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No.1441 沖縄旅行!〜その1
2019年8月4日(日)〜8日(木)
今年の夏は奮発して家族で沖縄旅行に行って来た。
いろいろあったが結果オーライ。
今までで最高の家族での夏休みを過ごすことができた。
数回に渡ってレポートをお送りする。
・
大樹と瑛太にとっては初めての飛行機。
この写真はまだ離陸前のもの。
大樹も瑛太も実は微妙に緊張している。
(一番緊張しているのは実はユキちゃんだったりする)
しかし乗り物酔いもなく無事那覇まで到着。
(着陸時は結構揺れた)
初飛行機はとても楽しかったようだ。
・
今回のレンタカーは
トヨタ・アクア。
日産ノートe-POWERを秘かに期待していたのだが...。
(決して悪いクルマではなかった)
空港からレンタカー屋さんまで送迎バスで移動中に
スコールのような雨が降った。
そうかと思えばすぐに日射しが出たりする。
この時期の沖縄はこんな天気か。
・
ホテルに到着。
ホテルの目の前はすぐビーチ。
明らかに普段見ている江ノ島の海とは違う景色が広がっている。
大樹も瑛太も大コーフン!
さっそく水着に着替えてビーチへ。
この沖縄旅行のために水中メガネとシュノーケルを1セット買った。
大樹に使い方をレクチャー。
このビーチではシュノーケルを使う場合はライフジャケットの着用が必須だった。
やむなく1つレンタル。
・
今回泊まったホテル
リザンシーパークホテル谷茶ベイ。
ファミリーにピッタリなかゆいところに手が届く実にいいホテルだった。
・
1日目の夕食は
炭火焼肉を選択。
まさか沖縄で七輪焼肉が楽しめるとは思わなかった。
お肉は食べ放題。
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ところが食べ始めて間もなく
にわかに空が暗くなってきたと思ったら
スコールのような雨が降ってきた。
(この日は日中も何度か雨が降った)
雨はみるみる強くなり屋根の下に一時待避。
・
結局この後雨はますます強くなりしかもなかなか降り止まない。
お店の人が屋根の下に席を移動してくれて改めて仕切り直し。
・
翌朝、大樹と僕が早く目が覚めてしまったので
外を散歩。
ホテルの近くの岩場までやって来た。
生き物がいっぱいいるかと思いきや
思いの外何もいなかった。
・
ホテルの近くにコンビニがあるので
朝はコンビニで買ったおにぎり。
(沖縄限定のポーク卵おむすび)
バルコニーで食べればリゾート感たっぷり。
実は滞在中前半がマウンテンビューの部屋
後半にオーシャンビューの部屋に変更してくれる予定だったのだが
初めから海が見える部屋にしてくれた。
しかもかなり広い部屋。
・
2日目(8月5日)は安定していい天気。
初日のようなにわか雨も降らなかった。
事前の天気予報では初日が曇り
後は雨交じりのあまりいい予報ではなかったのだが
良い方に外れてくれた。
・
ホテルの前のビーチは基本草しか生えてなくて
あまり魚は泳いでいない(でもたまに大きいのが悠々と泳いでいたりする)。
しかし所々に昔の珊瑚礁の跡のようなところがあり
そこでは南国ならではの魚をたくさん見ることができる。
防水のカメラで撮影してみた。
・
海がきれいで思わずこんな写真を撮りたくなってしまう。
HISのツアーでは滞在期間中なんとデザートビュッフェが食べ放題。
毎日午後はこんなところでデザートやらブルーシールのアイスやら
コーヒーを飲んでいた。
うちの家族微妙にこういうオシャレな空間に似合わない。
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2日目の夜は
和食バイキング。
時間が早かったせいか
海に突き出した眺め抜群のテーブルが取れた。
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前日は飲み放題にしたのだが
この日は我慢。
その代わりビールと海ぶどうのセットを頼む(僕とユキちゃんの2人分)。
何も海ぶどうは2人分頼むことはなかったが
お陰で家族みんなでたっぷり楽しむことができた。
(ビュッフェの中には海ぶどうは他の料理の付け合わせでしかなかった)
・
このホテルは西向きのビーチに面しているため
夕日がきれいに見える。
夕暮れ時には美しい夕日を一目見ようと
たくさんの人がビーチにやってくる。
僕たちのテーブルは夕暮れを見るにはもってこいの特等席。
きれいな夕日を眺めることができた。
・
子供たちにカメラを持たせてインスタ映え大会が始まった。
夕日をバックに被写体や構図を考えながら
何枚も撮影していく。
そんな中で僕が選んだこの日イチのインスタ映え大賞はこちら。
・
夕食後ぶらぶらしていたら
ポリネシアンダンスショーをやっていた。
あまり期待しないで観ていたのだが
思いの外クオリティーが高くて大満足。
ショーの後ダンサーたちと写真撮影もしてもらった。
ダンスしている時はみんな外国人かと思ったが
全員日本人だった。
・
3日目(8月6日)は前日は発生した台風9号の影響のせいか
風がだいぶ強かった。
それでも天気は良かったのでまた海で遊んだ。
この日はバナナボートに乗った。
大樹と瑛太はバナナボート初。
(というよりこ手のマリンアクティビティが初めて)
瑛太は初め少し不安そうだったが
始まるとすぐに大興奮。
見るのと乗るのではスピード感がまるで違う。
もの凄く速い。
風を全身で受け止め波しぶきもかかるが実に爽快。
水面に目を落とすと海の中に珊瑚礁が広がっているのがよく分かる。
こんなところで潜ってみたい。
(そういうアクティビティもあるが残念ながらすでに一杯だった)
15分間のバナナボートはあっという間だったが
大満足のアクティビティだった。
大樹も瑛太も大興奮だった。
大樹はジェットスキーを運転していたお兄さんが格好良くて憧れていた。
(残念ながら僕たちの写真はないので、これは他の人が乗っているときのもの)
・
バナナボートを乗り終えて興奮冷めやらぬ時の1枚。
・
ビーチでは毎日パラソルを借りて過ごしていた。
パラソル1つ1日1,000円は比較的リーズナブルだと思う。
デッキチェアは別料金で1つ1,000円。
この日だけ1つ借りた。
実に快適。
・
3日目の夕食は
洋食バイキング。
ちょっと暑かったけどビーチサイドのテラス席にした。
(テラス席で食べてるのはウチらだけだった)
・
夕暮れ時になって再びインスタ映え大会。
この日のインスタ映え大賞はこれ。
僕はビールジョッキが空だったのに飲む振りだけさせられた。
〜その2につづく...〜
(リザンシーパーク谷茶ベイにて撮影)
No.1442 沖縄旅行!〜その2
2019年8月4日(日)〜8日(木)
沖縄滞在4日目(8月7日)いよいよ台風9号の影響が強くなってきた。
朝から雨がちの天気。
ということでこの日は
沖縄美ら海水族館に行った。
この写真はジンベイザメやマンタが泳ぐ水槽が半トンネル状になっているところで
ちょうどマンタが頭上を泳いでいるときに撮影したもの。
・
サンゴの海や
熱帯魚の海など沖縄ならではの美しい水槽もとても良くできて
これらだけでも何時間でも眺めていたくなる。
しかしやはりなんと言っても圧巻は
黒潮の海だ。
巨大な水槽の中を悠々と泳ぐ2匹のジンベエザメが大迫力。
すぐ目の前を巨大な姿が泳いでいるその存在感はテレビなどで見るのとはまるで違う。
なんだか神がかった存在のようにも思えてしまう。
いつまで眺めていても飽きない。
さすがにここは大人気で人も大勢。
僕たちのように雨だから来たという人も多そう。
・
ニシキアナゴとチンアナゴも我が家では大人気。
というか一般的にも大人気なのでここの水槽の前も大混雑。
・
黒潮の海の大水槽の横に
オーシャンブルーというカフェがある。
水槽に面した席は順番制なのでとりあえず順番待ちリストに名前を書いた。
待ち時間はだいたい1時間半くらい(あくまで目安)とのことだったので
外の
マナティー館や
ウミガメ館を見て
1時間半前に戻ってきたが
すでに僕たちの番は通り過ぎていた。
(呼ばれたときに居なければダメ)
ダメ元でカフェの中をうろうろしていると
本当に偶然に1つのテーブルが目の前で空いた。
(水槽に面した席以外は自由)
すでに時間は3時近く。
軽食で遅いお昼を済ませた。
(みんなお腹が空いていたが夜また美味しい食事を食べるので我慢)
食べてる目の前でジンベエザメやマンタが泳ぐ。
なんて贅沢な昼食。
・
ちょうど食べてる間にジンベエザメの餌付けもあった。
立ち泳ぎで水面の餌を食べるジンベエザメを家族に見せたかったので良かった。
(実は僕は
大阪の海遊館で見たことがある)
・
オキちゃん劇場のイルカショーも見た。
あまり派手な大技は無かったが
イルカたちが頑張ってジャンプしたりする姿は可愛い。
イルカが主役かと思ったら一番活躍していたのはオキゴンドウだった。
希望者が水槽脇に集まって
イルカやオキゴンドウがわざと水をかける「スプラッシュタイム」が面白かった。
(我が家はみんな辞退)
・
最後に撮ってもらった記念撮影。
水族館職員の女性が撮ってくれたのだが
もう長いこと撮り続けているのか
ちょっとお疲れ気味だった。
・
帰りのクルマ。
カーナビが賢くて
渋滞があるから別のルートに変えるか途中で聞いてきた。
お陰で多少遠回りになったが酷い渋滞は避けられた。
それでもホテルまで1時間半かかった。
(行きは1時間くらい)
・
夕食はまだ行ったことが無い
BBQレストランに行こうと思っていたのだが
夕食タイムの18時に間に合わずすでに満席。
ほとんど同じものが食べられるというので
初日に行った炭火焼き肉のレストランにした。
今回は初めから屋根付きの席だったので
落ち着いて食事を楽しむことができた。
これがこのホテル最後の食事。
(概ね沖縄美ら海水族館にて撮影)
No.1443 沖縄旅行!〜その3
2019年8月4日(日)〜8日(木) 9日(金)
沖縄滞在5日目(8月8日)。
いよいよ沖縄最終日。
これはホテルをチェックアウトして
首里城観光中の写真。
・
この日も台風9号の影響で朝から荒天。
雨も風も強い。
それでもバナナボートは頑張って稼働していた。
台風9号は石垣島の方に向かっているのだが
台風の予想進路図を見ると今日の夕方くらいに那覇との距離が最も近くなりそう。
僕たちの帰りの飛行機は19時10分発。
一番の問題は僕たちが乗る機体が那覇にやってこれるかどうか。
那覇にたどり着けなければ僕たちの便も欠航になってしまう。
僕たちの機体がどの便で那覇まで来るのかはだいたい分かったので
スマホで定期的に運行状況を確認した。
・
ホテルの駐車場は道を隔てて反対側。
しかし雨が強すぎて車にたどり着くまでにびしょ濡れになりそう。
雨が弱くなるまでいつものデザートビュッフェで時間つぶし。
ふと雨が弱まったのを見計らって僕1人で車までダッシュ。
車に乗りホテルの玄関前のロータリーまで戻ったときはまた激しい雨。
ロータリーは帰る人の車で混雑していたが
ホテルの人がうまく誘導してくれて無事みんなと荷物を積み込み出発。
ドタバタしながらホテルとお別れ。
いいホテルだった。
ありがとー!
・
そこから首里城までの道のり。
途中何度かワイパーもまるで効かないようなもの凄い雨に遭遇した。
高速道路でも前が見えないのでハザードを出して低速運転。
こんな経験はアメリカ、テキサス州のオースティン以来。
・
首里城公園内の
首里杜館(すいむいかん)という施設の地下の駐車場に車を停められたが
雨はまだ降り続いていてとてもじゃないが出歩くのは無理。
しばらく雨宿りしていたらちょっと小降りになったので
首里城観光に出発。
・
二千円札の図柄にもなっている
守礼門。
この後一通り首里城の中を観て回った。
大樹と瑛太はスタンプラリーに挑戦したが
雨のせいでせっかく押したスタンプもぐちゃぐちゃ。
それでも全てのスタンプを押して思いの外いい景品をもらうことができた(星の砂とクリアフォルダ)。
昨年4月に出張で来た時には行けなかった高台が新たに行けるようになっていて
みんなで行って首里城周囲の景色を眺めた。
その頃には雨はほとんど止んでいて
無事首里城をバックにみんなで写真も撮れた(本日トップの写真)。
ただ風は強い。
飛行機が心配...。
首里杜館で軽く遅い昼食(ソーキそばとチャーハン)を食べ空港に向け出発。
・
レンタカーを返却し15時過ぎに那覇空港に到着。
預け荷物カウンターに並ぶ。
やっと僕たちの番。
カウンターの人は僕たちのチケットを見ながら預け荷物の手続きを進めている。
良かった、飛行機はきっと飛ぶんだ。
しかしどうにも時間がかかり過ぎる。
僕たちの前の人たちはもっと短い手続きだった。
随分長いこと端末を操作していた係の人がふと神妙な顔で僕たちの方を見た。
「大変申し訳ございません。お客さまの搭乗予定の便が欠航となってしまいました。
間もなくご案内のアナウンスが流れますので空港内でお待ちください。」
ガーン!
恐れていたまさかの事態が現実に!
やはり僕たちが乗る飛行機が那覇までたどり着けなかったらしい。
とりあえずどうにか近くのイスを陣取ってアナウンスを待つ。
どう考えても今日中に帰ることは無理だろう。
だとしたら早めに今晩の宿を押さえた方がいい。
仕事用に持ってきた会社のPCを取り出し
以前出張の時に泊まったビジネスホテルをチェック。
(スマホでもできたけどやっぱり大きい画面の方がいい)
運良くツインの部屋が2つだけ空いていたのですかさず予約。
僕たちの後ろの席に座っていた若いカップルの2人はどうやらこれから石垣島に向かう予定だったみたい。
男の方が電話で誰かと話している。
結局石垣島には行けないらしい。
僕たちは帰りの便の欠航だが
これから行く人たちの便の欠航は可哀想。
・
空港内のアナウンスは結構気にしていたつもりだったが
いつの間にか欠航になってしまった乗客用の振り替え手続きの列ができあがっていた。
慌てて並んだけどすでに長蛇の列。
出遅れた!
1時間近く並んでやっと僕たちの番。
やはりこの時期羽田行きの便はほぼ全て満席で翌日の便の振り替えは無理とのこと。
まさかの那覇でもう2泊!?
しかし子供たちもすでに4泊していてだいぶ疲れてきているはず。
おまけにまた新しくできた台風10号というのがどうにも関東地方に向かってきていて
その影響でまた飛行機が飛ばなくなったりしたら目も当てられない。
1日でも早く帰ることを最優先にした。
羽田以外でもいいからできるだけ早く近くまで行ける便を探してもらったところ
中部国際空港行きなら明日ギリギリ乗れるとのこと。
名古屋から自宅までの新幹線は自腹だ。
結構痛いが背に腹はかえられない。
その便に振り替えてもらった。
・
帰りの便もどうにか決まり
もうこうなったらこの状況を楽しむしかない。
一路今夜の宿に向かう。
僕たちが席を空けようとすると一人の女性が「ここ空きますか?」と聞いてきた。
なんでも旦那さんと2人で朝までこの空港で過ごすんだとか。
結構きつそう...。
・
ゆいレールに乗って今宵の宿へ。
ホテルは
昨年春に出張に来たときに使った
リッチモンドホテル。
(
名古屋旅行でも使ってユキちゃんが気に入ったホテルチェーン)
・
ホテルに無事チェックイン。
部屋で見たテレビの台風情報の1シーン。
沖縄本島がすっぽり台風の雲に覆われている。
こらあかん。
さすがに飛行機は無理やろ。
・
今宵のお食事処。
土砂降りの雨の中
僕が昨年沖縄出張に来た初日に行って気に入ったお店
海人居酒屋 一郎屋 美栄橋駅前店に家族を連れてきた。
昭和っぽい雰囲気の店内。
家族みんなお店の雰囲気から気に入ってくれた。
・
このお店で今回初めてオーダーした琉球珍味オードブル。
奥側左手から、タコのシークヮーサー漬け、海ぶどう、???、豆腐庸、島らっきょう塩漬け、スクガラス豆腐。
豆腐庸はずっと昔に食べたことがあるが
やっぱりちょっと苦手。
海ぶどうは安定した美味しさ。
・
これだけは食べたいと思っていたグルクンの唐揚げ。
港で水揚げがないと出てこないことも多い。
今回食べることができてよかった。
ホテルでの夕食も美味しかったが
せっかく沖縄に来たのだからこういう地の料理も楽しみたかった。
台風で飛行機が欠航になったお陰で念願の一つが叶った。
・
今宵のホテルの部屋。
今回もツインの部屋を2つ借りて2人ずつ泊まる。
広くて快適な部屋だった。
・
沖縄滞在6日目(8月9日)。
目の前のコンビニで買った沖縄限定おにぎり(おにぎらず?)。
これはこれで十分美味しい朝食だった。
・
名古屋行きの飛行機までの間ちょっとだけプチ那覇観光。
僕が出張中に見つけて是非家族を連れてきたいと思っていたところをブラブラ。
これは市場本通りの琉球銀行前のシーサー。
・
僕が一番行きたいと思っていた那覇市第一牧志公設市場がまさかの移転!
これには驚いた。
え〜! 無くなっちゃったの〜!
落ち着いてすぐ近くの移転先へ。
・
これが市場リニューアルまでの間の仮説市場。
プレハブながら2階建てで構造的には以前と同じ。
全体的にきれいにはなったが
以前の怪しい雰囲気も残っていてちょっと安心。
・
ここには結構エグいものがある。
豚さんのデスマスク(正式名称
チラガー)だったり
伊勢エビが生のまま真っ二つになっていたり。
(調理してあると普通だが生だと単なる解剖標本のよう)
大樹は生きたまま紐などで縛られて水槽にいる巨大なカニさんやエビさんが気になってしょうがない。
何度も怖いもの見たさで見に来ていた。
・
お土産の海ぶどう。
安く売っているお店もあるが(とは言ってもそれほど大きくは違わない)
ユキちゃんは多少高くてもいいものがいいとのこと。
結局僕が前回買って帰った市場本通り入り口の出店で買った。
ここはいくつかの種類を試食させてくれて納得したものを買えるのがいい。
(産地などによって若干食感が違う)
・
名古屋(中部国際空港)行きの便は15:20分発。
余裕を見て12時半に那覇空港に行った。
空港内は前日の決行のせいもあって大混雑。
ここでちょっとしたミスを犯す。
15時〜16時までの便の人の待ち行列としてもの凄い長蛇の列があり、ここの最後尾に並んだ。
しかしどうにも列の進みが遅すぎる。
これじゃどう考えても間に合わないでしょ。
ユキちゃんを列に並ばせたまま前のほうに行っていろいろ聞いて回った結果
僕たちが並んだ列はもっと遅い時間の列であることが判明。
慌てて正しい列に並び直す。
こっちもそれなりの長い列。
頑張って並んでやっと僕たちの番。
ところが前日の振り替えの手続きにちょっと問題があったらしく
なんかえらく手間がかかっている。
時間はどんどん過ぎフライトの時間が迫る。
やっと手続き完了。
係の人が先導してくれて走って手荷物検査場へ。
優先的にチェックを受け、また走ってゲートへ。
おそらく僕たちが最後の搭乗客。
でも僕はどうしてもトイレに行きたかったので申し訳ないけどトイレへ。
(ここまで本当にトイレに行く暇がなかった)
こうして慌ただしくもどうにか無事飛行機に乗ることができた。
・
帰りは3列3列の小さめの飛行機。
お陰で窓際の席をゲット。
大樹と瑛太で順番に席を替わって外を眺めていた。
・
中部国際空港に着いてから名古屋駅まで名鉄特急で移動。
(特急なのに普通席もあって普通料金で乗れた)
30分くらい乗って名古屋駅へ。
その途中でスマートEXで新幹線を予約。
お盆前の週末金曜日夕方の上りの新幹線はかなりの混雑。
結局3人席の真ん中のシートを縦に4列どうにか確保。
おまけに通常なら飛行機で預けるような大きな荷物も抱えている。
出張で新幹線に乗り慣れている僕でもさすがに不安を覚える状況。
結局不本意ながら乗客に荷物をぶつけてしまいつつも
どうにか網棚に巨大な荷物を乗せ席に着くことができた。
大樹も瑛太も3列シートの真ん中に1人。
乗るときに手前に人が座っていて「お父さん乗れない!」という声にも
「頑張って入れてもらえ!」という僕の一声で(かどうかわからないけど)無事に座れた。
ユキちゃんが一番前、次に大樹、瑛太、僕が一番後ろの席。
前に座っている瑛太に名古屋駅で買ったお弁当を渡していると
瑛太の隣の窓際の席の人が「替わりましょうか?」と声をかけてくれた。
その人はサラリーマン。
テーブルにPCも広げていて席の移動は大変そう。
僕は「大丈夫です」と丁重にお断りしたが
その人は「僕はどの席でも大丈夫ですから」と言ってくれて結局替わってくれた。
通路側の人も席を立って協力してくれた。
なんてええ人たちや。
瑛太をその人が座っていた窓際に移動させ僕がその隣へ。
これでだいぶ安心。
新横浜までのわずかな新幹線の旅を楽しんだ。
新横浜で降りてからここで家族みんなとお別れ。
ユキちゃんと子供2人はここから真っ直ぐ家へ。
僕は1人羽田空港に向かう。
羽田空港に停めた車を回収しなければならない。
京急線で羽田空港に向かい
駐車場に停めてある車を回収して無事家へ。
心配していた駐車料金もそれほど高くなっていなかった。
・
なんだかいろんなことがあったけど
沖縄の海を満喫することができたし
一通りやりたいことはできた。
楽しい沖縄旅行だった。
家族もすっかり沖縄に染まってくれた。
(この後しばらく我が家では沖縄ソングが流れ続けた。)
(那覇のあちこちで撮影)
No.1444 南町田祭り
2019年8月10日(土)
うちの近くの鶴間公園はグランベリーモールと一緒に現在大工事中。
そのために鶴間公園で開催されていた南町田祭りはここ数年開催されなかった。
ところがその工事も部分的に使用できる程度に進んだため
今年は久しぶりに開催されることになった。
沖縄旅行から帰ってきた翌日でちょっと疲れていたが
子供2人連れて行ってきた。
(ユキちゃんはさすがにお疲れで家で留守番)
鶴間公園はまだ完全に開放された訳ではなく
お祭りをやるこの日と翌日だけ
部分的に開放された。
だいぶ変わってしまった部分と
昔のイメージがだいぶ残ってる部分がある。
なかなかいい感じに思える。
早く全面開放されてほしい。
・
大樹と瑛太はザリガニ釣りに挑戦。
なんとビニールプールにザリガニがウジャウジャいるではないか。
以前本物のザリガニ釣りをやったときは
とりあえず餌をつかむものの
いざ釣り上げようとするとすぐに放してしまい
釣り上げるのは結構難しかった。
ところがここにいる奴らは比較的簡単に釣り上がってしまう。
大樹も瑛太もすぐに釣れてしまった。
釣れたザリガニは持ち帰るか景品と交換してもらえる。
実はずっと飼っていた我が家のザリガニさんはちょっと前に死んでしまい
その後飼い始めた沢ガニも死んでしまって
現在熱帯魚以外は飼っていない。
それでももうザリガニは飼わないつもりでいた。
ところが瑛太が釣れたザリガニをどうしても持ち帰りたいという。
確かに瑛太が釣ったザリガニは小ぶりでなかなかかわいい。
ついでによく考えてみると瑛太が自分で動物を飼うのはこれが初めてかもしれない。
ということで1匹だけ持ち帰って飼うことにした。
(前回の経験でザリガニは2匹で飼うとケンカばかりするため)
また我が家にザリガニがやってきた。
(鶴間公園にて撮影)
No.1445 相模大野もんじぇ祭り
2019年8月24日(土)
相模大野もんじぇ祭りに行ってきた。
これは地元のジャズフェスのイベント。
結構いい演奏が聴けるので毎年楽しみにしているイベントの1つ。
今年は僕たちのお隣のグループのマナーがいまいちだったり
それほど好きな感じの演奏が聴けなかったりしていまいちだったが
それでも屋外で飲み食いしながら生演奏が聴けるのはいい。
今年も楽しませていただきました。
(相模大野中央公園にて撮影)
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