BSB、４枚目のオリジナルアルバム。先行シングル「Shape Of My Heart」は、マジでかなりの名曲だと思う。去年米国へ旅行へ行った時、車で走ってた時に、ラジオ聴いてるとガンガンかかってたのが印象的（笑）。その他、内容はまぁあたりさわりなく相変わらずなんですが（笑）、なんか、CD聴いてるとたまに飛び出る「これは一体何時作った曲なんじゃーー！！（大笑い）」ってのが…（特に「The Answer To Our Life」）、まぁそういうのは大抵妙に80'sポップスの匂いがプンプンしやがるんですが（笑）、ああいうのってさぁ、本当に昔書いた曲を持ち出してきてるんじゃないかと思うんだよねェ…古臭過ぎ（笑）。それから「More Than That」、Richard Marxっぽいね。特に頭が。で、割に好き（笑）。っていうか、今回のアルバムのバラードは好みのが多くて自分的にはホクホク（笑）。あ、そういえば、寛平が（←Bryanの事らしい）結婚したんだっけか。アイドルもガンガンいくのぉ…。（なんやそれ）
ENYAにはENYAにしかない空気の流れがあるというか（笑）。彼女は外界からは一線を画した彼女の世界で生きているというか（笑）。そしてそれは不変というか（笑）。もうENYAはENYAでしかないなぁ、と新しいアルバムを聴いてつくづく思ったんだよねわしは。ENYAの作り出すものは何処までもENYAで、ENYAはENYAでしかない。そして、自分のやりたい事をやりたい時にやってるENYAはカッコええと思う。そして作り上げるものの完成度の高さも。今迄ありそうでなかったその独特なスタイルも。幾十にもヴォーカルを重ねた透明感のある歌声！真似できそうで誰にも真似できない。ENYAだけのものじゃ。インスト曲の使い方挟み方も巧みよ。全く、ENYAはすっかりメジャーだしさぁ、何か褒めるの悔しい気もちょっとするんだけど、やっぱりENYAはカッコいいね（笑）。「Only Time」最高。
Geri脱退後、四人になってから初のアルバム。通算３枚目。随分待ちました（笑）。自分、恥ずかしながらスパイスにかなりハマってた時ありまして、凄いんだよ（笑）。曲が簡単なのをいい事に、ソラで歌える曲が10曲くらいあるんだよ！あははははは！！（笑）如何に聴き込んでたかって事よね全く。あははははは！（笑）で、今回のアルバムですが。そうだなぁ…。起用プロデューサーを見た時はもっともっとR&B寄りな内容なのかなと思ってたんだがそうでもなかった。ポップR&Bって感じか？好きな曲もある。賑やかで可愛くて如何にもスパイスらしい「Weekend Love」とか、「Oxgen」は単純に綺麗なバラードだし。（Jimmy Jam & Terry lewis万歳って感じだ。）だが、淋しいのである。やっぱりスパイスの存在意義は何処までもダサくベタで分かり易い曲群、そしてダサ可愛く大袈裟な個々のキャラクター、この２点にあるんだもん。勿論、デビューしてからずっとそれを通そうったて無理な話よ。生き残って行くためには所謂イメチェン（死語）が必要不可というのも分かってはいる。だがしかし何とも淋しいね。もうスパイスはスパイスじゃないんだなぁと、このアルバムを聴きながら思ったさ。（MelC太っちゃうし…自己管理の鬼のMelCが…んで「自然なままでいいって気付いたの」なんて言ってるし…太ったMelCなんてMelCじゃないーーー！！！！）
SADEのオリジナルアルバム、8年振りだってさ。どうよこれ。わしは大笑いしちゃったよ（笑）。オリンピックの倍の周期なんかえ！！（笑）で、聴く前は、「どうなんやろ…8年振りってしかし…。」なんて思っていたが、聴き始めたら、1曲目「By Your Side」の前奏だけで、「うおおお…っ」って感じだった（笑）。もんどりうっちまった。カッコいい〜〜〜〜！！！（「蒲田行進曲」ヤス節）本当にカッコいいんだよ。やっぱりSADEはいい。私ね、SADEは聴いてて気持ちいいんだ。感性にフィットするんだろうか。どの曲が好きとかってあんまりなくて、でもSADEのアルバムを聴いてると「ああーエエなー…」と、非常に満たされる（笑）。このアルバムも大好き。久々に彼らのベストも取り出してきて聴いてしまった（笑）。