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No.1801 米沢出張〜E8に乗った
2025年4月29日(火)〜30日(水)
E8系
昭和の日の4月29日に米沢に出張に行った。
この直前の土曜日4月26日も仕事で
何だか今年は連休気分が全く出ない。
東京から米沢に向かう新幹線が
JR東日本で最も新しい新幹線E8系だった。
(なんとなく初めてじゃない気がしていたと思ったら
実は昨年11月にすでに乗っていた)

E8とE5の連結
E8とE5の連結部分。
ずっとE6とE5の連結を多く見ていたので
ちょっと新鮮。

E8の内装
黄色いシートの車内。
こちらもなんだか新鮮。
N700Sと同様全ての席にコンセントが付いている。

米沢ステーキ重
米沢と言えば米沢牛。
今回は1泊出張でかつ1日目は夜11時まで作業だったので
いつも行っている焼き肉屋さんには行けなかった。
これはお昼に行った米沢牛亭ぐっどというお店の
米沢ステーキ重(2,000円)。
美味しかったです。
(東京駅と米沢にて撮影)
No.1802 江ノ島のブルワリー
2025年5月1日(木)
江ノ島のブルワリー
前から行きたいと思っていた江ノ島にあるブルワリーに行ってきた。
これは「UNPLUGGED」というニュージーランドホップのみで仕上げたIPAと
生ハム。
ビールがとっても美味しくて幸せなひとときだった。

AMATERASU brewery
ゴールデンウィークに入っても仕事ばかりで連休の気がしない。
しかしこの日ポッと急にフリーになった。
(子供達は学校、ユキちゃんもお友達とお出かけ)
どこに行こうか考えているとユキちゃんに
「江ノ島のブルワリーでも行ってきたら?」
と言われた。
なるほど、と急遽1人で江ノ島に向かった。
江島神社へ向かう参道の途中
こんな所に横道があったか?というようなところで左へ曲がり
しばらく歩いた家々の奥にそのブルワリーAMATERASU breweryはあった。

平日だったせいかそれほど混んでなくて
(それでも2〜3組のお客さんはすでにいた)
なんとなくのんびりした雰囲気。
とりあえず2つのIPAのみいただいたがどちらも美味しくて
昼間っからいい気分になった。
あ〜、また来たいな〜。

江ノ島堤防で昼寝
その後は江ノ島をぶらぶら散歩。
江ノ島堤防を歩いていると昼寝している人もチラホラ。
ビール飲んでいい気分になって僕も少し眠くなってしまった。
目の上に来ていたパーカーを載せて日よけにして
しばしお昼寝。
あ〜、幸せだ。
(江ノ島とAMATERASU breweryにて撮影)
No.1803 広島旅行〜1日目
2025年5月3日(土)
原爆ドームをバックに
3泊4日で広島旅行に行ってきた。
広島は2022年10月から2023年3月までの半年間
ほぼ毎週出張に行っていたところ。
仕事的にはあまりいい印象は無いが
街としては結構好き。
本日トップの写真は原爆ドームをバックに家族みんなで撮影したもの。
こんな風ににこやかに撮影する対象ではないかもしれないが
まあ旅行ですから。

この日はひろしまフラワーフェスティバルというお祭りをやっていて
平和大通りでは大パレードが行われていた。
それでなくてもゴールデンウィーク後半初日で旅行客が多いのに
更に輪をかけて大混雑だった。

広島平和記念資料館からの眺め
ホテルに荷物を預けた後
パレードの大混雑を抜け
広島平和記念資料館に行った。
ここは出張中にも行かなかったので僕も初めて。
海外からの観光客も交じって
かなり混んでいた。
展示内容は悲惨そのもの。
ある程度想像はしていたがここまでとは。
気持ちが重く沈む。
途中外がよく見える回廊があって
平和記念公園がよく見えた。
ちょっと気を取り直して写真撮影(上の写真)。

広島平和記念資料館をバックに
平和記念公園を出て原爆ドームの方へ歩く。
フラワーフェスティバルで飾られた折り鶴のモニュメントが置かれていた。
平和記念資料館もきれいに見えた。

原爆ドーム
原爆ドーム。
すぐ前を流れる川のそばまで降りて
そこから長男が工夫して撮ってくれた1枚。

みっちゃん おりづるタワー店にて
原爆ドームのすぐそばにあるおりづるタワー
その1階に広島で名の通ったお好み焼き屋さんみっちゃんおりづるタワー店があった。
少し並んで入店。
残念ながら鉄板サイドではなかったが
美味しいお好み焼きをいただくことができた。

モーリーマロンズにて
その後僕の好きなHUB的なお店
アイリッシュパブのモーリーマロンズにて2次会。
(ここには出張中に1度来たことがある)
お店のマスターがとてもよくしてくれて
とても楽しいひとときを過ごすことができた。

ホテルの部屋にて
この日はスマイルホテル広島で一泊。
2つのツインルームを内側のドアでつなげたコネクティングルーム。
なかなか快適だった。
(広島にて撮影)
No.1804 広島旅行〜2日目
2025年5月4日(日)
厳島神社の大鳥居をバックに
広島旅行2日目は厳島神社に行った。
これは大鳥居をバックに人に撮ってもらった写真。
みんな笑っているがこの時結構なピンチ状態なのだった。

朝食
スマイルホテルの朝食ビュッフェ。
こう見ると普通だが
実は周りはほぼ外国人。
ここは本当に日本なのか?

スマイルホテルはこの一泊のみ。
朝食の後チェックアウトして
タクシーで次のホテルに移動して荷物だけ預けた。
その後JRに乗って宮島口へ。
この電車が朝のラッシュアワーのように混んでいた。
みんな宮島に行くのかと思ったら
実はこの日は米海兵隊岩国航空基地のフレンドシップデーだったらしく
そこへ向かう人も合わさって大混雑になったらしい。
そっちもちょっと魅力。

フェリーに乗って宮島へ
フェリーに乗って宮島へ。
進行方向右手に厳島神社が見えるはず
と右側の場所を確保。
思惑通り厳島神社の大鳥居が見えた。
乗船時間は10分程度。
フェリーから見えた厳島神社

宮島の鹿さん
奈良ほどではないが宮島にも鹿さんがいる。

厳島神社にて
チケットを買うのに少し並んだが
無事厳島神社に入ることができた。
ところが残念ながらちょうど干潮の時間で神社の周りに海水はなかった。
ということは逆に大鳥居の近くまで行けるはず。
厳島神社の中は早めに通り抜けて大鳥居へ向かう。
ところが干潮の時間は終わりつつあり
徐々に海水が迫ってくる。
大急ぎで鳥居の近くの砂丘まで行って写真撮影。
近くの人たちと急いで写真を撮り合った(本日トップの写真)。
しかしそうこうしているうちに遂に陸地へ戻る道が海水で隠れてしまった。
僕は助走を付けてジャーンプ!
だがわずかに届かず片足が浸水。
家族は靴と靴下を脱いで歩いて陸地へ。
乾いた砂地で足を乾かした。
濡れた足を乾かし中

伊都岐珈琲のソフトクリーム
子供2人はもう少し砂浜で遊ぶというので
僕とユキちゃん2人で商店街の方へ戻る。
途中の伊都岐珈琲でコーヒーソフトクリームを購入(ユキちゃんのみ)。
一口もらったがコーヒーの味がしっかりしてとっても美味しかった。

宮島ブルワリー
僕は宮島ブルワリーまで戻ってクラフトビールをいただいた(真ん中のコップ)。
前に1人で来たときもいただいたが
相変わらず美味しかった。

昼食
子供達も合流して昼食。
宮島といえば「あなごめし」らしいが
あなごめし屋さんはどこも混んでそうだったしお金もかかりそうだったので
おにぎり屋さんで買ったおにぎりや
屋台で買ったフライドポテトなどを食べて済ませた。
背後からの鹿の奇襲に遭って宮島の地図の端っこを食べられたりもした。

千畳閣にて
少し登って豊国神社の千畳閣で少し休憩。
この日は天気が良くて暑いくらいだったが
ここは風通しが良くて涼しかった。

ロープウェイに乗って弥山へ
宮島ロープウエーに乗って弥山(みせん)という山の山頂へ。
(このロープウェイ、フェリーで宮島に着いた時点ですでに予約で一杯だったのだが
ユキちゃんの執念でキャンセルで空いたところをどうにか予約できたのだ)

獅子岩
頂上付近の獅子岩というところで記念撮影。
本当はこの山頂付近には見所がたくさんあるのだが
下りのロープウェイが16:30で終わってしまうとのことだったので
ここもまた大急ぎで写真を撮りまくった。
(時間はすでに16時を回っていた)
山頂からの景色

とりあえず僕1人だけ下りのロープウェイ乗り場へ向かうが
すでに長蛇の列。
どう見積もっても16:30までに乗れるとは思わない。
無情にも下りのロープウェイが16:30までであると告げる放送が鳴り続いている。
ロープウェイが止まってしまえば
あとは徒歩で下山するしかない。
並んでいる周りの人たちもざわつく。
家族も合流した。
そして16:30を過ぎた。
ロープウェイは止まってしまうのだろうか…?
少しして放送が入った。
この日は混雑のため延長して営業を続けるとのこと。
周囲から安堵の声が広がる。
脅かすない。

夕暮れ時の大鳥居
ロープウェイに乗って無事下山し
フェリー乗り場へ向かう途中
再び大鳥居の近くへ。
鳥居の近くまで行ける細い砂の道があって
子供2人が鳥居の近くへ。
その後その姿を見た中国人たちも押し寄せ
ちょっとした混雑になっていた。

銀座ライオンにて
フェリーとJRを乗り継いで広島駅へ。
広島駅の商業施設エキエには飲食店がたくさんあるのだが
どのお店も混んでそう。
比較的空いてそうだった銀座ライオンで夕食。

サンフレッチェ広島号
路面電車に乗ってホテルへ。
路面電車はサンフレッチェ広島カラーの車両だった。
運転席にもサンフレッチェ広島のマスコットのぬいぐるみが。
ユキちゃんがサンフレッチェ広島のマスコットをいたく気に入っていた。
(主に宮島にて撮影)
No.1805 広島旅行〜3日目
2025年5月5日(月)
てつのくじら館にて
広島旅行3日目は呉観光。
これは海上自衛隊呉史料館(別名:てつのくじら館)で撮影した写真。
ここにはレプリカではない本物の潜水艦が展示されている。
インパクトが半端ない。

朝食
まずはホテルの朝食。
昨日とは違いちゃんとしたホテルに泊まっているので朝食もかなりちゃんとしている。
美味しくてみんな満足。

バスで呉へ
呉へは電車で行こうと思っていたのだが
乗換案内で調べたところまさかのバスルートが出てきた。
(路線バスではなく高速バス)
しかもバスの乗り場がホテルの近く。
ということで急遽バスで行くことにした。
とても快適だった。

大和ミュージアムサテライト
呉観光の一番の目的は大和ミュージアム
出張時に行って1/10スケールの大和にいたく感動した。
子供たちにとって戦艦大和の予備知識も必要だろうと
わざわざ男たちの大和という映画のDVDを借りて予習までした。
嗚呼それなのに
なんと2026年3月までリニューアル工事で休館中であることが前日に判明。
ショックがでかすぎる。
一応大和ミュージアムサテライトというのがやっていたので
そちらに行くことに。
1/100の大和の模型があって
1/10とはもちろん比べものにならないのだが
それでも映画を観た効果があって
子供たちも熱心に見ていた。

零式観測機実物大模型
ここには大和に搭載されていた零式観測機の実物大模型が展示されていた。
階段があってコックピットを見ることもできる。

潜水艦
次に向かったのはてつのくじら館。
地上にある実物の潜水艦は存在感が半端ない。

艦内のベッド
史料館には魚雷や掃海に使用する機器
潜水艦の内部を模したエリアなどがある。
上の写真は艦内のベッド。
※実際の潜水艦内ではない。
かなり狭い。
ちなみに展示されている実物の潜水艦内にも入れるのだが
こちらは撮影禁止。

艦船めぐり
そしてこの日のメインイベント呉湾艦船めぐり
停泊している海上自衛隊の艦船を船から間近に見ることができるツアー。
かなり人気のツアーで
ユキちゃんが予約してくれたのだが3人分しか取れなかった。
ユキちゃんは船が苦手なので僕に譲ってくれて
長男と次男と僕の3人で参加した。
上の写真で右下の方に写っている白い服を着た人がガイドさん。
この人がまた半端ない。
停泊している艦船は日によって異なる。
にも関わらず台本も何もない状態で一隻一隻熱い思いを込めながら
浪花節でも語るかのように饒舌に解説していく。
この話を聞いているだけでも楽しい。

そうりゅう型潜水艦
そうは言いながらも巨大な艦船を間近から見れる迫力も相当なもの。
何枚も写真を撮ってそのどれもが捨てがたい一枚。
全ての写真をここに載せていたらキリがない。
厳選に厳選を重ねて選んだ一枚がこれ。
そうりゅう型潜水艦
今時の潜水艦は艦尾にある羽が十字ではなくX状になっているのね。
人が出入りする部分やハッチの部分が緑色のシートで覆われているのは
ここを見ただけである程度潜行能力などが分かってしまうためらしい。
潜行能力は極秘事項なのだ。
漫画の「沈黙の艦隊」を読んで以降潜水艦が大好きな僕。
その潜水艦を間近に見れて超感激なのです。

お昼
艦船めぐりが終わり呉中央桟橋ターミナルのベンチにて
コンビニで買ったおにぎりなどで軽い昼食。

巨大なスクリューのモニュメント
次なる目的地に向けて移動。
途中遭遇した巨大なスクリューのモニュメント
元々呉駅前にあったものらしい。

赤ビルの湯
そして到着。
その名も赤ビルの湯
今回泊まっているのは大浴場がないホテルばかり。
大浴場に入らないと旅行気分が出ないという意見が出たため
前日に急遽探して見つけたところ。
意外にも広島市内には手軽に行けそうなスーパー銭湯的な施設がなかなか見つからなかった。
唯一見つかったのがここ。
若干怪しげではあったが
久々に湯船に浸かって
旅の疲れを癒やすことができた。

お洒落なお店で夕食
バスで広島市内に戻り夕食。
僕はお好み村推しだったのだが
ビルの中のこぎちゃない感じが家族に不評。
たまたま見つけた45という小洒落たお店で広島最後の夕食をいただいた。
これは別のテーブルのファミリーの人に撮ってもらった写真。

部屋からの夜景
2泊目から泊まっているのはリーガロイヤルホテル広島
とてもいいホテル。
前日は広島城に向いた部屋だったが
今日から部屋が変わり広島市内向きの部屋に。
原爆ドームや
遙か遠くには宮島も見える。
部屋にはでっかい窓があって
部屋の電気を消すと夜景がとてもきれい。
(主に呉にて撮影)
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