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No.416 ペンションT2
2005年11月23日(水)〜24日(木)
毎年11月くらいに年賀状を作りに僕の叔父さん叔母さんがやっている北軽井沢の
ペンションT2に行っている。
一昨年の年末、急にAustin行きが決まり行けなくなってしまった。
昨年もこの時期はまだAustinに居たので行けなかった。
僕が行けなかった2年間は弟が代わりに行ってくれていた。
今回は実に3年振りのT2。
叔父さんも叔母さんも犬たちもみんな元気だった。
ただ1つ
前回行った時にはまだ元気だった犬のマリンが死んでしまっていた。
あともう1つ影のヒーロー(ヒロイン?)だったカメも死んでナマズに替わってしまった。
それからもう1つ。
もう何年も前に僕が会社の社販のアウトレットで安く買ってあげたPCが
今時のノートPCに変わっていた(他社製)。
叔父さんもしばらく会ってないうちにかなりPCを使いこなせるようになっていた。
素晴らしい!
・
来年は戌年。
犬とお泊まりオッケーなT2としては一段と気合いの入る年である。
そんな年にふさわしい年賀状が作れるかちょっとプレッシャーもあったが
叔父さん叔母さんがすぐに希望の図案を決めてくれたので
結構すんなりといいのが出来た。
今年も無事おつとめを果たすことが出来てホッとした。
(ペンションT2の前の道路にて撮影)
No.417 ETCデビュー
2005年12月4日(日)
今回の「今日の1枚」は僕の美的感覚的には完全にNGの1枚。
でもやっぱりとても記念的な1枚であるので載せることにする。
それは初めて高速道路の料金所のETCのバーが上がった瞬間。
この時運転していたのはユキちゃん。
思いの外スピードを落とさずにETCのバーに突っ込んでいく勇敢なユキちゃん。
はっきり言ってかなりびびって腰が引けながら撮った1枚。
そう、ついに我が家もETCデビューしてしまった。
以前はハイウェイ・カード\50,000分を買って\8,000分のプレミアムを有効活用していた僕だが
最近は\10,000分以下しか販売しなくなってしまい
それもとうとう完全な廃止になってしまった。
先日ゴリさんのウチに行った時は本当に久しぶりに現金で高速料金を支払い
その煩わしさにうんざりした。
そろそろ潮時。
別件で近所のイエローハットに行った時に意外と安くETCを取り付けられることが分かり
ほとんど衝動買い的に取り付けてしまった。
ETCでは\50,000を前払いすればハイウェイ・カードと同じく\8,000のプレミアムが付く特典がある。
これでやっとまたその特典が受けられると思ったら
今年の12月20日をもって新規の前払いが受け付けられなくなってしまうことを知った。
僕の予想通り。
ETCの普及率も50%を越えプレミアムを付けてまで普及を急ぐ必要も無くなれば
そういった特典も消えていくのである。
見事に旧道路公団にやられっぱなしである。
でもやっぱりノンストップで料金所を通過できるのはこの上無く快適。
前払いも思い切って一気に\100,000分を払い込み\16,000分のプレミアムを得た。
いったいいつ\116,000分もの高速料金を使い切るのか皆目見当も付かないが
こうなってしまうと用も無いのに高速に乗ってどこかに行きたくなってしまう。
まさに旧道路公団の思うつぼ。
嗚呼、我々庶民はいつの日もこうやっていいように権力ある者の思い通りに操られ続けるものなのね...。
などといろいろ疑問を感じつつもやっぱりETCは便利なのであった。
付けて良かった〜。
(愛車フィットの助手席にて撮影)
No.418 東京ディズニーランドに行ってきた
2005年12月20日(火)
1999年12月以来6年振りに東京ディズニーランドに行ってきた。
※なぜかこの時の事は「今日の1枚」にしていなかった。
久々のディズニーランド。
いつの間にやらモノレールも出来上がっていた(乗らなかったけど)。
平日だったせいもあるかもしれないが隣にディズニー・シーも出来て
心なしかだいぶ空いていたような感じ。
それでもお客さんは十分いっぱい。
人気のアトラクションはどれも1時間近くの待ち行列が出来ていた。
ただファスト・パスという待たずに乗れる新しいシステムが出来ていたので
それを有効活用してほとんど待たずに楽しめた。
・
前回来たときには無かった新しいアトラクションが2つ。
1つはバズ・ライトイヤーのシューティングもの。
乗り物に乗って光線銃で敵を打ちまくるタイプ。
まあ面白いが的を狙うのに一生懸命で
中のよくできたバズ・ライトイヤーの世界を見て楽しむ余裕が全く無かった。
もう1つは「くまのプーさん」
これも乗り物に乗って「くまのプーさん」の世界を見て回るというものだが
はっきり言って全く期待していなかったのだが
意外に結構良かった。
乗り物がかなりただ者ではない。
時代の進歩を感じる。
・
あと面白かったのがホーンテッド・マンション。
これが期間限定で「ナイトメア・ビフォァー・クリスマス」バージョンになっていた(下の写真)。
中もかなり「ナイトメア...」色に染まっていてなかなかいい。
お好きな方はお早めに。
(東京ディズニーランドにて撮影)
No.419 全日本フィギュアスケート選手権大会
2005年12月24日(土)
クリスマス・イヴのこの日
代々木競技場で行われた第74回全日本フィギュアスケート選手権大会を観て来た。
初めにフィギュアスケートを観に行きたいと言い出したのはユキちゃん。
「ぴあ」か何かに出ていたのを見てたまにはこういうのも観てみたい
ということで
1枚\5,000のスタンドS席の結構いいチケットを取った。
その後テレビのニュースなどで女子フィギュアスケートの話題がどんどん盛り上がっていった。
浅田真央ちゃんの演技がダントツなのに年齢制限でトリノ・オリンピックに出られなかったり
オリンピック絶対安泰だと思われていた
安藤美姫がまさかの不調でオリンピック出場が危うくなったり
今や女子フィギュアスケートは世間の注目度No.1。
しかも今回の大会でオリンピック代表が決まるんだとか。
すごい大会を観れることになった。
この日は女子のショート・プログラム。
始まって3〜4人目くらいにいきなり浅田真央ちゃん登場。
すごく小さい体で子供みたいなのにやっぱり演技はダントツ。
ジャンプして回転するときなどは親のような気分で
「転ぶなよ〜」
と祈ってしまう。
最後の方で本来飛ぶはずだった回転ジャンプがすっぽ抜けて会場からは「あ゛〜」と残念がる声が響き渡ったが
概ね安定した演技で終了。
得点もそれまででダントツのトップ。
やっぱりすごい。
・
テレビでは放映しないが選手権大会というだけあって無名の選手も大勢登場する。
中にはたどたどしくて何度も転んだりする選手もいたりして
いろんなレベルの選手が出場する。
テレビだとショーのようだがやっぱり競技会なんだと実感する。
・
やがて安藤美紀の登場。
4回転ジャンプが出るかと期待したがそれも出ず
目が慣れてしまったせいかやっぱりそれほどすごい感じもしなかった。
得点もそれほど良くない。
ん〜これ結構オリンピックやばいんじゃないの?
他にも
荒川静香や中野友加里、恩田美栄が登場すると会場の声援が一段と高まる。
演技もやっぱり他の選手とは格が違う。
すばらしい!
僕的には恩田美栄の演技がキレがあってなかなか良かった気がした。
そして
村主章枝の登場。
僕の中では最近あまりパッとしないしもうピークは過ぎた感じだったが
会場はそれまでで最高の盛り上がりになった。
すごい人気。
そして始まった演技もかなりすごかった。
滑りに貫禄がある。
・
結局この日の結果は荒川静香が1位。
2位は村主。
以下、浅田真央、恩田美栄、中野友加里、安藤美姫。
・
村主の演技が終わって場内が休憩時間になると観客が一斉に帰り始めた。
1時から始まった大会ももうすでに4時。
この日はこのあとアイスダンスと男子シングルもあるが
最後まで観ると夜10時を過ぎてしまう。
僕たちはこの後他の用事もあったので他のお客さんと一緒に会場を後にした。
・
翌日は女子のフリー演技とエキシビジョン。
テレビで観ていたがこっちの方が観たかった感じ。
でも今話題の選手たちの演技を間近で観ることが出来て
結構得した気分のフィギュアスケート観戦だった。
※場内は写真撮影禁止だったので演技の写真は無し。
(国立代々木競技場第一体育館前にて撮影)
No.420 六本木ヒルズの展望台
2005年12月25日(日)
気まぐれで
六本木ヒルズに行った。
六本木ヒルズには
それまでにも行ったことはあったが
展望台に上ったことはまだなかった。
52階からの眺めはすばらしい!
東京が一望できる。
上の写真は係の人に撮ってもらったもの。
東京タワーが自分よりも下に見える。
行ってしばらくしてちょうど日没になった。
太陽が遠くの山に沈んでいく瞬間を見ることができてちょっと得した気分。
うちのマンションから六本木ヒルズが見えるのでここからもうちのマンションが見えるんじゃないかと探してみたが
やっぱり見つからなかった。
(六本木ヒルズ大展望台「東京シティビュー」にて撮影)
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