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No.691 大黒海づり施設視察
2010年10月11日(月)
たいちゃんと釣りをする僕
こどもの国に行ったその日
大黒海づり施設というところにも行った。
ちょっと前から海釣りにもチャレンジしている僕のために
家族で楽しめる場所を探してくれていたユキちゃんが見つけたのが
ここ大黒海づり施設。
この日は釣りをするかどうか分からなかったが
とりあえず道具だけ持ってドライブがてら下見に来てみた。

大黒海づり施設の公園
ここのいいのはお金を払って釣りをする施設の他に
広い公園もあること。
これなら釣りをしない人も楽しめる。
公園の横にはテトラポットが積んである場所があって
立ち入り禁止にも関わらず結構たくさんの人がその中に入って釣りをしていた。
もちろんここは施設外なのでタダ。
せっかくなので僕もちょっとやってみることにした。
目の前には大きな貨物船が通る横浜港。
遠くには房総半島も見える。
何も釣れなくても
ただぼーっと海を眺めてるだけでも気分がいい。
本日トップの写真は僕が釣りをしている柵の内側で
カメラにポーズをとるたいちゃん。
柵を乗り越えて僕の所に来たがったら面倒だなと思ったが
柵の先が危険なのが分かっているのか
来たがるそぶりは見せず
柵の内側で楽しそうに遊んでいた。
30分程度ルアー(メタルジグ)を引っ張ってみたが
思った通り全く釣れず。
海でもルアーでがんばろうと思っていた僕だったが
ひとまずルアーは置いといて
別の釣り方でもいいからとにかく何か釣りたいと思い始めている今日この頃。
貨物船を眺めながらの釣り

大黒海づり施設
公園にちょっとした丘があって
その上から覗いた有料の海づり施設。
今度はちゃんとお金を払って
ここでがんばってみようかな。
広い公園があるから
天気が良ければ家族3人でのんびり1日楽しめるかもしれない。
たいちゃんとユキちゃん
(大黒海づり施設の公園で撮影)
No.692 横浜港遊覧船赤いくつ
2010年10月16日(土)
横浜港遊覧船赤いくつ号
この日、本当は葛西臨海公園に行こうとしていたのだが
湾岸線が思いの外渋滞していたので
急遽行き先を変更して横浜山下公園へ。
氷川丸横の桟橋の前を通りかかったとき
ちょうど横浜港遊覧船「赤いくつ」が間もなく出航するところだった。
しかもまだチケット発売中。
衝動的に乗りたくなってユキちゃんを説得して(ユキちゃんは船が苦手)
乗ることにした。
本日トップの写真はその「赤いくつ」の前で撮ったもの(実は遊覧が終わって降りたところ)。
遊覧船と言ってもそれほど大きな船ではない。
飲食物持ち込み禁止だったが
結構ジュース類を持ち込んでる人がいた。
僕もビールを買っておけば良かったとちょっと後悔。

赤いくつ船上にて
横浜港クルーズで言えば
ロイヤルウィングにも何度か乗ったことあるし
シーバスにも何度も乗ったことある。
正直この「赤いくつ」号そのものにはそれほど期待していなかったのだが
ところが思いの外楽しむことが出来た。
考えてみれば昼間にベイブリッジの下を通ったのも初めてだったかもしれないし
大型船では行けないような
みなとみらいの中(汽車道)の方まで行ったりして
普段なかなか見れないような景色を見ることが出来た。
正味1時間ほどのクルーズ。
すっかり楽しんでしまった。
たいちゃんは例のごとく
自分が今船に乗っているのを分かっているのかいないのか
特別喜ぶでもなく
普段と変わらなかった。

カレー
この日山下公園では「ディワリ・イン・ヨコハマ」というイベントをやっていた。
詳しくは知らないが日本在住のインド人のイベントのよう。
日本にあるインド料理屋さんや小物を売るお店が屋台を出していて
ステージではインドの民族音楽やダンスをやっていた。
実はここに着いたのは朝食を食べてからそれほど時間が経っていなかったのだが
まだ席も空いていたしどれもおいしそうだったので
急遽カレーをいただくことにした。
いくつも似たようなお店がある中で
一皿で二種類のカレーが食べられるところがあったので
そこのを食べてみた。
それほどお腹は空いていなかったがとてもおいしかった。
たいちゃんは残念だがカレーは辛すぎ。
僕たちが持ってきた軽食で我慢。
(横浜港遊覧船赤いくつ号と山下公園にて撮影)
No.693 ジャンプ!
2010年10月23日(土)
ジャンプ
これでもたいちゃんはジャンプしてるつもり。
でも右足と左足のタイミングがうまく合わず
全くジャンプできていない。
それでも本人的には何かとても面白かったようで
何度も何度もジャンプをせがまれた。
僕がジャンプするのに合わせてたいちゃんも同じことをしようとするのだが
どうにもうまくいかない。
その姿がとても可愛くて(親バカ)何度もジャンプしてしまった。
両足での高さ10cm程度の垂直跳びで大したことではないのだが
何回もやっていると結構疲れる。
下の写真はジャンプの前にたいちゃんに「膝を曲げてー」と言ってるときのシーン。
単に膝を曲げるだけなのに
なぜかたいちゃんは腰がまっすぐなままで
あたかも立ち小便をしてるかのような格好になってしまう。
僕はたいちゃんの仕草を真似てるところ。
(僕の仕草をたいちゃんが真似してるわけではない)
まだ意外と頭で思った通りに体が動かないのね。
面白かった。
膝を曲げてー

人工磯を歩く
先週来るのを断念した葛西臨海公園
結局いつも高速道路は渋滞してそうだったので
覚悟を決めて来てみた。
ここは人工磯。
岩の陰にカニがたくさんいた。
スルメのようなものでカニ釣りをしてる人がたくさんいた。
確かに面白そう。
次来るときは準備してくるか。
カニがいる

葛西臨海公園にて
車の中でたいちゃんは結局眠れず
ちょうど昼寝の時間あたりにここに到着し
初めはちょっと不機嫌だったが
その後なんとか持ち直し
結果的には結構楽しめたこの日の葛西臨海公園だった。
(葛西臨海公園にて撮影)
No.694 空と宇宙展
2010年10月28日(木)
はやぶさ
10月26日から上野の国立科学博物館で「空と宇宙展」が始まった。
100年に渡る日本の航空史から
探査機「はやぶさ」「イカロス」などの近年の日本の宇宙史までの展示。
しかも11月7日までの期間限定で
「はやぶさ」のカプセルまで展示される。
土日が混むのは必至と思われ
さらにたいちゃんがいたらゆっくり見ることなど不可能。
ということで開幕3日目のこの日休暇を取って
早々に行ってきた。
本日トップの写真は「はやぶさ」の実物大模型の前で撮影したもの。
この写真だとちょっと小さめに見えてしまうが
実際は意外とでかい。
前からこいつが見たかった。
間近で見れて感動。

前半は日本の航空史ということで
ライト兄弟の飛行機に毛が生えた程度の飛行機(当時海外から輸入したらしい)の写真から
第二次大戦中の戦闘機の模型
さらには国産旅客機YS-11の開発資料など
国産飛行機マニアにはたまらない(と思われる)ものがたくさん展示してある。
※会場内は「はやぶさ」のカプセル以外フラッシュを焚かなければ写真撮影可能なのがうれしい。
しかし僕の目的は宇宙。
僕にとってはちょっと航空史が長すぎな感じ。
後半はいよいよ宇宙史。
糸川先生のペンシルロケット(実物)から
さまざまな国産ロケットの模型
そして「はやぶさ」。
たいちゃんには申し訳ないが
お陰で思う存分堪能できた。
「はやぶさ」のカプセルはちょっと奥まった通路に展示されている。
両脇にガードマンが立っていて
ここだけちょっと異様な雰囲気。
しかし肝心の展示物は
一番見たかった全面ヒートシールドの実物は無かったみたい。
実物の部品もいくつか展示されていたが
どれもきれいで大気圏再突入の凄まじさを感じさせるものは無く
なんかちょっと肩すかしな感じだった。
下の写真は世界初のソーラーヨット「イカロス」の本物の帆の予備。
実際は逆三角形になっている下の頂点部分に本体が来て
その周りにこれと同じものがさらに三枚取り囲むように取り付けられる。
相当でかい。
こんなものが今まさに宇宙を漂ってるのね。
髪の毛よりも薄いという帆にも触ってみたかったのだが
残念ながら触れなかった。
イカロス

おみやげ売り場では「はやぶさ」グッズをたくさん買ってしまった。
とりわけ会場限定販売のプラモデルは
事前に情報を仕入れていたので迷わず購入。
「空と宇宙展」のWebを見たら11月4日現在プラモデルは売り切れているらしい。
やっぱり早めに行っておいて良かった。

「空と宇宙展」を見終わって
国立科学博物館の中を出口に向かって歩いてる途中で
シアター360というものを見つけた。
入場無料で10分くらい待てば入れそうだったので
入ってみることにした。
待っているときにパンフレットを見ていてピーンと来た。
これは愛・地球博の日本館にあったものだ。
360度の球体状のスクリーンの中央に橋状の通路があって
その上で全面に映し出される映像を見るのだ。
当時それほど期待していなかったにも関わらず思いの外凄くて強烈な印象が残っていた。
なんとそれが今ここにあったのか。
このとき上映されていたのは地球内部の対流運動の話と
宇宙創生の話。
360度全てに映し出される映像は想像以上にすごい。
3Dではないのに妙に臨場感がある。
ラスト間際で全面に映し出された宇宙空間が回転したときは
自分自身の方が回転している錯覚に襲われ
手すりにつかまっていなかったら倒れていただろう。
わずか10分程度の映像だったが
「空と宇宙展」がかすんでしまうほどの楽しさだった。
これだけでも見に来る価値あり。
(国立科学博物館にて撮影)
No.695 ハロウィン
2010年10月31日(日)
ハロウィン
毎年グランベリー・モールではハロウィン仮装コンテストが行われる。
それにたいちゃんが通っている保育園も参加した。
(園児とその父兄が参加するかどうかは任意)
いざ本番。
ところがコンテストが行われるのは
たいちゃんのお昼寝の時間にもろにぶつかる。
舞台裏で出番を待っている間に眠くなってしまい
出番ぎりぎりまでがんばっていたのだが
ステージに上がったときにはご覧の通り完全に寝入ってしまっていた。
ちなみに園児と一緒にステージに上がる父兄も何かしら仮装をしなければいけないので
僕もとりあえず黒いマントをしてみた。
本当は小惑星探査機はやぶさのかぶり物を作ろうと本気で思ったりもしていたのだが
子どもより目立ってしまうのも何なのでやめた。

たいちゃんの仮装
たいちゃんの衣装は保育園で用意してくれた借り物。
たいちゃんにこういう格好させるのは今回が初めて。
相変わらずの親バカで申し訳ないがなかなか可愛い。

セイン・カミュ
イベントの司会進行はセイン・カミュ。
最近テレビではあまり見かけないが
久々に見てなかなかカッコ良かった。

わんちゃんも仮装
長年この近くに住んでいるが
グランベリー・モールのハロウィンに参加するのはもちろん
見に来たのも初めて。
初めは参加者の温度というか
仮装の本気度がよく分からなかったが
みんな相当に気合いが入っていてびっくりした。
舞台裏で出番を待つ控えエリアでは
ここは本当に日本なのだろうかと本気で思ってしまう。
ちなみに上の写真は参加者と一緒に仮装しているわんちゃんである。
このわんちゃんがまたおとなしくて可愛かった。
(心なしか顔にはあきらめの表情が浮かんでいたようにも...)
ハロウィン当日までは正直ちょっと腰が引けていた僕だったが
いざ出てみるとなかなか楽しかった。
こういうイベントは見るより出る方が楽しい。
来年はもっと本気で仮装しようと思った。
ちなみに保育園チームは残念ながら何も賞はもらえなかった。
先生達は来年こそはとリベンジに燃えていた。
保育園チーム集合写真
(グランベリー・モールにて撮影)
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