No.401 スターウォーズ・エピソード3展、第2会場
2005年8月14日(日)
スターウォーズ・エピソード3展、第2会場
2つの会場で開催しているスターウォーズ・エピソード3展。
前回は第1会場の目黒美術館。
展示品も少なくいまいちパッとしなかった。
この日は気を取り直して第2会場の東京国際フォーラムにやってきた。
やっぱり東京国際フォーラムは素晴らしい。
会場は広くて立派だし設備も整ってる。
スタッフの応対も慣れてて余裕を感じる。
展示内容も結構充実していた。
昨年のスターウォーズ展に展示されていて超感動ものだったスター・デストロイヤーの精巧な模型もあった。
しかし何よりも今回の目玉はエピソード3の撮影に実際に使用された
ジェダイ・ファイターの実物大模型。
よく出来ている。
結構感動。
やっぱりスターウォーズの世界って素晴らしい。

〜ちょっと独り言〜
気が付けばここ数週間ホームページの更新をしていなかった。
久々に自分のホームページを見てみると
まだ僕が2度目のシンガポールに行ったまま。
やばい!
最後の更新から1ヶ月が経ってしまった。
実は最近なかなかホームページの更新ができないのには理由がある。
7月からアルクヒアリング・マラソンというものを始めた。
これは英語を1日3時間聴き続け1年間で1,000時間英語を聴き英語耳を養うという通信講座の一種。
1日3時間の英語のヒアリングは平日にとどまらず土日も続けなければならない。
毎朝5時または6時に起き2時間のヒアリング。
あとは通勤中と会社で合計1時間聴きなんとか1日3時間を維持している。
土日はそれほど早起きはしないが午前中はほとんど英語のヒアリング。
すっかりホームページの更新をする時間が無くなってしまった。
今後もどの程度の頻度で更新できるか全く不明。
まあ無理せずマイペースに行こう。

(東京国際フォーラムにて撮影)
No.402 ダイソンの掃除機
2005年9月4日(日)
ダイソンの掃除機
今回の話題は掃除機。
我が家の掃除機は僕がおよそ19年前に公務員の独身寮生活を始めて間もない頃に買ったもの(確か当時\9,800)。
今まで特に故障もなくそこそこゴミも吸ってくれていたので
そのまま使い続けていた。
(単に独身の頃ほとんど掃除機をかけていなかったから老朽化しなかったのではないか、というツッコミは無し)
とは言えそろそろいい掃除機が欲しいと思っていた矢先
とある雑誌で今ダイソンの掃除機が人気だという記事を読んだ。
ダイソンの掃除機はヨドバシカメラなどでずいぶん前から展示されていて存在は知っていたが
結構いい値段がするので購入を考えたことはなかった。
しかし記事を読んでみるとなかなかすごそう。
サイクロン掃除機というものらしいが
吸い取ったゴミをフィルターではなく遠心力で空気と分離するためフィルターの交換・清掃は不要らしい。
フィルターでゴミを分離する訳ではないためいくらゴミを吸っても吸引力が変わらないらしい。
売り文句はずばり

「ダイソン。吸引力の変わらないただひとつの掃除機」

紙パックも不要で溜まったゴミは手を汚さず簡単に捨てることが可能。
まるで通販やテレホンショッピングに出てくるような夢のような売り文句の数々。
しかしネックはやはりその価格。
ダイソンというのはイギリスの会社なのだがそのダイソンが日本市場向けに開発したDC12という機種。
いくつかバリエーションがあって一番安い「entry」というモデルの\59,800から
最も高い「complete」というモデルの\83,800まで。
基本的にオープン価格なので量販店でもほとんど値引き無し。
掃除機に6〜7万円というのはちょっと高すぎる。
でも口コミで評判が広がり結構今売れているのだという。
僕もどうせ買うならいいものをという気持ちが強く
無精な僕たちにとってゴミ捨てが楽なのは結構魅力だった。
いろいろ各モデルを比較検討して決めたのは
最も標準的なモデルと思われる「DC12」のいっこ上のモデル「DC12 allergy」
「DC12」との差は布団を掃除するためのアタッチメントの有無。
ヨドバシカメラでの購入金額\75,800(+10%ポイント還元)。
さっそく使ってみたが確かに良くゴミを吸い取る(ような気がする)。
ゴミが溜まる部分が透明なのでどれくらいゴミが溜まったか一目瞭然なのがいい。
おまけに意外とコンパクトに収納することが出来る。
イギリス製とは思えないほど細かいところまでよく出来ている。
しばらく使ってみないとよく分からないところはあるが
まあまあいい買い物だったのではないだろうか。
これで我が家は今まで以上にもっときれいになっちゃうのである。
DC12 allergy通常形態 DC12 allergy収納形態
(自宅にて撮影)
No.403 カナダの旅その1〜カナダ到着、ケベック・シティへ
2005年9月16日(金)〜17日(土)
今回の車
これが今回のカナダの旅のお供をしてくれたレンタカー

今年の夏は仕事が忙しくてどこにも行けなかったので
(※シンガポールには行ったけどあれは出張)
9月の連休を利用してカナダへ旅行に行ってきた。
昨年Austinを何度か往復した際に貯まったマイレージを使って
なんとユキちゃんと2人分の往復の航空券をタダでゲットすることができた。
あとはネットでホテルを予約してレンタカーを手配して
2人で自由気ままなカナダ旅行を楽しんでしまおうという魂胆。
飛行機はエアー・カナダ
成田からトロントへ飛びそこでカナダへの入国を済ませ
更に国内便でモントリオールへ。
成田からトロントまでの飛行時間は約11時間。
そこからモントリオールまでは約1時間半。
日本とモントリオールの時差は-13時間(※今はサマータイムのため)。
日本時間金曜日の夕方成田を出発して
モントリオール到着はやはり同じ金曜日の夜9時過ぎ。
モントリオールは土砂降りだった。
トロントからの飛行機も途中かなり揺れた。
天気はいまいちのようだ。

レンタカーはいつものカーナビ付き。
追加料金はかかるが超便利。
カーナビが無ければはっきり言って今回のような旅は無理だったかもしれない。
今回の車は本日トップの写真にあるポンティアック。
カナダでは結構一般的のようでポンティアック製の車をよく見かけた。
初日のホテルはモントリオール空港のすぐ近くのヒルトン
本当に近くてレンタカーに乗り空港を出て500メートルくらい走ったらもう着いた。
ホテルのチェックインも無事終了。
なんとかここまでは何事もなく極めて順調。
ホテル内のバーで軽い夕食を済ませこの日はすぐに就寝。

時差13時間でほぼ昼と夜がひっくり返っている訳だが
眠くなる薬を飲んで寝たお陰で朝まで結構よく眠れた。
朝食はチェックアウトしてからどこか途中で済ませようかと思ったが
カナダの事情がいまいちよく分からないので
とりあえずこの日だけホテルのビュッフェで食べた。
さあ、いよいよ出発。
夕べは久々の左ハンドルの車で気合いを入れて走り始めたものの
2〜3分でホテルに着いてしまった。
しかしこの日はここモントリオールから約250km離れたケベック・シティ(Quebec City)へ向かう。

Hilton Hotel
この日泊まったモントリオール空港近くのヒルトン・ホテル

駐車場にて
ホテルの駐車場にて
後ろの金網のすぐ向こうはもう空港

この日も雨。
夕べテレビで天気予報を見たら今ニューヨークの東の海上に
それほど大きくはないようだがハリケーンがいるらしく
どうやらその影響らしい。
早く天気が回復してくれるのを祈るのみ。
ホテルを出発しカーナビの指示通りに走るとすぐに
いきなりロータリー状の交差点に突入。
右回りにぐるぐる回りながら目的の方向へ抜けていくタイプ。
このタイプの交差点はアメリカでは一度も経験しなかった。
それでなくてもまだ左ハンドル右側通行に完全に慣れていないのに
いきなりこんな走ったことのないロータリーだなんて...。
おののきつつもなんとか無事カーナビの言う通りに走り抜けた。
やがてフリーウェイに入る。
フリーウェイの運転なら慣れている。
でもまだ都心部のせいか頻繁に分岐合流があり車の数も多い。
結構右に行ったり左に行ったりフリーウェイの乗り降りが続いた。
やがてモントリオールの市街地を抜けたらしく
ただただひたすらまっすぐな道路になった。
カナダは距離やスピード表示が日本と同じキロメートルで分かりやすい。
フリーウェイの制限速度は100km/h。
でもみんな余裕でそれ以上のスピードで走っている。
僕もオートクルーズを使って110km/hくらいで走り続けた。

速度表示がキロメートルなのを除けばそれ以外はほとんどアメリカと似ている。
たまにあるフリーウェイの出口にガソリンスタンドやレストランなどがある。
走り始めて1時間半が過ぎだいたいこの日の行程の半分以上走ったところで
フリーウェイを降りてガソリンスタンドで休憩した。
カナダでもやはりガソリンスタンドがコンビニを兼ねていて
別に給油しなくてもトイレを使ったり買い物をしたりすることができる。
僕たちもコーヒーを買って一服した。

休憩したガソリンスタンド
休憩をとったガソリンスタンド

モンスタートラック
オーナーの趣味なのかなぜかモンスタートラックが何台も置いてあった

再び走り始め1時間ほどで目的地に近づいた。
フリーウェイを降り一般道を走る。
ここでちょっと信号に異変を発見した。
たまに青信号が点滅することがあるのだ。
赤から青に変わったときに点滅することもあれば
青から赤に変わる直前に点滅することもある。
いったい青点滅ってどういう意味なんだろう。
そうこうしてるうちに僕が信号待ちの先頭だったときに
目の前の信号が赤から青点滅に変わった。
困った!
進んでいいのか悪いのか。
僕の後ろにも車がいる。
しばらく様子を見ながらそろそろと進み始める。
どうやら問題無いみたい。
その後いろいろ観察するうちに分かったのだが
どうやら青点滅は優先を意味しているらしい。
目の前の信号が青点滅の時は対向車はまだ赤のままなのだ。
左折も優先的に行ける。
分かってしまえば簡単だが分からないとドギマギしてしまう。

車はケベック・シティ旧市街へ。
古いヨーロッパのような町並みになり路面も石畳。
なかなかいい雰囲気。
やがて僕たちがこの日泊まるホテルへ。
そこはなんとお城のような建物(※日本にあるお城のようなホテルではない)。
城壁のような門をくぐるとホテルの玄関。
なんかハリーポッターに出てくるようなマントにシルクハットをかぶった
中世の紳士風なおじさんが近づいてきてフランス語で話しかけてきた。
そう、モントリオールやここケベック・シティのあるケベック州は実は公用語がフランス語。
しかしちょっと聞き返したらすぐに英語に変わった。
チェックインかどうか聞いてきたがまずは車をどこかに置きたかったので
駐車場の場所を聞きなんとか車を置いた。
駐車場は立体式でホテルの建物の中にある。
迷路のような廊下を歩きロビーへ。
まだお昼だったがすでに僕たちの部屋の準備ができているとのことで
幸運にもすぐにチェックインすることができた。
荷物を部屋へ運び入れさあいよいよ観光だ。
外は雨が降っているが負けてはいられない。
いざ出陣!

続く...
(カナダ、モントリオールにて撮影)
No.404 カナダの旅その2〜ケベック・シティ観光
2005年9月17日(土)〜18日(日)
Fairmont Le Chateau Frontenac
僕たちが泊まったフェアモント・ル・シャトー・フロントナック・ホテル(Fairmont Le Chateau Frontenac)

威勢よくホテルを飛び出したはいいが
外は雨だけでなく風も強かった。
僕たちの折りたたみ傘では今にも折れてしまいそう。
周囲には中世ヨーロッパ風の建物が建ち並び写真を撮りたくてうずうずしているのに
とても写真など撮っているような状況ではない。
他にも観光客はたくさんいたがみんなカッパやポンチョを着たり大きな傘をさして
雨風に難儀していた。
仕方がないのでちょうどお昼時だったこともあり
手近なレストランに入って腹ごしらえをすることにした。

一時待避したレストラン
一時待避したレストラン

前にも書いたがケベック州の公用語はフランス語。
レストランに入ってもみんな
「ボンジュー!」
と声をかけてくる。
メニューも基本的にはフランス語。
でも多くのところでは英語でも書かれているし
店員さんも英語で問題なく応対してくれる。
僕はビール、ユキちゃんは赤ワイン。
それとバーガーとスパゲティ・ミートソース。
なかなかおいしかった。
外を見るとだいぶ雨が小降りになったようだ。
がんばって観光に繰り出すことにする。

Fairmont Le Chateau Frontenac
フェアモント・ル・シャトー・フロントナック・ホテル

まずはなんと言っても僕たちが泊まったフェアモント・ル・シャトー・フロントナック・ホテル。
ケベック・シティの象徴ともなっている1893年に建築されたというホテルである。
堂々として存在感がある。
特にその中央の塔が美しい。
ずっと眺めていても飽きることがない。

中央の塔
象徴的な塔

このホテルはセント・ローレンス川を見下ろす高台に建っている。
実はこの高台一帯が城壁に囲まれていて
なんとここケベック・シティは北米唯一の城壁都市なのだという。
城壁の内側が旧市街と呼ばれ昔の町並みが今もそのまま残されている。
正直僕にとってケベック・シティは盲点だった。
カナダのそれまでほとんど意識したこともなかったケベックという土地に
こんな美しい古都が残されていたなんて。

セント・ローレンス川
セント・ローレンス川を見下ろす

城壁の外、高台の下のセント・ローレンス川に挟まれた狭いエリアも
旧市街となっていてロウワー・タウンと呼ばれている。
ここもなかなかいい雰囲気を醸し出している。
プチ・シャンプラン通りという狭い通り沿いには
古い建物の洒落たおみやげ屋さんやカフェが並んでいる。

プチ・シャンプラン通り
プチ・シャンプラン通りにて

夕食はケベック郷土料理が食べられるというAux Anciens Canadiens(オーザンシアン・カナディアン)
入っていくと今度は「ボンソワー(こんばんわ)」
夕方に行ったらすでに予約で一杯だった。
人気あるのね。
9時なら空いているというのでその時間に予約を取って出直した。

Aux Ancients Canadiens
夕食を食べたAux Anciens Canadiens(オーザンシアン・カナディアン)

中は昔の民家を改築したということでかなり狭いが雰囲気は最高。
なんでもケベックで最も古い建物らしい。
出てきた料理はミートボールとミートパイ。
まあおいしいことはおいしいがそれなりといった感じだった。

店内の様子
店内の様子

ケベック郷土料理
出てきた料理。ケベック郷土料理らしい

翌朝はまだ若干雨が残っていたが前日よりはだいぶよかった。
朝食はホテルで食べると高そうなので外へ。
でもほとんどのレストランはお昼近くまで開店しないみたい。
ふらふらさまよっているうちに偶然すでに開店しているオムレツ屋さんを発見。
さっそく入ってみた。
結構お客さんでにぎわっていた。
そこで朝食のセットを食べる。
ジュースとコーヒー。
トーストと卵料理など。
どれもおいしかった。
陽気な店の主人が面白かった。

オムレツ屋さん
偶然見つけたオムレツ屋さん(黄色いひさしのお店)

朝食
朝食
ユキちゃんが頼んだセットは何も聞かれなかったのに
僕のは「ハムかベーコンか?」「卵はどう調理するか?」といろいろ聞かれた
一応それぞれ答えたのだが最後に店の主人が笑いながら
「彼女が頼んだやつだったらオーダーが楽だったのにな!」と僕の肩をポンポンとたたく
その後も事あるごとに陽気に話しかけてきた

この後もいろいろと旧市街を見て回り
最後に城壁の外の新市街にある展望台に行ってみた。
ケベック・シティが一望。
ケベック・シティ、かなり気に入った。

ケベック・シティ一望
展望台からの眺め
一番手前に見える建物はキャピトル〜議事堂
奥の赤っぽい建物がフェアモント・ル・シャトー・フロントナック・ホテル
後ろに流れるはセント・ローレンス川

(ケベック・シティにて撮影)
No.405 カナダの旅その3〜シャーブルックへ
2005年9月18日(日)〜19日(月)
Sherbrookeの壁画
この日はまた別の町に移動することになっていた。
いつまでもケベック・シティにとどまっている訳にはいかない。
後ろ髪を引かれつつ
お昼過ぎに次の目的地に向けて出発した。
今晩泊まるところはイースタン・タウンシップス(Eastern Townships)というエリアの中の
シャーブルック(Sherbrook)という町。
ケベック・シティからは直線距離で150kmくらいのはずだが
カーナビに出てきた距離は約250km。
結構走り堪えありそう。

左ハンドル右側通行に関しては昨年Austinでずっと運転していたお陰で
すでに全く違和感は無くなっていた。
カナダに着いてすぐのうちは若干戸惑いもあったが
しばらく運転しているうちに頭の中のスイッチが完全に切り替わり
日本で運転するのと全く同じ感覚で運転できるようになっていた。
こうなるとどこまでも続くだだっ広いフリーウェイを何時間も運転し続ける感覚が
懐かしくて楽しい。
FMラジオからは気持ちの良い音楽が流れる。

Freewayをひた走る
助手席のユキちゃんが撮影したフリーウェイを走行中の1枚

途中サブウェイで遅い昼食を摂ったりしながら
車は順調に進み
4時頃にホテルに到着した。
その町は特にこれと言って特徴のない郊外の静かな町だった。
昨年ラスベガスからザイオンに向かう途中に滞在したセント・ジョージという町を思い出す。

Hotel Delta Sherbrooke
Hotel Delta Sherbrooke
デルタ(Delta)というホテルはカナダでは最も一般的でよく見かけた

部屋からの眺め
部屋からの眺め

まだ外は明るかったが
観光する予定の場所はここからちょっと離れているので
この日はここでのんびり過ごすことにした。
車で買い出しに出てスーパーでビールを調達。
4種類の味が入った12本入りの箱を買った。
これでこの後カナダ滞在中は楽しめるだろう。
(しかし残念ながらあまりおいしくなかった)
夕食は歩いて数分のところにあったイタリアン・レストラン。
ここら辺にはあまり旅行客も来ないらしく
店員さんはあまり英語が得意ではないみたいだった。
それでもとても明るくてよくサービスしてくれた。
(カナダ人、とりわけこの辺りの人は親切な人が多い気がする)

イタリアン・レストラン
夕食を食べたイタリアン・レストラン。

翌日、ちょっと雲はあるがカナダに来てやっといい天気になった。
朝食はバーガーキングで簡単に済ませ
まずは町の観光案内所に行ってみることにした。
カウンターでその周辺の地図をもらい次に行く予定だった場所への行き方を簡単に教えてもらった。
僕たちの応対をしてくれたおじさんは
この町のダウンタウンにあるいくつかの観光スポットを教えてくれた。
その人もとっても親切な人だった。
せっかく教えてもらったので行ってみることにした。
その観光スポットはいわゆる壁画。
無機質になりがちな建物の壁にとてもきれいな絵が描かれているのだ。
しかも単なる芸術的な絵ではなく
その建物にあっただまし絵のような絵になっている。

壁画
周囲の壁と同じレンガの壁の向こうに大自然が広がり
そこから川が流れ出ている

本日トップの写真もその1つ。
後ろの建物の右半分は本物だが
左側はすべて壁画。
建物の本物の部分と見事に調和している。
ここで2人でいろいろ写真を撮っていたら
通りがかりのおじいさんが別に頼んだわけでもないのに
僕たち2人での写真を撮ってくれた。
本当にこっちの人は親切な人が多い。

予定していなかったシャーブルック観光だったが
結構楽しむことができた。
この後はイースタン・タウンシップスに点在する観光地巡りをする予定。
さあ出発。
(シャーブルックにて撮影)
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