妙寺。 境内の桜が満開だった。
遠妙寺の脇から石和温泉駅方向に進むと、モンデ酒造のワイナリーがある。 このページのTop モンデ酒造の工場見学大型観光バスが駐車場に入って来て工場見学を始めたので、個人も参加可能と聞いて申し込みをして列につながった。
工場見学は15分ほどだった。 工場見学が終わると、ワインの試飲場と土産物売り場に案内された。 いろいろのワインを試飲するとついついお土産に欲しくなる。 うまい手を使うと感心する。 このページのTop ● 帰路へワインの試飲に時間を取りすぎたのか、帰りの新宿行き「かいじ号」まで時間が無くなった。 石和温泉駅に向かう途中にローソンがあったので、コンビニ別当と発泡酒を仕入れた。
石和温泉駅まで走りだすほど時間は切迫していなかったが、階段でホームを移動し終わったら列車が入って来た。 今回は、結構時間の使い方がうまくいって、また、交通手段も計画通りに進んだので、余分なお金はあまり掛からなかった。 昼食の ローソン新発売「若鶏唐揚弁当」は¥398で、結構な味だった。 まあ、こういう旅もあるのだと思った。 このページのTop
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