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No.1676 ぼっち花見
2023年4月1日(土)
恩田川の桜
桜はきれいに咲いているのに週末になると天気が悪くなるという悪循環が続いている。
(何年か前にも似たようなことがあった)
この週末はようやく天気に恵まれそう。
恩田川に花見に行こうと家族を誘ったが
大樹も瑛太もいまいち乗り気じゃない。
(駅からちょっと歩くからね〜)
ならいいよ。
みんなが寝てる間に行ってくるよ。
ということで土曜日早起きして(といっても7時くらい)
1人で散歩がてら行ってきた。
もう見頃は過ぎていてだいぶ散ってはいたけど
まだまだ十分楽しめた。
僕と同じようにやっと晴れて見に来た人が沢山いた。

「今日の1枚」はこの前機種変したXperia 5 IVで撮影したもの。
特に画質調整はしないでサイズ変換だけしたもの。
なかなか綺麗に撮れていると思う。
この前ユキちゃんが3つ目(3台目という意味ではない)のiPhoneに機種変したが
このXperia 5 IVもレンズが3つあって
それぞれ16mm、24mm、60mm相当の画角で撮影できる。
これは一番広角側で撮影した写真。
僕は今でも「写真はカメラで」派なのだが
最近のスマホの画質の向上には目を見張るものがある。
残念だけどカメラ専用機の未来もそう長くはないかもしれない。
(恩田川にて撮影)
No.1677 山中湖キャンプ&リニア見学センター
2023年4月4日(火)〜5日(水)
泊まったコテージ
今年もこの時期にコテージキャンプに行ってきた。
昨年もほぼ同じタイミングで行っている。
子供が春休み中で且つ塾が無いのが毎年決まってこの日程だからだ。
僕も広島では何度も週末対応したので
堂々と休暇を取らせてもらった。
行き先はPICA山中湖
昨年は季節外れの大雪に見舞われてあわや立ち往生といった状況だったが
今年はこの時期らしい天気だった。
これが今回泊まったコテージの全景。
おしゃれでとても居心地のいいコテージだった。

フェザースティック作り
デッキには焚き火台があるので
薪を買ってきて焚き火の準備。
これはフェザースティック作り。

バトニング
そしてこちらはバトニング。
昨年のキャンプでは薪割りは海老鉈でしかやっていなかったが
なるほど、バトニングもよく割れる。

海老鉈での薪割り
海老鉈も使用。
昨年の薪は節が結構あって割るのに苦労したが
今回の薪は気持ちよく割れる。

昨年は雪のせいもあって
ファイヤスターターでの着火がうまくいかずに
最後はライターで火を点けたが
今年は麻縄をほぐしたものにファイヤスターターで着火させることに成功した。
そこから細く割った薪やフェザースティックに着火し
最終的に着火剤を利用せずに焚き火にすることに成功した。
焚き火レベルがだいぶ上がったかな。

マシュマロを焼く
火が点いた焚き火でマシュマロを焼いて食べる。
でも結局各自1個くらいしか食べなかった。
一杯買ったのに〜。
この写真は2階のベランダから見下ろして撮ったもの。

夕食
せっかく焚き火をしたのでそれで肉でも焼いて食べるのかというと
そういう訳でもなく
ここは素晴らしいかな食事を持ってきてくれる。
バーベキューグリルもあって
今度はチャコールの火起こし。
こちらはライターを使用。
焼かないでもすぐに食べられる料理もあって
どれもとても美味かった。
夕食をいただく

室内でUNOを楽しむ
夕食の後は室内でUNOを楽しんだ。
雪こそ降っていないが
夜は結構冷える。
この部屋にはペレットストーブというものがあって
暖かくてなかなかいい雰囲気を醸し出していた。

朝食
朝食も持ってきてもらう。
こちらもなかなか美味しい。
僕とユキちゃんはせっかくだからと外のテーブルでいただいたが
大樹と瑛太は寒いからと室内。
子供たちは室内で

リニア館にて
コテージをチェックアウトして向かったのは山梨県立リニア見学センター
ホームページのカレンダーではこの日は走行試験がある日だった。
駐車場に車を停めそわそわしながらリニア館へ。
まずは走行スケジュールをチェックしてそれに合わせて行動しなければ。
リニア館入り口でチケットを買おうとしていると
近くにいたスタッフの女性から
「間もなくリニア通りますよ」と。
慌てて曽於に出ると
壁があって直接リニアの姿は見れなかったが
ごおぉぉっ!という空気を切り裂く轟音がして
リニアが一瞬で通り過ぎていった。
えっ!? もう走っちゃったの?
僕は1日に数回程度しか試験走行していないのかと思っていたのだが
実はある一定距離の試験区間をひたすら往復し続けていることが分かった。
ちょっと待っていれば10〜20分に1回くらいの頻度でリニア館のすぐ隣の実験線をリニアが通過するのだ。
慌てる必要は全くなかった。
上の写真は入り口入ってすぐのところに展示されている実際に試験車両として走行していたリニアの車両。
テンションが上がる。

ミニリニア
リニア館はそれほど広い施設ではないが
なかなか楽しい展示がある。
これもその1つ。
本物のリニアの原理とは異なるが
実際に磁石で浮遊しているミニリニア。
乗り降りするときにちょっとふわふわ動く。
平日で空いていたので僕とユキちゃんも乗せてもらった。

ここにある展示の1つでようやくリニアが浮くしくみが分かった。
※「分かった」というより「そういうことで浮くんだ!」という新たな発見だった。
リニアの側面に強力な磁石を配置する。
これは超伝導コイルによる電磁石。
リニアを取り巻く線路(?)の両方の壁にはコイルが埋め込まれている。
このコイルには特に外部から電流を流す訳ではなく
単なるコイルがひたすら埋め込まれている。
このコイルの間を強力な磁石が高速で移動すると
なぜか浮力が生じるらしいのだ。
だから駅の前後でスピードが下がる時にはタイヤで走行することになるらしい。
このあたり、今度専門書でじっくり読んでみたいと思う。

500km/hで疾走する本物のリニア
そしてこれ。
疾走するリニアを激写したもの。
写真に撮ってしまうと思いの外スピード感が出ない。
でも実際にはタイミングを見計らってシャッターボタンを押すのは結構大変なのだ。
本当に一瞬で通り過ぎて行ってしまう。
ここはリニアとこちら側の間を遮るものが何も無いところ。
※安全上ネットは張られている。
ほんの20〜30メートル先を時速500kmでリニアが通過する。
ほんの一瞬の出来事だが結構な轟音が鳴り響く。
館内には実験線のどの辺りにリニアがいるか分かるようになっていて
次にどれくらいでリニア館の近くを通り過ぎるのか分かるようになっている。
またその時には館内放送もかかる。
何回も通り過ぎるのだが
その度に見てしまった。
何回見ても飽きない。
(PICA山中湖とリニア見学センターにて撮影)
No.1678 ニック来日
2023年4月11日(火)〜13日(水)
ニックとディナー
僕の直属の上司はインド人。
そしてその更に上司はシンガポール人。
そのシンガポールのマネージャー、ニックが来日した。
コロナの影響もあってニックの来日は2019年4月以来4年振り。
更に前回の来日時はニックの体調が良くなく
会食のようなことができなかった。
今回は前回の分も込めて盛大におもてなしをした。
まずは11日火曜日。
この日は新橋のちょっと高級なお店で
フォーマルな会食。
すき焼きが超美味しかった。
上の写真で中央の人物がニック。
僕が普段作業時に着ている作業着を羽織ってもらった。

ニックと津軽三味線
11日の会食に現地作業で参加できなかったメンバーがいたので
そのメンバーも参加して13日木曜日に2次会が行われた。
お店はうちのメンバーの1人の強いお勧めで
浅草の「和ノ家 追分」というお店。
ここは津軽三味線の生ライブが楽しめるお店。
生で聴く津軽三味線は迫力があってサイコー!
シンガポールから来たニックのみならず
日本人の僕達もとても楽しめた。
プロによる演奏の後は
お客さんによる民謡カラオケタイム。
1人目はまさに民謡好きなお客さんによる熱唱。
2人目。
なかなか手を上げるお客さんがいない。
ここで広島出張でずっと一緒にがんばっていたPMからの無茶振りが来た。
「岡田さん何か唄えませんか?」
「東村山音頭なら唄えますけど」
「それ行きましょう!」
あれよあれよと唄わされる羽目に。
お店の人も急遽スマホで歌詞を出してくれた。
(初めは志村けん版の東村山音頭だったけど本物に替えてもらった)
実は東村山音頭はちゃんと唄うのはこれが初めてだったが
歌詞を見ながら結構うまく唄えた。
しかもプロの三味線の生演奏付き。
考えて見ればかなり贅沢。
会場も盛り上がってとても楽しい思いをさせてもらった。
ニックにも喜んでもらえたみたい。
東村山音頭を唄う
(都内にて撮影)
No.1679 日比谷-虎ノ門ウォーキング
2023年4月16日(日)
愛宕神社の鳥居にて
ここは都会の真ん中
虎ノ門のほど近くにある愛宕神社
こんな所にこんな神社があるなんて知らなかった。

今年大樹はいよいよ受験生。
ほぼ毎週日曜日は一日中塾。
そういう日には残った家族3人で都内をあちこちウォーキングしようということになった。
コースのネタはこちらの本。
歩いて再発見! 東京8000歩さんぽ


日比谷公園入り口
この日は日比谷駅から虎ノ門、東京タワーを通って芝公園駅まで歩くルート。
日比谷駅を降りてまずは日比谷公園

パエリア・タパス祭り
なんかイベントをやっていると思ったらパエリア・タパス祭りというものだった。
とても賑わっている。
なんとなくここで飲んで食べてでもいいか、とも思ったが
今日のお昼はコースの途中にあるクラフトビールのお店がいいと思っていたので
ここはパス。

ビルの隙間から見える東京タワー
日比谷公園を出てちょっと歩いたところから
ビルの隙間に東京タワーが見えた。

この後お目当てのクラフトビール屋さんに向かったが
なんとなく嫌な予感がする。
街角にある多くの食べ物屋さんが閉まっている。
ここはオフィス街。
土日は多くのお店が閉まってしまうのかもしれない。
予感は的中。
行きたいと思っていたお店も見事に閉まっていた。
というか事前の下調べがなってないね〜 →自分。
さあ、こうなると困った。
どこでお昼を食べよう。
虎ノ門ヒルズのレストランを見てもどれも高そう。
オマケに結構な割合で閉まっている。
そうこうしてるうちに大粒の雨が降ってきた。
この日は午後から大気の状態が不安定になって
所々で雷をともなったにわか雨があるという予報だった。
ふと交差点の向こうに良さげなお店があるではないか。

GOOD MORNING CAFE & GRILL
ここはGOOD MORNING CAFE & GRILLというお店。
一見店内は空いていて入れそうだったが
それまでお店の外のテーブルで食事をしていたお客さんが
急な雨で店内に移動するということで
入れてもらえなかった。
雨さえ降らなければ!

虎ノ門ヒルズのファミマ!!
結局虎ノ門ヒルズのファミマ!!で買って食べた。
近くには一見図書館の中のようなお洒落なイートインスペースもあって助かった。
※本棚の本は売り物。
窓の外を見るとザーザー降り。
日比谷公園のパエリア・タパス祭りがどうなったか心配。

バランスゴルフ
雨はじきに止んで一気に晴れた。
ウォーキング再開。
外に出て虎ノ門ヒルズのオーバル広場
minutes fitsというイベントをやっていた。
まあちょっとしたスポーツということだろう。
面白かったのはこれ。
バランスゴルフというもの。
パターゴルフのような板の両端にグリップが付いていて
2人で持ってバランスを取りながらポールをカップに入れるというゲーム。
1人だけ頑張ってもダメで
2人の呼吸が合わないとなかなかボールは思うように動かない。
単純だけどとても面白かった。

うずのすけ
瑛太はそろそろこのウォーキングに飽き気味。
更にこの近くには以前来たことがあるという気象科学館がある。
せっかくなのでちょっと立ち寄ってみる。
おお、朝ドラの「おかえりモネ」で見たような竜巻生成マシーンがある。
しかもこの気象科学館の下にはみなと科学館というものもあって
どちらも無料で楽しむことができる。
瑛太はここにいることになった。
僕とユキちゃんはとりあえず先に進むことに。

愛宕神社
クラフトビール屋さんを探したり
雨宿りしたりしていて
当初のコースからだいぶずれていた。
当初の予定で立ち寄る予定だった愛宕神社に行ってみる。
都会の真ん中には不釣り合いなトンネルの手前に愛宕神社に通じる階段がある。
それをずんずん登っていくとまずNHK放送博物館が現れ
そして愛宕神社の境内に入る。
こんな所にあたかも山の中のような神社があるなんて全く知らなかった。

出世の石段
かなり急な階段。
雨で濡れていて滑りそう。
結構怖い。
ここを降りてトップの写真の鳥居にたどり着く。
降りてから分かったのだがこの階段「出世の階段」というらしい。
「出世の階段」を下ってきてしまった。

愛宕トンネル
また雲行きが怪しくなってきた。
瑛太もまだ気象科学館にいるし
今日は東京タワーまで行くのは断念。
さっきは手前の階段を登って通らなかったトンネルを逆方向から歩いて気象科学館に戻る。
このトンネルは愛宕トンネルという名前らしい。

みなと科学館
気象科学館に戻る頃にちょうどまた雨が降ってきた。
瑛太は気象科学館の1Fにあるみなと科学館にいた。
ここにはプラネタリウムもあってちょうど時間が合ったので
深宇宙のかなたへ」というプログラムを観てきた。
なんとこれ、みなと科学館のオリジナルコンテンツらしい。
地球を飛び出して太陽系、銀河系、最後は宇宙の大規模構造まで
そのスケールの途方もない感じがよく表現されていたと思う。
瑛太はとても感銘を受けたらしい。

この後虎ノ門駅まで戻って帰ってきた。
結局予定していたコースを全うできなかったが
発見も多かった。
愛宕神社やNHK放送科学館にはまた今度改めて行ってみたいと思う。
(日比谷公園と虎ノ門周辺にて撮影)
No.1680 いとことバカ飲み
2023年4月20日(木)
いとことバカ飲み
いとこと久しぶりに飲んだ。
前回飲んだのは2019年。
コロナ以降初めて。
このいとこと飲むといつも飲み過ぎて
電車を乗り過ごしてしまったりと
家族の印象が良くない。
なのでこの日は10時までと決めて飲んだ。
(その分飲み始めは6時と気持ち早め)
約4年分の積もり積もったバカ話で大いに盛り上がった。
この写真はこのお店の女将さんと一緒に撮ったもの。
コロナ禍で潰れてしまったのではないかと心配していたが
元気にやっていた。
予定通り飲むのは10時に終了。
家にもちゃんと帰れた。
このパターンいいかも。
(住吉の居酒屋さんにて撮影)
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