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No.1126 生命大躍進展
2015年7月20日(月)
上野の
国立科学博物館で開催中の
特別展「生命大躍進」に行ってきた。
これはちょっと前にNHKスペシャルで放送した
「生命大躍進」とほぼ同じ内容で
さらに本物の化石も見ることができるというもの。
そのいくつかは直接触ることができて
上の写真は大樹とえいちゃんがアンモナイトの化石に触れているところ。
まあ所詮石なんだけどね。
・
実は肝心のNHKスペシャルは3回シリーズの中の2回目しか見ていないのだが
僕は駅で見かけるポスターなどで
てっきり僕が好きなカンブリア紀の生命大爆発がメインの展示なのかと思っていた。
しかし実際には生命がどのように進化してきたかというものがメインテーマ。
もちろんカンブリア紀の展示もそれなりにあったが
全体からしたら3分の1くらい程度。
上の写真は僕が好きな
アノマロカリスというカンブリア紀の生き物の模型。
もちろんその化石も展示していた。
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結構混んでいたけどそれほど展示物を見るのに苦労するほど大混雑ではなかった。
大人は結構楽しめたが
えいちゃんはちょっと飽き気味だった。
大樹も実際の展示物よりはNHKスペシャルのCG映像の方が面白かったみたい。
最後に博物館を出たところのシロナガスクジラの前で撮影。
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お土産にアノマロカリスのぬいぐるみとストラップを買ってきた。
ユキちゃんは気持ち悪くてあまり好きじゃない。
(上野の国立科学博物館にて撮影)
No.1127 よみうりランドのプールWAI
2015年7月25日(土)
よみうりランドの
プールWAIに行ってきた。
えいちゃんのオムツもやっと(ほぼ)取れたので
堂々とこういうプールに来れるようになった。
こんな天気が良くて暑い土曜日だったので当然のごとく混んでいたが
波のプールや流れるプールで十分楽しむことができた。
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こんな感じで浮き輪に乗ってプカプカ浮かんでいたら
二の腕と太ももにくっきりと日焼けの痕が付いてしまった。
真っ赤っかに焼けてでかなり痛い。
当然顔も真っ黒け。
つい気が緩んで油断した。
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これはここのプールのヒーロー「
スカットマン」。
近づくとおでこからミストを吹きかけてくれる。
もうちょっとポーズを付けるなり決めゼリフを言うなりしてやってくれればいいのだが
無言で「プシュッ」と吹きかけてくるのが独特の雰囲気を醸し出している。
ゆるキャラではないのだが十分緩かった。
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僕は
ダイビングプールに挑戦。
一番高い飛び込み台で高さ2メートルしかないのだが
上ってみると思いの外高く感じる。
ほとんどの人が足から飛び降りる中
(子供達も見ていたので)思い切って頭から行ってみた。
これがなかなか上手く飛び込めた。
でも怖かった〜。
(よみうりランドのプールWAIにて撮影)
No.1128 東林間の阿波おどり
2015年8月1日(土)
毎年恒例の
東林間の阿波おどりに行ってきた。
午後になって急速に雲行きが怪しくなり
雷雨になりそうな気配もあったのだが
どうにか持った。
昨年までは道路の端っこに敷物を敷いて
そこで飲んだり食べたりしていたのだが
今年はあるお店の駐車場が開放されて
そこにゆったりと場所を確保することができて
なかなか快適だった。
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毎年思うことだが
やっぱり生で見る阿波おどりはいい。
お囃子もいい感じだし
男踊りも女踊りもそれぞれ味があっていい。
この写真は毎年人気の厚木基地の人たちによる「
ちどり連」。
基本この連の阿波おどりが見れれば概ね満足できる。
・
人混みが凄くて見づらいところでは大樹を肩車。
本人は楽しそうだが
重いし暑いし結構辛い。
(東林間にて撮影)
No.1129 ツリーハウスのキャンプ
2015年8月8日(土)〜11日(火)
キャンプに行って来た。
今回のキャンプ場は
サンタクロースの森「サンタヒルズ」というところ。
ここは夏でもセンターハウス内にクリスマスグッズが溢れていたり
サンタの家をモチーフにしたコテージ、その名も「サンタクロースの家」があったり
(そのコテージは宿泊客じゃなくても中を見て回ることができる)
全体的にクリスマスをイメージした作りになっているのだが
僕たちの目的はツリーハウス。
生きている本物の木の上に作られた家ではないので厳密に言えばツリーハウスではないのだが
林の中に作られた高床式のコテージはまさにツリーハウスの雰囲気そのもの。
・
このツリーハウスは中もよくできている。
シャワーこそ無いものの2口コンロと普通サイズのシンクからなる立派なキッチンに冷蔵庫
水洗式トイレ
二階に上れば大人4人が寝れる寝室が2部屋
もちろんエアコンも完備(ただし有料)。
テーブルとイスが備え付けの屋根付きテラスもあるので
夕食はここでいつもの七輪バーベキュー。
さすがに焚き火はできないが
とっても快適なコテージキャンプを楽しむことができた。
(ただし車から荷物を運ぶのが大変だった)
・
2日目は車で30分弱の距離にある
なかがわ水遊園に行った。
ここは基本的に淡水魚の水族館。
淡水魚好きな僕にはたまらない。
しかも地方のこぢんまりした水族館とは違い
とてもきれいで立派な施設。
アマゾンエリアには体長2mを超える巨大魚ピラルクーもいたりして
かなり楽しめた。
(ちなみに「なかがわ」は漢字では那珂川と書く)
・
期間限定でいわゆるドクターフィッシュで有名なガラ・ルファもいた。
指を入れると次々に指に張り付いてチューチュー吸い付いてくる。
実はドクターフィッシュは初体験で初めその触覚がとても衝撃的だった。
なんだか微妙にかじられているような感じ。
(実際には歯は無いらしい)
最初のうちはちょっと違和感もあったのだが
慣れてくると病みつきになってしまい
何度もその感覚を楽しんでしまった。
・
アユのつかみどりにも挑戦。
実はなかがわ水遊園は敷地が
とーっても広く
淡水魚の水族館があるのはそのごく一部。
その敷地内の水族館のほぼ正反対に位置する池で行われているのがアユのつかみどり。
事前エントリーが必要で
池には参加人数掛ける2匹のアユが一斉に放たれる。
それを1人2匹まで捕まえることができる。
この前
八景島でアジのつかみどりがいかに大変か知っていたので
こりゃぁ難しいんでないの?と思っていたが
人数分のアユが予め放流されているのと
池の水が徐々に減っていって必然的にアユが1カ所に集まっていくことも相まって
誰でも最後には必ず2匹捕まえられることになっている。
よくできたシステムだ。
ただしえいちゃんは善戦するも結局うまく捕まえられず
大樹がえいちゃんの分まで捕まえた。
こうして無事4匹のアユをゲット。
・
捕まえたアユは係のおじさんに渡して塩焼きに。
もう誰がどれを捕まえたのかは関係なし。
後ほど焼き上がったアユが1人2匹ずつ配られるシステム。
およそ50分かけて炭火でこんがり焼き上がったアユ。
それを豪快に頭からムシャムシャ食べるえいちゃん。
えいちゃんはお魚大好き。
たくましい!
一方大樹の方はやはり頭からいくのには抵抗があって
結局胴体をほんのちょっとしか食べなかった。
(一方大樹は肉大好きなのに対しえいちゃんは肉苦手。見事に兄弟で食の嗜好に違いが出た)
・
さらにこの日もう一つ
木工クラフトにも参加した。
作れるものは色々あるのだが
大樹は鉛筆立てを選択。
えいちゃんはユキちゃんの希望によりミラー(の額)制作。
いやまあそこに置いてあった完成品がよくできていたのは分かるんだけど
結局ミラーっていかに綺麗な絵を描けるかによる訳で
誰が作っても同じようなものが出来るわけではないんだけど...。
んで結局ユキちゃんが大樹の鉛筆立て作りに付き添い
僕がえいちゃんのミラー作りに付き添うことになった。
・
僕1人で作るのであれば徹底的に真剣に行くのだが
基本えいちゃんにできるだけの作業はやらせたい。
ということで額になる木の板に砂を貼り付けるためのノリを塗る作業を一緒にやったのだが
見事に砂を貼り付けたくないところにまでノリを塗られた。
(後になんとか修正)
どうにか無事砂を貼り付けた後
今度は水彩絵の具で木の板に絵を描いていく。
水彩画は高校卒業以来ほぼ30年振り。
やっていくうちにだいぶやり方が分かってきた。
(やり方を思い出したというよりその場でやり方を発見していったに近い)
しかしここでもえいちゃんの妨害に遭う。
(なんとか修正可能な範囲)
まあでも本人楽しそうだったからいいか。
やがてえいちゃんも飽き
その後は黙々と僕1人による作業が続く。
周りの家族は親があれこれ口や手を出しつつも最終的に子供に作業をさせているのだが
僕のところは完全に大の大人である僕1人による作業。
ちょっと恥ずかしかったが
途中から自分の思い描く理想的なミラーにしたいという欲が出てきて
大人げないほど本気になっていった。
そしてどうにか完成。
ユキちゃんや大樹が喜んでくれるのはともかく
木工クラフトの指導員たちからも「よくできてますね」と褒められた。
これが子供が作った作品なら素直に喜べるのだが
間もなくアラ50になるおやじが1人真剣になって作ったものなので
どうにも照れくさい。
「これはお子さんの夏休みの工作にされるんですか?」
との問いに
「いえいえ、まさか」
と全否定した。
・
このなかがわ水遊園は前述の通りとても敷地が広い。
その中には子供達が水遊びできる
水の広場というところもある。
2日目は結局水の広場で遊ぶ時間が無かったので
3日目に再びやってきて水遊びを楽しんだ。
(駐車場代や敷地としてのなかがわ水遊園は入場無料なので
ここで水遊びするだけならお金はかからない)
この水の広場も実によく出来ている。
僕たちはプール脇の芝生にポップアップテントを張って快適に過ごし
子供達は膝くらいまでの深さの綺麗なプールで思う存分楽しめる。
近くのホームセンターで買ったビーチボールで大樹とバレーボールを楽しんでいたら
大樹より一回り大きい子がやって来て
「一緒に遊んでもいいですか?」と混ざってきた。
そこにえいちゃんも加わって4人でのビーチバレー大会が始まった。
えいちゃんはうまくボールを扱えないのだが
その子がうまくフォローしてあげてくれて
みんなで楽しむことができた。
実にいい子。
かなり長い時間一緒に遊んだ後
「どうもありがとうございました!」
と頭を下げてその子は去って行った。
去り際に今何年生か聞くと「3年生です」
いやー、実にいい子だった。
・
この水の広場には単なる浅いプールの他にも
こんな沢エリアもある。
大樹とえいちゃんがとても楽しそうに沢を下るので
僕もサンダルを脱いで沢下りに合流。
ところがこの人工の沢には
底に小石が埋められてあって
それがもろに足踏みマッサージのごとく足裏に突き刺さってくる。
結構な痛さ。
なんか健康に良さそう。
大樹とえいちゃんと何回もこの沢を上ったり下りたりして遊んだ。
・
結局この3泊4日のキャンプ中一度も雨に降られることなく
とても快適(ちょっと暑かったけど)にキャンプを楽しむことができた。
・
これが本気制作したミラー。
時間が限られていたのでこれくらいだが
もっと時間があればもっと凝ったものができんだけどなー...。
(サンタヒルズ、なかがわ水遊園にて撮影)
No.1130 近所のお祭り
2015年8月15日(土)
毎年恒例の近所の公園でやるお祭りに行って来た。
大樹と瑛太の甚平がなかなか似合っている。
盆踊りもあって僕はこのお祭り大好きなのです。
・
いろいろな出店の中で大樹が何をしようか迷っている中
えいちゃんが「ヨーヨー釣りやる」と
めずらしく自ら意思表示。
お店のおばちゃん(近所の自治会の人)が大サービスしてくれて
大物のサメと普通のヨーヨーダブルゲット!
(輪ゴムの部分を手で水の上に持ち上げておいてくれた)
弟が2つも取ったものだから大樹も黙ってはいられない。
大樹もヨーヨー釣りにチャレンジ。
ところがちょうどそのタイミングでお店の人がおばさんからおじさんに交代。
輪ゴムを水の上に上げたりはしてくれなかった。
(大樹が大きかったからかも)
果敢に大物のサメを持ち上げようとするも
こよりが濡れてしまって重みで切れてしまった。
多分こういう場合は普通のヨーヨーを1個くれて終わりだと思うのだが
なぜか釣り上げられなかったサメをもらうことができた。
(これもオマケだったのかも)
でも自分で釣り上げられなかったのがどうにも悔しくてたまらない大樹。
1人涙ぐんでいた。
・
ヨーヨーですっかりテンションを下げてしまった大樹。
その後やぐらの上に上がって妖怪体操第二を踊るイベントも
低いテンションのまま乗り切った。
・
まあそんなこんながあったけど
その後は徐々に回復して最後はみんなで楽しんだ。
僕も唯一踊れる炭坑節を踊って年に一度のお祭りを楽しんだ。
最後にちょっとだけ上がる打ち上げ花火。
大樹は大きな音が嫌できらいなんだけど
今年はちょっと我慢できた。
(えいちゃんはもう余裕だった)
(近所の公園にて撮影)
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