9. ハイデルベルク (Heidelberg)


Aug. 26, 2002

9.2 市内観光

ハイデルベルクの街並み1 ハイデルベルクの街並み2
続いてバスで山を下りハイデルベルクの市内観光。
ハイデルベルクには1386年に創立されたドイツ最古の大学
ハイデルベルク大学がある。
ハイデルベルク大学には特にキャンパスというものはなく
街全体に大学の建物が点在している。
いわば街そのものが1つの大学のようになっている。
学生がたくさんいる学生の街だ。

〜ドイツ豆知識その8〜
ドイツの大学に入学するのに入試試験は無い。
学費も入学の際の若干の手数料と教科書代以外は基本的に無料らしい。
その代わり単位を取得して卒業するのは相当大変だそうだ。
最近では無料なのをいいことに何年も在学している生徒が多いため授業料を取り始めたらしい。
と言っても年間数万円(数千円だったか?)らしいが。

ツム・リッター・ザンクト・ゲオルグ
1592年に建てられたというハイデルベルク最古の民家。
現在はツム・リッター・ザンクト・ゲオルグ(Romantikhotel Zum Ritter St.Georg)というホテルになっている。
ちなみにツム・リッターとは騎士の家という意味。

マクドナルド
ハイデルベルクにもあったマクドナルド。
これも昔は(確か)薬屋さんだったという由緒ある建物らしい。

カフェでビールを飲む人々
オープンエアーのカフェでのんびりビールを飲むおやじたち。
ドイツっていい国やなー。

ハイデルベルク城
街の至る所からハイデルベルク城が見える。
こうやって遠くから眺めるハイデルベルク城もまたいい。
僕はどちらかというと遠く離れたところから見るお城の姿が好きだ。
こんなお城がいつも見える生活ってどんなだろ。

カール・テオドール橋の橋門にある猿の像
ハイデルベルクを流れるネッカー川を渡るカール・テオドール橋(Karl-Theodor-Brucke)の
橋門の所にある猿の像。
手に持っているのは鏡で
「猿のこの姿を笑うなら鏡で自分の姿を見てみるがいい」
というようなことを言っているらしい。
頭の中に人の頭が入るようになっているらしいので
明日ここで記念撮影しよう。

カール・テオドール橋の橋門
カール・テオドール橋の橋門。
昔はこの中が牢屋になっていたらしい。

ネッカー川
カール・テオドール橋から眺めるネッカー川。
夕暮れの中ボートの練習をしている人たちが結構いた。

カール・テオドール橋から見えるハイデルベルク城
カール・テオドール橋からもハイデルベルク城がよく見える。
くどいようだがいい景色。
橋門をバックに

ハイデルベルクの市内観光も終わりガイドさんと別れ
バスで隣町のワインハイムへ。
今日と明日はワインハイムのホテルで宿泊。
本当はハイデルベルクのホテルに泊まれれば良かったのだが
ヨッシーの話だとホテルが取れなかったらしい。
[ 前へ | 戻る | 次へ ]